県内各地域の要望事項を、自民党市町支部がまとめ、静岡県連と国会・県会議員関係者を通じて実現するべく平成25年度静岡県の予算に対する自由民主党静岡県連市町支部要望事項に対する富士市支部に対しての政調会議が樟泉閣で28日午後開催されました。
これは、自由民主党静岡県連の政務調査会長ほか役員、国会・県会議員、各地区支部長が同席し、各市町が予め提出していた県や国への要望に対し、県職員がその進捗状況や実現可能性について答えるという形式の会議です。
出された要望に対しての回答を直接当局から聞ける貴重な場所でもあります。私も須津地域の通学路の危険個所の道路インフラ整備や東部地域の水害対策に対して5つの要望をしていましたので、オブザーバとして傍聴させてもらいました。
道路・河川の多くは国・県に関わる事が多く、市議会でも一般質問等で取り上げていますが、国、県に関わる事に対しては市としてはお願いする立場でもあります。道路、河川のインフラ整備に関してはお金のかかる事でもあり財政状況が厳しい中では公共工事が進みにくい状況ではあります。しかし、地域要望の実現の為には、少しでも優先度を上げるためにも様々な場所で取り上げてもらわなければ進まない事でもあると思っています。
富士市の様々な課題解決はもとより、地元の議員としては、地域要望実現の為に最善の努力はしなければいけないと思っています