予定通り負けちゃいました。!?

 

 富士川緑地公園において、職員ソフトボール大会が開催され、ほとんど運動をしていない生活をしていますが、参加する事に意義があると思い、議員チームとして参加してきました。

 しかし、その他にも用があったので、勝ち進むと帰れなくなるから困るなと思っていましたが、余計な心配でした。
(財政課長には、怒られるかもしれませんが、思ったより活躍をしていました)

 

 1回戦の相手は、財政課でしたが、接戦が繰り広げられそれなりに好試合で、このままでいくと勝っちゃうかも言う感じでしたが、4対4で最終回を迎え、残念ながら、予定通りにサヨナラ負けという結果でした。用もありましたし、まあ、負けて、良かったと言えば良かったのですが、ちょっと物足りない感じもありました。
 

でも、怪我もなく、適当に体も動かし、さほど体も痛くはないし、用もできるので予定通りの試合でした。負けて良かったなんて言うと、議員チームの仲間に怒られそうですが、職員との親睦の大会でもあり、議員チームはあまり勝負には固執していなく、楽しく和気あいあいとでき良かったようです。結構他の皆さんも私と同様に用があるようでそそくさと帰っていきました
 

 富士川緑地公園においては、他にもサッカーやラクロス等が行われており、駐車場は一杯の状態でしたが、やはり、まだ駐車場足りないような状況でもあります。少しづつは整備がされてるようで、道路に増設されたトイレを初めて使ったのですが、水洗トイレで思ったよりきれいでびっくりしました。
 予定通り負けたので、予定通り用は足せました。チャンチャン

今年のテーマは「交響曲」。

 

 富士高の富嶽祭に行ってきました。今年のテーマは「交響曲(シンフォニー)」です。富士高生が一人一人が音符となり演者となって奏でようという思いがこめられ、皆で富嶽祭を盛り上げようと多くの催しが行われていました。

 
 
 私は、富友会の、卒業生の展示物及び戸塚洋二氏の回顧展のコーナーを当番年度として、午後から受け持つ為に、一般開放の前の校内発表に行く事ができたので、ついでに当番年度の役得として、学生に混ざりながら、見学しちゃいました。何十年ぶりの富嶽祭でしたが、自分の頃はどうだったか思い出しながら、校舎内をみさせてもらいました。古びた講堂においては、有志によるバンド演奏や日本一になったこともある演劇部の劇も発表されていましたので、展示当番の合間をみて、雰囲気だけでもと思い中に入らせてもらいました。

 見ていて思った事は、いるだけでエネルギーを感じ、若いっていいなつくづく思います。時と言うのはあっという間に過ぎ去っていきます。私も体験してきた事ですが、もうその時間には戻れないと言う事です。学生時代に富嶽祭に参加していた時は何を感じ、何を思っていたか忘れてしまいましたが、自分なりに楽しんでいたとは思います。生徒の皆さんもそれなりに楽しんでいるとは思いますが、学生時代の時間は大切な時だと思いますので、今を楽しみながら一瞬一瞬を大事に過ごしてもらいたいものです。
(校庭においては科学部のロケット発射が行われており、展示教室よりみる事ができました)

 一般開放は、本日の日曜ですので、富士高生が奏でるシンフォニーを自由に見る事ができまますので行ってみてください。
 私は、本番の一般開放の富嶽祭には残念ながらいけません。地域の運動会に参加しています、

会派研修会

 私が所属する市民クラブにおいて、5月中にあちらこちらに研修に参加した内容についての報告会が明日、開かれます。

私も、5月21日22日に東京において、2日間「平成21年度地方自治経営学会研究大会」に参加していますので、その中の担当部分について、昨日より大慌てでまとめに入っています。
 いつものことながら、すぐに取りかかればよいのですが、ギリギリにならないとやらないのはちょっとも治りません。
研修報告内容としては、
「監査に関する研修」について
「地方自治経営学会研究大会」について
「地方自治研修」について
「たじみ会議について
各参加者からの報告を致します。

私の割り当ては、3項目ありそれぞれのテーマが
1、「歌舞伎町のまちづくり「歌舞伎町ルネッサンス」の取り組みの背景(新宿区長 中山弘子氏)
2、地方分権のジレンマ〜琵琶湖・淀川流域圏における4府県知事の連携〜」(京都府知事 山田啓二氏)
3、「過疎自治体(島)の挑戦ー5年間でIターン移住者が202人」(海士町長 山内道雄氏)

 会派での研修報告会は、今までは無く報告書の提出だけでしたが、今年度より会派内において、情報の共有と言う点において、研修報告会が開かれる事になりました。多くの内容が文書だけではなく、生の声でよりリアルに把握出来る為に、新人議員にとってはありがたい事です。でも、研修した事を人に伝えるのは、自分自身の勉強にもなりますが、資料を作らなければならないので、慌ただしい状況です。
 気になって、夜もおちおち出かけらません。やらなければやららなければと思いながら、でも、本日の夜(YEG総務員会出席の為)も出かけてしまいましたが・・・

わんぱく相撲を見て、

 

 子供の時の遊びに相撲がありました。よく小学校の休み時間や放課後、運動場の砂場で円を書いて、相撲を取りました。また、近所の子供達も集まると相撲を広場で取った事を覚えています。

 相撲を取る事は男の子の遊びとして、特別な事でなく、ごく一般的な風景でもあったとも思います。でも、いつの頃からか分かりませんが、放課後においても、相撲を取る子供達の風景は、ほとんど見る事が無くなりました。

 日曜日に雨が降っていたのですが、第20回わんぱく相撲富士場所が開催され、小学生1年から6年生まで106人の子供達が参加し、取り組みが行われました。わんぱく相撲は日本の国技である相撲を通じて、礼儀や思いやりの心を養う事を目的としています。それは、勝つ事も大切な事ですが、喧嘩ではなく、決められたルールに従って戦う道徳観や負けた相手に対しても思いやる気持ちを育てる事を重要としています。当り前のような事が、なかなか出来にくい社会になっている中では、青少年の健全事業の一躍を担っています。
 

 富士市の総合運動場には立派な相撲場があり、豆力士達がまわしをつけ、土俵の上に立つと周りからも大きな声援が上がります。
 相撲というスポーツは今は、あまりやらなくなっており、人気のあるスポーツではないのかもしれません。実際、私も子供の時スポーツと言う感覚はなく、遊びであり、友達や家族とじゃれ合ったり触れたりする事により親近感を増していたような気もします。また、父と相撲を取ったり、兄がいた為に、よく喧嘩のような相撲もとりました。
 わんぱく相撲は確かに素晴らしい大会ではありますが、過去には300人以上の参加者があった大会も3分の一の規模になっている参加者が集まりにくいという状況はやはり、行事が多い事と 何となく、昔のように、どこでも棒や足で円を書いて、相撲を取っていたもとの違い、形造られた大会であるが故に、人数を集めに無理に参加させられてしまったり、身まがえてしまったり、勝ち負けにも拘ってしまう所もあるかもしれないのかもしれません。(そんな事はないよと言われるかもしれませんが・・)
 昔は、相撲もそうですが、もっと自由に伸び伸びと遊びながら育っていたような気がしていますが、でも、少子化や核家族化の今はこのような企画が必要なのかもしれません。
そう言えば、わんぱくと言う言葉もあまり最近では聞く事が無くなった言葉でもあります。そう言えばだいぶ前に「わんぱくでもいいたくましく育って欲しい」と云う様なハムのコマーシャルがありました。

 子供達も立派な土俵の上で、相撲を取る事はいい思い出にもなると思われますし、見ている方も、行事も審判もいる大会なので、子供達の力の入った勝負は、本格的な相撲同様、楽しめました。 優勝した、4年、5年6年生の子供達は、この後のブロック大会を勝ち抜いて、国技館への全国大会まで行けるよう頑張ってください。

 
 

平成21年度「富士市水防訓練」

 
 沼川ブロック流域委員会が設立されたた事を受け先週、県土木へ行き、東部の河川の浚渫の計画について、要望も含め、確認に行ってきました。
 予定で行くと今月中には、須津川の浚渫が沼津線より下の部分と沼川の接続部分までの浚渫が始まります。

 本日「富士市水防訓練」が雨が降る中で、雁がね堤で開催されました。
 前日には、生涯学習の送別会を含めた本年度の懇親会がうなぎ屋で開催され、2次会までお付き合いをしてしまい、多少寝不足ではありますが、水防訓練は、大事な行事である為、制服にヘルメット、長靴、かっぱを着用して参加しました。
水防訓練に関しては、前の日に雨という事が予想されていたので、生涯学習の懇親会の席で、先輩議員に
「水防訓練は雨でもやるのでしょうか?」
と確認の意味を込めて聞くと、
「雨だってやるに決まっているじゃないか、それに、雨が降ってた方が、より訓練に向いているじゃないか」
と言われてしまいました。来賓として見学する立場からすれば雨が降ると厄介ですが、確かに、雨が降った時に水害は起こる以上、雨の時の方が、より実践に即した訓練ができる絶好な訓練日和でもある訳です。
 富士市の水防団は10あり、団員は487人です。水防訓練は、出水期にあたり水防団の士気を高めると共に水防活動の指揮系統の徹底、と水防技術の向上を図るために実施される訳ですが、本年は例年よりも、梅雨に入る前の早い時期の開催となりました。
 私の地域は一昨年の7月15日の台風4号と昨年の7月4日のゲリラ豪雨において、水害被害が起こっている水害常襲地でもあり、水防団の役割は、重要でもあります。私の須津地区では51人の参加者がありました。

 心掛けが良かったのか訓練開始前のセレモニーの間はかろうじて雨が降らない状態でした。しかしながら、訓練に入ると雨が降り出し、まさに実践さながらの中での訓練となり、水防団にとっては良かったのかもしれません。


 雨の関係もあり、通常よりも早く訓練は終了したのですが、私の地域の水防団は更なる結束を築く為に、その後昨日と同じうなぎ屋さんで、反省会を兼ねた、懇親会が開催されました。(最近うなぎ屋さんへ行く事が多いです)

 本年も水防訓練は行われた訳ですが、ぜひとも水害被害がでない年である事を強く願っています。と言うのも、水害常襲地の地元議員である私は、雨が降ると気が気でない為に、家も開ける事もでき無い状態でもありますので・・・・

歩いて、新東名

 土、日、休日は高速道路は1000円ですが、平成24年供用開始に向けての新東名は、建設中ですのでタダです。でも許可が無ければ入れませんし車の走行もまだできない状態の中では、歩かせて頂きました。

 
 16日土曜日の朝、神戸より須津地区(正確には、間門付近より神谷までの往復、5キロ位)までの第2東名の区間を歩く事ができるイベントがあり、いい機会でもあったので参加してきました。
 300人以上の人が参加しており、雨も降り出してきそうでしたが、なんとか天候も持ち、暑くもなく自分の住む所まで、景色を楽しみながら、歩きました。
 今回のイベントは参加しようと思った事については、第2東名の視察は、議員として何度か訪れていますが、行政視察の為にバスで移動しながらのレクチャーを受けての視察ですので、ほとんど歩くことは無かったので、実際に、供用開始前に車ではなく自分の足で歩いて見たかったことと、以前、視察した個所は、今回、歩いた起点である赤淵川橋まででしたので、そり以東の所を見れる事、また、少しは歩く事により、少しでも運動不足の解消に繋がると思った事でした。
 赤淵川橋と須津川橋を渡ったのですが、道路より、じっくりと赤淵川と須津川の沢の深さを比較しながら見れた事は、水害対策の観点からも参考になりました。
(赤淵川)(沢の一番深い所までは58,7メートルです)

(須津川)(橋の高さは25メートルです)(神谷上の折り返し地点)

また、この区間に関しては、東京方面へ向かって歩いたのですが、愛鷹山に向かって歩くので、道が上っているのかと思っていたら大間違いで、実際は、なだらかな下りとなっており、行きは歩くのが楽でしたが、帰りは上り道となり歩くのが多少大変である事も分かりました。
 ただ残念だった事は、折り返し地点が、神谷付近でしたので、私の住む家の増川まではあと少しでしたが、行く事は出来なかった事です。須津川より、先の江尾江川、また浮島の春山川までの富士市の東まで歩かせて頂けたらもっと良かったと思っています。今後、建設が進んでいく中では、西の方の視察は終わっていますので、是非とも東のはずれの状況が分かる視察もしたいとは思いました。
 今回、朝、慌てていた為に、デジカメを忘れ、携帯での撮影でした。
 

「ウエストサイド物語」見ました。

 1957年に、ブロードウエイでの初演より半世紀演じられてきている、永遠の輝きを続ける青春の物語「ウエストサイド物語」。

 富士市においても劇団四季のミュージカル「ウエストサイド物語」が10日、日曜日に、ロゼシアターで上演されました。県内での千秋楽でもあり会場は埋め尽くされた人と期待と熱気で一杯でした。
 下の娘はいつもなら親と行動を共にするのは嫌がるのですが、高校で演劇部の副部長でもあり、珍しく自分から一緒に行こうと言ってきました。私もこのウエストサイド物語はズーと前に映画やテレビで見たと思いますが、劇場では見た事はなく、生の劇団四季が演じている有名な名作「ウエストサイド物語」を富士でやってくれるのならなんとしても行こうと思い、念願が叶った訳です。私以外にも、教育長と学校教育課長も仲良く鑑賞していました。(女性が多い中で、背広姿はすぐに分かります)

 「ウエストサイド物語」はシェークスピアの「ロミオとジュリエット」から考えれてており、人種差別が強かった当時の社会的背景から、アメリカ人とプエルトルコ人の2つのジェット団とシャーク団の少年ギャングの抗争と犠牲を男女の恋と死で描かれています。
 指を鳴らしながら登場のシーンやダンスを見て
「おー見た事ある。見た事ある」
トウナイトやクールの歌を聞きながら
「おー聞いた事ある、聞いた事ある」
とその都度、興奮をしてしまいながら、最後まであっという間に3時間弱の時間が過ぎてしまいました。終わると同時に、拍手が鳴りやまず、何度もカーテンコールがあり、総立ちの中、帰りたくても帰れない状況でした。素敵な物を見る事は心を豊かな気分にしてくれます。
 富士でこのような上質な劇が見れる事は幸せな事だと思っていますが、駐車場がなく、今回、私も中央病院の駐車場に始めから止めました。しかしながら、帰る時、多くの方が利用していたようで、ゲートを我先に通過しようと横から割り込んだりする方が多く、せっかくの良い気持ちがくすんでしまいました。
(早く帰りたいのは分かりますが、マナーは守らければなりません)
残念です!!

文化の違い

 

 
 日本と中国の文化の違いを、第7回日本語スピーチコンテストを聞いて、なるほどと思う事がありました。


 
 26日に商工会議所において開催されていた富士市周辺に住む外国人による日本語スピーチコンテストは本年は6カ国12人の参加で競われていましたが、あいにく私は、同じ時間にすどふるさと愛好会の総会があった為に、大幅に遅刻をしてしまい、参加者12名のうち一般の部の4名のスピーチしか聞けませんでした。しかしながら、その4名のスピーチもそれぞれが流暢な日本語で思い思いの話をしてくれ、日本人として大変勉強になりました。
 
 特に印象に残ったのは、最後にスピーチした、中国人オウレイレイさんの「日々感じた日中文化の違い」で、話し方もまるで日本人のようでした。彼女の話の内容としては、漢字による言葉の違いと最初戸惑ったことやお花見を通じての道徳観の違いをユーモラスにまたしっかりと表現してくれてました。まず、漢字は同じでも意味が違うという事については、例えば「愛人」という漢字は、日本では、奥さん以外の女性を言いいますが、中国では、奥さんの事を言い、先日も日本へ来た中国人が紹介のとき私の愛人ですといったら、日本の方が目を丸くしていたというエピソードや「湯」は中国ではスープを表しているので、最初日本へ来た時に、温泉に行った時、男湯、女湯とあるのを見て、スープに男と女があるのかと不思議に思ったと語っていました。
 また、花見については、一般的に日本では桜を見ますが、中国ではボタンであり、桜の集合的な美しさより、個々の色や大きさの違う美しさを見る違いがあるとして、それは道徳観の違いでもあるとしながら、中国人は個性の見えない桜ではなくて、一つ一つに個性があるボタンに共感を持つと言う考えを述べていました。言われてみれば、確かに、中国ではあまり桜の事を話題にならない事に気が付きます。話を聞いていて、日本人には分からない事が、改めて中国の人から言われ、なるほどと感心してしまいました。国が変われば、言葉も文化も違う事は多く戸惑う事も多い事が伺えました。
 スピーチコンテストにおいては、やはり一番印象に残った、オウレイレイさんが最優秀賞に選ばれていました。詳しい内容は多分、毎年、新聞で全文掲載がされると思いますので、読んでみてください。

 帰りがけに、奥様を連れていた素敵な年配のおじさまが
「わしも今日は、愛人と聞きにきたよ」
と笑って話していたのが耳に入ってきました。(私以外にもその言葉が印象に残った人がいる事が確認できました)

2年目の市政報告会

 
 議員として、2年経ち3年目に突入するのですが、常に、自分の考えや取り組んでいる事、また、市で行っている事をしっかり情報発信をする事は、必要な事であると思っています。

 ブログで勝手に好きな事を書くのと違って、人に聞いてもらうのは大変な事だと思っています。
(受付の女性陣)  (区長さん)

 16日の本日、地域の人にお願いして、市政報告会を開催してもらったのですが、本日は行事が重なっており、参加する事が難しかった人が多かったようです。学校評議員会、生涯学習の総会の打ち合わせ、境のお祭り、町内で亡くなられたかたがあって準備の為だったり、その他にも、各種団体においての会合が開催されており、日が悪かったかもしれません。
 

 しかし、次の週になれば、もっと、「総会、総会、ソーカイ」の予定が入っており、とても市政報告会などやれる日はありませんでした。それでも、忙しい中、会場一杯には人が集まってくれ感謝しています。でも、しゃべる前まで、人が集まってくれるかハラハラドキドキでした。

 

 市政報告会は、20年度議会報告と21年度富士市は、東部はと言う事で、じっくりと1時間半は喋らせていただきました。いつもの事なんですが、本題に入る前に、最初の部分で、話が長くなり始めてしまう傾向があるのですが、今回もやっぱりやってしまいました。地域の話を主体にすべきですが、議会報告に関しては、それなりの思いがある為に、話し出すと、つい時間を忘れてしまう嫌いがあり、時間配分がうまくできなかったです。でも、途中で気が付き多少早口にはなりましたが、できるだけ思いが伝わるよう地域の予算についても話をさせて頂きました。
特に水害対策、また、道路整備としての江尾ー柏原線については重点的に話しましたが、十分に伝えきれたかは、ちょっと不安は残っています。
 でも、市政報告会2時間びっしり使った訳ですが、最後まで、よく皆さんが聞いてくれて、本当に感謝申し上げます。
一番最後に私は言ったのですが、
「志あるものは道がひらけるの言葉どうり信念があれば、かならず思いは通じる」
と少しでも私の志や思いは伝わったのでしょうか?
終わった後、安堵感と共に家に帰ってから、心配になってしまいましたが、結果はどうより、情報発信としてはやらないよりやった方がいいに決まっていると思っています。
 帰る時にお礼を言っていると、神谷の氏子総代をやっていた後藤さんから、「議員さん、神谷の神明宮のムクの木延命措置をやってくれたから、元気になってきたよ」と喜んでくれてました。声をかけられ、なんか、ちょっと嬉しかったです。 

 次にやる時には、パワーポイントを使っての場所説明をしたりする市政報告をやりたいとは思っていますが・・

お知らせです!!

 議員になって2年が経ち3年目に突入します。自分なりに、議員生活を進めてきていますが、少しでも多くの方に活動を知って頂きたいと思っています。
と言う事で、お知らせです。

地域においての市政報告会を下記の通り、開催する事になりました。
             記
日時:4月16日(木)
場所:須津農協2F
内容:1、20年度の議会報告
   2、21年度の東部地域は

                         以上

いろいろな集まりでは挨拶をさせてはもらえますが、伝えきれない事もあり、私の考えや議会においての質問をしている事、また、新年度に入り、自分の住む地域ではどんな事が行われるかを知って頂く機会にしたいと思っています。私の情報発信としては、日々の活動を知っていただく為に、ブログも書いていますが、見る人は限られています。地域においては、何をしているのか分からないという人が多いと思っています。その為に、議会報告として「オギタ通信」を作り配ったりしていますが、渡し切れていない状況もあります。
 市としても、議会だよりや議会中継をインターネットで流しています。色々な情報発信はしていきたいと思っていますができるだけ生の声での発信もしたい思っています。
去年より開催はしていますが、今後とも、定期的に、市政報告会をやりたいとは思います。
良かったらお越しください。
またこれとは別に、
4月29日17:00ホンダクリオ富士(社員研修会)
5月 7日12:30吉原ロータリークラブ(定例会)
において市政報告を兼ねて話をさせてもらいます。
 
 人前で話す以上しっかり私の考えが伝わるよう工夫するつもりでいますが、少しでも議員を知って頂き、より身近に政治を感じてもらいたいと思っています。

笑顔溢れる入学式

 市内の公立小中学校全43校の入学式が、一斉に桜満開の素晴らしい日に、学校毎に執り行われ、新たに、小学生2546名、中学生2626名合わせて5172名の新1年生が誕生いたしました。
おめでとうごさいます!!!

 私の住む地域の須津小、中でも、須津小3クラス108名、須津中5クラス148名のピカピカの新1年生が誕生しています。

 須津中学校の入学式が午前中であったのですが、少子化と言われて生徒減少が懸念されている中で、昨年の新入生が139名であったのが本年148名と9名の増加である事はちょっと驚きました。
 小学校から中学校に代わり、学校環境が変わる事により、多くの不安や小学校と比較して学習内容が一段と高度化する中学校では生徒間の学力格差の拡大や不登校が増加する「中1ギャップ」と呼ばれる現象が問題視されている中で、きめ細かな指導、体制を望まれており、理想の学校教育具現化委員会では少人数学校として30人学級の導入を強く求めています。
                         (体育館に張り出されていたクラス表)

 そのような動きの中において、須津中では148名で5クラスですので各クラス30人以下で構成されており、人数によるクラス編成としても結果的に30人学級として進んでいる事は子供達にも先生にとっても有難いことです。環境の整っている中でしっかり勉強に励んでもらいたいものです。

午後は小学校入学式でした。
(足がつかないのでブラブラしちゃいます)(新2年生のお迎え)(しっかり起立もできます)
 

 小学校の入学式に関しては、両親での出席が多いようで、カメラ片手に持ちながらの姿も多く、参加者も多いので、子供の入場と共にかわいさからどよめきが起きます。見ている来賓の方たちも、微笑ましさから思わず笑顔が出てしまいます。本当に可愛いです。
まだ、幼さが残る新入生を気遣い飽きないよう長い式典を避け、新入生の呼名を省いたり時間短縮が図られていました。

どちらの入学式も、希望と期待と笑顔が充ち溢れた素敵な式典でもありました。

UCC工場感謝祭

「飲むんだったらUCC,いつでもどこでもUCCコーヒー」という宣伝を覚えていますか?

野球選手のCMだったと思いますが、その宣伝していたちょっと甘めの三色のデザインのUCCミルクコーヒーが子供の時は好きでした。今は無糖のブラックコーヒーしか飲みません
が・・

 確か、私が、1番最初に飲んだ缶コーヒーはUCCのミルク入りコーヒーだったような気がします。缶コーヒーを最初に作ったのは、後に「日本のコーヒーの父」と呼ばれるUCC上島珈琲の創業者・上島忠雄氏であります。

 私の家の近くにUCC富士工場がある為に、コーヒーの独特の匂いが風向きによって漂ってきます。呼称のUCCはUeshima Coffee Co.,Ltd.の頭文字に由来しています。

 そのUCC工場で恒例の工場感謝祭が開催され、桜を見ながら地域の人は勿論、それ以外からも2000人近い人が来場していました。UCC工場の庭へ行くと温室でコーヒー豆の木を栽培しています。また、UCC工場では創業者の上島忠雄夫妻の功績をたたえた銅像も、見る事もできます。

 UCCは、レギュラーコーヒー豆はもちろんですが、1969年に世界初のミルク入り缶コーヒー、「UCCコーヒーミルク入り」を発売したことでもその名を知られました。

 感謝祭では、大道芸やよさこいのイベントや抽選会などが行われ、毎年、どこから人が集まってくるのかと思うほど、人と車でごったがえしになります。
 感謝祭ですので、当然、私も、思わず1ケース500円という無糖の紅茶を2ケース買ったのですが、重くて運ぶだけでも大変です。飲むものは、値段が安くされてもたくさん買えません。
 地域において、この感謝祭は毎年楽しみにしており、最近ではあまり宣伝などしなくて多くの人が集まってきてしまいます。今では、地域の季節の名物イベントでもあります。
 不思議なもので景気は悪いのですが、人は集まる所には集まってくるのですね

子育て支援


 ロゼシアターで「子育て支援フォーラムイン富士」が開かれ、小渕優子内閣特命少子化担当大臣が講演を行いました。私は、残念な事に同じ時間に、一番東の地域である浮島地区で浮島放課後児童クラブの開所式が行われた為に、子育て支援フォーラムは欠席しようと思っていました。

しかしながら、30分位でセレモニーは終わったので、少しだけでも思い、子育て支援フォーラムへ行ったのですが、幸運な事に、偶然にも小渕大臣とお会いする事ができました。(ちょっと感激してしまいました。)

 小渕大臣は妊娠中であり、しきりにスーツのボタンが弾けないか気にしていましたが、背も高く素敵な女性であり、子育てに対しては、自分自身が身をもって実践している中では、少子化大臣としては適任であると思っています。
子育て支援と言う観点からは、親が仕事をしながら子供を育てるという学童保育は重要で、その設置運営には各自治体においても、積極的にとりくんでいます。
 そのような意味では富士市は、本年度より、浮島に放課後児童クラブが出来る事によって、富士地区27の通学区に児童クラブが配備された事になる訳ですが、これについては、全地区に放課後児童クラブがあるのは珍しく、県内でも先進的な市でもあります。
 4月からの浮島放課後児童クラブへの入所者は12名からのスタートとなりますが、今まで、仕事をしたくても、子供の事を考えると仕事ができなかった特に母親にとっては、安心して預ける施設ができた事は、更なる就労支援にも繋がり、利用の増加が考えられます。浮島地区においては、少子化進む中で、東小学校の児童数の減少が懸念されており、5年後には全校80名と言う人数になる事が予想されています。しかしながら、今まで、この施設がない為に引っ越しをしてしまった家庭もありましたので、放課後児童クラブができ、子育てしやすい環境整備がされた事は、流失への歯止めともなり、地域にとっても大変喜ばしいことでもあります。
 放課後児童クラブについては、2月議会でも取り上げましたが、富士市の場合、公設民営であるので、運営に関しては、地域主体で立ち上げ、運営していかなければならなく、多くの問題もあります。「仏作って魂いれず」ではありませんが、入れ物だけではなく、本当の意味での預ける方も、預かる方も安心安全な施設としていかなければならないと思っています。
(福祉部長も開所式に駆けつけました)

 本年より富士市独自のガイドラインも整備されてきていますので、施設ができ、これから運営がなされていく上では、更に、行政支援がしっかり整えて頂けるよう応援していくつもりでいます。
 小渕大臣には、子育てする世代に希望を持たせる施策を進めながらも、健康なお子様を出産なされる事を心から期待しています。

春うららなので

 年度末であり、何かと忙しいのですが、出かけて行くと、色々な風景に出会う事ができます。
春うららなので、あちらこちらで写真を撮るのですが、載せる機会がなくて・・ ・・・・

 静岡の駿府城付近では桜がお堀に咲き始め、風情があります。

また、日曜には、静岡市議会選挙が行われる為に、市内では選挙カーが候補者の名前を連呼し、賑やかでした。
 
 政令市になってからの2度目の選挙だとは思いますが、2年後に選挙を控える身としては、選挙ポスターも気になります。石川県知事は選挙には出ないようですが、誰が次はなるのか気になるところです、ちなみに、千葉県知事には森田健作氏が当選致しました。やっぱり知名度のある方にはかなわないのが選挙なのかなと思ってしまいます。

28日 広見公園では恒例の桜まつりが開催されており、私の妻もガールスカウトの仲間達とお店を出しているので、激励を兼ねて顔を出しました。国会議員の先生も、挨拶回りで忙しそうにしていました。

 
 今年は、桜の開花が早いと言われていましたが、ここのところ寒くなってきたのか、まだ、桜が咲き乱れてはいない感じで、来週以降が桜の見ごろになるのかと感じました。

 28日、神谷の白蛇を祭っているお不動産に顔を出しましたが、今年も、白蛇を岩の中に見る事はできませんでした。
土日祝は、この土曜よりETCを利用すると高速道路が1000円と言う施策が始められているので、東名高速道路は込んでいるのか確認をしたのですが、あまり込んでいるような感じはありませんでした。

 
日曜に気がついたのですが 私の住む地域に以前あった、スーパー銭湯ふじの湯が、残念な事に新たに経営を再開することなく、ついに解体工事が入ってしまい、スーパー銭湯ふじの湯の復活は、夢と消えてしまいました。

行ったり、来たり。

 私の住んでいる場所から、市役所へ行くのは、車がすいている時間でも30分はかかります。朝夕の通勤時間では、1時間近くかかる時もあります。

 市役所の近くに住む議員さんと違い、行ったり来たりするだけでも時間がかかってしまい、地域でイベントがあった時などに市役所へ行かなければならない時は、非常に不便でもあります。

 本日も、市内の公立の小、中学校の卒業式が開催されたのですが、議会中と言う事もあり、議会運営会議(議運)が9:30分よりありました。
 私は委員ではないので、出席はしなくても良かったのですが、議運が終了した後、会派の報告を兼ねた定例会が開催されるために、10:30分に会派室へ集合という予定になっていましたが、中学校の卒業式が、9:00開式で、市役所は行くまでの時間を考えたら、10:30分までに行けるか分かりません。しかしながら、地域行事でもある為に、定例会を遅刻しても、卒業式には出たいと思い、出席はしました。定例会には多少遅刻してしまった訳ですが、定例会終了後、12:30分までに今度は小学校の卒業式に出るために、食事もとる時間が無いままにとんぼ帰りをしました。2つの卒業式には、無事、参加はできて良かったのですが、距離があると行ったり、来たりは大変です。
(小、中の式次第)(須津中卒業式)(須津小卒業生のお別れの言葉)

 中学の卒業式においての校長先生の祝辞の中での、
「青春とは、目的に向かって努力する事である」
と言う言葉は印象的で、卒業生に限らず、いつまでも、青春というのは人生にはある事を感じずにはいられません。
 
 卒業式の行ったり、来たりで、本日は終わりならいいのですが、18:30分よりまちづくり推進会議がうなぎ屋であり、その後、富士グランドホテルで商工会議所青年部の卒業例会に行かなければなりません。
 議員になってから、地域行事と重なり、行ったり、来たりする事は多いのですが、時間に追われての会議等の出席は、早く着こうと焦ってしまい、注意力が散漫になり事故を起こしやすくなっていると思うので、急いでいる時こそ、細心の注意は払わなければいけいないと運転する時は、肝に命じています。

破口橋渡り初め式

 
 富士市には大小合わせて、1070の橋があります。本日、その中で一番新しくなった、破口橋の渡り初め式が行われました。

 

大変天候にも恵まれ、地域の役員さん、地権者の方々、市長始め行政関係者等多くの方が参加する中で、神事が執り行われ、橋の開通を祝いました。

 破口橋は、富士市の一番はずれの春山川上流に、昭和12年に建設されて以来70年の歳月を経た中では、老朽化に伴い、地域の生活に欠かせない橋として、新たに架け替え工事が終了した訳ですが、長さも14,2メートル幅も5メートルと以前の橋より大分長さと広さがある橋に生まれ変わりました。
 これにより、大型車両も通過できるようになり、消防車両も通過できる事が可能になった為、防災面からもより安心な地域となったと思います。
 地域の人からは、昔は、この春山川で泳いだ思い出の中で、よく、破口橋から飛び込んだ事が話されており、素晴らしくなった橋の上で思い出話に花が咲いていました。

 市長の挨拶の中では、富士川と合併をして、西の方ばかりだけではなく、東の地域にも、少しでも住みやすい地域にする為に力を注いでいくというありがたいお話も頂け、一番東のはずれに住む議員として、今後とも、この地域の発展の為に、議員としてできる事をしっかり取り組んでいこうと思っています。
 たった14.2メートルを結ぶ橋ではありますが、この地域にとっては、50メートル以上の大きな橋とも変わらないような大切な橋である事は間違いありません。

富士山百景で思わぬ出費。

 

第4回富士山百景写真コンテストにおいて、グランプリに川口泰弘さんの、富士川の松野から撮った「天空からの富士」が選ばれました。

 

 グランプリ作品に選ばれただけあって、講評には、非常に幻想的な作品で、雲が街の上空にたなびいており、人工的な明かりがその雲を照らし出している事で、富士山を取り巻く人々の暮らしが広がっている事が見て取ります。富士山がひっそりと優しく存在することで、独特な世界観をうまく表現出来ている素晴らしい作品であります。と絶賛されていました。
 この作品に関しては、半年ががりで、松野の山中に通って撮った作品であると聞き、この、富士山百景コンテストへの出展への熱い思いを感じる事ができました。気になる、賞金の50万円は、新たにカメラを買うと言っていましたが、会場では、賞金金額50万円に羨望のどよめきがありました。

今回のコンテストは第4回ですが、市内外より2671の昨年の1,5倍の作品が寄せられ、コンテストの関心の深さが増しているようです。私の近くの人では、富士山を撮る事では有名な、船津の片岡さんの2作品と、中里の高橋さんの「春の彩り」が選ばれ表彰されていました。
今後、受賞作品は、富士山がきれいに見えるまちとして、あちらこちらで情報発信として使われると思いますが、毎年、色々な角度から、富士山が撮られてはいるものの、誰もを飽きさせない被写体は、やはり日本一の山であります。
 
ただ、コンテストへ顔を出そうと早めに駐車場に行ったのですが、駐車場が一杯で車が停まりません。しばらく待って、空くのを待っていたのですが、空く事はありませんでした。人が戻ってきて、空くのかな思いきや、車の中で、食事を取ったりしている人もいるのでロゼの駐車場に置くのは諦めました。
 苦肉の策として、ロゼの裏側に最近、「CELTIS」と言うレストランができ、気にはなっていたのですが、車が停めれなかったので、食事をして停めさせてもらおうと思い、利用させてもらいました。
 

お昼のランチを頼んだのですが、ちょっと贅沢をしてしまいました。ただ、時間がなかったので、最後の、ケーキを食べる事が出来なかったのは残念でした。

 てっきり、ファミレスかと思って入ったのですが、思ったより、洒落たお店でびっくりしました。パスタも美味しく、思わぬ出費でしたが、新しいお店に入るきっかけがあってよかったです。
 頼んで車を停めさせてもらいましたが、ロゼの駐車場も、もう少し広いといいんですけど、広げるか立体駐車場にはできないのですかね・・・・・
 
 

素晴らしいフットサルコートができ、思う事

 私、本当は、サッカーをやるのが好きなんです。
でも、わけあってサッカーをあまりというかほとんどやらなくなりました。

 

昨日、全天候型人工芝フットサルコート、エスパルスドリームフィールド富士のグランドオープンの式典に参加して来たのですが、民間の施設ではありますが、鷹岡久沢に素晴らしいフットサルコートが2面できました。富士市で4か所目のコートだそうですが、そのお披露目にエスパルスの早川社長、県サッカー協会会長、商工会議所会頭、清水銀行頭取等の関係者が出席した中で、サッカーを通じたスポーツコミュニケーションの拠点としての施設の開設を祝いました。施設においては貸コートですが、地域の子供達へのサッカー教室等を積極的に開催していくそうです。
   ( 施設外観 )    (エスパルス早川社長と) (笑顔の素敵な受付さん)

 その施設を見学させて頂き、できる事なら私もここでサッカーをやりたいなと思いましたが、ある時から、サッカーをやる事を遠ざかっています。
 それは、私が中1の時に、他校を交えた中でサッカーをやったのですが、確か、休みの日の試合で先生もいない中での遊びのような試合だったと思います。当時、私は、まだ身軽で、センターフォアードで攻撃の要として、走りまくっていました。その日の試合でも、体が小さな私は、相手ゴールを目指しドリブルをしながら、私の体の倍くらいある選手をフェイントで抜こうとした時に、相手の選手が、ボールを蹴らずに私の右足のくるぶしの上辺りを蹴りあげました。私は、宙に舞い上がり転倒したのですが、その時に、「グキッ」と言う音を体に感じました。その時は何が起こったかわかりませんでしたが、右足に稲妻のような痛みが全身を走ったのは覚えています。回りに皆が集まって来て、痛みを訴えると
「足がつったんじゃない。引っ張ってみればいいと思うよ」
と誰かが言うと私の足を引っ張りました。
「イタタ、痺れるような痛さが感じるから引っ張らないで」
と言いながらベンチに引き揚げると、痛みが増してきたために、靴と靴下を脱ぐとびっくりした事に足首が曲がっています。その時初めて、「グキッ」と言う音の意味が分かりました。骨がどう見ても折れています。慌てて仲間を呼び、救急病院に担ぎ込まれました。
 結果は、足首の骨が太い方に2か所ヒビで、細い骨が斜めに折れ複雑骨折と診断されました。学校も1か月近く休み、松葉杖をついての学校生活をしていました。その後、半年近くリハビリを受けた訳ですが、あまり熱心にやらなかったせいか、疲れがでるとつい右足をかばってしまう癖がついてしまった事と正坐が出来ない体になってしまいました。それから、サッカー部も止めてしまい、なんとなくサッカーをやる事から遠ざかってしまった訳です。 
 大人になってからも私の子供が娘であったので、サッカーをやるような環境もなく、寂しさはありましたが、サッカーと言うものに縁がありませんでした。(勿論サッカー観戦は好きです)しかし、議員になって、スポーツを通じての青少年の健全育成も考えなければいけない中では、昨日も高田先生から、商業での芝生でのグランド整備などの要望も出されており、サッカーをやっているとかやっていないとか関係なく、議員としても、尽力してきたいと思っています。
 民間経営とはいえ、素晴らしいコートもできている中では、また、サッカーもやってみようかなとも思っています。

フジヤマフェスタでアジリティー!?

 

フジヤマフェスタが富士山メッセで開催されていますが、中古車の展示以外に沢山の犬が集まってきており何事かと、見学に行くと、・・

 働く犬として、盲導犬や訓練犬の実演をしていました。昨年も盲導犬の実演はやっていたのですが、今年は広場において、犬がハードルをジャンプしたり、ポールをくぐったりしている光景が目に入ってきました。私は、すぐに、(ははあ、これは、よくテレビで見たことのある、犬の競争だな)と思い、聞いて見ると
「アジリティーだよ」
と言われました。じゃアジリティーは何って、言えば、簡単に言ってしまえば犬の障害物競走だそうです。人と犬がチームになって競技用に作られたコースの障害物をクリアしながら走ります。大会を行っている団体によってルールや障害が多少異なりますが、犬の肩の高さによってジャンプの高さや制限時間が変わるそうです。訓練された犬は、飼い主と共に息をあわせ、コースを走っているのですが、中には座り込んで進まない犬もいます。結構犬好きには見ていて面白いものです。富士市においても、この競技に参加する人が増えているようです。

 アジリティーや盲導犬などを見ていて感じたのは、近年、ペット犬の増加では、犬の苦情もあり、公園等でのルールやマナーが問題となっています。犬嫌いの方も当然いますが、でも、人と犬がうまく付き合うことは、必要な事でもあり、また社会生活においても、共生をしていく事が大事であります。最近は、ちょっとご無沙汰はしているのですが、私も広見わんわんクラブで行われている、人と犬と共生を目指しての公園利用を考えた中での、清掃活動に参加していますが、しっかりした形で犬も飼わなければと改めて感じました。

 フェスタには犬の他に、出張水族館としてペンギンがいて、珍しさもあり、多くの人たちがかわいいと言って、写真をとりまくっていました。肝心の中古車販売の方はどうなのかわかりませんが、人が集まる事によって効果はあると思います。フジヤマフェスタは本日も開催されています、行ってみてください。
 
 人がやっている事にすぐ感化されてしまう私も家には2匹のナナとランという柴犬がいますので、やってみようかなとふと思いましたが、私は最近忙しくてかまってやれませんというか、散歩すら連れて行かない状況です。柵を作って放し飼いにしているので、私の言う事も聞かなくなりつつあります。多分、今の状況では、とても私と共に競技できる状態ではないとは感じましたが、さっそく、家に帰ってから、ご機嫌伺いにいくと、私に寄ってこず、逃げ回っていました。訓練どころではありません。まずは、散歩からかなっていう感じです。

アンニョンハセヨ

 本日一般質問の通告締切でした。今議会での質問者は27人と過去最高の質問人数であると思われます。

 当局とのヒアリングも終わり、一段落ついたので、先週末土曜日曜での2日間に渡っての私の国際交流についてを報告いたします。
           (ナ会長と固い握手で始まりました)
 

 20日の金曜より、韓国の江西青年会議所のメンバー5名が来富しており、市民会議や市長へ表敬訪問したり、国際交流フェアに参加していました。
これは、22年前より、富士青年会議所が韓国の青年会議所と姉妹締結をしており、毎年恒例で日本へ、その年の役員が訪れています。
 私もシニア会員と言う事で、土曜日に行われた懇親会に参加し、乾杯の音頭を取らせていただいた後、韓国のメンバーとお酒を飲みながらの国際交流をさせて頂きました。日本でも一気飲みという事をやる事はあるのですが、文化の違いだと思いますが、どうもあちらの方は、お酒を注いだら飲み干さなければいけないという風習のようで、注がれたら空にしなけらばなりません。5人のメンバーが来ているので一人一人に、「アンニョンハセヨ、マンナソ パンガスニダ」(こんばんわはじめまして)と挨拶をしていくと少なくと5杯は飲まなくてならなく、気がついたら随分と酔っていました。ナ会長はお医者さんで病院経営をしています。酔った勢いで富士の医師不足の現状の中で、医師を派遣してくれと要望したのですが、国籍が違うと医師免許が違うので無理な話であったと気が付きました。
(かなりお酒が入った状態です)

 最後は、韓国のナ会長と富士の室伏理事長とへべれけ状態になってはいたものの、楽しい夜を過ごさせてもらえました。帰る間際に、
「また明日、国際交流フェアで会おう」
と酔っ払って約束してしまったので、岩本山の梅まつりもあったのですが、翌日、日曜の国際交流フェアにも参加させてもらいました。
(開会式にて)(ALTもブース出展をしていました)(かぐや姫茶漬けを食べる会頭)

 開会式では、原田清流太鼓で幕開きをし、式の中で韓国からの来賓と言う事で、ナ会長が紹介されました。国際交流フェアに関しては、今までのフィランセから会場が変わり、ふじさんメッセでの開催で、広い中での開催ではありましたが、それなりに色々なブースも出ており、賑わっていました。
 
 実は、2日間国際親善をした為に、月曜の議会においては、疲れがでており、皆様から顔色が悪いと言われてしまいました。

「イヤー良かった!」


「イヤー良かった。」
何が良かったかって、私の青春時代のアイドル、岩崎宏美さんのコンサートを懐かしさと歌の素晴らしさを間近で見る事ができて、久しぶりに感激しました。

 7日土曜の夜、ロゼシアターで行われた、チャリティコンサートは満員で、早くから席を取る為に順番取りが始まっており、駐車場は止めきれない状況でした。
色々な用があり、時間が取りにくかったのですが、今回はどうしても、ナマ岩崎宏美を見たくて、優先順位を第一にし、他の用は後回し及びキャンセルしても行こうと思っていました。
 岩崎さんは、30年以上前にデビューして、今なお歌手として活躍している事は、懐かしさもありますが、同世代の人間として、強い共感が湧いており、かわいいアイドル時代の魅力も素敵でしたが、歌手以外にも、女優として、また、芸能界を離れていた時期や結婚、子育て、離婚等それなりの苦労や悩みを乗り越えてきた歩みは、歌にも深みや幅を増して、素晴らしさを感じさせてくれます。

 私は、券も確保はしていましたが、どうしても行きたいという妻に、券は譲り、券がない私はと言うと法人会の青年部として、当日のスタッフに加えて頂き、お手伝いをさせて貰いながら鑑賞となった訳です。(娘も誘ったのですが、タッチを歌っている妹の方と勘違いをしているようで、興味は無いようでした)

 そのお蔭で、法人会のメンバーとして、早くから手伝いに行った為に、岩崎宏美さんと写真撮影また舞台そでから観賞と言うご褒美が頂け、十分に岩崎宏美さんを堪能する事ができました。

 伸びのある透き通る声を聞きながら、ステージシンガーとして活躍し続ける事は、大変な事だと思いながらのコンサートは元気を頂けたような気になりました。
本当に「イヤー良かった」と言う感想です

 ロゼシアターにおいて、良質なコンサートが聞けたりすることは、非常に素晴らしいことで富士市に住んでいて良かったと思うのですが、車でしか行けない場所であるので、駐車場の不足は歪めず、公共施設への交通アクセスは真剣に考えなければいけない事であると感じています。

人気の杉山だるま

 
 毘沙門さんが1日から3日まで開催されています。日本3大だるま祭りの一つとして有名ですが、今年の初日は、天気が良い上に日曜日であった為に、ものすごい人が出ていました。(景気も悪いから神頼みをする人が増えているのかも・・・)

 毎年の恒例として、縁起物のだるまを買いに行ってきました。
(古いだるまを処分しました)

 たくさんのだるまを売っている露店はありますが、いつも買うのは昔からの地元の杉山だるま店で作られた「杉山だるま」です。杉山だるまは、癖がなく穏やかでおとなしい顔をしていると評判で人気があります。
 だるまは、毎年少しづつ大きくしていくのが良いとされていますが、私はここの所、4号だるまから大きなだるまにはなっていません。理由としては、置く場所がないからが一番ですが、大きくして行くのがキリが無いと思い適当な大きさで止めていこうと何年か前から4号だるまを買う事に決めています。
 だるまを買う時には、必ず値切らなければいけないと言われますが、人気があり込んでいて、値段の交渉もままならないので、値段をを聞いて、すぐに購入してしまいました。

 4号だるまで、5800円です。これからだるまを買いに行く方は、参考にしてください。
 知らなかったのですが、商工農林部長と杉山だるま店さんは親戚だそうです。
 (遠い親戚か近い親戚かは分かりませんが、名前を出せば、値引きをしてくれるのでしょうか???)
今年も無事、杉山だるまをゲットしましたので、だるまに願い事を書いて、一年良い年になる事改めて期待します。

消防出初式2009

 富士市においての平成20年度の火災総出火件数は100件で火災損害額も246百万円でした。平成19年度より火災も損害額も増加傾向にあります。

 また、おもな出火原因として放火が増えているのが気になるところです。今後、景気が悪化して行く中では、放火も増加する傾向にあると思われ、より一層の注意が必要であるとしています。

 市民の生命や財産を火災から守り、最小限に食い止める役割を担っている富士市の消防の出初式が市役所駐車場において消防団員1126名、消防関係者、来賓及び市民が集まり、盛大に開催されました。
 景気の悪化とは裏腹に、今年に入ってからの多くのイベントは天候には恵まれ、出初式に際しても、風ひとつなく、日差しが当たっている場所では温かく、演技する方も見る方も楽な出初式でありました。
(宇宙服のような服装)(市役所で火災発生??)(救出風景)

 消防出初式では、消防団員の表彰を始め、消防活動の理解と啓蒙を含め、多くの市民が集まる中で消防演技も披露され、その演技に対して歓声や拍手が上がっていました。 
 地域消防は大切ではありますが、消防団員の高齢化と減少は防げないようで今後の課題でもある思われます。
(消防放水準備 )( 締めくくりの一斉放水)

 しかしながら、富士市の消防は、演技を見ていても優秀であると分かり、火災はない方が良いのですが、万が一の時に心強く感じました。

ドンドン焼き

「ドンドン焼き14日、サルのおけつはまっかか・・・」
こんなような歌を子供の頃、歌っていました。(歌詞はさだかではありませんが・・)
正月明けの地域行事として、ドンドン焼きがあります。(どんど焼きとも言います。)どちらが正しいか定かではありませんが・・

 正月のお飾りや、門松を地域で集め、燃やしながら、木に付けた紅白の団子やお餅を焼いて食べると風邪をひかないとされています。また、書き初めを焼くと字が上手になるとも言われていました。地域によって解釈は違うかも知れませんが、私はそのように解釈した中で、子供の頃から参加していました。もっとも、子供のころ食べたドンドン焼きの団子はいつも丸焦げであまりおいしくなかったような気がします。今のは、アルミで包みきれいに焼き上がり味も食べやすくしていますが・・・
14日がドンドン焼きと歌われていますが、最近では、その付近の休日の朝か夕方に、子供会が中心となって行われているのが一般的のようです。私の住む増川地区でも、11日の朝8時より、増川公園で行われました。私は、富士市の消防出初式があった為、長い時間はいられなかったのですが、先週位から、風邪をひき始めたようで、ドンドン焼きの火を浴びて、風邪を追い払おうと、出初式に行く前に顔を出させてもらいました。
 お飾りや門松等段々少なくなっているようで、お正月でも飾るのが少なくなって来ているのを感じました。また、昔から伝わってきている、地域行事として、地域の結びつきや連携が重要とされているので、今後とも地域コミュニュティーが求められ、伝統行事として受け継いでいく必要をすごく感じていますが、子供の人数も減ってきている中では、不安も感じます。
 地域行事の大切さを痛切に感じながら、慌てて出初め式に参加したのですが、時間ぎりぎりとなり、会場入りが最後となってしまい、ちょっとバツが悪かったです。

富士市成人式

 
 娘が成人を迎えたのですが、本日行われた富士市の成人式の式典において、予てより、成人式実行委員会に参加していた、娘が式典の司会を担当いたしました。

 私も議員として参加したのですが、娘のお祝いの日なのになんとなく朝から落ち着きませんでした。娘は小さいころからガールスカウトの活動を続けており、実行委員会が立ち上がる時に青年団体の一つとして、参加要請があったようです。東京の大学へ行っているので如何なものかと思っていたのですが、周りからも押され、半年以上前から、成人式の実行委員会に東京から行ったり来たりしていました。しかしながら、私が周りの人に言うと、「議員の娘だからなったんだ」と言われるのがかわいそうだと思い、娘もそうですが、私も黙っていようと思っていました。しかし、新聞等にも掲載されているので、成人式間際には、親である以上、礼儀として社会教育委員会の担当者に挨拶をしなければと、市役所へ行ったのですが、担当者の方はすでに知っており、余計な気遣いだったかも知れません。

 富士川と一緒になってから初めての成人式は会場が一杯となり、立ち見席が出るほどの盛況ぶりではありましが、相変わらず騒がしく粛々とした雰囲気ではありませんでしたが、参加意識が上がっている事は喜ばしい限りだと思います。
肝心の娘はと言うと私に比べ、度胸が据わっているようで、始終にこやかに、ゆったりと間合いを入れた中で司会を進めることができ、我が子ながら立派であると思うと共に成長した姿を目の当たりに見て親としても議員としても褒めてやりたいと思いました。
(実行委員会メンバー)(スタッフと我が家さん)(昨年の実行委員長と共に)

 親としても最後まで、成人式を見守ろうと舞台そでで、お笑いライブも鑑賞させてもらいましたが、舞台最前列に陣取ったマナーが少し悪い成人にも、お笑いトリオの「我が家」さんは上手くあしらい会場の雰囲気を盛り上げ、和やかな中で閉会ができ、無事式典も終了する事が出来ました。成人式は、昨年の実行委員会のメンバーも携わり、今年の成人式実行委員会が中心となり進められてきたようですが、実行委員会に加わり、娘も二十歳のいい思い出となったと思います。
 改めて、私の娘を含め、富士市の2705名の成人を迎えられた皆様にお祝いを申し上げます。