「水無月の夏越しのはらへする人は、千歳の命のぶといふなり」
意味はよく判りませんが、多分、6月の夏越しの祓いをすれば、長生きが出来るような歌だと思いますが、本日は、夏越大祓(なごしのおおはらへ)でした。
夏越大祓が本日、三日市のお浅間さんで行われました。その前に、議会最終日で、議長、副議長が選任された後、常任委員会に配属が決まりました。新議長には、開かれた議会と議会改革に取り組んで頂きたいと期待しています。また、私は、この議会で、総務市民委員会に配属になり、今年一年、新たな委員会で勉強させてもらいます。(課題は山積みです。)6月議会が終わり、議員それぞれの活動に力を入れなければなりませんが、取りあえず、会期終了でホッとしました。
夏越大祓は、毎年6月30日と12月31日には、日々の生活のなかで知らずしらずのうちに心身についた罪穢れを祓い清め、 無病息災を祈願する神事が営まれています。この神事を「大祓(おおはらえ)」と言い、 特に6月30日の大祓を「夏越祓」あるいは「水無月祓」と呼んでいます。
夏越大祓では、茅の輪をくぐることによって 心身を祓い清める行事があり、そのための茅を毎年6月下旬に刈り取って、茅の輪を製作しています。
多くの参加者と神事に参加し、身を清めました。その後、会派の反省会に行きましたが、この、6月議会においての反省とこれからの一年間の方向性を話し合いました。我が会派は、今後、議員個々の資質の向上を更に進め、研修を重点的に取り組んでいく事が改めて確認されました。
7月2日には、さっそく勉強会が開催されます。
祓いも済んだので、明日から月も変わります。気持ちも新たに、いろいろな事にチャレンジして行こうと思っています。