コンビニエンスストア・セーフステーション活動

コンビニエンスストアでのセーフステーション活動って知っていますか?
セーフティステーション活動とは全国5万店のコンビニエンスストが取り組む安全・安心なまちづくり、青少年環境の健全化に取り組む活動です。

コンビニエンスストアに立ち寄った時に、このマークの見かけた事が無いでしょうか?

現在、日本フランチャイズチェーン協会に加盟しているコンビニエンスストアでは、都道府県・警察本部及び関係団体、学校関係や地域の理解のもと「安全・ 安心なまちづくり、青少年環境の健全化」を推進しています。
地元警察署等が開催する防犯訓練や防犯講習会等への参加、地域の防犯協議会等の防犯組織への加入のほか、清掃活動、体験学習の受け入れ、自治会活動などにも積極 的に参加しており、地域の安全・安心な生活拠点づくりに向けた自主活動を進めています。
その自主活動のアンケート結果として平成24年度版の活動リポートが報告されています。

活動参加企業はセブンイレブン、ローソン、ファミリマートを始めとする11社。
回答店舗数は43,509店
その中でのアンケートの一部として
警察の捜査に協力したことがある店舗
42934店中、37909店88.5%
女性・子供の駆け込みと高齢者の保護
女性の駆け込み12347件
子供の駆け込み、4910件
高齢者の保護12,297件
合計29,554件
窃盗(万引き)の状況
35,809店83,7%
振込詐欺の未然防止
被害者と思われる方への声掛けと未然防止
934店2.3%
実際の振り込め詐欺を防止した
713店1,7%
災害時の備え
地震や洪水などの災害時の対応としての備え
34439店81,4%
等々とあります。

活動リポートを見ればコンビニエンスストアは地域社会でのインフラとして、時にはライフラインとして「安全・安心な生活拠点」として役割が理解できると思います。

以前議会でも取り上げましたが、コンビニは安全、安心な生活拠点以外にも、地域住民の利便性向上、行政コストの削減をを図る事ができますので、行政との包括的な連携は必要な事であると感じます。

公開討論会で感じた危惧感。

県知事選まで1か月を切りましたが、静岡県知事選の公開討論会が県内東部中部西部に分かれてと開催されています。東部地域で開催された富士市民プラザの公開討論会に参加してきましたが、初めての公開討論会の開催でもあり、県知事選は注目されているので多くの参加者来ていると思っていたのですが、会場について驚いたことが2つ。

1つ目は参加者の少なさ。
開会10分前に会場に入ったので、座れないのかと思っていたのですが、会場内は半分の席は空いており、真ん中で縄のようなものが張られ、後ろの席は報道の席の様で空いていました。恐らく開会5分前の状況は会場の半分埋まっていない状況であったと思います。
2つ目は、報道の多さ。
会場の真ん中の通路をテレビ局のテレビカメラやカメラを持った新聞記者が陣取り通行もままならない状況であり、メディアの関心の高さにちょっと圧倒されました。
あまりの一般参加者と報道のバランスが不自然であり、メディアの為に公開討論会を開催しているような光景には、参加者としてちょっと違和感を感じました。
本来なら、エリアとして富士市だけではなく東部地域としての開催ならば、400人の会場が入りきれなくてもおかしくないと思っていましたので・・・そのような意味では、恐らくそれなりの告知はしていると思いますが、主催者の一般参加者への情報提供の仕方にちょっと疑問を感じました。(それとも選挙に関心がないのでしょうか・・・)
ただ、現実的な話として、公開討論会の始まる前の時間に、隣にあるグランド富士で法人会総会が開催されており、武田教授の講演会が開催されましたが、会場は一杯でもあり400人以上が参加していたと思います。その後、懇親会が開催されていました。私は懇親会の席で公開討論会に参加することを伝えたのですが知っている人や関心を持っている人はほとんどいませんでした。
せっかくの素晴らしい企画なのに県政の主体者である県民がもう少し興味をもって頂きたいと感じてしまいます。他の会場もこのような状況でなければいいのですが・・・・東部の会場だけ見ると、何となく、政党やメディアは盛り上がっても、一般的に関心がなく県知事選の投票率は上がらないような危惧感を持ってしまいました。チラシに書いてあったとおり、「あなたが決めることができる静岡の未来」です。
公開討論会の内容については、3人の候補者の意見を聞いて比較する場所として、大変に良い機会であったと思います。個人的な意見としては、具体的に川勝県政の何が良くて、何が悪かったのかは聞きたかった事でありました。

*公開討論会の模様はケーブルテレビと選挙動画サイト「e−みらせん」にて後日放送されるそうですので是非見てください。

静岡県知事選挙[公開討論会]

5月30日告示、6月16日投開票の静岡県知事選に出馬表明を3名がしました。
3名の立候補予定者と政権公約テーマは・・

現職の川勝平太氏64(無所属)
富国有徳に理想郷「ふじのくに」づくりの総仕上げ〜ポスト東京時代日本の理想郷をつくる〜
自民党県連が推薦する広瀬一郎氏57(無所属)
「静岡の力」
共産党県委員会副委員長島津幸広氏56[共産党]
「暮らしと経済の立て直し、浜岡原発即時廃炉、憲法が生かされる静岡県を」
としています。
恐らくこの3氏による県知事選であると思われますが、詳しい内容は本人の声で聴いてみたいと思っていました。そのように感じている中で静岡県知事選挙の「公開討論会」が開催のチラシを頂きました。

内容は・・
[パネリスト]
県知事選挙立候補予定者
[コーディネーター]
日詰一幸氏静岡大学人文社会科学部法学科教授
[開催日時]
東部開催5月20日19時〜富士市交流プラザ多目的ホール
西部開催5月21日19時〜袋井市月見の里学遊館うさぎホール
中部開催5月22日19時〜静岡市民文化センター中ホール
[主催]
公益社団法人 日本青年会議所 静岡ブロック協議会

選挙により、私たちで決めることが出来る静岡の未来でもあります。
ですからこそ、しっかりとした目と耳で確かめて選ばなければいけません。
私も20日の富士市で行われる公開討論会には参加するつもりです。
ぜひ、みなさん参加しましょう!!!!

目指せ!わんぱく相撲日本一。

第24回わんぱく相撲富士場所が開催されましたので応援を兼ねて開会式に参加してきました。
当日のわんぱく相撲参加者は74名。

参加者の中には、昨年の全国大会優勝者鷹岡小学校の下橋君も6年生の部で参加しています。

下橋君は開会式では選手宣誓をしていました。
開会式終了後、下橋君に激励をしましたが、わんぱく力士とはいえ、悔しい事に既に私より体格も良いです。

体調は万全ではないと言っていましたが、やはり、今年も優勝と噂されていました。
下橋君以外にも注目のわんぱく力士も多数いますので、第2の下橋くんを目指し元気に頑張ってもらいたいと思っています。
ただ、私自身の予定がわんぱく相撲以外にも、秋山歌謡教室発表会、結婚式があり、試合の途中ですぐに失礼してしまいましたので、試合の結果は気になっていました。ですから、結婚式が終わるころに成績を確認させて頂くと、熱戦の結果、やはり下橋君は優勝との事。
順当と言えば順当の結果かもしれませんが、嫌が上でも今後の全国大会での2連覇の期待が大きくなりました。

今後の予定としては
第22回わんぱく相撲静岡ブロック場所6月16日焼津市営相撲場
第29回わんぱく相撲全国大会は7月28日(日)に両国国技館で開催されます。
ガンバレ下橋くん、目指せ!わんぱく相撲日本一。
今年もわんぱく相撲からしばらく目が離せません。
*私の近くに住む浮島の鈴木兄弟は、4年生のお兄ちゃんは準優勝2年生の弟は優勝と大健闘でした。おめでとう!!

恵みの雨の中で木の供養祭

市内の大工さんを中心として組織されている全建築センターが開催する木の供養祭が三日市のお浅間さんで開催されましたので参列してきました。

全建築センターに加盟している会員は、木に関係する仕事柄、木に感謝し木を供養する事を目的に三日市のお浅間さんで毎年開催していますが、今年で20回目となります。
式典では神事・境内にある樹齢1200年の楠に木にしめ縄をはる奉納式・使い古したまな板等燃やすお焚きあげ式が予定されていました。しかしながら、朝からのあいにくの雨。私も議員になってから何回か参加していますが雨の中での開催は初めてありますが、神事は境内で執り行われましたが、しめ縄張りやお焚きあげは残念ながらの中止でありました。
神事の終わりに神官よりの挨拶では、
「20年の間続けられてきた供養祭においては、晴れの日の開催ばかりでなく、雨の日もありましたが、あいにくの雨という事ではなく、木々の成長を促すための恵みの雨であると解釈をしてもらいたい」と言っていました。
何事も考え方次第で良いとされる事であると思いますが、まさしく、全建築センターの会員は個人で大工等の仕事をなされている方も多く、予てより大手ハウスメーカー台頭や木造建築の減少、後継者不足による会員数の減少等大変な状況である事は伺っていますが、雨の日もあれば晴れの日もあり、決して雨の日ばかりでない事を念じながら、物事をプラスに考えて仕事を頑張ってもらいたいと思っています。
(イベントとしてまな板削り直し)

恵みの雨の中で開催された木の供養祭これからも続けられていくと思いますが、全建築センターの会員の皆様に改めてエールは送りたい事でもありました。

一般社団法人岳南法人会

平成25年4月1日より岳南法人会は、一般社団法人としてスタートしました。
それにより、事業展開にあたっては公益法人制度改革の原点である「税」に軸足を置き、会員以外にも対象を広げ「納税意識の向上」「税制への建設的提言」「自己研鑚機会の提供」「地域社会への貢献」等諸活動を今まで以上に積極的に展開をするそうです。

25年3月末の会員数は4056社です。
なぜ、こんな事を掲載するのかと言うと、一般社団法人岳南法人会の平成25年度定時総会が5月20日に開催されるのですが、新たな理事として、私が選任されるからです。
すでに事前の役員会が開催され、議案等が審議され役員会で理事としてまた、須津・吉永支部支部長として承認されています。ただでさえ多忙であるにも関わらず、何度もお断りしたのですが、「神様はその人に背負えない荷物は背負わせないって知っている?だから、荻田君なら、体は小さいけど、きっと大丈夫!」と言われ、最終的には断りきれずに大役を担わされてしまいました。当然、議員としての立場もありますので、議員活動を優先することが条件で引き受けさせてもらいましたが、不安でもあります。
早速、総会終了後の講演会での役割をもらいました。
その内容は
講演「郷土と子供の為の環境問題」
講師武田邦彦氏[中部大学総合工学研究所 教授]
の送迎と講演会での講師紹介を任されました。
講演会はグランドホテルで5月20日午後16時10分から開催されますが、誰でもが参加できます。
良かったらどうぞ。

今後、理事としての出来うる限りの努力はするつもりでいますが・・・・議員活動が第一ですのでどうなる事やらです。

愛する富士市を日本一のまちに

富士商工会議所青年部平成25年度通常会員総会が盛大に開催されました。
商工会議所青年部は、商工会議所の50歳までの会員が加入できる組織であり、現在会員数が85名。昨年20周年を終え、ここ数年で大幅に会員も多くなっています。

経済状況が厳しい中でも、富士市の若手経済団体として元気のある組織でもあります。

その商工会議所青年部の総会を前に、本年度の会長には、[株]アイブロード・[株]東名電気 社長上柳正仁氏が既に選出されています。
平成25年度の上柳会長のスローガンは
「愛する富士を日本一のまちに〜YEGが牽引者となろう〜」
です。
会長所信には
新たなる日本一への挑戦を続ける事を目標に、「日本一防災の強いまち」「日本一のキャリア教育サポーター」「日本一の紙のまち」への実現へ向けての牽引者としてYEGが愛するまちの牽引者として邁進してくとしています。
紙のまちとして栄えてきた富士市において、大手製紙会社の縮小が現実のものとなり、疲弊感が漂っています。富士市では、本年度より都市活力再生ビジョンが策定され、元気を取り戻すことに必死であります。そのような中で、若い経営者が元気である事は本当に心強い事であると感じます。
富士市の大きな転換期に当たり、上柳会長の熱い想いは、必ず、富士市の都市活力再生の牽引となってくれると思います。
私も、上柳会長と想いは同じですので、OB会員として出来る連携を取りながら協力をしたいと思っています。

ガンバレ、富士商工会議所青年部!
目指せ、日本一のまち!
日本一熱い上柳会長、期待しています!!

わんぱく相撲事前練習始まる。

5月12日に大渕総合グランドの相撲場でわんぱく相撲富士場所が開催されます。
昨年は、富士市からわんぱく相撲全国大会優勝者がでました。今年は、大相撲富士場所の巡業も行われ、その際にも富士市のわんぱく力士は参加したようです。その意味では、わんぱく相撲富士場所も盛り上がりそうです。

その大会を前に、事前に夜、大渕の相撲場で3回練習が行われるそうです。
実は私は、練習日は知らなかったのですが、浮島地域に将来有望の期待のわんぱく力士がおり、先日、浮島地区での市政報告会を開催した際に、その期待の選手のお父様に司会をお願いしました。
その際に、
「わんぱく相撲の練習が今19日の金曜から始まるから、荻田議員は関係者として息子の応援に来るでしょ、頼みますよ。」
と言われました。
そのように言われると、行かない訳にはいけないと思い、19日の夜の第1回目の練習にお邪魔させて頂きました。
練習だから、せいぜい5〜6人位の集まりかなと思い出掛けると、30人位の子どもが集まっています。

その中には、前年度、優勝者の鈴木くん、下橋君も参加しています。ちょっと寒い夜でもありあましたが、まわしを付けたわんぱく力士のやる気と熱気が伝わってきます。
浮島の期待の鈴木兄弟も参加しています。

挨拶もさせて貰いましたが、本年度も、全国大会へ出場できるような選手が出て欲しいと思っています。
ガンバレ、わんぱく力士!!!です。
5月12日わんぱく相撲富士場所。
今から楽しみです。

「日本語スピーチコンテスト開催」のご案内

国際交流協会の植松君に頼まれていて、忘れていた事がありました。
(ホント申し訳ありません)
それは、外国人による日本語スピーチコンテストが毎年開催されていますが、前年度、委員長でもあった私に、その告知をブログでするようにとメールで「開催のご案内」が添付され、依頼されていた事です。。

開催間際となってしまいましたが、下記の通りです。

「第11回日本語スピーチコンテスト」開催のご案内

・日  時:平成25年4月21日(日)13:00〜15:00
・場  所:富士商工会議所 4階会議室(富士市瓜島町82番地)
・内  容:外国人の皆さんが、日本で暮らして(働いて、学んで)楽しかったこと、驚いたこと、そして、これからの夢をスピーチします。
・発 表 者:10名(イラン 1名、インドネシア 1名、韓国 1名、中国 3名、フランス 1名、ブラジル 1名、ベトナム 2名)
・入 場 料:無 料 
※事前の申込みは必要ありません。
※聴講者の皆さんも審査(投票)に参加できます。
問い合わせ先:富士市国際交流協会(富士商工会議所内)担当植松
        TEL0545−52−0995

富士市は多文化共生都市でもあります。
是非ともご参加ください。
私も勿論、参加します。

最近、何となく忙しく、つい掲載しようと思っているうちに、開催間際になっての告知になってしまいました。

植松君、申し訳ありませんでした。

滝ケ原駐屯地創立39周年記念事業

滝ヶ原駐屯地創立39周年記念行事として、記念式典、祝賀会が開催されました。私が所属する富嶽自衛隊交流会顧問として会長と一緒に参加してきました。目の前で見る模擬戦闘訓練は言葉では言い表せれない程、ものすごい迫力であります。(写真を撮ってきました)

外での式典は、風が強く吹き、気温も富士市に比べると大分寒い状況でもありました。多くの関係者や地元の人たちが参加する中での、式典でもありました。
(麻生駐屯司令長挨拶後、車での閲覧)

観覧行進、飛行展示、太鼓演奏と進み、その後、模擬戦闘訓練が行われました。

模擬訓練では、空砲ではあるもののものすごい音で、戦車が走ると地響きがおこります。実戦さながらのあまりの迫力に圧倒されました。

(負傷者の手当て、救護車の運び入れと実戦さながらです)

祝賀会ではメインテーブルに議員としての招待席も設けられており、駐屯地司令夫妻とご一緒させて頂きました。

現在、北朝鮮のミサイル発射の緊張感が高まる中では、国防を司る自衛隊の重要性は感じると共に、災害時における活動は国民にとっては不可欠な存在でもあります。
招待者の中には自治体の危機管理官もおり、災害時の事を考えると富士市においても更なる自衛隊の連携は必要であると思っています。

スカウトのおきては議員としても・・?!

私が所属するボーイスカウト富士第2団の育成会総会が開催され出席しました。
ボーイスカウトのセレモニーには必ずスカウトのおきての唱和があります。

私も3本の指を立て敬礼をしながら8つのおきてを唱和しましたが改めて素晴らしい事であると感じました。

スカウトのおきてとは
1、 スカウトは誠実である
2、 スカウトは友情にあつい
3、 スカウトは礼儀正しい
4、 スカウトは親切である
5、 スカウトは快活である
6、 スカウトは質素である
7、 スカウトは勇敢である
8、 スカウトは感謝の心をもつ

おきてに掲げられている事は当たり前の事であると言えば当たり前のことでありますが、これが実践できているかと言えば難しい事であると思います。私自身議員と言う立場ももらいながらもこの事が守られているかと言えばクエッションがつくこともあります。総会挨拶の際にも言いましたが、スカウトのおきてを議員のおきてとしても捉えなければいけないと思っています。私は市民や子供達の模範であるべき議員としてもスカウト精神に則り活動をしようと総会に出席しながら自分に言い聞かせました。
(育成会長・団委員長挨拶各隊長からの報告がありました)

本年度は日本ジャンボリーが山口県のきらら浜で開催されます。
(テーマは和です)

ボーイスカウトはある意味では民間での日本最大の青少年健全育成事業推進団体であると思っています。すべてのスカウトたちの成長と活躍を期待しています。

岳南忠霊廟の2つの銅像。


吉永・須津・原田・元吉原・浮島地域の遺族会メンバーでつくる岳南忠霊廟奉賛会の平成25年度慰霊祭が開催されました。忠霊廟には、936柱の英霊が眠っていますが、毎年この場所で遺族及び関係者が集まり、焼香、追悼、各地域の中学校の吹奏楽部が順番で演奏を行い慰霊祭が行われています。

今年は急激に発達する低気圧の関係で春の嵐が予想され、急遽会場が外の忠霊廟からお寺の講堂へ変更されての開催でもありました。私はこの慰霊祭に、7年参加していますが、講堂での開催は初めてでもあります。

今年は、元吉原中学校の吹奏楽部が演奏をしてくれたのですが、外での演奏は雨が降ったらできませんので、講堂での変更は適切であり、またそのような対応がすぐに出来る岳南忠霊廟における慰霊祭は施設が整っていると言えます。慰霊祭は厳かない滞りなく執り行われました。
岳南忠霊廟には現在2つ素晴らしい銅像が設置されている事をご存知でしょうか??
1つは、昨年忠霊廟南側に設置された地震や津波などの災害等の避難先を知らせる銅像「トーチの祈り」。

これは、第12回国民体育大会で最終トーチランナーを務めた故齋藤了英氏をモデルにした約1,7メートルの銅像であります。海抜41メートルの場所に災害への啓発の想いが形にされたそうです。もう一つは、既に2年前に設置されているロダンの「考える人」です。

どちらも芸術的にも価値のある銅像が忠霊廟を見守ってくれています。。
岳南忠霊廟は936の英霊が奉られている場所ではありますが、改めて、この時期、桜が咲き、2つの芸術性が高い銅像が飾られている場所でもあります。地域においても、富士市においても名所の一つでもあると感じます。
ぜひ一度はみる価値があると思いますので見に来てください。

ちょっとの手の暖かさかもしれませんが・・

4つの高校(富士東高校、吉原高校、富士市立高校、吉原工業)に通っている奨学生の激励会が開催されました。高校を卒業した奨学生は其々の進路の報告が成され、今までお世話になった事に対してのお礼の挨拶がありました。

奨学生の近況も踏まえた挨拶が終わった後、各高校の校長先生や担当先生が挨拶をしてくれたのですが、その中で、吉原高校の奥山校長は、親子愛を描いたテレビ日曜劇場とんびのある場面で、冬の寒い海辺で主人公の親子のヤスとあきらが抱き合っているけど、暖めきれない寒さがしみる子供の背中に対して他人である和尚さんが手を当てて手の温かさを感じさせるシーンを取り上げていました。先生は卒業生の進路を祝いながら、奨学金が給付されているだけではなくこのような激励会が開催されることは、まさしく奨学生に対しては多くの人が支えてくれている知る機会であり、人の手が暖かい事、手の温かさを感じることが出来る事であると感謝の言葉がありました。私も奨学金給付のアドバイザーを務めてきたのですが、一人一人の手は小さな暖かさ(支援)かもしれませんが、沢山の人が手を差し伸べる事により、大きな暖かさになると思っています。

また、富士東高校の河村校長は、生徒たちに「努力はうそをつかない」とこれからの将来への激励の言葉を投げかけてくれました。
卒業された奨学生は、今後それぞれの道で更に頑張ってくれると思いますが、新たな旅たちにほんのちょっとの手の温かさかもしれませんが、エールを送れたことは私のとっても、嬉しい事でもあります。
其々の奨学生が自分の成りたい事、やりたい事が実現できることを祈っています。

祈年祭と紀元祭は違いは・・

連休中に神社に係る3つのお祭りに参加したのですが、ちょっと思い違いしていた事がありました。と言うのは、2月11日は建国記念日であり、この日に三日市浅間神社では紀元祭(建国祭)が執り行われます。

私は、前日に地域の神社で神主さんを呼んで行われるお祭りも紀元祭であると思っていましたが、どうやら、紀元祭でなく祈年祭であったようです。
じゃあ〜紀元祭と祈年祭とどう違うのかと言えば、
紀元祭とは神武天皇建国の大業を仰ぎ、日本民族の自覚を深め、愛国の意義を新たにし、皇室の隆昌と国家の安泰を祈念する祭祀です。祈年祭とは 祈年祭とは、毎年2月に行われ、一年の五穀豊穣などを祈る神道の祭祀だそうです。

私は、祈年祭と紀元祭を混同しており、祈年祭の挨拶をした際に、祈年祭も紀元祭も一緒のものと勘違いしており、国の建国を祝い、国を愛すことを地域でも進めなければいけないと話をしてしまったのですが、後で神主さんに確認すると、須津・浮島地域では五穀豊穣願うお祭りであり、年の初めの地域の安心安全を願う為に各神社で執り行っている祈年祭であったようです。でも神主さんも言っていましたが、町内の皆さんも紀元祭とごっちゃに解釈をしている方も多いとの事でした。私も祈年祭で地域の皆さんの前で偉そうに挨拶をしてしまったのですが、よくよく考えると間違った解釈での挨拶は恥ずかしいです。氏子さんに指摘こそは受けませんでしたが、神様には申し訳なく感じています。地域で間違った解釈をしていた事を反省し、正式な、紀元祭に参加をしながら、改めて、国を地域を愛すことを神様にお祈りしてきました。
歴史と伝統を受け継ぐと言いますが、神社でただ手を合わせればいいのではなく、しっかりとした理解のもとで手を合わせなければいけない事であると感じています。
神様ごめんなさい!!です。

「つなぐ!!」富士商工会議所青年部20周年

富士商工会議所の50歳までの会員が入会できる組織として富士商工会議所青年部があります。よく青年会議所(JC)と間違われますが、まったく別の組織でもあります。商工会議所青年部は通称YEGと言い、その青年部20周年式典が盛大に開催されました。

私も以前会員でもありましたが、既に50を超えてしまっていますので、卒業していますが、式典には、YEGOB会員でもある市会議員として来賓として招待されました。
YEGの記念すべき20周年においての井上会長はYEGでは初めての女性会長でもあります。
本年度井上会長のスローガンは「愛する地域を発信!YEGが未来の原動力!」です。
また、20周年のコンセプトは「つなぐ」です。

その「つなぐ」事業としては大きく2つ。
1、「職業教育(キャリア教育)」ジョブ博の開催
2、「被災地復興支援と地域防災」気仙沼YEGと連携しての東日本大震災から学ぶ人間力育成研修
がありました。地域経済の発展に寄与すると言う重大な使命を帯びた会員が夢とやりがいをもって働く姿を見せ続ける事、あらゆる災害に決して負けない強い防災意識と行動力を養う事により未来を担う子供達に「夢ある富士市」をつなぐこと出来るものと信じての取組です。しっかりとしたスローガンのもと、明確なコンセプトを打ち出して行われた事業は素晴らしいものでもあります。

私もYEGで学んできた事の1つしてキャリア教育がありますが、何度も議会で取り上げており、行政としても積極的な関わりとして、キャリア教育を総合的、体系的に進めるための組織(キャリア教育協議会)の設立を求めています。今後もYEGと連携した上で、形にしていきたいと感じています。これは私の「つなぐ」でもあります。また、私が在籍していた時に取り組んでいた合併を含む広域連携やLRT等を利用した公共交通施策も「つなぐ」事でもあります。
YEGは20周年を迎え、新たな周年に向けてさまざま「つなぐ」事を進められていきます。ぜひとも、綱領にあるように、次代への先導者としての責任を自覚し地域経済の発展の支えとなり新しい文化的創造をもって豊かで住みよい郷土つくりに貢献してくれることを期待しています。
(商工会議所会頭・青年部会長と共につなぐ)

あらためて、20周年、おめでとうございます。

後援会旅行の意義は、心掛けている事は!?

第4回荻田たけひと後援会旅行が無事終了しました。
私は常々、議員は「どんな活動をしているか!」「何をしているのか!」を少しでも知って頂きたいと思っています。

議員として、市政報告会の開催、HP上での日々のブログ掲載、議会報告としてのオギタ通信の配布等々様々な情報発信をしていますが、それ以外の情報発信の一つの機会として、後援会旅行を開催しています。
親睦という事も大切ですが、それとは別にバスの中や昼食会場において議員としての活動報告をさせて頂いています。ただ、バスの中で話をしてもなかなか聞いて頂けない為に、映像を作り、説明しながらの報告にしています。注意している事としては、バスの中とは言え、長い時間やってはいけない事です。(第1回目の時、質問登壇の様子を流したら不評でした)また、参加している人が写っている写真をなるべく使うという事は心掛けて映像は作っています。それから、昼食会場においても、料理を前にしていますので、なるべく短く、簡潔に挨拶をするように心掛けています。各自の要望や意見は食事の最中に、私は食事をせずに参加している人と会話に努めています。
市政報告会を開催しても集まりにくい現状を考えれば、バス旅行は情報発信の場として有効的な意味がある事は感じます。と共に、長時間に渡り接する機会なので、多くの人とじっくり話す機会もあります。
今回もバス5台と、多くの人が参加してくれました。

行先も大切ですが、私にとっては、少しでも自分の活動を知ってもらう機会であると思っています。ありがたい事に、今回の旅行では天候に恵まれ、寒波到来と言われながらも暖かな日でもありました。
バスの中での映像も10分程度にまとめてあり、説明をするとそれなりに皆さんが反応してくれます。多くの方から、声もかけて頂けます。
「いつでも、どこでも、ガンバルマン」
としての活動の認知も支援者には広がりつつあります。
4回の開催をしてきた後援会旅行は、私にとっては、意義のあるイベントでもあります。ただ、年配者も多いので、怪我無く無事に終わる事が出来ることは一番心掛けなければいけない事でもあります

今後も皆様の反応を見て、よりわかりやすい説明が出来るよう工夫はしていきたいと思っています。同時に、多くの人が参加しやすいように行先についても魅力ある所にしなければと思っています。。

改めまして、今回、参加してくれた皆様本当にありがとうございました。
楽しかったです!!!!!!

富士JCシニアクラブ新年会で・・・

青年経済人の集まりの1つに40歳までの年齢制限が定められた青年会議所があります。通称JCと言いますが、「サービス、トレーニング、フレンドシップ」の3信条をもとに明るい豊かな社会を築き上げようと富士市において青年会議所が誕生してから56年が経ちました。

当然、40歳を過ぎるとJCを卒業しなければなりませんが、富士青年会議所の場合、JCを卒業した後、終身会費を払い自動的にJCのOB,OGとしてシニアクラブへ登録されます。現在、シニアクラブへの登録者は、461名、物故会員が58名です。現役メンバーが62名ですので、それから比べるとシニアクラブ会員の方が圧倒的に多くなっています。私も既に10年以上前にJCは卒業していますのでシニアクラブの会員でもあり、シニアクラブの会計を務めています。

そのシニアクラブの総会及び新年会が昨年より1月に開催されるようになりました。また、今年は同時に、歴代理事長会議も開催されており、私も第42代理事長として参加させて頂きました。
新年会では、稲葉会長、井出理事長、富士市長が挨拶に立ちその後鏡開きをした後に懇親が深められました。

富士JCの56年の歴史の中では、メンバー構成も2代目のメンバーが多くなっています。ちなみに市長もシニアクラブの会員であり、ご子息は現役メンバーでもあります。しかしながら、JCも一時は、200名以上の会員がおり、私が理事長の時も184名と今の3倍以上のメンバーがいましたが、今は62名と大分組織も縮小してきてしまった感はあります。メンバーは縮小傾向ではあるものの、シニアクラブの会員は増え続けていますので、新年会では、現役メンバー達は先輩たちと積極的に名刺交換をし活動の連携に繋げる機会としていました。

和やかな中で、新年会は進みましたが、最後の挨拶の中で、JCの事業として本年公開討論会がされる事に触れながら、市長選の話がありました。

噂されている候補者すべてJC出身者でもあり、新年会にも参加してくれていましたが現時点では、正式な話ではないので、うかつな事は言えません。しかしながら、噂されている方がJC出身者であるならばいつの時代においても、JCの綱領に書いてある通り
「社会的、国家的、国際的な責任を自覚し、志を同じうする者、相集い、力を合わせ、英知と勇気と情熱をもって、明るい豊かな社会を築き上げよう」の精神に則り、誰がなろうと最終的には力を合わせて富士市の発展に尽力してもらいたいです。

現役メンバーは今年1年実りある活動を期待します。

賀詞交換会での気になる話題

平成25年富士商工会議所新年賀詞交換会が盛大に開催されました。
来賓には細野、吉川衆議院議員、川勝県知事、富士市長、富士市選出の5人の県議他関係団体及び行政等107人が参加しており、会員参加もいつもの年よりも賑やかな感じがしました。
政権が変わり経済再生に期待する現れなのでしょうか・・・

ただ、商工会議所の景気予測アンケート結果では、景気の見通しとしては「現在よりも悪くなる」が7割超と地域経済の悪化を予想しています。富士市においても経済再生は喫緊の課題である事は間違いありません。

賀詞交換会で遠藤会頭からは、新政権には金融円滑法の終了も年度末に控え、厳しい経済環境下に置かれている中小企業に軸足をおいた施策に取り組む期待が述べられ、東部の状況として、「ふじのくに先端医療特区」「新東名の県内開通」があったものの大きな忘れ物として「世界一の富士山」の見えるエリアが確保されていない事が指摘され、忘れてしまった、出来なかったではなくこれから取り組んでいくチャンスがきたとし、新たな展開に移っていく1年にしたいとしていました。そして、富士市は、他の地域に誇れる地域資源があり、まだまだ将来に向けて変化してゆく大きな可能性と、今日に至る富士市がどのように発展してきたのかを振り返りながら、様々な資源と見つめなおすことが大切で、経済界として新たな発想のもと難局を打開して乗り切る決意と商工会議所として中小企業の活力強化と地域経済の活性化に寄与しながら「信頼され、役に立ち、満足される商工会議所」を目指すことが挨拶されました。

来賓挨拶では、様々な立場から国、県、市の話はありましたが、特に本年に関しては富士山女子駅伝の開催として、川勝県知事から、現況としては12月31日開催予定がフジテレビで進めらており、公安との壁で課題はあるが今年の締めくくりとして尽力をしていくとしていました。またそれを受けて富士市長からも、富士山女子駅伝に関して市として具体的に構築していく事は述べられていました。

今年は、国、県、市において選挙が行われます。挨拶では選挙については触れられていませんでしたが、会場参加者の会話においては「今年の選挙??これからの県、市のかじ取りは誰が・・・???」はあちらこちらで囁かれていました。
今年の大きな話題としては、富士山女子駅伝の12月31日に正式決定はまだのようですが、駅伝の話は進められています。と同時に県知事、市長の行方も気になる事です。
「どうなる駅伝、どうなる選挙!?」です。

後援会旅行準備中!

後援会旅行を1月27日に計画しています。
旅行と言っても私の活動を知って頂く機会でもありますので、いつもの事ですが参加者に対しての配布用活動報告として、旅行用新年号の「荻田たけひと通信」とバスの中で流す映像としての「ガンバルマン活動報告」の作製をしなければいけません。

既に新年号の「荻田たけひと通信」はお正月に挨拶回りの際に利用していますので作製済みです。

映像に関しては、娘にお願いしなければできませんが、今のところ娘も忙しく取り合ってくれません。とりあえず、昨年1年間の撮り貯めた写真の整理をしていますが、どのSDカードに何の写真が入っているのか確認するだけでも時間が掛かります。また、見ていると目がチカチカしてきて、疲れます。
実は、7日の仕事始めで今年初めて挨拶をした人からも
「議員、目が充血して疲れた顔しているけど、何、飲みすぎ???」
「いいえ、飲みすぎではありません。ちょっと・・・」
「じゃあー遊びすぎ??それともテレビの見すぎで寝不足?」
「・・・・実は、年始からデジカメとパソコン疲れです」
「うそでしょ〜」
こんな感じの会話を2人の方としました。
疲れた顔と言われ、鏡を見ると、確かに目に隈が出来ています。とりあえず写真の整理も終了したので後は娘が映像として処理をしてくれるのを待つだけになりましたので、これ以上疲れた顔にはならないと思いますが・・・・
少しでも活動を知って頂く機会とする為のツールを作製する後援会旅行の準備も大変です。
ただ、気になるのは参加人数。せっかく頑張ってツールを作製しても参加者がいないのでは寂しいです
後援会旅行に関しては、お正月で募集が遅れていますので締め切りを延長しています、

1月27日(日)荻田たけひと後援会親睦旅行
「新東名で行く、日本三大稲荷「豊川稲荷」と三河三谷温泉でのミニ会席の昼食」
取り扱いはエクセルツアーズ(0545−22−5711)です。
まだまだ余裕がありますので、良かったら参加してみてください。

富士リトル・シニア卒団式

富士市にある硬式野球チームの富士リトル及びシニアの卒団式に参加してきました。
青年会議所が携わり発足した富士リトルは37年の歴史をもちます。

いつもなら、富士の河川敷にあるリトル及びシニアのホームグランドであるJCグランドでの開催でありましたが、今年は、宮下の公会堂での開催でもありました。私も、JC理事長経験者の市議会議員として毎年招待されていますが、昨年はすごく風が強く寒かった記憶があり、今年は防寒用にコートと手袋を用意してきましたが室内での卒団式であった為に必要はありませんでした。
(志村会長の挨拶)

今年の卒団生は、富士リトルが9名、富士リトルシニアが12名です。卒団する子供たちは「富士に向かって打て」を合言葉に、頑張ってきました。リトル及びシニアの子ども達はほとんどが野球をそのまま続けると思いますが、特にシニアの子ども達は、これから高校に入り甲子園を目指し頑張る子供達であると思います。会長の挨拶でもありましたが、苦しい事も多いけど、野球を続けて欲しく、様々な活躍を望みながらも、将来はリトルを支える立場になって欲しいとしていました。
恐らく、卒団する子供達とっても、富士リトルシニアでの経験は大きな財産でもあり、誇りでもあると思います。どの場所に行っても、胸を張り、自分の夢の達成の為に努力し続けて貰いたいと思っています。また、卒団する子供たちのお父様、お母様も大変だったでしょうが、子供たちに応援、支援をしながら父母間の交流も盛んにおこなわれており、楽しそうな姿をみると、野球を通じて子ども達に携わる事が出来ていることは、娘しかいなかった私にはある意味羨ましく思えます。卒団生を持つ、親御さんも多くの思い出を子供達にもらったのではないでしょうか・・・
父母会の皆様も本当にご苦労様でした。
(リトルの卒団生)

いずれにしても、卒団をする子供達おめでとうございます。
これからの活躍に期待します!!!

プリザーブドフラワーでリース作製!!

私を支援してくれる女性で組織するゆうこうの会があります。
何か楽しい事をやりながら、その際に私の話を聞いてくれると言う会です。
という訳で、今回はクリスマスを前に、プリザーブドフラワーでのリースを作製した後、議会報告をさせて頂きました。

議会中ではありますが、せっかく企画してくれた事なので、何はともあれ参加です
話をする前のプリザーブドフラワーの作製には、地域に住んでいる方の指導でクリスマスにちなんだリースにプリザーブドフラワーを飾り付けていきます。同じ材料で作製していますが、それぞれの個性で違ってきます。

1時間位の作製後、片づけをして、私の議会報告を聞いて頂きました。気になる話題として、東駿河湾環状道路、岳鉄問題、がれき処理、青少年の船の中止を交えながら、今議会での一般質問の内容として須津川渓谷について触れましたが、岳南鉄道や食べる所との連携を図った上での利用促進は必要である事やふれあい遠足をもっと多くの人が参加できるようなイベントにして欲しい、その他にも富士山が見える場所へのPAはできないのか等の意見もだされました。
女性ばかりの会ですので、女性の囲まれて嬉しいやら恥ずかしいやらですが、なんにせよ、少しでも議会に興味をもって頂く機会を設けて貰えるのは本当にありがたいです。

また、リースを持ちながらちょっと早いクリスマス気分に浸れました。
ゆうこうの会の皆様、これからもよろしくお願いいたします。

第4回後援会旅行のご案内

気の早い来年の話ですが、第4回目の荻田たけひと後援会親睦旅行を企画致しました。
その募集案内のチラシが出来上がりましたのでお知らせ致します。

今回の旅行については、今までと違い、西の方へ出かけます。
「新東名で行く、日本三大稲荷「豊川稲荷」と三河三谷温泉でのミニ会席の昼食」
日時:   平成25年1月27日(日)
旅行代金: 7500円
旅行会社での対応取り扱いですが、申し込みは、荻田たけひと後援会でも受け付けています。
目的としては、親睦は勿論、バス移動中に、私の議員活動を知ってもらう機会としています。
議会報告会やHP上で情報発信もしていますが、それ以外にも私を知ってもらう事が出来ないかと先輩議員のアドバイスで始めた事です。毎回参加者が増えており、ありがたい事でもあります。前回もバスの中で一般質問の様子を流したり、議会報告を配りながら簡単な説明をさせて頂きました。(多分、私の話より、寅さんや釣りバカのビデオを見たいと思っていた人は多いのかもしれませんが・・)
それでも旅行自体は大変に好評でした。
よろしかったらご参加ください。

ロータリークラブで議会報告!!

ロータリークラブでの例会で、9月議会を中心にした議会報告をさせて頂きました。
議員になってから毎年この時期、卓話者として出番を与えてもらえるのはありがたい事でもあります。

吉原ロータリーでの議員としての卓話は、本年度は、8月に鈴木市長、10月に前議長でもある植田県会議員、そして11月に入り市議会議員として私で3人目です。
いつも卓話を頼まれると躊躇するのですが、今回はちょっと伝えたい事として9月議会において、私の一般質問の内容があり、それは沼津市と広域的交通基盤整備の推進がありました。これは、東駿河湾環状線道路西区間の事業着者の要望でもあり多くの人に知ってもらいたい事であります。
と言うのも議会においては市長も、この道路整備は富士市に対しての整備効果に大きな期待がある事は認識しており、富士市としても国に対して事業要望を取組むとしています。
事業着手を進める上での優先度を上げるためには、沼津市での事業とはいえ隣接自治体でもある行政としての富士市の声は必要であります。それと同時に、市民からの要望は不可欠であり、私はこの事業を多くの人が知って頂く事が大きな声になるとして重要な事だと思っていました。
その意味では産業界や各種団体のリーダーや経営者の集まりであるロータリークラブの皆さんに知って頂く事は大きな波及効果があると捉えており、今回の卓話は絶好のチャンスであるとわざわざパワーポイントを作成しての卓話でもありました。

ただ、いざ壇上に立つと言いたい事が出てきて、肝心の話をする前に、岳南鉄道の存続問題について語ってしまい、時間が無くなってしまうと言う大失態です。肝心な話は最後の方は慌ただしく詰め込み式の説明になってしまいました。
ただ、この「東駿河湾環状道路西区間について」は商工会議所においても、国交省沼津河川事務所の所長を呼んで事業説明を11月19日に行うそうです。恐らく同じような話をすると思っていますが、この事業採択を出来る事なら、今年度の国の予算に入れて貰いたいと思っていますので商工会議所でも説明を聞いたらできる事なら国に対して要望を投げかけてくれることを望んでいます。
政権が不安定でもありますが、政権与党として東部地域には力のある地元代議士がいます。
ぜひとも、東部地域の総合的な発展としての重要な位置づけでもある「東駿河湾環状道路西区間」の事業着手に力を入れてもらいたいです。

自家製鍋敷き、活躍の兆し。

最近急に涼しくなってきました。我が家の食卓にもおでんや鍋焼きうどん、鍋等のアツアツ料理が出るようになってきました。その際に、ちょっと重宝している物があります。

それは、富士ヒノキでつくった鍋敷き。それも自家製です。
実は、先日開催された富士市技能フェスティバルに参加してきた際、木工組合さんで富士ヒノキの寄木を組み合わせた鍋焼きを作りました。

簡単にできるからと言われながらも、指導をしてもらい悪戦苦闘の上何とか1つくみ上げたら、
「議員さん何人家族?」
「え〜4人だけど、」
「じゃあ〜4つ必要だね」
「1人は東京へ行っていないよ」
「でも、3つは必要だから、あと2つ作らないと」
「まだ、作るの〜??」
と言いながらも、3人分の鍋敷きを作成しました。
手の運動になりそれなりに面白く作ってきましたが、作りながらも、こんなもの使うのかなと思っていました。
でも、よくコンビニで買う鍋焼きうどんには最適です。
出掛けるたびに、何かを持ち帰ってきて、家族に必要のないものは邪魔になるだけだからいらないと言われる事が多いのですが、自分で作った鍋敷きは、これから寒くなるにつれ、使用頻度が増えそうです。
家族に少しだけ感謝されているかもと密かに思っています。

地域要望の優先度を上げるために・・

県内各地域の要望事項を、自民党市町支部がまとめ、静岡県連と国会・県会議員関係者を通じて実現するべく平成25年度静岡県の予算に対する自由民主党静岡県連市町支部要望事項に対する富士市支部に対しての政調会議が樟泉閣で28日午後開催されました。

これは、自由民主党静岡県連の政務調査会長ほか役員、国会・県会議員、各地区支部長が同席し、各市町が予め提出していた県や国への要望に対し、県職員がその進捗状況や実現可能性について答えるという形式の会議です。

出された要望に対しての回答を直接当局から聞ける貴重な場所でもあります。私も須津地域の通学路の危険個所の道路インフラ整備や東部地域の水害対策に対して5つの要望をしていましたので、オブザーバとして傍聴させてもらいました。

道路・河川の多くは国・県に関わる事が多く、市議会でも一般質問等で取り上げていますが、国、県に関わる事に対しては市としてはお願いする立場でもあります。道路、河川のインフラ整備に関してはお金のかかる事でもあり財政状況が厳しい中では公共工事が進みにくい状況ではあります。しかし、地域要望の実現の為には、少しでも優先度を上げるためにも様々な場所で取り上げてもらわなければ進まない事でもあると思っています。
富士市の様々な課題解決はもとより、地元の議員としては、地域要望実現の為に最善の努力はしなければいけないと思っています