未来の森を考える。パート1

 富士市は、温暖な気候、緑あふれる森林、豊かな水と自然にも恵まれた中で、豊富な水を利用し製紙を中心とした工業都市として栄えてきましたが、あまり、知られてはいませんが緑と水の源泉である森林面積は、8,649ヘクタールもあり、森林のまちでもあるといいえます。

 日本は、国土の67%が森林に覆われた世界でも有数な森林国です。森林は、国土保全、水源涵養、生物多様性の保全など私たちの生活に欠かせない環境保全機能が果たされています。森林整備は一朝一夕では、片付けられない問題であり、今回、未来の森を考える為にも、森林についての視察を、先週末、茨城の森林研究所と大子林業指導所、先進林業地の八溝林業地へ行きました。
 今まで進められてきた、針葉樹人工林は資源の循環社会中で手入れをして、保たれてきていましたが、一部では、広葉樹林や,針広混交林など、多様な森に生まれ変わりつつあります。森林の整備は、水土保全や生物多様性に配慮していくことは勿論ですが、景観や休養の面でも優れた森林が広がることが、人々にも癒しの空間を提供していきます。また、安定的に供給される木質資源は、加工技術の進歩により広く利用され、耐久性やリユース・リサイクル率も飛躍的に高まっています。森を考えることは大切なことで、森林を適切に育成し活用を促し、資源循環を実現した中で、多様な森林の恵みを将来に継承できるよう、研究をしてかなければなりません。
  
 森林総合研究所は、独立行政法人の形をとっていますが、職員数が1300名、平成20年の予算として、研究・育種に120億円、森林農地整備費に816億円と1000億近いお金を使い、日本の将来にとってなくはならない先導的研究機関というビジョンを掲げて運営されています。素晴らしい理念と方向性は間違ってはいませんが、ただ何となく、ここも若しかしたら、お役人の天下り先なのかなと穿った見方をしてしまうのは私だけでしょうか?
 今回、研究所において、講義を受けた内容の中では、今後、富士市においては人工林の長伐期施業を考えているので、興味を持って聞く事ができました。長伐期施業で考えなければいけないこと、メリット、デメリットを説明してもらい、今後の課題を自分なりに理解ができました。
 富士市の森林整備の一環として、富士山麓に、私も、一般質問で「桜の名所づくり」を取り入れた、森林整備を提案したのですが、思うようにいきませんでした。しかしながら、方向性は間違っていないという事は、今回改めて、確認もできました。
 ただ、森林整備には、お金と時間と手間をかけなければ成り立たないという事もよくわかりました。(つづく)

地域のお天王さん

 
 各地域においてお天王さんが開催されています。私の住む増川地区でも、朝から神輿を担ぐ準備を大当番さんがしていました。前日まで視察の疲れと、納涼会でお酒を飲みすぎて、余りの天気の良さに眩しくて目が開けられないような感じでしたが、そのような態度を一切出さず、元気一杯に、地域が一丸となる、神輿を担いできました。

 昨年は、雨が降る中で、御神輿を担ぎ、その晩には大雨がふり、江尾、境地区が浸水による被害がありました。でも、今年は、雨が降るような雰囲気は一切ありません。立っているだけで汗が噴き出す暑さです。役員の皆様は、
「これじゃあ、雨が降ってくれた方がいい。」
と言っていましたが、昨年は、
「こんな天気じゃ、神輿は担げないよ。」
と言っていました。一体、天気は晴れた方が良いのか、雨が降った方が良いのか、どっちなんだいと言う感じですが、天気はやはり、雨が降るより晴れた方がいいに決まっています。全く、皆、我儘なことを言うなと言葉には出せませんでしたが、心の中で思いました。
 お天王さんで、今、地域で困っていることがあります。それは、神輿の担ぎ手が少ないという事です。中学生がいれば事足りるのですが、中学生はこの時期、中体連が始まっており、参加ができない状態であります。、中学生の担ぎ手を確保する為に、ご祝儀を出して担がせていましたが、行事も重なり、ご祝儀を出しても人が集まらない状況では、年齢層が高い、担ぎ手が老体に鞭打って、地域を神輿を担ぎ、練り歩かなければならない状態です。かくいう私も、決して年齢的には、若い衆ではありませんが、地域の中では、貴重な若い衆という事で、神輿を担ぎました。
 あまりの暑さで途中、投げ出したくなりましたが、立場がある以上、最後まで、神輿を担いできました。久しぶりに気持ち良い汗と、地域の人と一体感を感じることができ、終わった後のビールが本当においしかったです。
 付いて回る子供たちも減り、地域のイベントは、段々関わる人が少なくなってきているような気がしました。どの地域においても、同じ事は言えると思いますが、隣近所の付き合いが気薄な関係になりつつある事は、面倒くささはなくなりますが、何か事が起こった時は心配です。地域の行事は、できるだけ継続し、地域力を高める努力をしていかなければいけないことだと、神輿を担ぎながら思いました。
 ほんとに暑い一日でしたが、それより、明日以降の筋肉痛が密かに心配しています。年をとると後から体が痛み始めますので・・・・・・

牛久の大仏

 

 視察地の筑波学園都市にある森林総合研究所にむけて、市役所をバスで出発したのですが、いつもなら、込み合う東京都内が、ガイドさんがびっくりする位すいており、当初の目的到着時間より大幅に早くなってしまいました。視察時間は決まっているので、時間調整を兼ねて、予定には無かったのですですが、日本で一番大きな牛久の大仏を見に立ち寄りました。

 バスでの移動視察である為に、目的地に遅刻はしてはいけないと、余裕をもっての時間を取ってありました。
 天気もあまり暑くもなく、道路も空いており、こんな事ならもっとゆっくり出発しても良かったのではないかとの声も聞こえてきましたが結果論であり、バスでの移動は事故や交通渋滞に巻き込まれてしまったら大幅に時間が狂ってしまうので、視察以外の見学ができたのはうれしい誤算でした。

 私自身、奈良の大仏、鎌倉の大仏と見学はした事があったのですが、立った大仏があるのは知りませんでした。
大仏があるのは、霞ヶ浦駐屯地が所在する阿見町の南に隣接する牛久市にあり、その市町境から市内を見守るようにそびえ立っているのが牛久大仏です。
 地上120m、総重量4,000t、ギネスブックにも掲載されているというだけあって、遠く離れたバスの中からでも大仏が確認できました。奈良の大仏が手の平にのってしまうほどのこの巨大な仏像は、カーテンウォール工法により約6,000枚のブロンズ板を組み合わせられたもので、10年の歳月をかけ企画・制作されたそうです。その大仏を足元から見上げると更に圧巻でした。バスの中からですが、ご利益があるよう視察前に、委員一同、手を合わせ思い思いの事を願っていました。
 大仏の事より、視察について書きたいのですが、バスに乗りづかれ、その足で、青年会議所の納涼会に出席したので、書類や頭の整理がついておりません。
かぐや姫と共に(納涼例会で)もうすぐ富士祭りです。
   

 視察については、じっくりと報告したいと思います。
無事、帰ってきて、とりあえず、さわりの視察へ入る前の、あまり頭を使わなくて良い写真を撮った、今まで見た事がなかった大仏と本年度の富士のかぐや姫にお会いしたのでまずはご披露いたしました。

森林の視察中です。

 先週から、あちらこちらで出かける用がありますが、本日より、内山・須津山財産委員会の合同視察研修で2日間、茨城へ出かけます。

 内山・須津山財産委員会のメンバーは、議員以外にも一般の委員も加わっています。今回は、先進林業地への視察と言う事で、茨城の森林総合研究所と大子林業指導所、八溝林業地へ視察を行います。
 朝、6時20分集合ですので、遅刻をせず無事出発をしたいと思っています。富士市はご存じの通り、富士山麓に森林がある、森のまちでもあります。富士の森林整備に対して、少しでも参考にできるようしっかり視察見学してきます。 
 出かけられてうらやましいと思わないでくださいね。
結構、勉強に行くのに移動時間がある為に、長時間バスに乗っているのも大変なんですよ。

宮崎の観光産業は!

 
 宮崎に行く目的の中に、神話の里を代表する景勝地、高千穂峡の見学がありました。熊本空港より、2時間半また宮崎空港より、3時間と大変不便な場所にある為、中々行くことが出来ない場所でもありましたが、新緑萌える壮大な景色が見ることができました。

 高千穂峡は阿蘇溶岩の浸食でできた高さ100メートルにも及ぶ断崖があり、そこから流れ落ちる真名井の滝は、日本の滝100選に選定されている名瀑です。あいにくの前日の雨により、ボートでの滝の見学は出来ませんでしたが、岩より染み出す滝があり、暑さの中において、涼が心地よく緑が余計に映えます。
 
 高千穂峡の近くには、天岩戸神社があり、厄除け祈願を行いました。わざわざ、遠くまで厄除けに来たのですが、バス疲れもあり、神妙な顔をしてというより疲れきった顔で、厄除けをしてもらいました。気分の問題ですが、なんとなく今年一年も無事過ごせそうな気がしています。

 今回、街中は勿論ですが、宮崎においての、観光産業を知る為に、観光名所を精力的に回りました。観光にはかなりの力が入っているのは、観光コンベンション協会が無料配布している、「速報観光宮崎」の厚さや発行部数11万部をみてもわかります。
県庁前の、朝市、県庁の前で地鶏を焼いていました。

 宮崎は見て回る所が沢山あり、とても短期間では、見きれない訳ですが、かって、新婚旅行のメッカであった、日南海岸、鬼の洗濯岩、青島、モアイ像があるサンメッセ日南、安産の神やお乳岩がある鵜戸神社にいきました。新たな所として、モアイ像のあるサンメッセ日南は、太陽と地球の心を感じてもらう公園として、世界ではじめて、イースター島のモアイ像を復元が許された、公園でもあります。

 朝、ホテルで何気なく、テレビを見ている時に、「宮崎の観光名所で愛を叫ぶ」と題した番組の中で、7つ並ぶモアイ像の左から3番目に触れると愛が叶うとされているという事が放送されていました。私も妻がいる身ですので、今更、愛が叶っても仕方がないと思いましたが、ぜひ、見学に行こうと思いました。
 若い人が来ており、海岸が見渡すことができる小高い山に公園があり、その中にモアイ像がありましたが、広い園内を回る手段として、カートが貸し出されており、小さな子供や、体の不自由な方や、年配の方でも、見て回ることができるようになっています。
 愛を成就させる物語や、見て回る人の配慮、また、遠くから見て、なにかなと思わせる話題性、日南海岸を走りながら、つい寄って行きたくなるような場所でありました。
 これだけの観光産業がありながらも財政状況は厳しいのは、観光で食べていくのは大変であると痛感いたしました。

 ここにも、東国原知事のモアイがありました。どこにいってもそのまんま知事がいます。

宮崎の「太陽のタマゴ」

 宮崎県特産のマンゴー「太陽のタマゴ」。テレビでも、取り上げられており、一度は食べてみたいと思っていました。先日、宮崎に行ったので、思い切って買って、今日、食べてみました。

 東国原知事推薦の宮崎県の特産品マンゴー、太陽のタマゴとは、完熟マンゴーの最高峰です。県内で例年約560tもの完熟マンゴーが出荷されるのですが、その中でも県内統一基準を満たした【太陽のタマゴ】として出荷されるのは、約13パーセントです。収穫前になると樹になったままのマンゴーにネットをかぶせ収穫は、一切、ハサミを使わず『ジーッと』待ちます。やがて完全に熟れると自然にポトリと枝から落果するそうです。それをネットで受け止めて収穫していくそうで、大変手間が掛かっているフルーツです。
 宮崎マンゴーはとても甘味があり、(糖度が15度)食感も滑らかで、驚いた事に、マンゴー独特のクセがほとんどありません。
 昔、熱川のバナナワニ園で食べたマンゴーは生臭く、あまりおいしい果物ではないと思っていましたが、宮崎産マンゴーは、マンゴーを召し上がったことのない方でも美味しく食べることができます。マンゴーのイメージが変わりました。マンゴーの食べ方は、中の平たいタネにそって3枚におろして下さい。また賞味期限は1週間程度だそうです。
 夕張メロン、佐藤錦、太陽のタマゴが、今、流行りの、三大高級ブランドフルーツだそうです。
娘が、アイドルが好きなフルーツとして、答えなければいけない答えとして、今は、
「完熟マンゴー特に、太陽のタマゴ」
と答えなければいけないというほど若い人の間でも、有名なフルーツだそうです。イチゴという答えはダメだそうです。
銀座の「千疋屋」さんでは、完熟マンゴーが1つ2万円で売られているそうです(現地では、農協や地元のスーパーで買えば、その3分の1から5分の1位で購入できます。買う所でかなり値段の開きがありました。)
サクランボは、丸ごと1個、食べられますが、メロンとマンゴーは丸ごと1個、かぶりついて、一人で食べるのは、あまりの贅沢で、なかなか出来ません。
一生に一度位は経験してみたいです。(特にメロン)

富士山フロント工業団地

 新人議員の勉強会、チャレンジ7において、「富士市の企業誘致について」というテーマで現在、造成中の大渕の富士山フロント工業団地で視察研修会が行われました。

 富士市は、豊かな自然に恵まれた環境の中で、湧き出る水を活かし製紙を中心とした工業都市として栄えてきました。しかしながら、バブル経済崩壊後は、景気後退により、産業の空洞化が加速化されました。富士市においても、工業都市のバロメーターである工業出荷高も減少し、県内有数の工業都市に陰りが見え始め、工業都市としての産業再生が求めら始めました。
 そのような中では、産業都市の再構築を目指した、新たな工業振興策として、全国トップクラスの最高13億5千万円の奨励金が受けられる、企業立地促進奨励制度を創設し、新たな企業の誘致また、既存企業の留置に力を入れています。
 しかし、既存の工業専用地域等だけでは、沢山の問題があり、新たな企業や進出企業の要望に答えることができない状況でもあり、大規模な用地の要求にこたえるためにも、市街地調整区域における開発も視野にいれ、現在、富士山フロント工業団地として、大規模な工業団地造成に着手しています。
 「日本一富士山の麓には、無限の可能性があります」
 「世界に誇る富士山を仰ぎ、駿河湾を見下ろす景観。そして何より、抜群の交通アクセスがビジネスをバックアップ」
富士山を全面に出したうたい文句でセールスを行い、面積的には42.57haの広さがあり、すでに17区画の内、14区画が仮予約が入っているそうです。これは、この段階での進捗状況としては異例で、残りの3区画もそれなりの企業進出が、期待できると手ごたえを感じていると、工業振興課の高田氏も声を大きくして、話してくれました。
 第2東名の供用開始年度の平成24年に合わせ、工業団地もスタートが切れるよう急ピッチで、造成を進められ、造成後の企業建設も来年以降から始まります。税収効果は勿論のこと、雇用促進にも期待がもたれていますが、進出企業が明らかにはまだなっていないのが気にはなりますが、富士市にとっても、イメージが上がるような企業が入ってくれることを切に望みます。
 

 
 なんだかんだ言っても、産業都市として、基盤がしっかりしていないと、健全な財政、行政運営に支障がきたします。私は、確かに、観光に力を入れることも大切だと思いますが、企業の活性化が、富士市がより元気な都市であると思われますので、工業団地に対しては、絶大な期待を寄せています。
 

研修旅行より戻ってきました。

 
 
 九州の熊本市役所と宮崎県庁へ行っていきました。週末である為に、庁舎に入れないと思っていましたが、熊本市役所は、展望ロビーにまた、宮崎県庁は、東国原知事効果で、日曜でも、観光対応で庁舎入口は解放されていました。

  まちを感じる為に、街中を歩きまわってきました。熊本は、70万弱の政令都市を目指す非常に賑やかな、活気のある街だと思いました。市役所前面には、熊本城また、裏側には、繁華街と街の作りがちょっと静岡市に似ているなと感じました。政令都市の静岡より、財政状況は確認していませんが、観光都市であるだけに、まちは、元気がありました。さすが火の国です
 また、宮崎は、やはり今が旬の東国原知事の、ポスターや等身大の人形また、あちらこちら、のぼりが立てられ、最大限の宮崎のPRに使われていました。
 当然、週末ですので、知事には会えませんでしたが、朝、宿泊しているホテルで偶然、前宮城県知事の浅野志郎氏と会う事が出来、ある意味、感激しました。庁舎は古く、庁舎前では朝市が開催されており、地元の商品を安く販売していました。
 

 色々な所を見て回ってきたのですが、本日帰ってきたばかりなので、詳しいことは、おいおい報告します。
 とりあえず、無事戻ってきました。
 視察ではありませんでしたが、学ぶこともあり、明日から、溜まった仕事を市役所に行き、片付けます。
 気分もリフレシュして、新たな気分で、更に、いろいろな事を取り組んでいくつもりです。

視察じゃないよ、旅行です。

 大雨の後、気が引けるのですが、今日から、3日間、九州の熊本、宮崎の高千穂峡に行ってきます。出かけると言うと、また、視察かと言われるかもしれませんが、視察ではなく、厄除けを兼ねた、プライベートの研修旅行です。ですから、用を済ませ、夕方の飛行機で九州へ向かいます。

 毎年、この時期に、仲間で、一年の無病息災を願い、あちらこちらの神社を訪ね、厄除けを兼ねた、親睦研修旅行に出かけています。今年は、話題の東国原知事のいる宮崎に行く事が早くから決まっていました。宮崎に行く以上は、視察ではありませんが、県庁にも行ってみるつもりです。視察ではありませんので、報告書の作成もないので気は楽ですが、街並みをみたり、雰囲気を十分堪能しながら、富士市のまちづくりにも少しでも生かせるように、学べるもの学んでこようと思います。実際、その場所に行かなければわからない事は沢山ありますので、時間とお金を無駄にしないよう楽しんできます。視察以外で富士市を離れるのは久しぶりです。仲間で行く研修旅行ですので、帰ってきた時に、珍道中の報告はできると思いますのでお楽しみに。
ブログは富士市に8日までいないので、明日以降おやすみです。
悪しからず。
 また、水害の被害対応は、午前中に調べてありますが、役所も土日は休みですので、月曜以降にしっかり取り組むつもりです。
それじゃー行ってきます!!!!

またしても水浸し!

 本日、未明、雷と共に大雨が富士市に降りました。嫌な予感がしたのですが、寝たのがちょうど午前3時位でした。その時は、雨音はしませんでした。「大雨警報」が出ている割には、そんなにすごい雨ではないと思ったのですが、その後から、雷と豪雨が続いたようです。

 朝6時過ぎに同僚議員の電話で起きたのですが、吉原、青葉台で被害が出ており、そちらの方はどうなっているかでしたが、状況は把握できていませんでした。
 あわてて、長靴を履き、水害常襲地域である江尾、境地区の状況を確認に出かけてきました。すでに、区長、水防団の方が見守り終えたような中で、被害を確認いたしました。やはり、前回の問題個所の所で、床下浸水が起こっていました。しかしながら、前回より、いろいろな対策をとった中では、被害も最少で済んでいたようですが、さらに、問題解消は進めなければいけないと思います。
被害速報(江尾、境地区)午前7時

江尾公園も水浸し

床下浸水の後ーーーーー増川崖くずれ

 偶然、出勤途中の都市整備部長にお会いしたので、現状の調査と水害の早期解決をお願いしました。市の職員が調べ始めていたので月曜以降に、市の状況確認に行くつもりです。
今日から、出かける所があるため、取りあえず、私の水害報告をしました。今回は、吉原、青葉台でも被害がでたようななので気になりますが、今後、台風などが来た時が心配です。

リテラシーとは?

 先週終わった一般質問ですが、会派で、質問内容を、相談した時に先輩議員に、あまり横文字の言葉は、議会においては、わかりにくいから使わない方がいいぞとご指導を頂きました。

 私の今回の質問において、青少年をとりまく情報環境整備についての中で、情報リテラシーとメディアリテラシーの取り組みの推進をとありましたが、その「リテラシー」という言葉がわかりにくいと言う事でした。リテラシーと言う言葉は確かに、最近、良く使われている言葉ですが意味がわからないと言う事でした。実際、私も、説明を求めらた時に、明確な答えができませんでした。
 リテラシーとはいわゆる読み書きの能力とか活用能力といい、情報リテラシーとは情報を活用する能力を意味します。
先日起こった、秋葉原での事件に関しても、舞鶴での殺人事件、また、硫化水素の自殺の広がりにしても情報社会においての問題であります。国においても、「青少年のネット規制」か採択され、有害サイトに対してのフィルタリングの規制も強化されましたが、「臭いものにはふたをする」的な施策、情報社会においての問題は、それだけで解決する事ではないと思われます。いずれにしても、ネットを舞台にして、発生している問題の本質は、それを使う現代の人間や社会にある情報社会を生きる人間の情報の受容や発信に関する能力の形成が問題であります。特に今回の秋葉の事件に関しては、情報社会における、人格形成や教育問題に帰するところが大きいと言われています。
 高校教育においても、「情報」という教科の導入が始まって、まもなく10年が経とうとしていますが、日々、進化する技術とのギャップに追い付いていけないという話も聞いています。
 富士の未来の教育について、IT時代にふさわしい生き方や考え方を次代を担う子供たちしていかなければならないことと歌われていますし、情報リテラシーの推進にも情報計画にも書かれています。また、本年の市の教育行政に関しても、情報活用の能力及びモラルを育てる情報教育の推進としての取り組みがされていますが、パソコンの整備は進められており、また、情報教育指導員及び情報教育サポート員が小学校、中学校においての、インターネットやパソコンの操作に困っている子供達の指導を行っていますが、機器の操作術だけではなく、本来、必要な情報社会の選択や情報表現に関する能力の形成という点についての取り組みが強化されるべきであると思います。
 リテラシーと言う言葉は、分りにくいかもしれませんが、今回あえて使わせてもらいました。この言葉が、もっと一般的に使われなければ、いけない時代になっている事を感じてもらいたいとも思っています。
 青少年の情報環境整備について、情報があり過ぎる社会であるからこそ、自分で判断できる能力や、言葉の表現力が必要となるのでこのリテラシーが推進されなければならない重要事項であると思っていますので。

ツイテいない日

 毎朝、7時前にめざましテレビと言う番組で、今日の占いカウントダウンを放送しています。何気なく、見てしまった所、私は、7月生まれで、星座はかに座ですが、本日は、一番悪い運勢と出ていました。

 占いの内容は、「何事もうまくいかず。誤解からトラブルになり、おとなしくしているのが無難」でした。
 別に気にしなければいいのですが、なんとなく気になりました。気をつけようと思って出かけたのですが、市役所につくと、本日、開催の須津山財産委員会の資料が見当たりません。会派の机に仕舞ったつもりが、探さらないので、林政課に電話して、資料を用意してもらいたい旨を伝えました。
 議員が忘れ物をするのは、新人議員としては避けたい事でしたが、この会議には、一般の人も加わっているので、資料がなく皆さんに迷惑をかけてはいけないと思い、恥ずかしながらお願いをした訳です。お願いをした後、何気なく、机の上のファイルを見ると、資料が綴じられており、探していたものが見つかりました。まあ見つかったから良かったのですが、余計な気と、また、余分な頼みごとをしてしまった訳で、会議に出席した時に、当局の方に、小さな声で
「すみません。資料がありました。用意して頂いたみたいですが、必要なくなりました。ご迷惑をおかけしました。」
ツイテいませんでした。
 その後、会派の勉強会に出席しました。財政についての勉強でしたので、興味はあったのですが、終わり間際で、意味が良く判らないままの勉強会になってしまいました。
ちょっとツイテませんでした。
 勉強会の後、腕時計の電池がなくなっていた為に、電池交換にお店に行くと、閉まっていました。前から、直そうと意を決して、せっかく行ったのに、残念でした。
 気を取り直し、すぐに、頼みごとのある方に、接見をしようとしたのですが、連絡が付きません。(丁度、今日は一日出かけている日だと後から連絡がありました)せっかく時間がとれたのに、やることなす事うまく運びません。
 なんか、朝見た、占いが、急に、気になりだしました。事故でもあわないよう、取りあえず家に帰って、おとなしくしていた方が良いのかなと思い、じっくり書類の整理でもと思ったのですが、持って帰ってきたと思ったものが見当たりません。よくよく考えたら、大切な書類と思い、バッグに入れ、市役所の机に大事にしまっていた事を忘れていました。
 だめ押しで、ブログを打ち、投稿しても、受け付けられません。ツイテいない時はツイテいないんだなと思いました。別に、大したことではないと言えば、大したことではありませんが、朝見た、占いのおかげで、気持ちがマイナスのスイッチが入ってしまったようです。占いというのも良し悪しだなと思います。(朝の時点で、負のスイッチが入ったのを打ちけさなけらば、暗示が掛かってしまうのかも知れません)

 インターネットで、明日の運勢を、調べると、今日と違い、一番になっていました。今日やる事は今日と思いましたが、明日へ取っておこうと気持ちを切り替え、なにもやらずに、今日は寝ちゃおうと思います。起きたら、いろいろな事がスムーズに進む、1日なっているはずですから・・・・

社会を明るくする運動


 夕方、妻は西友、私はユニー、買いものに行った訳ではありません。夫婦、別々に、「社会を明るくする運動」の街頭啓発活動に参加してきました。多くの団体が参加しており、ユニーでは小林副市長の挨拶の後、タスキを掛けて啓発を行いました。

 「社会を明るくする運動って」

よく目にしたり、聞きますが、
 
「何ですか?」
と聞かれます。

 「社会を明るくする運動」はすべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない明るい社会を築こうとする全国的な運動で今年で、58回目を迎えます。

 テレビや新聞では、毎日のように事件のニュースが報道されています。安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。犯罪や非行をなくすためには、取り締まりを強化して、あやまちを犯した人を処罰することも必要なことです。しかし、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることも、またとても大切なこととされています。

 立ち直りを社会でささえていくという考えの中で、地域社会における支援が大切とされ、本年も「おかえり」というキーワードで、啓発活動が、富士市でも行われました。

市長の奥様も参加していました。

 夕方の忙しい時間、夫婦で啓発活動はいいのですが、子供の迎えに行けずに、子供は怒っています。
「社会を明るくする運動」もいいけど、「家庭を明るくする運動」も力を入れないといけないと思いました。

夏越大祓

 

「水無月の夏越しのはらへする人は、千歳の命のぶといふなり」
意味はよく判りませんが、多分、6月の夏越しの祓いをすれば、長生きが出来るような歌だと思いますが、本日は、夏越大祓(なごしのおおはらへ)でした。


 夏越大祓が本日、三日市のお浅間さんで行われました。その前に、議会最終日で、議長、副議長が選任された後、常任委員会に配属が決まりました。新議長には、開かれた議会と議会改革に取り組んで頂きたいと期待しています。また、私は、この議会で、総務市民委員会に配属になり、今年一年、新たな委員会で勉強させてもらいます。(課題は山積みです。)6月議会が終わり、議員それぞれの活動に力を入れなければなりませんが、取りあえず、会期終了でホッとしました。
 夏越大祓は、毎年6月30日と12月31日には、日々の生活のなかで知らずしらずのうちに心身についた罪穢れを祓い清め、 無病息災を祈願する神事が営まれています。この神事を「大祓(おおはらえ)」と言い、 特に6月30日の大祓を「夏越祓」あるいは「水無月祓」と呼んでいます。
 夏越大祓では、茅の輪をくぐることによって 心身を祓い清める行事があり、そのための茅を毎年6月下旬に刈り取って、茅の輪を製作しています。
 多くの参加者と神事に参加し、身を清めました。その後、会派の反省会に行きましたが、この、6月議会においての反省とこれからの一年間の方向性を話し合いました。我が会派は、今後、議員個々の資質の向上を更に進め、研修を重点的に取り組んでいく事が改めて確認されました。

 7月2日には、さっそく勉強会が開催されます。
 祓いも済んだので、明日から月も変わります。気持ちも新たに、いろいろな事にチャレンジして行こうと思っています。

コンビニ深夜営業規制か?

 24時間営業が当たり前になっているコンビニの深夜営業の規制する動きが出てきています。

 国が募集した環境モデル都市に、エントリーしている自治体において、コンビニの深夜営業を規制する動きが、洞爺湖サミットを前に、急浮上しました。これは、日本の社会的インフラになりつつあるコンビニを、ある意味シンボリックなCo2削減案として打ち出してきた感があります。
 1番話題になりやすく、コンビニは何につけても、以前より社会悪として、取り上げられる事が多かったのですが、近年では、深夜営業での防犯、防災の為の役割や(昨年も女性が1万3千人が駆け込んできています)、災害時の緊急支援体制等が整えられており、(停電になっても、自家発電をしながら営業をしています)社会的に認知され始めた中で、地域の生活者にはかかせない形に変わってきています。
 また、全国に4万2千以上あり、従事する人たちも130万人にのぼります。深夜営業をやめさせる事による、雇用削減や、消費削減と経済状況の悪化も進みます。
 コンビニが深夜営業をやめても、Co2削減は微々たるもので効果は期待できないと言う見解もあります。日本全体のCo2の排出量が、最も多いのは工場部門の39%で、運輸部門が21%、商業で20%その内、コンビニが占めるのは1%で、深夜営業をやめても、0コンマいくつかの削減しかできないとされています。Co2の削減を本気に考えるならば、まずは、深夜営業をする工場に規制をかけなければいけないと思われますが、その事にはふれられていません。
 私は、社会の方向性として、深夜営業の規制をする事については意義はありませんし、進めていくのも一つ考え方だと思います。しかしながら、一部分だけ規制しても意味がないと思っています。生活形態を変え、すべての、営業を、規制をかけ、深夜営業をやらせないという形に変換できるのなら規制に取り組めば良いと思います。
 地球温暖化対策として、工場も、トラックも飲み屋さんもカラオケもタクシーもすべてが営業やめ、ネオンも夜11時にはすべて消す、そのような社会にできるのなら、ぜひ進めて頂きたいです。
 今回のこの話は、急激に、コンビニが多くなってきているから、規制すれば環境問題に取り組んでいるという話題性があり、世論にアピールできるパフォーマンスのような話のような気がしてなりませんでした。
 個人的には、深夜、働く事がないような社会が、望ましいとは思っています。

HOSEI静岡サテライトキャンパス

 来年の4月より、法政大学の遠隔システムを使った、サテライトキャンパスが静岡に開校されます。

 法政大学大学院の政策創造研究科が開設されるのですが、開設記念の特別講座法政大学では静岡市をはじめとした関係機関の要請・支援もあり、平成21年4月に初めての地方校となります「法政大学大学院静岡サテライト・キャンパス」を静岡市内中心部に開設いたします。
 開設初年度は、企業や団体あるいは行政等において魅力的「公共政策」・「まちづくり」や「新産業づくり」あるいは「人づくり」等を企画・実践するリーダーや起業家的人財を養成する「政策創造研究科」と企業経営者やミドル等、革新的企業家を養成する専門職大学院「イノベーション・マネジメント研究科」(ビジネススクール/MBA)の2研究科でスタートする計画です。
 つきましては、その開設を記念し、両研究科では「特別講座」を静岡市で開設することといたしましたが、本年度より募集され、私も、「政策創造研究科」コース1に申し込み、昨日、受講証が届きました。
 勉強がするのが嫌いでしょうがなかったのですが、社会人になってからはもっと勉強すればよかったと悔やむ事があります。
 この年になって分かってきた事は、勉強というのは生涯続けていかなければいけない事で、自分がやる気になれば、いつでも、どこからでも始める事が出来ると思いました。今まで、理由をつけてやらなかっただけで、要は、やる気があるかないかと時間が取れるか取れないかが勉強ができるかできないかを左右しているので、優先順位を少し変え、自分に投資する生き方に、少し起動修正していくつもりです。
 議員活動に生かせる事を学べればと思いますが、娘も大学生、私も学生気分に戻り、娘に負けないよう勉強してくるつもりです。
はたしてどこまで続くはわかりませんが・・・・・

今日も今日とて!

 いよいよ、6月議会も30日で終わります。一般質問は、本日で終わり、締め日の30日に、議会の議長、副議長が選出されます。議会の代表としてふさわしい人が選任される事を望みます。

 週末となり、一安心という気持ちがあり、今日は、法政大学の校友会と商工会議所青年部の集まりに参加してきました。明日が議会が休みであるので、お付き合いで、今日もちょっとだけ、お酒を飲ませてもらいました。
 6月議会の山場が過ぎた中では、自分なりに考える事もあったのですが、質問に関しては、静岡新聞等に掲載されていましたので、良しとしなければと思っています。
 ですから、久しぶりに大学の校友会に行ってきました。校友会には、早々たるメンバーが顔を揃えています。
 
三浦支部長と小熊会長

 前回選挙に出る時に、分かったのですが、校友会の三浦支部長は、私の親戚にあたりました。また、オグマ商会の会長は、私の事を気に行ってくれて(勝手に思ってるのかも知れませんが)、事あるごとに、呼んでくれます。ホントにありがたいです。だから、呼ばれれば何はさておき、参加させてもらっています。大学の校歌を歌い、昔を懐かしむ非常に楽しい会でした。

商工会議所の会長副会長と共に

 
 その後、場所を変え、商工会議所青年部に顔を出したのですが、知っている顔ばかりで、新鮮味はないのですが、気兼ねなく、喋ったり、お酒を酌み交わせる肩が凝らない集まりでした。会長の、増田君も後輩にあたり、私も、いつの間にか、この会では、長老になりつつあります。好きな事も言えるので、余計お酒が入ってしまいます。連日連夜、今日も今日とて、懲りずに出かけており、毎日ハラハラしながら、時間を気にしながら、日が変わらない内に、ブログに書き込んでいます。明日は議会がない分、気は楽ですが・・・・

メタボが気になる新入会員

 最近、写真が少なかったので、先輩や仲間を掲載したいと思いました。

気になる、質問内容

 本会議3日目に突入いたしました。病院問題、救急医療体制、動物愛護問題、災害弱者について、新々富士川橋建設、魅力ある富士市立高校を目指してと様々な質問の論戦がおこなわれました。

 それぞれの思いの中での質問が、投げかけられたのですが、私が、特に興味があった、気になった項目が、2点ありました。
 救急体制についての中で、AEDの機能が十分活用できているかと言う質問があり、現在の設置場所は、小中学校及び公共施設96か所と消防署に4か所で100か所に設置されています。設置場所が、いつどこで、心肺静止の状況になるかわからないので、誰でもが分かる場所として、コンビニエンスストアに設置を促すことがでました。
 私もかって、24時間年中無休の場所として、コンビニは最適だと思いましたが、当局の答えでは、検討はしているものの、民間施設である事、責任の所在がしっかりしない事、設置することにより、何かあった時対応できるかというプレッシャーを感じさせてしまう事などが挙げられ今のところは導入は難しいという見解がでました。
 安易に思っていたコンビニへの設置は、簡単にはいかないと改めて説明を聞いて思いました。今後は、大規模な企業の守衛室、とかホテルのフロントを検討して行くと言う事でした。AEDの普及は進めなければいけない事ですが、本日、帰りに代行を使って帰ってきたのですが、代行の車にも、AED搭載車がありました。民間でもAEDの取り入れが始まってきている事を感じました。

 もう一点として、商業高校が市立高校になり、「夢実現高校(ドリカムスクール)「コミュニティスクール」という理念のもとに生まれ変わる構想が提案されました。
 子供たちが、行きたい学校、親が入れたい学校を目指していくそうです。質問内容にはありませんでしたが、今回、市立高校という変換を考える中では、従来の商業高校という専門分野を学ぶ学校ではなく、総合高校として、キャリア教育取り入れた中で特色ある学校としていくとされています。普通科としての色合いがでたのですが、子供達の選択肢を広げる為に、今後、富士市の夢実現高校として、中高一貫校の設立が可能ではないかと考えられます。富士市において、中高一貫校がない中では、今までも、要望はあったものの、県立高校が多く、商業や工業という専門的分野の学校では、中高一貫教育の取り組みができませんでした。しかしながら、ここで、市立高として、中高一貫校の推進が取りこめる可能性がでてきたと思います。個人的には、富士市の教育に、幅を持たせ、子供や親により選択肢ができるようにぜひ取り組んでもらう事を質問で突っ込んでもらいたかったです。また、生徒が夢見る事が出来るような、学術顧問を4、5名おき、部活動、特に、野球に力をいれた、学校作りをしていくそうです。
 今までの商業は、どちらかと言うと、あまり魅力がなかったと言うか、どうしても行きたいと言う学校ではなかった事は、歪めない事だと思いましたが、大きくここで、いろいろな事に取り組み、より良い市立高校になっていくと言う事なので、期待しています。
 昨日、帰りが遅く、本日は、早く帰ろうと思いましたが、ちょっと寄り道をしたら、またまた帰りが遅くなってしまいました。夜更かしをすると、議会で人の話が、聞けなくなるほどの睡魔が襲ってきます。眠くても一番前に座っていて、市長始め当局に見られていますので、眠る訳にはいきません。足を抓ってでも、気合いを入れなおし、明日も頑張ります。(早寝早起きの規則正しい生活を心掛けなければと思いますが、できない状態で、後悔しています。)

質問が終わりました。

 一般質問が終わりました。天気と同様スカッとした感じではないのですが、何はともあれ、自分の番が終わり、気が楽になりました。

 今回、2項目の質問をしました。自分なりに勉強をしたつもりだったのですが、いざ本番となると、あれも言わなければこれも言わなければと欲を書き過ぎ、肝心の欲しい、答えの所まで踏み込めない感がありました。自分でも、反省すべき所は、あったと思っています。
 なかなか自分の思うようにはいかないとは思いましたが、青少年の情報環境整備についての部分では、携帯電話の所持についての実態の調査をしてくれてあったことや、今後、新たに、情報交換や勉強会などをする団体を立ち上げてくれる事が進む事を答えで頂けた事は、収穫であると思っています。
 すべてが思うようにできる事が理想ですが、うまくいかない事もあり、反省は反省として、次回へ活かすよう工夫はするつもりです。あまり、ひきづらないように、明日からの、他の人の質問を勉強するよう、気持ちを切り替える為に、ちょっと一杯でも飲もうと思い、会合に出席したのですが、一杯のつもりが、飲み過ぎてしまいました。ブログを書かなければと思ったのですが、眠くて眠くて思うように書けない状態です。また、書いて、投稿したつもりが、酔っているのか、エントリーしたくても受け付けてくれず、夜中に思わず声をだして、パソコンに怒鳴りつけてしまいました。やっとの思いで書いていますが、時間を考えずに、飲めなくなったりして、毎日続ける事が今日は苦痛に感じました。
 

梅雨の長雨は・・・・

 梅雨らしく毎日、毎日、雨が降っています。天候が不順の為か、気温も上がらず、体の調子を狂わせられてしまいます。その上、本日より議会が始まり、神経も使うので、一日終わっただけでぐったりです。

 明日の出番があるので、準備をしなければなりませんが、なんとなく準備が進みません。学生時代から、試験が近くならないと勉強をしなかった癖があり、今回も間際に焦っていますが、どうして余裕をもってできないのか、いつも、苦労をしています。今回も、今日一日で、最後の詰めをしっかりやりたいのですが、なんかだるくて、やる気が起きません。梅雨のせいにする訳ではないのですが、嫌な天気ですね。家の中にいても、気分が滅入ります。梅雨が明けてカラッとした、天気になればスカッとするかもしれませんが・・・・
 本日の議会で、中央病院の医師確保対策として、緊急的な条例として、同科勤務医の市内での開業資金として、最高一憶円を助成する条例案が可決されました。市長はこの条例をもって、改めて、医師確保に奔走するようです。
 この後、一般質問でも、病院問題がでてきます。どのような質問が飛び出すか興味がありますが、願わくば一刻も早い朗報が欲しいものです。

 明日も天気が良くないようです。

 気分が滅入って、質問が進まないなんて言ってないで、明日午後2番目ですので、予想される答弁をイメージしながら、1人でぶつぶつ言いながら、明日の質問を、最後の最後まで、気合いを入れ直して、取り組みます。(選挙演説みたいですが)

学校耐震化の早期実施

 中国四川地震の大惨事において、当初より、学校施設の倒壊が取りざたされていました。子供を預かる公共施設の耐震化は、大きな注目を浴び、今回の富士市の一般質問においても、学校施設の耐震化率100%の早期実現を求める質問が3人からでます。

 県において、学校施設の耐震改修状況の調査が報告されましたが、県内の小中学校施設の耐震改修状況は、耐震化率86.4%富士市の耐震化率は85.3%、となており、今後25年までにすべて着工をし、100%とするとされています。耐震補強年次計画の中で、いつ来るかわからないと予想される、東海地震に対応する為には、計画を前倒しにしても、耐震工事を進めるべきと思っています。

 本年、私の地域の小学校でもある、須津小を始め、広見、富士南、吉永第一の4校の耐震工事の着工が始まりました。須津小の工事が始まり始めた事を、私も地元の議員として、確認に、本日行ってきました。校長先生も、本年度一杯で工事が終われば、一安心だと言ってました。
 公共施設である、学校は富士市においても、災害の避難場所ともされ、地震が起きた時にも、多くの住民が集まる場所でもあります。その場所が、倒壊していたら、避難してくる人たちも大変こまります。なにより、子供が安心して勉強する場所が安全が確保されていなければなりません。すでに耐震工事が終了している所はよいのですが、順番が後回しになってしまっている、未着工の学校は、安心できない状態が続いています。一刻も早い、実現が、今、求められている訳です。
 幸い富士市の財政状況は良好であり、必要性が迫られる耐震化には、補正予算を組んで取り組める状態であると判断できます。
 質問に登壇される3人が、当局より、良い回答を引き出せる事を楽しみに聞かせてもらいます。
 いよいよ明日から、本会議です。
「人の質問を気にするより、自分の質問をしっかりやれ!」
 ですね。

フジヤマフェスタ


 

 あいにくの雨となってしまいましたが、ふじさんめっせで、学生と企業がコラボしたイベントの「フジヤマフェスタ」が昨日より開催されています。

 雨の合間をぬって、見学をしてきましたが、駐車場には、車、車、車だらけで、ものすごい混み方だなと思ったのですが、良く見れば駐車場の車には、全面ガラスにプライスがついた、販売用の商品でした。
 昨年から開催されている地域密着型のイベントですが、学生に働く楽しさを感じる機会を事業者が提供し、また、事業者も若者と接点を持った中で、情報を共有しながら、地域の活性化に繋げようと中古車事業者30社と地元の学生が協力しながら、運営されています。

天候不順の為に、天気と車の売れ行きが気になる主催者さん

 中古車フェアの他にも、会場では、盲導犬や災害救助犬などの働く犬の実演が行われていましたが、土曜には外で実演できましたが、雨が降ってしまい外でできないのは残念でした。

 いよいよ24日から議会が開催されます。金曜日に議運が開催されて、一般質問の正式な時間割が発表となりました。24日3人、25日5人、26日5人、27日4人となり、私の順番は通告受付が7番だったので、25日午後2時位から一般質問となりました。質問内容の整理をしなければ、しなければと思うんですが、地域の要望事項もあり、雨の中、現場確認にいったり、大雨注意報とででいるので、河川を見に行ったりしており、あっちへふらふら、こっちへふらふらで、落ち着いて取り組めません。

 明日より、と言うより、今からブログもほどほどにして、質問に取り組みますので、ブログが書けない時もでるかもしれませんが、あしからず。 (そんな言い訳はいいからとっとやれって感じですよね)

「かけこみ110番の家」


 
 梅雨の合間の晴れ間に、親子で楽しむ生活安全ウォークラリー「みんなで作ろう須津地区安全マップ!」に、親子となっていましたが、私の子供は、小学生にはいないので、今回は、地域の子供達と楽しく、触れ合いながら勉強してきました。
 
 この事業は、須津小学校のPTAの生活指導部が主催し、子供たち安全を守るため、また、地域とのふれあいを通して、安全意識の共有を図る事を目的に、ウォークラリーと言う形で、「かけこみ110番」を掲げた所を親子で探しながら、通学上の安全を確認していきます。そして、ウォークラリーで見つけた、「かけこみ110番」を地図に、記し、須津地区全体の安全マップを作りあげる事から、テーマとして、「みんなでつくろう須津地区安全マップ」としています。
 「かけこみ110番」とは通学路や学校の付近において、子供たちが危険な目にあった時、駆け込んで助けを求める事が出来る「かけこみ110番の家」があります。「かけこみ110番」は普通の家だけではなく、お店や会社もあります。いずれも建物の入り口などに「かけこみ110番の家」であることを示す表示がされており、不審な人に声をかけられたら駆け込めば助けてくれるようになっています。

 しかしながら、どこに「かけこみ110番の家」があるか、確認しておかなければ、いざと言う時に探しても見つからなくて困ってしまいますので、本日のウォークラリーは、重要な事でありました。そして、親もどこに「かけこみ110番の家」があるか把握していなければならなく、また、回りながら、かけこみ110番の家の方に自分たちの子供が何かあった時は、対応をお願いしていく必要もあり、今回の事業は意義のある事だとお思いました。
子供たちと表示を探し、家の方に声を掛けたのですが、どの家でも、快く、子供たちの安全に対して協力をおしまないと、お答えをいただけ力強く感じました。

 須津地区だけでも106か所に「かけこみ110番の家」があるそうです。多くの人が関わり、子供を見守る事が大切です。やはり、子供の安心、安全を確保するには、地域の力が試されている時が、現在きているようです。
 今回の一般質問の良い課題も見えてきて、大変勉強になりました。地域を歩く事は、大切な事と、痛感いたしました。一緒に歩いてくれた皆さんありがとうございました。

人も輝くステンドグラス展

 富士市には、素晴らしい市民芸術家が多くいます。いくつになっても、趣味を持ち、生き甲斐を持った生き方が出来てる方は輝いて見えました。

 建設水道委員会の議案審議終了後、私の知り合いの奥様が、教えているステンドグラスの作品展の案内を頂いていたのでロゼで、開催されている「トンボの会」主催のステンドグラス展を見学をしに行きました。
 偶然ではありますが、名前を記帳しようとすると、見たことのある名前と住所、私の妻が見に来ており、約束していた訳ではなかったので、ちょっと驚いてしまいました。お互いに忙しいので、時間がなかなか合わなく、2人で出かける事はあまりないのですが、幻想的な光を放つ、素晴らしい作品を2人で堪能させて頂きました。

 作品の素晴らしさもさることながら、この作品展で、出展している、市川さんは、80歳という年齢(80歳には見えません、もっとお若いと思っていました。)にもかかわず、ステンドグラスの制作に取り組んでおり、季節毎のテーマのステンドグラスには物語りがある作品に仕上がっていました。また、ご自分の作品を、お子様や、お孫さまにプレゼントをしたりして、大変に喜んでもらっていると言う事を、にこやかにお話を聞かさせて貰えましたが、作品以上に、市川さんが輝いて見えました。いくつになっても、何か取り組んでいる人は素敵です。

 今回の作品展は、ステンドグラスの愛好家がつくる、「トンボの会」が主催ですが、名前の由来は、ティファニーランプにドラゴンフライのデザインがある事とと10人の方が集まっての会でテンとトンを掛けて付けてあるそうです。幅広い年齢層で集まり、趣味を通じての情報交換の会でもあるそうで、展示会では和気あいあいと協力し合っての設営をしていました。とりわけ、知り合いの奥様は、忙しそうに、来場者の対応をしており、作品の話をする時、キラキラと輝いていました。

 私の家には、今回出展されている、知り合いの奥様の作品があります。前にある会で、その方のステンドグラスが欲しくて無理して譲り受けましたが、その後、部屋の隅にあり、あまり気にしてませんでした。本日、家に帰り、改めてよく眺めてみました。「いい感じのランプです。」作品展を見てきて感じたのですが、作った方の思いもあると思いますので、玉には電気をいれ、眺めたりして大事に扱わなければとつくづく思いました。 
 

ツキの最強法則


「人生を成功するにはツキと運が必要である。そして、そのツキと運は誰でも簡単に手に入る」・・・・・
そう言い切るのはツキのカリスマ講師西田先生だ。
 まして人生、仕事、恋愛、お金運が劇的に変わると言われれば、興味がわかない訳がありません。

 6月議会が始まり、時間に追われながらも、何としてもこの話を聞きに行かなければ損してしまうと思い、時間を調整して沼津まで行きました。

「ツキを自分に引きよせる法則を知り、実行すれば文字通りツイてツイてツキまくる自分になる。 
嫌でもツキが勝手にやってきて、何もかもツイテル人生に変わるのである。」
そう言われれば、何とかしてその法則を知りたいのは、誰でもであると思います。
「そんな風になる訳がない」
ツイテる人間になりたいのに、こういうネガティブな人はたくさんいる。これではダメなんです。
「成功すると思えば必ず成功する」と思わなければ・・・
西田先生のこれでツキまくりという著書にも書いてあります。

 自分は出来るというソフトを脳に入れることが大切で、その作業の為には、思いを持つこと、言葉を発することが脳へ刺激が伝わりその思いが強化される。また、脳を肯定的に変え、人と接する時に自分がワクワクすれば、相手にもワクワクが伝わり、更にツキが伝染して行く。ツイテル人に付いてく事が大切な事であるとの事でした。
 人間は欲を持たなければいけなく、貪欲に欲を追及しなければいけない、強欲の先には、究極の欲として、無欲という欲にたどり着きます。そこまでたどり着くのは並大抵ではないので、まだまだ、欲を持ちながら生きていく事も大切であると聞き、欲を持つことの必要性を感じました、
最後に実現する法則として
1、夢を持つこと
2、夢の話を聞いてくれる友を持つこと
3、夢を支え続けてくれる人をもつこと
この、3つがあれば、できない事はないと言い、話が閉められました。

 私も選挙に出る時に、親族会を開いてもらい、その時に、最後に、皆の前で「私はできる。」という文章を読みました。
自分に暗示をかけ、思いを遂げるためのスイッチをいれ、仲間に話を聞いてもらい、家族や親族、友人に支えられながら、議員にならせてもらいました。まだまだ志半ばです。大きな夢を持って、必ずできるという思いを持ち続け、前進していく勇気をもらえる講演会でした。

「今日もツイてる。ツイてる」って感じです。