JR新富士駅開業20周年の記念イベントが開催されています。入り口では茶娘が、お茶のサービスで出迎えてくれ、つい寄ってしまいました。
新富士駅ができて新幹線利用が増えました。首都圏への通勤、通学が可能となり、私の知り合いも結構、東京、横浜に仕事や学校に通う人がいます。新富士駅がなかった時には、三島まで行き、新幹線を利用していましたが、新富士駅ができ、本当に便利になったと思います。
新富士駅は、昭和63年3月に地元の請願により設けられた駅であり、自治体が建設費を負担した請願駅です。こだましか止まらないので、私は以前より、朝昼夜の3回位は、ひかりも止めてもらいたいと要望を投げかけたことがあります。「静岡駅との距離が近すぎるためにできない」という返答でした。
新幹線の駅ができて、便利になったのは言うまでもありませんが、交通施策がなかった事が、新幹線の単独駅にしてしまい、鉄道路線と接続がないという、今の、新富士ー富士駅の接続問題に発展してきたことです。今回のイベントが開催されましたが、いうなれば、20年間、在来線と接続がなされなかったという時間の経緯を改めて感じさせられました。
フジコウジさんが地元物産品として、味噌や金山時を販売していました。酒屋組合の役員さんなので、何か買わなければと思い立ち寄ると、きゅうりのスティックを進められ、買い求めましたが、駅の構内で、きゅうりに味噌をつけ、歩いて食べるのは、チョコバナナなんかと違い、オシャレじゃない
し、おやじまるだしだなと思いながら、食べてしまいました。