議会前、またしても不覚、

11月28日より12月13日までの16日間ですが、定例議会が始まります。体調万全で臨みたいと思っていたのですが・・・

26日環境審議会が開催されました。
朝から雨が降り、寒い日です。
なんとなく寒いなと感じながらも、会派で調べ物をして、午後からの環境審議会へ出席しましたが、会合場所の全協室は会派室に比べ広いので更に寒いです。ちょっと寒いなと感じましたが、会の始まりに際して事務局より、「地球温暖化の関係より暖房は19度以下にならないとつけない事をご承知ください」との事でした。こんなに寒いので19度あるんだと思いながらも、会議は無事終了したのですが・・・
帰るときになんとなくお腹が張っているような気がします。
しかしながら、夜7時より会合が控えているので、会派室で一般質問の準備をして時間を過ごしました。
会派室も寒く、何となく寒気もします。その後、夜の会合に出席したのですが、お腹が痛くなってきました。帰る途中で、ちょっとお腹にものを入れないと、飲み物とパンを買って食べたのですが、一口食べただけで気持ちも悪いです。おなかの調子が悪いのでトイレに入ると下痢です。(汚い話ですみません)吐き気もしてきたので、家に着くと、すぐさまトイレへ入り吐いてしまいました。きっと冷えたのだなと思い、お風呂に入りあったまり休もうと思ったのですが、猛烈にお腹が痛くなってきました。それから、朝までベットとトイレを行ったり来たりどうなっちゃうのかと言う感じです。朝方には出るものも無くなり落ち着いてきて、お腹の痛さはなくなり一安心でしたが、朝一番で病院へ。
「たぶん、冷えたと思うのですが、猛烈にお腹が痛くなり、水のような下痢でした。食べ物にあたったのでしょうか・・」
先生曰く
「はい,舌だして、風邪からくるやつですね、今流行っています」
「え〜熱はないのですが・・」
薬をもらい、安心したのか、下痢は止まっています。不思議に痛みもありません。

しかしながら、前回に続き議会になると体の調子が悪くなってしまいます。
温度の寒暖があるので、体温調節を図る工夫はしなければと感じます。
一般質問の発言通告の締め切りも29日午後と迫っています。体が調子悪いなんて言っていられません。
でも、議会前なのに、本当に不覚です。・・・

「議会報告会」聞きに来てください!!!!

富士市議会としての「議会報告会」が元吉原まちづくりセンターを皮切りに開始されました。36人の議員が6班に分かれて、6か所で開催されますが、私の出番は14日、富士北まちづくりセンターでした。

今年より導入された分りやすい議会報告会にする為に、パワーポイントを用いての説明でもありますが、私は説明員でもありますので、事前準備として元吉原まちづくりセンターでの議会報告会を見に行ってきました。
すでに議会報告をやった議員にもどんな質問が出たのか等の様子も確認しました。パワーポイントを使用する為に、電気を暗くするので原稿が読みにくいと言うアドバイスも頂きましたので、原稿は拡大しました。
準備万端です。
議会基本条例に則った中での、議会報告会ですが、何人来るのか心配です。

集まった人数はおよそ20名。サッカーや国会の解散ニュース等があり家をでないのかも・・と言う意見もありましたが、ちょっと寂しい感じです。
既に開催された報告会の参加者も、12日約30人、13日約25人、どの会場も決して多いとは言い難く、主な参加者は町内会長さん等が目立つ様でした。議員として多くの市民への説明責任もありますが、せっかくの議会報告会です。
開かれた議会を知って頂く為に多くの皆さんに聞きに来て頂きたいと思います。
議員は多くの皆さんの意見を聞きたいと思っています。
まだ、議会報告会は以下の通り開催されます。
15日吉永北まちづくりセンター
16日広見まちづくりセンター
19日今泉まちづくりセンター
是非、ご参加ください。

ところで、国会は11月16日解散、12月16日選挙。
驚きました。
窮鼠猫を噛む感じの党首討論。
ちょっと安倍さんは虚を突かれた感じは歪めませんでした。
政治は、何が起こるかわかりませんが、やっぱり、首相はうそつきと言われるのが耐え難かったのですね・・・

議会報告会のお知らせ!!

議会基本条例に則り、本年度も11月12日から16日までの6日間市内のまちづくりセンターにおいて議会報告会が開催されます。

今回から説明をよりわかりやすくする為に市議会だよりを使わずにパワーポイントにおいての資料説明をすることになり各グループ担当者が集まり作成作業を行っています。
主な議会報告内容としては、9月定例会で実施した「決算における事業評価」の報告などをする他、参加議員と自由に意見交換をします。
議会報告の予定としては
 11月12日(月)午後7時 元吉原まちづくりセンター
 11月13日(火)午後7時 岩松北まちづくりセンタ—
*11月14日(水)午後7時 富士北まちづくりセンター
 11月15日(木)午後7時 吉永北まちづくりセンター
 11月16日(金)午後7時 広見まちづくりセンター
 11月19日(月)午後7時 今泉まちづくりセンター
です。
都合の良い日に是非ご参加ください。
ちなみに私の担当は*11月14日富士北まちづくりセンタ—で説明員をやります。

また、個人的に9月議会の報告を所属団体で11月1日にする為に、現在パソコンが壊れてしまったのでのですが、パソコンを借りてパワーポイントの資料を作成しています。

内容については「東駿河湾環状道路西区間の事業計画について」です。
まず最初にそちらの方で頑張ります。

「平成25年度重要施策に対する要望書」会派で作成中!!

9月議会が閉会してから、視察、研修、行事等々で忙しい毎日が続いていますが、平成25年度予算編成方針が出されましたので、会派では予算編成前に市長へ提出する平成25年度重要施策に対する要望書の作成に入っています。

詳しい予算編成方針の詳細は富士市のHP上で財政課を開き確認して頂きたいとおもいますが(平成25年度予算編成方針及び平成25年度予算編成要領)
平成25年度の予算編成の基本方針の概要では
「平成21年度以降、市税は大幅な減収が続いており、これまで市債の発行と財政調整基金の取崩しで財源不足を埋めてきたが、税収の早期回復が困難な経済状況で、市債と基金に依存した財政運営は限界に近づきつつある。中略
このため新年度の予算編成においては、義務的経費及び、債務負担や長期継続契約などで支出額が確定している経費を除き、部単位の「一般財源ベースで3%の歳出削減」を行うこととし、合わせて、不要不急な事業は廃止するなど抜本的な見直しを徹底し、歳出の効率化、重点化により財源を捻出することとする。 」
財政状況が逼迫する中では厳しい予算編成は予想されます。
予算編成の日程は出されていますので、会派としての意見を集約して要望書を出さなければいけませんが、視察等が重なり、会派でまとまっての会合ができにくい状況でもあります。
現在、各自が其々の担当をしながら作業を進めています。私も医療福祉についてを担当していますが、以前からの要望課題でもある、病診連携を推進しての「地域医療支援病院」やがん治療の向上を図る上での「がん診療連携拠点病院」の指定はなされていません。引き続き要望をすべきことであると考えています。また、災害拠点病院としての充実は新たに求めるべき事であると検討しています。いずれにしても、会派として財政状況の厳しさを考慮しながらも、しっかりと会派としての平成25年度の予算編成に反映されるよう要望をまとめ上げてからの市長へ提出進めています。

議会での「検討する、研究する」について

以前にも議員になり初めの頃、ブログで書いたことがあると思いますが、先輩議員から教わった事として、議会答弁での当局の「検討する、研究する」はやらない事だからと・・・

9月定例会最終日の一般質問において、議会対応としての、「検討する」「研究する」と言う議会用語に対しての踏み込んだ質問が成されました。
質問者から、
「議会答弁では、検討する、研究するとの答弁をよく聞くが、その後の検討結果がどうなったのか議会に報告されることはない。このため同様の質問が繰り返し行われている結果となっている。また、質問者にも説明なく突然予算計上されることがある。議会答弁のこれらの回答については、年度末に質問者または議会に対し顛末を報告すべき」
事が求められました。
確かに、私も今までに質問してきたことを、言い放しと言う状況にしていていいのかと言う思いの中で、経過を求めての追跡質問はする事があります。議員として質問した事の、検討、研究の意味がよく分かりづらく、やらないのかやるのかについてもどうなったかは気になる事であります。私の経験の中でも、検討するができないと言うような言い方をされていた事が、担当が変わって、気が付いたら実行されていた事もあります。また、前向きな検討と言いつつ、未だに取り組んでくれていない事もあります。私以外の多くの議員も恐らくそんな不満があるからこそ、今回の質問が出てきたと思っています。
市長答弁はでは、
重要と判断したことについては所管委員会や全員協議会で説明はしてきたが、質問した議員にも責任ある対応が図られるよう徹底していくと丁寧な報告を進めるとしていました。
是非とも、質問したことに対しての対応はしっかりとして頂きたいと思います。
今後、「検討する、研究する」はやらないと言う都合のいい議会用語でないという事を言われないようにしてもらいたいです。

22回目の議会報告発行!

一般質問を終えた後、必ず議会報告を作成し配布しています。
今回も10月5日登壇の「東部地域の広域連携強化と沼津市との広域的交通基盤整備の推進について」の質問趣旨、市長答弁、所感を記載しての議会報告を簡単に作っていますが、すでに22回目の発行です。

年1〜2回は活動報告をまとめた総合的な情報発信である「荻田たけひと通信」は作成していますが、議会報告としての荻田たけひと通信はそれとは別に、議会発言に対しての議会報告を少しでも早く知って頂く為に手作りではありますが、自分で作成しての配布報告資料です。

だから、新聞同様速さを求められると思い、質問終了後は、掲載新聞記事を切ったり張ったり、コピーをしたりで結構忙しいです。
議員になってから、少しでも何をしているか知って頂く為の手段として、議会報告会の開催やブログでの活動発信もしていますが、私の回りにいる年配者はほとんど、パソコンを見ませんので、紙ベースでの情報発信も大切な事であると思っています。今回は議会傍聴に、すど地区の連合町内会長や浮島連合町内会長を始め地域の町内会長が来てくれました。
ありがとうございます。
多くの情報発信をする事は、情報収集にも繋がっています。
しばらくの間、知り合いの人に配りまくらなければならない日々が続きます。
私は、議員として、「何をしているか分るような議員でありたい」と常々おもっています。

議会中ですが、マスク着用!!

何とか一般質問は終わりました。
内容については一両日中に報告はしますが、その前に、いい訳ではないのですがちょっと話したいことが・・・

それは、登壇前の前日の本会議終了間際に、議長から、
「咳込んでいる議員は、周りに迷惑にならないよう、議場ではマスクを着用するように」
と注意が促されました。
実は、私は9月議会に入ると同時に風邪を引いてしまったのですが、その後、咳が抜けきりませんでした。どうも、議場でのエアコンのスイッチが入ると咳こんでしまいます。病院での診断で、レントゲンを撮ってもらった際に、悪い病気は無いようですが、先生から、「以前から喘息の気は無かったですか?」と確認されました。多分、大丈夫と思いほおっていたのですが、つい先日、流通ジャーナリスト金子さんが肺カルチノイドと言う病気でなくなり、急に心配に成り、改めて本会議再開の前に病院に行くと、先生から、「やっぱり、アレルギー性の喘息だよ。ステロロイドを吸入した方が良いね」と言われ、処方されてしまいました。思わず、「ステロイド??筋肉増強剤??ベンジョンソン・・」
と頭をよぎりましたが、「吸引するステロイドは体に害がないから平気だよ」と言われました。
(朝・夜ステロイド剤を吸引しています)

ですから、本会議再開前より、ステロイド吸引をしていたのですが、効果が表れてこず、本会議が再開され、相変わらず、エアコンが入ると咳が出てしまい、議長に、言われてしまいました。確かに、風邪では無いとはいえ、エチケットです。マスク着用は当たり前のことでもあります
ですから、登壇する日でありましたが、マスク着用をし、一般質問の時だけ、マスクを外させて頂きました。傍聴に来た方からも、どこか悪いのかと心配されてしまいましたが、大丈夫です。
ただ、ステロイドを服用しているとドーピング検査をされ、議会発言は取消になると先輩議員から冗談で脅かされてしまいました。
多分、議会ではステロイド吸引はドーピングでの違反はなりませんので、議会報告はしっかりしたいと思います。

ビルゲイツ氏の言葉

岳鉄事業継続に係る補助金に際しては、このところ各メディアでも取り上げらてきた事でもありますが、本会議においての補正予算採決において、岳南鉄道への追加支援4500万円が可決されました。これにより市による本年度岳鉄支援への公的支援は当初予算に計上した2000万と合わせて総額6500万になりました。

この補助金に関しては反対討論がなされましたが、その際に賛成討論に立った議員から、討論文には今回の補助金に対しては、マイクロソフト社の社長ビルゲイツ氏の言葉が引用されていました。
「われわれはいつも、この先2年間に起きるだろう変化を過大評価しすぎる。そして、この先10年間に起きる変化を過小評価しすぎる。」
個人的に解釈すれば、目先のものにとらわれると、大きなものを失ってしまうと言うようなことでしょうか、多分、岳鉄を無くしてしまう事の損失の大きさを後で後悔しても遅いと言うように理解をしましたが・・・
ただ、委員会でも厳しい審査のうえでの結論でもあったのは事実です。私も本会議での質疑で、この補助が無駄にならないよう自助努力を促す経営関与もすべき必要性は訴えています。
いずれにしても、富士市としては単なる赤字補てんではないとしていますので、岳鉄さんは最善の自助努力としての運営努力はして欲しいと思っていますし、経営、運営状況についてもしっかりとした説明責任は果たしていただく事は勿論、行政、議会も適切な関与と言う点においては状況を見ながらの対応はすべき事であると思っています。また、今後の公共交通システムのあり方についてもしっかりと検討すべき事柄でもあります。改めて、市民、行政、事業者そして今回支援を可決した議会が一体となって取り組む事であると思っています。
でもまさか、本会議でビルゲイツ氏の言葉が引用されると思ってもいませんでした。
何かの時に、使えるかなと思い覚えてこうと思わず書き留めてしまいました。(勉強になりました)

広域連携についての質問。

10月3日から議会が再開されます。懸案事項でもある岳南鉄道に対しての補正予算の採決や議会発議の意見書もあります。その後、一般質問に入りますが、今回私は、10月5日午前10時に一般質問の登壇をします。登壇間近に迫り、必死で質問内容を組み立てています。

質問の表題は「東部地域の広域連携強化と沼津市との広域的交通基盤整備の推進について」です。すでにブログでは広域道路整備については触れましたので東部地域の広域連携強化ですが、広域連携については近年の地方分権の推進を受け、その受け皿を整備することを目的としての平成の大合併と言われる市町村合併が推進されました。その結果、平成11年3月には3232あった市町村が平成24年1月には、1719と全国の市町村は大幅な減少してきており、県内においても74の市町村がすでに半分以下となっています。
現在少子高齢化、生産年齢人口の減少による社会保障費や税収減少公共施設の更新などの課題に加え、環境問題、観光振興、広域ネットワークの形成、東日本大震災を踏まえた防災など市域を超えた課題が顕在化しています。
平成の大合併後も「地域主権改革」と言う新しいスローガンの下で更に推進が図られていますが、少子高齢化や人口減少は相変わらず進行し、国及び地方の財政状況は一段と厳しさを増しています。市町村合併の推進が一区切りとなった今、広域化した日常生活圏をベースとした「基礎自治体の形成」が水平的広域連携強化と言う手法が求められています。すなわち一方で圏域におけるルーティン事務の効率化を図ると共に他方では圏域全体の総合的、計画的な整備等を図っていく圏域行政の強化が求められています、市町村合併がピークであった時期から5年を経て新市町村のまちづくりも落ち着いてきた現在、改めて、広域連携のあり方、特に新しい圏域行政の在り方について、各市町、各地域が考える時期が来ていると思います。
財政状況が圧迫される中で、富士市の広域連携について、進めなければいけない広域連携の背景を考えながらも、今進められている富士宮市だけではなく沼津市との連携も、多少偏った考え方も知れませんが、西高東低と言われている私が住む東部の市民ニーズを入れての一般質問が出来たらいいなと思っています。
今回は、「沼津市との広域的道路整備の推進について」もすべて関連しての広域連携です。
よろしかったら傍聴してみてください。

いつもより早い、登壇日時の正式決定。

9月20日の正午を持って一般質問の締め切りは終了しましたが、富士市の議会改革として、今議会より、一般質問の登壇日時の正式日程の公表が早まりました

議会登壇の日時の順番は、議運が開催されないと正式決定されません。今までは、通告締め切りをした後、議運開催はしばらくたたないと開催されておらず、一般質問の始まる間際に議運が開催される事もありました。
ですから、ぎりぎりまではっきりした登壇が伝える事はできず、大方の登壇者は、事前に予想を立て、議会傍聴の連絡をするのですが、時間や日時が違ってしまうと改めて連絡しなおさなければならない事になっていました。それが今議会では、発言通告を締め切った後、議運が開催され、既に正式に登壇予定日時が決定しています。
今回の通告者は20人。私の発言通告の受付は9番目でした。まだヒアリングは終わっていませんが、登壇日時は、10月5日午前10時は決定してしまいました。登壇日時が既に決定しているのは今までにない事で、画期的な事でもあります。
そんなことかもしれませんが、少しずつ議会は変化してきています。
いつもだったら、大体の見当を自分で考えてそわそわしながら準備をしていたのですが、ヒアリングが終われば、落ち着いた中で議会登壇の準備ができます。
後は質問の内容が問題となりますが・・・・

議会モードにギアチェンジ。

8月もあっという間に過ぎてしまいましたが、9月定例会を前にして議会も忙しくなり始めています。

一般・特別会計決算委員会協議会において、平成23年度決算 議会評価対象事業として、一般特別会計より10事業、水道の企業会計より1事業が対象となっていますが、その対象事業について当局より説明があり質疑が行われました。今後会派で評価シートが9月19日午後5時までに取りまとめられ定例会の決算審査の後に事業評価が成されます。
また、全員協議会が開催され、
1、「岳南鉄道の存続に係る公的支援について」
2、「指定管理施設の使用料について」
 ・指定管理施設のレストランラン等に係る利用料金について
 ・平成25年度に指定管理者を更新する施設の使用料の改定案について
3、「災害廃棄物の広域処理について」
の説明がなされました。
特に注目されていた事柄としては、8月3日に、岳南鉄道に3年間の公的支援を行う事が発表されていましたが、全員協議会の場で本年度の公的支援としての金額が示されました。公的支援の目安としての富士市にもたらされる社会的便益の金額として算出された金額は6500万円。これは単なる赤字補てんではなく、岳南鉄道側も2437万円の自助努力はしなければなりません。既に、2000万円の補助は出されているので、9月議会において補正予算として4500万円が計上される予定であります。
(新聞報道)

今後、3年間支援は続きますが、2年間は検証期間として、検証期間終了後にその後の方向性を判断しなおすとしています
今回の事業評価の中には、新交通システム推進事業が取り上げられており、東西方向の公共交通の基軸として、岳南鉄道を利用したDMV導入基本計画の再検討もなされています。
2年間の検証期間の間には、当然方向性としてDMVの導入も結論は出さなければいけない事であると思っています。
9月に入り定例会が開催されますが、その前に地震対策防災特別委員会も開催され、公表された南海トラフ巨大地震被害想定についての説明が成されると思っています。
暑い、暑いと言ってるうちに気が付いたら議会モードにギアチェンジが切り替ってきてます。

新たな気持ちで・・

6月議会最終日において、新たな副議長選挙及び委員会構成が決定しました。
副議長には私の所属する会派の川窪氏が立候補し当選をしました。

 就任あいさつの通りきっと開かれた議会となるよう頑張ってくれると思っています。また、推薦した会派としてもサポートをしなければいけないと感じてます。

私の本年度の委員会構成は、
総務市民委員会副委員長
地震防災特別委員会副委員長(再任)
一般・特別会計決算委員会委員
となりました。今回は常任委員会の総務市民委員会の副委員長に推挙して頂けました。委員長と共にまだまだ学ぶべきことが多い身でもありますので、1年間実りあるように努力したいと思っています。また、私の予期していない事として、議会だより編集委員会の宮川委員長が辞任した為に急遽、委員長がまわってきてしまいました。議会だよりも市民により読んで頂けるよう取り組んでいくつもりです。
議員としても6年目に入ります。
「市民に求められている議員とは?」
「自分が目指す議員とは?」
もう一度、自分なりに問いかけながら、
新たな、気持ちで1年間精進していきます。

自己管理も議員としての資質です。

6月29日で17日間と言う短い期間でしたが6月定例会が終了します。
最終日には、気になる副議長選挙と委員会編成があります。

質問が終わった後、2日間続けて夜の会合があり、議会中ではありますが、ついつい話に??夢中になってしまい帰りが午前様です。帰った後、眠い目をこすりながらも、議会ではありませんが、所属団体が7月からスタートしますので、1年間の活動報告及び活動計画の提出書や政党から県へ地域課題を要望してもらうための書類の作成とやり残してある宿題をやらなければいけません。(悪い癖でいつもぎりぎりまでやりません。最近では夜中にならないと作業を始めません)
一般質問の時も寝不足で変な汗が出てきましたが、不規則な生活で現在、寝不足の為か肩が張り、奥歯も痛いです。
週明けに、何年振りか忘れてしまいましたが、歯医者さんへ予約をいれました。いつまでも若い訳ではありませんので無理が利かなくなっています。
自己管理も、議員としての資質です。会合の後の付き合いもほどほどにしなければと反省しています。
少なくとも議会中は断る勇気、帰る勇気も必要であると痛感しています。
無理をすればするほど、しわ寄せが必ず自分の体に帰ってきますので・・・
議員としての活動を進めるためにも、健康第一です。体を壊してからの言い訳はできません、
最終日、遅い時間での就寝となってしまいましたが、議会構成変更の写真撮影もありますので、気合を入れて議会に臨みます。

質問も終わりましたので・・

6月議会での私の一般質問が終わりました。
無事終わったかと言えば、反省すべき点はあります。
いつも傍聴に来てくれる両親は体の調子が良くない為に傍聴には来ていませんでしたが、地域においての課題を取り上げての質問でしたので、今回はありがたい事に、須津の連合町内会長さんも傍聴に来てくれていました。

地域の方が少しでも質問事項に興味を持って頂けている事は嬉しい事でもあります。
ただ、朝、2項目目の「愛鷹2期農業整備事業の供用が近づく中での安全対策について」は、恐らく多くの人は県営事業であり事業箇所が分からないのではないかと思い、急遽、議会登壇前に議長及び議会事務局へ愛鷹2期地区の計画図を提出させて頂きました。朝バタバタとしていたので、その質問に際して、肝心の用意をしていた資料で質問内容部分が2回目以降探さらない点があったりして、思うようにできなかった部分もあります。
ですから、質問途中で、変な汗が出てきてしまいました。間際にやるのではなく、なんでも余裕を持たなければいけないと思っています。質問が終わり、質問に際しては納得はいかない部分もありましたが、朝一番の登壇質問に対して忙しい中、傍聴に来て頂いた須津の連合町内会長さんにお礼にと帰りがけに寄ると
「議員さんの熱意は通じてきたよ」
と励まされました。
複雑な部分はありますが、今後、言い足りない質問内容については、後日少しづづ説明はしたいと思っています。
でも、いつになっても質問をすると疲れます。
議会はまだ続きます。
とりあえず私の質問は終わりましたので、ゆっくりと眠りたいと思っています。

通学路の交通安全の確保について

いよいよ、6月議会の一般質問が始まりました。
質問1日目で、特に興味深い質問として、私の質問に関連してくる会派の先輩議員が取り上げた「通学路の交通安全の確保について」がありました。

これは、今年4月以降、登下校中の児童や保護者の列に自動車が突っ込み、死傷者が発生する痛ましい事故が全国で相次いでいることを受け、文部科学省と国土交通省、警察庁の3省庁が連携して対応策を検討し、「通学路における緊急合同点検等実施要領」を作成されました。今年8月末までに、この実施要領に沿って、関係機関が連携して通学路の安全対策を講じるよう、教育委員会を通じて全国の小学校に要請していますので、富士市の状況について問い質していました。
私の質問事項では「愛鷹2期農道整備事業の供用が近づく中での安全対策について」ですが、新たな道路が供用開始されることにより、今でさえ危険とされる地域の小、中学校の通学路において、交通量の増加により更に危険が増します。都市計画道路でもある通学路への対策はどのようにすべきかが問題でもあります。
教育長の答弁では、通学路の交通安全の確保の徹底については、ソフト、ハード面を含め、短期的にできる事、長、中期的に取り組む事を、学校、PTA、地域、道路管理者、警察、ふれあい協力員を交え「命を大事にする事を基本に、学校の通学路の安全に全力を尽くす」としています。私も、議会の帰りに地域の小学校により校長先生と話をしてきました。子供たちの恒久的な安全策としての道路整備に関しては、ぜひとも県であろうと市であろうと進めてほしい事柄であるとの要望も受けています。
ですから、今回の「通学路の交通安全の確保について」の議会での質問は、私の一般質問でも活かしたいと思っています。
勉強になりました。

発言通告の受付は9番目。

6月13日より6月定例会が開催されました。会期は6月29日までの17日間と短い会期でもあります。既に本会議初日に議案説明は終わり、委員会付託はされましたが、一般質問の締め切り日が14日正午となっていましたので、発言通告をあちらこちらいじりながら提出してきました。

発言通告の受付は9番目でした。最終的な発言通告者の数を確認すると18人。順番的にはちょうど真ん中です。いつもより一般質問は少ない感じです。
私自身は2月議会で代表質問であった為に、今回は一般質問で地域に関係する次の2項目について取り上げました。
1、 浮島釣り場公園の整備と赤どぶ池の自然公園としての利用について
2、 愛鷹2期農道整備事業の供用が近づく中での安全対策について
どちらも議会報告会や地域の集まりで問題となっていた事柄です。
現在、議会改革において一般質問に対しても議論されています。会派では質問が終わった後、質問に対しての検証をする反省会も開催されると事。質問に対しての取り組みも、議員としての質が問わていますので、発言通告をした以上自分なりの努力はしなければと思っています。できる事なら、実りある一般質問でありたいです。
なお、議会登壇の予定は、議運が開催されなければはっきりしませんので、後日報告します。

富士市の議会改革度は?

地方議会の改革の動きは全国的に広がっていますが、富士市においても、議会改革検討委員会において様々な取り組みが進められています。昨年の4月には議会の役割を定め改革を促す議会基本条例が制定されました。現在、インターネットでの議会傍聴や条例に基づいての、議会報告会の開催、議会モニターの設置等情報公開や住民参加等々はありますが、では「他の自治体、全国的に比べて富士市の議会改革はどうか??」と言う疑問に対して、

5月21日発刊の日経グローカルで特集が組まれており、全国810市区議会を対象に、日経リサーチを通じて804市区の議会からの回答を得てのランキングが発表されていました。これは、解答を数値化して総合偏差値、情報公開度偏差値、住民参加度偏差値、運営改革度偏差値で総合得点が出されての順位であり,調査結果は全国トップが流山市でした。流山市では、本会議とすべての委員会をインターネットで中継、録画。表決した議員個人の賛否もネットと議会報で明らかしており、議員提案の政策条例を3年間で3本可決しています。地方自治法に基づく専門的知見の活用を積極的にされており、前回の調査の9位から1位になっていました。
肝心の我が富士市はと言うと、
総合偏差値58,91公開度偏差値40,31住民参加度偏差値68,58運営改革度偏差値59.24で、全国ランキング135位でした。残念ながら100位以内には入っていませんでしたが、前回調査(2010年)の485位からの大躍進でもあります。その意味では、確実に議会改革は進んでいると言えます。しかしながら、情報公開度偏差値(40,31)が低い事に対しては、今後積極的に力を入れなければいけない課題である事は分ります。ちなみに県内においての、富士市よりランキングが上であった市は菊川市38位、島田市39位、牧之原市65位、静岡市89位でした。
今後益々、議会においては、情報公開、住民参加、議員間討議の充実、執行機関との切磋琢磨は求められていく事でありますが、富士市においても、議長を中心に議会改革検討委員会が更にしっかりと取り組んでいかねばなりません。また、政策形成に踏み込む必要性も求められますが、議員のレベルアップは不可欠でもあります。その為の資質向上は重要な事でもあります。
次回はいつ調査があるのか分かりませんが、少しでも順位が上がるような改革を進めなければと感じています。

2月議会が終了!!

3月22日をもって2月議会が終了しました。
テレビ等の報道機関が取材に来ていましたが、議会最終日においては被災地がれきの広域支援に対する支援方針が決議されています。

21日開催の議運終了後に会派では説明がありましたが、この事に関しては、議会中にも質問等で取り上げられており、多くの市民から早急な対応が求められる意見は聞いています。
受け入れに対して遅いと言われればそれまでですが、とりわけ放射性物質の安全・安心を確認した上で、少しでも早く、被災地のがれき処理を促す協力は、議員として議会としても必要な事であると思っています。議会としての方向性が示された事は、重要な事であると感じます。
また、富士市職員人事異動内示書が配布されましたが、今議会で総務部長、都市整備部長、建設部長が退職されます。議場では最後となってしまいましたが、大変お世話になりました。
寂しい限りです。
色々ご指導して頂きありがとうございました。
議会終了と共に引き継ぎが始まり、庁内も年度末と言うムードになってきました。

*新たに私の同級生の何人かは課長に昇進しています。
ご活躍に期待しています。

市政報告会のお知らせ。

2月議会中で、各常任委員会で予算が審議されています。
この常任委員会で予算審議がおわると議会が再開され、3月22日に予算が承認されれば2月議会は閉会する予定です。
議会終了後、年度末、新年度と忙しい時期ではありますが、市政報告会を予定しています。

議会基本条例においては、
議会報告会(第7条)
「市政の課題全般について、市民と情報や意見の交換を行う場のひとつとして、議会報告会を実施する。」としています。
昨年、条例制定後、初めて、9月議会終了後、議員全員で各地域において議会報告会を開催し、私は富士見台まちづくりセンターにおいて報告者を務めました。今後も議会として、議会報告会は開催されていきますが、それとは別に、私は毎年、新年度予算が承認された後、議会報告かねて市政報告会を地域で開催していますので、今年も須津、浮島地区で市政報告会の開催を予定しています。

須津地区での市政報告会については、
日時:3月29日(木)19:00〜
場所:須津まちづくりセンター2F会議室
内容:1、23年度議会報告
   2、24年度の富士市は、東部地域は
災害、公共交通を含め地域課題についても意見交換をしたいと思っていますので、年度末で大変忙しいとは思いますが、気軽に参加してみてください。
なお、浮島地区での市政報告会に関しては、他の地域と違い、区長、町内会長さんが1年で交代する為に、年度末は避けて、4月に入ってからの新年度開催になりますので、正式に決定次第お知らせします。(予定としては、4月17日か19日で調整中です)

「須津川渓谷は有力な観光資源」

地域の人に、
「荻田君、新聞に須津川渓谷について掲載されていたけど、地元の議員以外の人が取り上げているじゃないか、地元議員としてどう思うんだ」
と言われてしまいました。
誤解の無いように説明もしましたが、私は須津川渓谷については地元議員としてだけではなく、須津地区に住む市民としても、大切な場所であると思っています。

その上で、須津川渓谷は地域の、富士市の大切な財産として保全をしながらも、主要観光施設としての有効利用は必要な事であると思っていますし、昨年、地震、豪雨、台風による影響で、がけ崩れを起こしている状況に対しても、現状確認や当局への危険箇所の対応を求めています。(その都度現場も確認もしています)また、現在、建設水道委員会、須津山財産特別委員会に所属しており、委員会内に置いても、須津川渓谷についての現状や対応については取り上げています。すでに、2月補正予算において中里大棚線のがけ崩れ場所の一部改良工事も予算付けされ、夏休み前までの工事を約束してくれています。また、地域においてもまちづくり推進会会議から、危険箇所の調査をした上で、危険場所をしっかり開示した上での利用の要望はしてあります。
今回の新聞掲載されている事については、所属会派の議員に事前に相談を受けた中で、地元の意見としてではなく、地域以外の人が富士市の財産として富士市の観光として取り上げてくれる事に関しては必要な事であるとお願いはした経緯もあります。(現状を広く知って頂くには良いことであります)私は、須津川渓谷は市内外の多くの人が利用する富士市の財産であると思っていますので、多額の費用が掛かる事についての取り組みに対しては地域の要望だけではなく、富士市としての適切な管理はすべき事であると思っていましたので、市長が公の場所で「富士市の有力な観光資源の1つ」と見解を示してくれたことは、地域課題だけではなく、市として取組む優先順位は上がったと思っています。私は今後、しっかりとした安全対策を考えた上で、問題となっている岳南鉄道やその他の公共交通を利用し、歩いて利用する観光場所としての位置づけを確立していく観光施策(グリーンツーリズム)を、提案したい事でもあります。
いずれにしても、私は、誰が言おうと、どういう形であろうと、地域の為、富士市の為になる事は市民にとって必要な事であると思っていますし、多くの人が声を出してくれることはより前へ進むことになると思っています。
新聞に載らないからと言って地元議員としての対応は怠っていない事はご理解をお願いします。

ようやく放置自転車条例が制定されます。

施政方針への代表質問の中に(仮称)放置自転車条例はどのような経緯で制定されるのかを問い質しました。新聞においても、その事について取り上げられていましたが、この(仮称)放置自転車条例については、質問時間がもう少しあったら、確認したい事はありました。

と言うのも、この放置自転車条例の制定については、駅前の県道停車場線におかれる放置自転車に苦慮しており、予てより条例により指導、撤去の根拠を定め管理体制の強化は必要な事でありました。私は県土木の所長から要望を受け、平成20年11月議会で、条例制定を強く望んだのにも拘らず、積極的な取り組みをするまでの答弁は頂けませんでした。その時の答弁内容も引き出して確認はしたのですが、市長は、「現状の状況が続くならば条例制定に向けて検討してまいりたい」という最初の答弁でもありました。議会用語では検討はやらないという事でもあると解釈していたので、その後の質問でもしつこく、他市の状況をあげ、県内のJR沿線都市で条例が無いのは富士市だけであり、富士市の顔として駅前を作っていく上でもすぐに条例を制定して欲しいと食い下がりました。でも、最終的に、部長に「20万を超える市で条例を持たなくても今までそれで済んでいた。それほど困った状態になっていなかった」と言われてしまいました。でも、困った状況であるから問題にしているのにと感じながらも、あれだけ言ったのにと条例制定は難しいのかなと諦めていた経緯があります。
 その後、イト—ヨーカドーも無くなり、ミスタードーナツも無くなり、ますます錆びれていく駅前に、なぜ、今、条例の制定に踏み切ったのかを今回、確認をしたいと言う思いはありました。(当時は条例の必要な事は分かっているのにも関わらず、当局はあえて取り組もうとしなかったような気がしてなりませんでしたので・・)
いずれにしても、放置自転車条例は必要事であるのは今も変わっていませんので、放置自転車条例の制定は歓迎すべき事でもあると思っています。
ようやく求めていた事が実現します。複雑な気もありますが・・

ハラハラドキドキ、代表質問。

私の初めての施政方針への代表質問が終わりました。
感想は??と言われれば、ハラハラドキドキでした。
と言うのも、予想外の展開でもありましたので・・・

今回、私の会派、市民クラブでは、小山議員、米山議員、そして私の3人で180分の時間を頂いていました。当然、3人で60分ずつ使っての質問である訳ですが、チームでの質問ですので、多少の時間の多い少ないはあるのは当然であると思っていました。私は3番目の最後の登壇である為に、前の2人により、時間は決まってきます。小山議員からは、多少長めになるかもと言われ、米山議員からは短めに終わるよと言われましたのでトータル的にバトンタッチされる時には従来通りの60分位はあるのかなと思っていました。時間いっぱい質問をする為に、60分としての答弁後の質問はたっぷりと用意していました。ですから、2番目の米山議員の質問を聞きながら、長めになっていたので時間が気になって気になって、仕方がありません。初めての経験でもあり、内心ハラハラドキドキしながら、小山議員、米山議員が終わった時の、私の与えられた時間は49分でした。
え〜ちょっと、短いのではと不安がよぎります。市長答弁が長ければ、2回目の質問が出来なくなる恐れもあります。一般質問のように、一問一答式なら時間に合わせて質問が出来ますが、すべての質問項目に対して、質問をする以上、2回目の質問を長くやってしまうと答弁がもらえない恐れが生じてしまいました。
案の定、市長答弁が終わった時点での残り時間は15分。
短めの質問をと思うのですが、ついつい喋りすぎてしまいます。
質問も半分くらいに留め、市長へ8分残して再質問。
何とか市長答弁も時間内の治まり。
時間いっぱいで終了。
喋りたりない部分もありましたが、何とか終える事ができ、ホッとしました。
会派の皆様には心配をかけましたが、でも、いい経験はできました。
議会終了後直ぐにブログへ掲載しようと思いましたが、まちづくり推進会議懇親会、富士高ハンドボール壮行会、川尻地区平成会懇談会と2日間夜遅くまで付き合いをさせられましたので、施政方針の代表質問の感想が遅れました。悪しからず!!!

質問日程が最終決定。

3月2日より議会が再開されます。
施政方針に対する代表質問、一般質問と続きますが、議運開催が議会開催前日の1日の午後に開かれ、やっと最終的な日程が決まりました。
私は予定通り、3月2日午後3時位の登壇です。

ただ、いつもと違い、代表質問が終わると直ちに一般質問に入っていたのが、代表質問と一般質問の区別をはっきりとさせる為に、今回は、代表質問と一般質問の日を分けています。ですから、5日までが代表質問で、一般質問のスタートは6日からのスタートとなりました。
一般質問をやられる方には、支援者に対しての案内が、多少狂いがあったかと思われます。

私の会派では、午後から、小山議員、米山議員、そして私と質問を続けてします。
今回の私の施政方針に対する質問は施策の大要の第5から第7で、以下の2点ずつ質問をします。
1、 第5「魅力ある教育を実現するまち」について
 ① 学校教育について
 ② 富士市立高校について
2、 第6「人にやさしい便利で快適なまち」について
 ① 富士駅周辺地区の市街地整備について
 ② 自転車利用環境の整備について
3、 第7「市民と創る新たなまち」について
 ① コミュニティ活動について
 ② 世界文化遺産登録について
今更宣伝しても遅いのですが、よろしかったら傍聴を!!

また、会派続けての傍聴もして見てください。

傍聴できない方は、市のHP上で確認して頂ければと思います。
その上で様々な意見や批判を頂ければと思っています。
議会が再開されました。
ぜひ、会期中に一度は傍聴を!!!

施政方針に対する代表質問。

市長の施政方針が2月14日に為されましたが、それを受けて、各会派での施政方針に対する代表質問が行われます。
私が所属する会派、市民クラブは議員10名の最大会派ですが、代表質問に関しては、3時間の割り振りがあり、会派で話し合った結果、3人で代表質問をする事に決まりました。
その代表者の1人に、ちょっとした事情はありましたが、2期目となった私が選ばれました。

事情は事情として、選ばれた以上、会派の意見を吸い上げ、代表質問に取り組まなければいけません。
大役です。
私の割り当ては、施策の大要の第5〜第7です。
既に、通告はしており、当局とのヒアリングも終わっています。

一般質問と違い、市長の施政方針への質問ですので、施政方針に盛り込まれていない事には質問はできません。また、一問一答式では無く、質問項目をまとめての質問の繰り返しという事で今までと勝手も違います。
通告は23日正午で締め切られました。
3月2日より、質問が始まります。
2月議会では、
施政方針に対する
代表質問が、9名、
一般質問が17名
合計26名のようです。
今議会でも多くの方が登壇します。
私は多分、3月2日午後3時位の登壇ではないかと予想しています。
時間があると思っていてもあっという間に時間は過ぎてしまいますので、時間は有効に使わねばと思っています。
ちょっとした事情はあった代表質問ですが、初めての経験でもあり、頑張ります。

病院についての質問終わりました。

11月議会での一般質問は何とか終わりました。
本会議は14日まで続きますが、ほっとしたと言うのが実感です。
質問に関しては、「富士市立中央病院の経営形態の在り方について」
でしたが、どうだったというと、自分なりには病院長の思いが聞けて良かったと思っています。

質問趣旨としては、富士市立病院は富士医療圏において無くてはならない基幹病院であります。多くの自治体病院において、経営状況が悪化すると医師不足に伴い診療体制の縮小が余儀なくされなど、その経営環境や医療提供体制の維持が難しくなっていきますので、病院経営の一層の健全経営は求められています。中央病院では、19年に答申で経営形態の変更は提言されましたが、現行のままで様々な課題解決の取り組みを進めています。本年度は改革プランの目標年度であり、数値目標が達成できなければ、経営形態の変更を国は求めている中で、今の経営形態で課題解決はできるのかを含め経営形態の在り方についての考え方を質しました。
経営形態を変えなくても、不都合はなく総力を挙げて課題解決にむけて取り組んでいくとの答弁もありましたので、特に運営方針で示した、医師配置数84名、消化器内科医、精神科医、麻酔科医、放射線医師の確保し、がん拠点病院の認定、また病診連携を進め紹介率60%を早期に達成し地域医療支援病院指定、診療情報管理部門設置等々絵に描いた餅のような話ではなく、課題を確実に解決し市民にとって真に頼れる病院になる事を強く要望しました。
病院長も今の経営形態で積極的に各計画及び運営方針に取り組む事の説明はありましたが、その他にも、来年1月には副院長に慈恵大より消化管外科の教授が来てくれる事の報告もあり安心しました。
どのような経営形態であろうと、中央病院の使命である政策的医療、急性期医療を安定的に提供していく事を重点におきながらも、更なる健全経営が出来る医業収益の確保としての取り組みをしっかりと進めてくれるものと期待しています。

質問が終わった後、退職自衛隊員との懇談会、懇親会へ出席、地元での沼川流域整備計画の意見交換会と休んでいる暇がありません。

でも、議会も終われば今年もあと僅か、あっという間の1年だったと思います。
それから、今年を一字で表す漢字は「絆」です。
其々に「絆」に込められた思いは違うと思いますが、私も今年は、災害は勿論ですが、選挙もあり、「絆」は大切な言葉でもありました。