卒業証書授与式

 卒業式というのは正式には、卒業証書授与式という事を改めて知りました。本日、須津小学校、須津中学校の卒業証書授与式が開催され、議員になり来賓という立場で初めて参加させていただきました。

 最近の卒業式には、男の方の姿も見られ、夫婦で参加なされる方が大分多くなってきたようです。私の子供の時などは、父親が学校に来ると言う事は、ほとんどありえない時代でしたので、随分、様変わりしてきたと思います。学校行事に父親がくるというか、子供の教育に関わるという意味合いから多く方が色々な物に参加し始めているのかもしれません。通りで、子供たちが、私に何か事あるごとに、学校へ来いという意味がわかりました。
 小学校と中学校の卒業式にでで、比較することができて、これはこれで、結構、楽しいというか、勉強になりました。
12歳と15歳と3年間という年の差は、大きな違いがあり、体格的にも、行動においても、明らかに違う事が、はっきりとわかり、成長していくと言う事はこういう事なんだな、と一人納得してしまいました。
 校長始め、PTA会長さんの話も比較でき、話し方や内容もそれぞれに興味深いものがありました。その中でも、
「夢は見るものでも、夢は追うものでもなく、夢は叶えるものである。必ずできると言う思いを持ちつづけ、実現させてほしい。」
という話は、良く聞く話ではあるのですが、自分自身にもちょっと忘れかけてた気持ちに奮起をかけてもらえ、なんか得した気分になりました。

 中学の答辞をしたのは、私の親戚の子でもあり、自分の子供が読んでいるような錯覚になりました。上手にでき、安心するとともに、多くの人への感謝の気持ちが伝わってきて、とても感動しました。
 小学校、中学校の卒業を迎えられた、生徒の皆様また、ご父兄の皆様本当におめでとうございます。