第46回衆院選が4日に公示され16日の投開票に向け選挙戦に突入します。県内小選挙区は前回の7人を上回る35人が出馬予定の見通しが報道されました。
週刊誌や新聞では選挙戦予測も出されていますが、大波乱の予想がだされています。どの記事が正しいのか分かりませんが、民主党にとっては大逆風での選挙であります。
富士市を含む第5選挙区においても告示間際に1人候補者が増え、以下の4人が立候補予定です。
細野豪志(民主前)
吉川たける(自民新)
大庭桃子(共産新)
石毛久雄(無所属新)
選挙には圧倒的に強い細野氏が有利であるのは変わりないと思っていましたが、告示前の3日発売の週刊現代では、週刊現代独自に3万人を対象に調査した衝撃の総選挙結果が掲載されていました。
それによると、自民294議席で圧勝、民主僅か26、橋本石原維新は97としており、第5選挙区においても、なんと細野氏が敗北と言う結果が出ていました。
まさかと思うような記事に目を疑ってしまいましたが、党の顔であっても落ちるかもと言う、それほど民主党は厳しい選挙が強いられるようです。
ただ、サンデー毎日では細野氏は大丈夫となっていましたが・・・・
また、日刊ゲンダイでは民主107、自民196、未来60、維新46となっています。
どの数字が本当なのかわかりませんが、いずれにしても民主党は政権から数字の差異はあっても転落することはどの報道においても同じであります。
今回の選挙で日本は本当の民主主義国家として生まれ変われるのかが問われる選挙でもあると思っています。
果たしてどのような結果が現れるのか、????
議会中ではありますが、なんとなく心ここにあらずでそわそわしてしまいます。