沼川ブロック流域委員会が設立されたた事を受け先週、県土木へ行き、東部の河川の浚渫の計画について、要望も含め、確認に行ってきました。
予定で行くと今月中には、須津川の浚渫が沼津線より下の部分と沼川の接続部分までの浚渫が始まります。
本日「富士市水防訓練」が雨が降る中で、雁がね堤で開催されました。
前日には、生涯学習の送別会を含めた本年度の懇親会がうなぎ屋で開催され、2次会までお付き合いをしてしまい、多少寝不足ではありますが、水防訓練は、大事な行事である為、制服にヘルメット、長靴、かっぱを着用して参加しました。
水防訓練に関しては、前の日に雨という事が予想されていたので、生涯学習の懇親会の席で、先輩議員に
「水防訓練は雨でもやるのでしょうか?」
と確認の意味を込めて聞くと、
「雨だってやるに決まっているじゃないか、それに、雨が降ってた方が、より訓練に向いているじゃないか」
と言われてしまいました。来賓として見学する立場からすれば雨が降ると厄介ですが、確かに、雨が降った時に水害は起こる以上、雨の時の方が、より実践に即した訓練ができる絶好な訓練日和でもある訳です。
富士市の水防団は10あり、団員は487人です。水防訓練は、出水期にあたり水防団の士気を高めると共に水防活動の指揮系統の徹底、と水防技術の向上を図るために実施される訳ですが、本年は例年よりも、梅雨に入る前の早い時期の開催となりました。
私の地域は一昨年の7月15日の台風4号と昨年の7月4日のゲリラ豪雨において、水害被害が起こっている水害常襲地でもあり、水防団の役割は、重要でもあります。私の須津地区では51人の参加者がありました。
心掛けが良かったのか訓練開始前のセレモニーの間はかろうじて雨が降らない状態でした。しかしながら、訓練に入ると雨が降り出し、まさに実践さながらの中での訓練となり、水防団にとっては良かったのかもしれません。
雨の関係もあり、通常よりも早く訓練は終了したのですが、私の地域の水防団は更なる結束を築く為に、その後昨日と同じうなぎ屋さんで、反省会を兼ねた、懇親会が開催されました。(最近うなぎ屋さんへ行く事が多いです)
本年も水防訓練は行われた訳ですが、ぜひとも水害被害がでない年である事を強く願っています。と言うのも、水害常襲地の地元議員である私は、雨が降ると気が気でない為に、家も開ける事もでき無い状態でもありますので・・・・