歩いて、新東名

 土、日、休日は高速道路は1000円ですが、平成24年供用開始に向けての新東名は、建設中ですのでタダです。でも許可が無ければ入れませんし車の走行もまだできない状態の中では、歩かせて頂きました。

 
 16日土曜日の朝、神戸より須津地区(正確には、間門付近より神谷までの往復、5キロ位)までの第2東名の区間を歩く事ができるイベントがあり、いい機会でもあったので参加してきました。
 300人以上の人が参加しており、雨も降り出してきそうでしたが、なんとか天候も持ち、暑くもなく自分の住む所まで、景色を楽しみながら、歩きました。
 今回のイベントは参加しようと思った事については、第2東名の視察は、議員として何度か訪れていますが、行政視察の為にバスで移動しながらのレクチャーを受けての視察ですので、ほとんど歩くことは無かったので、実際に、供用開始前に車ではなく自分の足で歩いて見たかったことと、以前、視察した個所は、今回、歩いた起点である赤淵川橋まででしたので、そり以東の所を見れる事、また、少しは歩く事により、少しでも運動不足の解消に繋がると思った事でした。
 赤淵川橋と須津川橋を渡ったのですが、道路より、じっくりと赤淵川と須津川の沢の深さを比較しながら見れた事は、水害対策の観点からも参考になりました。
(赤淵川)(沢の一番深い所までは58,7メートルです)

(須津川)(橋の高さは25メートルです)(神谷上の折り返し地点)

また、この区間に関しては、東京方面へ向かって歩いたのですが、愛鷹山に向かって歩くので、道が上っているのかと思っていたら大間違いで、実際は、なだらかな下りとなっており、行きは歩くのが楽でしたが、帰りは上り道となり歩くのが多少大変である事も分かりました。
 ただ残念だった事は、折り返し地点が、神谷付近でしたので、私の住む家の増川まではあと少しでしたが、行く事は出来なかった事です。須津川より、先の江尾江川、また浮島の春山川までの富士市の東まで歩かせて頂けたらもっと良かったと思っています。今後、建設が進んでいく中では、西の方の視察は終わっていますので、是非とも東のはずれの状況が分かる視察もしたいとは思いました。
 今回、朝、慌てていた為に、デジカメを忘れ、携帯での撮影でした。