富士岳南忠霊廟慰霊祭

 忠霊廟が建設されてから、50年の記念事業において、昨年、忠霊廟に係る、旧吉永、須津、原田、元吉、浮島の地域にある中学校に学校図書が寄贈されました。すでに、目録が渡され、各学校で欲しい図書が納入されています。
 

 その記念事業の後の慰霊祭として、先週末に桜吹雪の舞う中で、遺族を含む多くの関係者が参加し執り行われました。
 私は、中学は吉原3中に通っており、よく、比奈にある忠霊廟まで、体育のサーキットや部活動の練習場所として使用していた事を覚えていますが、何となくお墓であるようなところであるとは思っていましたが、何のお墓なのか知りませんでした。馴染みある場所でしたが、どんな意味合いのある場所なのか気にも留めていませんでした。また、忠霊廟奉賛会という会がどのようなものか知る由もありませんでした。
 忠霊廟には、富士市の旧吉永、須津、原田、元吉、浮島地区出身の明治以来の戦没者936柱がまつられ、昭和33年3月に故斉藤知一郎氏が中心となり建設されました。
 恥ずかしながら、非常に、意味深い場所であるというのを知ったのはつい最近でした。
 忠霊廟が建設してから50年がたち、936柱の英霊に平和を誓い、平和の大切さを感謝し御霊に手を合わせる慰霊祭でした。

 本年は記念の年でもあり、本を寄贈された学校を代表して、須津中吹奏楽部が廟に入って演奏を披露してくれました。さくらが舞い散る中での演奏は幻想的で、936の英霊もさぞかし喜んでいると思います。 
 今ある、私たちの平和は、先人達により築き上げられてた事を感じ、将来に渡り、同じ過ちを繰り返さず、恒久の平和が持続できる社会を構築することを忘れてはならないと思っています。
 

緊急手術。

「お父さん、ななが大変な事になったよ。今、病院に来ているけど命にかかわる状況で、一刻を争う中で緊急手術をしないといけないけどどうしたらいい?」

と会派の会議中に、涙声で電話が掛かってきました。ななとは、家で飼っている柴犬のメス犬です。ここ何日間は食事を取らず、ぐったりしていましたが、雄犬の柴犬もいるので、もしかしたら妊娠したのかなと思っていました。妊娠して、食欲がないと思っていたので、今に、元気になるかなぐらいに思っていましたが、どうも様子がおかしい、病院につれていくべきかどうか考えていたのですが、私は、毎日、出かける所があり、つい先伸ばし、してしまいましたが、あまりの様態の悪さに、娘と妻が病院に連れて行きましたら、大変な状況であると先生に説明され、驚いて電話をしたきたようです。
 妊娠したのかな簡単に考えていたのですが、子宮内に細菌感染がおこり、膿が内部に堪る、子宮蓄膿症という犬にとっても大変痛みの伴う病気でした。この病気は、高齢犬に多く女性ホルモンのバランスに狂いが生じたために発症すると言われています。いったんこの病気になると、手術による子宮卵巣全摘術を受けなければなりません。 しかしながら、家のななは、状態が良くなく、体力が落ちている為に、点滴をして、栄養を補給してからでなければ、命に係るといういう説明を受けました。すぐに手術をしなければならない状況でしたが、体力を回復させてからの、夕方6時からの手術になり、その前に死んでしまう可能性もあるので、夕方4時位に面会をさせてくれるとの事でした。手術はお腹の中の膿を取り出し、悪いところを取り除くそうです。まさか、こんな大ごとになっているとは思いもよりませんでした。言葉も分らなかったのでかわいそうなことをしてしまったと思いましたが、手術の成功を祈るだけです。
 1時間位で手術は終わり、麻酔が醒めてきたので、手術の説明と面会をさせてもらえました。
 
手術は成功でした。

 ソーセージのような膿の溜まった子宮を取り出したものを見せて頂きました、体の割には大きな膿の溜まった子宮で、あと少し遅ければ破裂して、死んでしまう状況だと説明がありました。犬ですが、我が家の一員である、ななですので、命を助けて頂いた先生に心からお礼を述べました。

 今も入院中ですが、経過が良好なら3〜4日で退院できるそうです。動物病院がなかった時代は、なんの手当もしないで死んでいってしまう事がきっと多かったんだろうなと思いました。
 でも、今回初めて、人間と同じように犬の入院、手術というのを経験しました。犬の病気と言ったら、フェラリア位しか思いつきませんでしたが、人間同様色々な病気になるという事は、動物病院の必要性を痛切に感じました。(しかし、簡単に病院に行きたくても、費用もかかるので、人間同様保険適用もあるといいなと思います。)

   なな、一刻も早い、回復を祈ります

須津児童クラブ

 先日の日曜日に、須津小学校の児童を対象にした児童クラブの創立10周年を祝う会が盛大に開催され、議員になり、顧問という立場で参加させて頂きました。放課後児童クラブは、仕事を持つ両親及び片親の子供、特に低学年の児童を対象に1人で留守番をさせないで、安心して子供を預ける場所の提供をしています。
 このクラブは市内7番目のクラブとして平成11年4月に市と委託契約を結び、平成17年にはクラブ室を設置して学童保育をに当たっています。
 当時のクラブの立ち上げに際しての思い出話がありました。小学校1年生の子供が1人で留守番が出来るだろうかという思いの中で、悩みに悩んだ母親5名が、「学童保育を作る会」を発足させ、その後、東光寺の境内において、学童保育所が開所された時の、苦労話がありました。
 何にもない中でのスタートでは多くの人に支えられ、運営がなされ、その後、市との委託契約が結ばれたそうです。今では70名の児童がクラブには入っています。携わってきた人達には、思い出も多く、学童保育が、働く親、その子供にとって必要なものであるという強い気持ちも伝わってきました。(当時を思い出したのか、聞いている人の中には思い出し涙を流している方もいらっしゃいました。)
 また、10年前の開所時に、いた児童の話だと、一人で留守番していた時は寂しかったが、クラブが出来てからは沢山の友達と思いでができたと語っていました。また、何もないなりに、お寺はお寺で楽しかったと振り返っていました。
 放課後児童クラブが出来て、安心して、仕事ができる環境がもたらされた事は、これからの、少子化に向かう中では、子供を育てていくには必要な事で、子育てに対しての支援の一つでもあります。10年経過し、更に地域において活用される施設として充実させたいと感じています。

 私の義理の弟の子供もお世話になっています。どんな感じかなと聞いてみると、
 「クラブにいくようになって、1輪車が乗れるようになったよ。」
との事でした。1人で遊んでいると、覚えられないようなことも、子供同士の輪にいると、人のを見ながら自然に出来るようになるようです。
  子供にとっては、とっても、大切なことですね。
 
 

まちづくりセンタースタート!

 本日より、新年度がスタートします。その中でも、地域において身近にある公民館が、地区まちづくりセンターとして運営をスタート致します。今までの公民館の社会教育機能は継続しながら市民サービスの向上、まちづくりや防災の拠点として役割を明確化するとともに各種証明書の発行サービスも全センターで開始され始めます。

 今まで、公民館であった看板取り付け作業も31日で終了しました。須津公民館も須津まちづくりセンターに変更されてましたが、24館すべてが、まちづくりセンターとして、名称もかわり、ミニ市役所としての役割を担う形でより便利になるようになります。市においてもセンターを所轄するまちづくり課を新たに新設し、センターの役割である、行政と地域のパイプ役機能では地域の要望などを吸い上げ、文書により回答が出来るよう体制整備を進めていく方針でもあります。
 公民館から、センターへ変わり、混乱と支障が来さぬよう、昨年より、説明等がなされてきてましたが、多くの方はまだ、認識不足である状況でもあると思います。新たにスタートしはじめた中では、本来意図する、行政だけではなく、地域と協働しての地域力の向上を強めるための拠点であるセンターとしての充実が求められている以上、今後とも多くの人への理解を進めていかなければいけないと思われます。
 より良い、行政サービスが身近で受けられるよう実感できるようにしていってもらいたいと思っています。

 昨日県庁行ってきたのですが、先週よりお濠のさくらが開花し、散り始めている状況です。花の命は短いものです。気がつくと葉桜にかわってしまいますので、お花見をする方はお早めに!

 それから、今日はエイプリールフールです。くれぐれも騙されないよう気を付けてください。騙す方も、上手なうそをお願いします。(同級生のさとるくんへ)

春爛漫

 卒業式がひと段落ついた途端、急に暖かくなりはじめ、桜の開花も早まったようです。東京でも静岡でも、例年より早い、開花宣言がなされ、お花見が本格的に始まりはじめました。
 27日がさくらの日であるとラジオで言っていました。さくらの3と9で3×9で27になるので27日がさくらの日となったというこじつけた話ですが、真意は別にしても、さくらが急に目立ち始めたのは事実です。春爛漫という感じです。

 ここ2日間、静岡市に行く用がありました。1日目は娘が国土交通省の国土交通DAYで「国土と交通に関する図画・作文」の募集において、入賞し、県知事賞を受賞した為に県庁で、表彰式に親子で出席をいたしました。

また、2日目は、静岡県神社関係者大会が開催されていたので行ってきたわけですが、2日も通っているので、せっかくですからお濠のさくらを見てきました。
 
 桜はきれいに咲いていたのですが、周りに流れている川の水が臭くて、きれいに見えるような環境でないと感じました。臭いというのは気になるものです、写真で見る分にはきれいですが・・・(多分富士市に訪れた人も、富士山がきれいに見えても臭いがすると、美しさも半減してしまうのではないかと同じように思うだろうなと感じた訳です。)

 私の近所でも、さくらがきれいに見える所は。あちらこちらにあります。UCC工場のさくら・須津川沿いのさくら・浮島工業団地の沼川沿いのさくらと地域の名所になっています。まだ、満開ではありませんが、現在は5分咲き位で見ごろは来週以降だと思われます。


 急に春らしくなり、見る風景が変わってきているのですが、日々の生活に追われている為にゆっくり眺めるという心の余裕がない状況です。もう少し、ゆったりと、お弁当でも食べながら、桜や春の景色ながめ、季節を満喫し春の日差しを実感してみたいなと思っています。

 春になったなと感じるのが花粉症の症状がでて感じるだけではあまりにも情緒がなくさびしい気がします。
 
 
 

人事異動

 昨日、2月定例議会がやうやく閉会いたしました。36日間という長丁場の議会でしたが、施政方針あり予算あり、多くの議題がてんこ盛りのボリューウムがある、やりがいのある期間でした。(初めての経験でしたので、長く長く感じました。)
 議会終了後の話題は、市の職員人事の事でもちきりでした。朝、新聞にも予想が掲載され、なんとなく誰がどこかなと思いながら、移動人事の内示を確認をしました。移動者数は900人と去年より、95人多い移動者数ですが、これは、大規模の組織改正が要因であると思われます。

 部長級も総務部長・環境部長・水道部長が定年退職となり、議場でいつも、相対して座っていた、3人がいなくなるわけです。私は、新人議員ですので、議席は一番前で、今回退職される部長に一番近い席に位置していました。3人の部長には、一般質問ではあまり、お世話(質問が係わらなかった)にならなかったようで、質問を投げかけられずに退職してしまうのはちょっと心残りです。3人の部長、お疲れ様です。また、今回退職なされる、市の職員の皆様、それぞれが40年前後、行政に携わり行政のプロとして活躍なされてきたと思いますが、本当にご苦労様です。
 4月より、組織変更と人事異動がありますので、新しい部署と変更になっている人事を早く頭に詰め込み、混乱が起きずに対応できるよう、事前に予習をしておこうと思っています。

退職者を祝いまして、お花を掲載します。

 本日より開催されている、いけばな小原流展「きらめき春・いま」をお友達の作品が展示されていると思い駆けつけたのですが、日を間違えていました。(前期・後期とわかれてました)他の知り合いの作品を堪能してきましたが、春になってきて頭がボーとしているのか日にちまでが分らなくなってきてしまいました。気をつけねばと思います。(年のせいかもしれませんが・・・・・)

今日は2度と来ない今日

 下の娘が学校を、本日、無事、卒業しましたが、議会があった為、出席はできませんでした、。議会が終了した後、行政懇談会があったので、どのような卒業式だったか聞く事もできない状況でした。早めに切り上げ、お祝いをしたかったのですが、議員としてのお付き合いもあり、つい帰りが遅くなってしまいました。

 帰ると同時に、娘から、学校を卒業した事の報告を受けました。卒業式の中で、田子の浦港について書いた作文が県知事賞を受賞した為に、皆の前で、表彰されて嬉しかったとにこにこしながら話してくれ、ちょっと感激しました。

 「卒業式で、先生が作った歌を歌ったんだよ。」

 「へーどんな歌」

 「こんな歌」

 これから先は中学生と
 あなたは2度とよばれない
 新しい一歩だね
 顔あげて生きよう
 今日は2度と来ない今日

 天真爛漫その一言が
 ぴったりのクラスでした
 ありがとう さようなら
 顔あげて生きてね
 今日は2度とこない今日
 
 いろいろなことがあったけれども
 思い出はいつも青空だ
 人生の不思議だね
 顔あげて生きようね
 今日は2度と来ない今日

心の籠もった歌を贈ってくれた先生に感謝いたします。
「今日は2度と来ない今日」いい言葉ですね。出席はできませんでしたが、素敵な卒業式が目に浮かびました。

卒業おめでとう。4月から高校生、父は、1日1日を大切にし、希望と夢をもって、これからも楽しく学校生活を送る事を望んでいます。

地域の出来事

 何気なく、テレビをつけて、ケーブルテレビを見たら、「地域の出来事」という番組で、先日のパネルディスカションの様子が放送されていた。私が、難しい顔をして、映っていました、なんでこんな顔して映っているのか、変な感じですが、不満です。でも、しょうがないですね、顔は変える訳にはいきませんので、もう少しにっこりすれば良かったと思っても、後の祭りです。 
 ケーブルテレビ、3チャンネルだと思いますが、今週、いっぱい、「地域の出来事」で放送されていますので、気が向いたら見てください。
 私、「個人の出来事」としては、一昨日から、突如、花がむずむず、目が妙に痒くなりはじめ、やばいな、と思ったら、くしゃみがではじめました。今年も、やってきました。花粉症です。夜中にも鼻水がでてきて、止まらないので、ティッシュを鼻の穴につめて寝ています。アレルギー性の花粉症は、免疫反応が過剰に反応して、鼻炎やぜんそくを引き起こさせます。
 花粉といっても、未だ決定的な原因はわかっていないようですが、車の排気ガスとの相乗作用が働くとも言われていますし、タンパク質の過剰摂取とかストレスによる作用だとも考えらています。現代病の一種です。まあ、私は、カッコよく言えば、現代病にかかる、現代人という証ですかね。
 朝から、べにふうきを飲み、アレルギーを防ぐ目薬をし、鼻炎用キャンディーをなめ、マスクをしています。
 建設水道委員会が一日あったのですが、マスクをしたまま、会議に参加しましたが、集中できずに困りました。何とかしてもらいたいです。
 掛かっている人しかわからない悩みです。

びっくりした!

 3月8日土曜日に、勉強会の後に、お好み焼き屋で、遅い夕食をとった時に、懇意にしている人と何気なく子供の進路について話す機会がありました。

「家の妹の娘が、今日、発表のお茶の水大学だめだったみたい。でも、他の大学は受かっているから浪人はしないけど。」

「家は、まだこれから発表なんだよね。」

「ふーん、大変だね。大学だとお金もかかるよね。」

「そう、実家が東京だから、そこから通うから、住むところはお金がかからないんだ。でも、サラリーマンだからたいへんですよ。」

「どこかわからないけど、受かるといいね」

普通の会話なんですけど、家に帰ってから、妻に

「何々さんの家、受験なんだって、東京の大学って言ってたけど、どこかな、悪くて聞けなかったけど、時期的に私立でなくて国立だよね。まさか、東大なーんてね。」

「まーさか、でも、何処行くのかな?聞けないよね。」

「そう、そう」
話は終わっていました。

 10日月曜日に東大の合格発表があり、確認すると、見事、東大文3に合格、びっくりしました。まさか、自分の身近の知り合いの息子が、現役で東大に合格するとは、・・・
 いずれは、官僚か博士なのかなとは思いますが、これからの日本の中枢に携わるような進路の可能性を得た事には、お祝いを申し上げると共に、どうしてそんなに優秀なのか、また、お好み焼きを食べながら聞いて見ようと思っています。

お知らせです!

 
 3月10日 19時〜ロゼシアター4階
 まちづくり推進事業「まちみらい想像図」
 パネラーとして参加
 3月15日 19時〜須津農協 2階会議室
 市政報告会 一年を振り返り話をします。

来週予定している、人前で話す機会を頂いた会のお知らせです。
 最近、人前にでると伝えたい内容としゃべり始めると多少違ってきてしまう事があります。要点をまとめて、きちっとした形で話せばいいのですが、思いが強いと本来の伝えたい内容より余分な話をしたり、言わなければいけない事を喋らなかったりして、後で良く、
「あれを言わなかった、アー自分の言いたいことが伝わらなかったんじゅないかな」
と思う事があります。私は、電話だと、何十分でも話続け、自分の言いたいことが言い切るまで電話をきりません。
掛けらている人はいい迷惑だと思います。朝の忙しい時間だと、余計迷惑だと思いますが、人の迷惑を顧みず、相手の都合等お構いなしに電話をしてしまう事もあります。
 分かっている人は、話が長いので、忙しい時は絶対にでません。電話に出て頂ける方はそれなりの覚悟の上で電話にでてくれます。
 よく、電話が熱くなるとか、電池がきれるまでかけられるとか、電磁波で脳味噌がとけてくると言われるくらいです。
 パネルディスカションもマイクではなく、電話を置いて、話をさせてくれればと思っています。(冗談です)いつまででもしゃべる自信はありますが・・・・

尾てい骨がすりむけた。

 昨日お風呂に入ると、おしりの上(尾てい骨)の辺が、ひりひりしました。お風呂につかると、皮がむけているのかしみました。
 どうしたんだろうと思いましたが、思い当たる節がない。よくよく考えると、この所、毎日、議会があり、朝から夕方まで椅子に座り続けている。家に帰っても資料を作りをする為に、椅子に座っている。あまりに座ってばかりいるので、普段座り続けていないので、座りだこではないが、皮膚の弱いところの尾てい骨がすりむけたみたいです。
 気になると、余計ひりひりしてくるような感じがして、議会場においても、気になり集中できませんでした。
夜、寝る前に、薬をつけてねようと思っています。(痔ではありません)
 一般質問も本日で終了しましたが、成果は上がりませんでしたが、勉強になりました。今後の糧にしたいと思っています。
 本日の質問の中で、ペアーレ富士の後の、マンション建設について、がありました。このところあちらこちらで、問題がでていますが、どうなるか気になります。うちの近くにも
マックスバリューができるようで、説明会が開催されますので参加するつもりです。
 建築基準法の改正で建物の申請が激減していると言う割には、富士市では建設問題が多いような気がします。
景気がいいんですかね?(一部の大手の企業だけのような気がしますが・・・・)
 

こどもの国は

 本日、一般質問が終わりました。やっと解放されました。
でも、気分はすっきりしない感じです。今回は多くは語らないようにいたします。内容は議会報告に載せます。
 結構、自分なりに取り組んだのですが、空回りでした。
毎日、毎日議会で写真もない状況ですので、気分を変えて
先日、こどもの国周辺を散策した時の富士山がきれいに見えた場所を掲載します。(文章ばかりだと飽きるというご意見がありましたので)
 こどもの国の未整備地域は一体、どうなるのか?最近話題にはなっていなかったのですが。平成11年にオープンして、未整備の地域があります。県に市が貸している形をとっています。草原の国、水の国、街のエリアはできているのですが、地の国、森の国は使われていません。整備も進んでいない中、193ヘクタールの内84ヘクタールは整備地区になっており、40ヘクタールの土地は手つかずだと思います。

 市は県に対して、使用しないなら返してもらい、有効的に使う事を考えないのか迫らないのは疑問です。
 こどもの国から、富士山はたいへんきれいに見えます。観光に力を入れるなら、こういう所もどうにかすることを考えるべきです。散策しながら思いました。
 明日も議会です。今日はぐっすり寝て、気持ちを切り替えます。
 
 

3通の手紙

 本会議2日目、終了時刻は昨日より、早く終わったのですが、午後4時40分でした。通夜がある為に、大至急家に帰り、着替えて、葬祭場に行きました。同時に2つの通夜が行われていたのですが、昨日、今日と答弁しまくりの市長が大分疲れた顔をしながらも、通夜に参加していました。(市長はタフでなければ務まりません)
 明日は一般質問に登壇するので、通夜の祓いには出ずに帰りましたが、家には気になる3通の手紙が届いていました。1通は、先日ふるさと愛好会に出席した時の写真と議事録そして、課題が一つ投げかけれていました。それは須津湖というものがないのに間違われて、一万歩コースの看板に掲載されているという指摘でした。もともと西池なのが須津湖になってしまっているようです。ふるさとを愛する人には気になる事のようです。議会が終わったら調べてみようと思っています。
 2通目は、須津悠容クラブ連合会の解散の報告でした。
以前より、そのような話がありましたが正式に、3月末日をもって解散をするというお手紙でした。
 高齢化社会が進む中で、老人クラブでもある、悠容クラブの解散はさびしい限りです。須津地区は、婦人会がなくなり老人会もなくなっていく地域になってしまいました。時代の流れとはいえ、地域力の強化が求められているのにも拘らず
、組織がなくなるのは問題で、今後の課題の一つです。
 取り組むことが日々、出て来る訳ですが、とりあえず明日の、一般質問が終わるまで、お預けにさせて頂き、その後、
落ち着いて取り組まなければと思っています。
 最後の1通は、近くでレストラン(愛鷹亭)を開いている、奥様から3人目の子供が生まれた報告のお手紙でした。仕事をしながら3人の子育ては大変だと思いますが、なんか嬉しくなりました。親ががんばれば、子供は必ず答えてくれると思っています。
 
3通の手紙を読み終えた後、明日の質問書を書いていますが、読むとおかしな言い回しが出てきて、書いては直し、読んでは直しで、中々、完成できなくてあせっています。

本会議スタート

 本日より、3月7日まで、施政方針及び一般質問がはじまります。25人という発言通告が出されていますので、割り振りが大変だったようです。初日は午前2人午後5人という7人の登壇になっていますので、夕方の6時まで続くと考えれます。(1日7人は、今回初めての経験です)
 
 この5日間はぎっちり、議会に缶詰め状態になりますので、そちらに集中していくつもりです。やる事が多くなりブログに関しては、書けない事が生じるかもしれませんが・・・出来るだけやりますが・・(決してめんどくさくなってと言う事ではありません)
 とにかく、体調管理をし、早寝早起き、三食食事を取って、規則正しい生活を心掛け、居眠りなどしないよう、先輩議員の質問と当局答弁を勉強するつもりです。
 今日からですので気持ちを改めて、出かける前に靴を磨いて、足元からきれいにしてがんばります。
 
 

富士青志会

 富士青志会の打ち合わせを兼ねた新年会が行われ、チャーターメンバーの私は、仕事を早々に切り上げ参加しました。
 青志会は、毎年、厄年を迎えるメンバーを中心に、旅行を兼ねた厄除け祈願を実施しています。会員は30名くらいだと思います。すでに、15年以上前から続けている訳ですが、中年のおじさん達の思いで作りの旅行会です。昨年は。九州の熊本へ行き、その前の年は、北海道の小樽へ行きました。その他には、京都、神戸、広島等日本全国、旅歩いています
 その土地の美味しいものを食べ、街を観光し、一年、無病息災、家庭円満、商売繁盛、厄払いと色々な思いの願も掛け、また、来年も元気に皆と共に、参加できるよう仕事をがんばる勇気をもらっています。
 もう、時効だと思いしゃべりますが、10年以上前に、スピード違反で切符を切られました。(東名高速でふと気がつくとオービスが光ってしまいました。)
 免許取り消しになるかとひやひやしていたのですが、その時、青志会の厄除けで、長野の善光寺へ行きました。藁をもつかむ思いで祈願した訳ですが、ご利益があり、免許取り消しになりませんでした。本当に、感謝し、毎年、欠かさず参加するようになりました。
 なんであれ、楽しい会です。今年は、また、九州の宮崎に行く事が決定いたしました。そのまんま東知事に会って、写真を撮りたいと思っています。(ミーハーです。)

 はせ川の小口さんが会長をやっています。行かないと嫌な事が起きるような感じがありますので、今年もなんとしても行くつもりです。神様に頼るのではなく、尊ぶという基本は保ちたいと思います。
「若き時、旅せらざれば老いて物語なし」と言われましたが・できるだけ色々な所に行き、見聞を深める活動をしていければと思っています。ちょうどいい会だと思います。

質問人数は25人

 昨日の25日正午を持って、2月議会の施政方針に対する質問及び一般質問の通告が締め切られました。質問人数は25人です。私が議員になってから一番多い人数が通告した訳ですが、多くの議員が、質問に取り組む事は、議会の活性化にも繋がり好ましい状況だと思っています。
 今回の私の一般質問の内容は
 「桜で彩る富士山」名所づくりの推進について
  富士市育英奨学条例の見直しについて
の2項目です。
富士山の麓に日本一の桜の郷ができないかと格差が広がる中で奨学金制度の充実を図る事を質問致します。
 議運で登壇割り当てが決まりますが、私の番は、多分、予定だと、3月5日午後2時が濃厚です。 
 ヒアリングも終わっていますが、更に調査研究をし、納得が出来る質問をしたいと思っています。
 議員のチェックの為にも、多くの方が傍聴に来る事も必要な事だと考えています。質問は、3月3日から7日まで開催されますので、発言通告を見た上で一度は傍聴に来てみてはいかかでしょうか。

酒蔵・酒造り見学

 高砂酒造の同級生の小野とうじさんの所へ、すどふるさと愛好会で、話をした後、行ってきました。蔵開きには行けなかったので、酒蔵へ入れてもらい、お酒ができるまでを見学させて頂きました。
 最近、写真が少ないと苦情がありましたので、今回、写真を中心にしました。

 お米から精米して大吟醸用にし、もろみを熟成させています。大吟醸にする為には60%お米を削ります。

タンクの中で発酵を促し、お酒に息を吹き込むおの杜氏さん

お酒が上手にできるように酒蔵に神様が奉られています。
(酒造りは、技術と神頼みです。)

本日作り出されたあらばしり「誉富士」大吟醸酒をチェックしています。
 

上手にできている事が確認できました。歴史が漂う高砂さんを見学し、観光産業にも活かす事ができるような気がしました。富士宮には街づくりのいい題材が沢山あります。(うらやましい限りです)途中の過程は大分省いていますが、お酒ができるまでの話を聞き、じっくりとお酒を味わいたいと思いましたが、車の為飲む事はできませんでした。
 なお、本日(25日)テレビ朝日で高砂がでます。おの杜氏もでますので16時45分から、見てください。

おまけですが、おの杜氏さんのお弟子さん?です。

地域の課題

 すどふるさと愛好会の例会に呼ばれており、まちおこしの課題について、講演を終えた中で、意見を述べなければならないと、宿題をだされています。
 すどふるさと愛好会に関しては、私の父が発足の時に関わっていたそうです。私が選挙に出る事を決めた矢先に、病気になり、入院後は思うような活動ができなくなって、すべての団体の活動は辞めてしまいました。今は会員ではありませんが、須津のふるさと郷土を調べたり、散策をしたりしながら、まちづくりに関与する主旨の会のようです。
 事務局をやっている笹ケ瀬先生は、私の吉原第3中時代の恩師でもありますが、地学学会の会員でもあり地質に関して大変権威のある先生です。中学生時代には、よく須津川渓谷に石の採取に来て、プレパラートを作り、研究発表に取り組んだことも覚えています。
 学校を卒業し、会う機会もなかったのですが、10年以上前に、須津小学校でPTAの役員になった時に、校長先生として、再会をすることになりました。ちょうど125周年の事業を行った時で、いろいろな事をやらされた事を思い出しました。(芸能人の渡辺徹を呼んだのもその時です)
 その先生に呼ばれたので行かない訳にはいきませんが、先生の前でしゃべるのは、ちょっと抵抗があります。いつまでたっても先生は先生なので、気がひけます。
 まちづくりの課題と言う事なので、須津一万歩コースを含めた須津地域一帯をぐるーと散策してきました。予算付けをされている、浮島釣り場公園、浮島が原自然公園、須津川渓谷、大棚滝、東部土地改良区また、各種寺院やはり歴史と文化と自然のある地域なので、自然を活かしたまちづくりが求められています。多少不便な所もありますが、住みやすい地域なのかもしれません。
 今後の課題に関しては、人が集まる場所づくり、そして、これはどの地域においても言える事だと、思いますが、少子高齢化が進む中での地域力の強化だと思います。災害においても、いろいろな地域活動においても多くの人が携わる事をいかに進めていくかがポイントにつきます。
 自然を活かした観光ポイントも可能です。自然が多い地域なので、観環境保全活動に取り組むにしても、地域と行政が連携して進めればと思っていますが、地域力がないと進み方が全然違うと思います。多少古くからの人が多い為、保守的な所があり、いろいろな取り組みに対しては、抵抗もありますが、まとまれば大きな力になると思います。いかにまとめていくかが課題だと思っています。
 これからのまちづくりは、すべてにおいて協働と言う事が求められています。自分達の住んでいる所に愛着を持ち、住んでいたい場所にする為に、自らも関与する必要があります。自然の多い須津地域では、ふるさと愛好会の人にも協力を仰ぎながらそんな活動をしたいと思っています、
 
 地域の結束という意味では、昨年の水害の時から江尾地区では、、地域問題として毎月水害対策会議を開催しています。日頃よりの地域力を強化する為にも必要な事だと思います、
 

エントリーナンバー5

 何にエントリーしてきたかと言いますと、3月4日から始まる一般質問の申込をしてきました。一般質問の通告の締切は25日の正午です。
 よく皆さんに聞かれるのは、一般質問は会派で順番でやるのとか、選ばれてやるのとか聞かれますが、あくまでも自由意志です。質問をしたいことがあれば誰でもできます。極端の話、議長を抜かした35人全員やってもかまわない訳です。
 今回質問に取り組めるか悩んでましたが、質問したい内容が出てきたので出す事にいたしました。
 ちょっと前までは、25日の朝一番で提出をしようと思っていました。でも、一般質問の発言通告書を眺めていると、文章をいじりたくなってきて、いつまでたっても、納得できないような感じになってきてしまいました。急遽、本日提出することにいたしました。連休をはさんで、悩み続けるくらいなら、思い切って提出した方が、直しようがない為、他の事に取りかかれていいと判断したからです。
 議会事務局へ行き、今、発言通告が何人出ているか確認すると、3人と言う返事がありました。私が出すと4人目と言う事ですが、発言順序は、受け付け順ですので必然的に4番目になります。出そうかと思ったのですが、ふと、思いとどまりました。4番と言う番号が不吉に思ったからです。縁起を担ぐ訳ではありませんが、4という数字は避けようと思いました。
 会派の部屋へ戻り、事務局の河野さんと質問談義をし、時間をつぶし、再び議会事務局へ確認にいくと、4人目の発言通告が提出されたとの事、あわてて、5人目として、通告書を出しました。発言通告順ですので、私は一般質問が5番目で、予定でいくと、3月5日の午後になると思います。
 精神的に4というより5でゴーゴーの方が気分よく質問ができると私は思っています。4番目の人には申し訳ありませんが、あくまでも私の気持ちの問題だけですので、気にしないでください。(多分、そんなことを考えてはいないと思っていますが・・・・)
 後は、当局とヒアリングをして、文章を作り上げればよくなりました。
 内容は、通告締め切り次第、お知らせいたします。
24日の日曜に須津ふるさと愛好会で、「須津地域のまちづくりの課題」という事で少しだけ話をさせて頂く機会をもらいました。質問内容を絡めた中で、話をしてきます。
 

体は大事!

 私の知り合いが、軽い脳梗塞で、病院に担ぎ込まれました。中央病院に先に行ったのですが、若いお医者さんに不安を覚え、(市民の信頼に応える病院づくりでは、安心できるようにしなければいけませんが、若い医師の方がいいと言う患者さんもいます)脳研に転院したそうです。
 幸い、気がついたのも早く、大事には至らなかったようですが、今月の29日に血管のバイパス手術をするそうです。
 私は、先日、体の調子がおもわしくなく、病院で検査を受けました。血液検査の結果、総コレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪、GPTの数値が異常に高いと指摘を受けました。これは、今回初めてではなく、ここ何年か検査の度に指摘をうけている項目です。その度に、お医者さんに
「適度な運動と、食事制限また深酒をしないこと」
と言われ続けています。気をつけようと思っているのですが、改善できないのが実情です。血がドロドロしている、脂肪肝です。よく、そんな風に見えないと言われますが、私の体型での、この数値はたちが悪いと言われています。
 薬を飲むように言われたので、薬を飲まないとどうなるんですかと尋ねると、
「痛みも何もないけど、症状が出る時は、血が詰まるか、破裂するかで脳梗塞か脳出血で倒れるか、心筋梗塞で倒れるかのどちらかだよ。」
と驚かせられました。
 人ごとのように思っていましたが、本日、知り合いの所へお見舞いに行き、改めて「体は大事」と思いました。何をするにしても丈夫でなければ、取り組む事ができないと思い、薬を飲むのは嫌だけど、取り返しがつかなくならないよう我慢して飲む事にしました。
 2月議会が終了後、徹底的に検査をしてもらう為に、東京の病院に申し込みをいたしました。 
 議員でいる以上、ストレスも多いので、体に対しては、しっかり管理をして、120%活動できる体制をつくらなければと思っています。
倒れてからでは取り返しがつかなくなってしまいます。

 全然、話は違うのですが、本日、朝いつものように議員駐車場に車を止めようとすると、警備員さんに
「だめ、だめ、ここは議員駐車場だよ」
と言われたので
「議員だよ」
といって車を止めました。議員らしくないんですかね。1年経つのに、顔も車も覚えてもらえないのはちょっとがっかり致しました。
(実は2度目です。)

杜氏の小野君

 最近日本酒が見直されています。外国でもブームだそうです。静岡県は意外に思うかもしれませんが、お酒の美味しい県です。静岡の地酒は鑑評会で多くの賞を受賞しており、吟醸酒王国・静岡と称されています。
 私の友達に、酒蔵で杜氏をやっている小野君がいます。小学生の時から仲が良く、高校も同じ、東京に行ってからも、近くに住んでおり、社会人になってからも、定期的に飲んだりしています。
 小野君は小学生時代は、頭脳明晰・運動神経抜群で容姿も淡麗、また、会社経営をしている裕福な家に育ち、家に遊びにいくと、シャンデリアがあり当時、皆の羨望の的でした。その、小野君が、富士宮の高砂酒造で杜氏をやっているのは驚きです。
 高砂酒造のお酒は、大変有名で、富士の伏流水で作られたお酒は、非常に柔らかく、辛口でも優しさを感じさせるお酒です。また、能登杜氏の吹上氏が作る山廃造りのお酒は数々の賞を受賞していることでも有名でした。その名杜氏の吹上氏が一昨年急逝し、それを受け継ぎ、小野君が新杜氏として、今年のお酒を造り上げました。立派なお酒を作っています。
高砂のお酒を飲んでください。

 仕事もしっかりやっていますが、先日、47歳で初めての、子供ができました。2月5日に男の子が生まれたそうです。(子供ができたと聞いた時は、驚きました)
お祝いができてないので、高砂の近くいく機会があったので会おうと思いましたが、会う事はできませんでした。
 お酒を造りだすことも、大変苦労をして造り、感激してると思いますが、47歳になって初めての子供の誕生は、待ち望んでの子供ですの喜びもひとしおではないのかと思います。
(少子化の中では、年を取っても子供を作るのは、尊敬に値します。個人的には市から祝い金の申請をしたい位です)
本当に、良いお酒ができ、健康な子供もできおめでとうございます。お互いに忙しい身ですが、必ずお祝いにいきます。
読んでるか分らないけど。
「こうちゃん、浩希君の誕生おめでとう。」

 子供が成長するまで、まだ、まだ、仕事をがんばらなけらばならなくなりましたね。勢いにのって、もう1人50歳に成るまでに作ったら、表彰状を上げます。

 

一般質問

 2月議会が始まっていますが、一般質問ができるかどうか、微妙な瀬戸際に立っています。一般質問に関しての考え方は、議員にとっても、市民にとっても、職員にとっても違います。
 議員である以上、議会においてしっかりと発言をしていく事は大切なことだと思っています。市民に対しても、市民の声を代弁したり、取り組みや活動を知って貰う為にも必要な事だと思います。
 しかし、発言をする為には、それなりの準備をしなければいけません。以前、先輩議員に質問と質疑の違いを教えられました。
「質疑とは、わからない事を聞くことであり、質問とは、調査した上で、問いだ出していく事である。質問で、わからない事を聞くのは時間の無駄で、勉強していないとみなされてもしょうがない」という事でした。
 一般質問をするという事は、質問に際し、入念に調べ、自分なりのストーリを展開していかなければなりません。1時間という、持ち時間が長いか短いかは、質問の内容にもよりますが、しっかりした準備がなければ、討論はできないし自分の求めている答えは引き出せないのは確かです。(中には台本がある人もいますが・)
 25日が通告の締切です。最大の努力をしていくつもりですが、納得できる状態にできるか微妙な状況です。昨日も準備の為、富士宮のシンポジウムに参加してきました。
 一般質問に関しての意見として、パフォーマンスのように捕えられたりしますが、それに費やす労力は、時間もお金もかかります。私は、何より質問に取り組む事は勉強をするというきっかけにもなり、より色々な知識を取りこめるチャンスだとも思っています。資質向上の為にも、できることなら、発言権を行使したいと思っています。
 今日も、調査研究の為に出かけます。

 しかし、間に合うかなー微妙だなー・・・

 質問したい内容はあるのですが、考えをまとめるのに時間がなさすぎます。しっかり取り組みたくても、他の用事があまりにも多すぎて・・(ちょつとあせっています。)
質問内容が、明らかになり次第、報告いたします。

バレンタインコンサート

  バレンタインデイの日に、妻と共に行くのは、結婚以来初めての事だと思いますが、昼食付きの音楽会にいきました。
 ヴァイオリニストの田島優子さんとは、以前「文化が香るまちづくり」のシンポジウムを開催した時に、パネラーとして参加して頂いてから、懇意にさせてもらっています。
 コンサートの案内を頂いたのですが、忙しいので行けるかどうかわかりませんでしたが、なんとか時間が取れたので、心を癒す為と妻への日頃の罪滅ぼしの為に、参加しました。
 でも、会場が、大渕のメゾン・ド・アニヴェルセルとなっていたのですが、いったいどこにあるのか分りませんでした。聞いても知らないと言う返事が多く、車のナビを頼りに行った訳ですが、驚いた事に、大渕のあまり人家のなかった場所に、白亜の建物がいつの間にかできていました。 
 結婚式場かと尋ねると、すべてのアニーバサリーを、この場所で行ってもらいたい為に作られたとか。結婚式、初めてのデート、お誕生日、家族のお祝いごと、どんな記念日でも対応してお使いしてもらいたいとの事でした。皆さんの記念日をスタッフが演出してくれるそうです。バンケットも洒落た白を基調とした内装で清潔感と明るい造りになっています。(こんな、素敵な場所が大渕にあるなんてどういう事って感じです)
 
 この場所で、本日も、バレンタインコンサートという素晴らしいイベントを提供してくれました。

 田島さんはヴァイオリニストとして、世界の小沢征爾に師事した後、現在、いろいろな所で、コンサートを開き、「オーケストラを身近に」をコンセプトに気軽に聞けるサロンコンサートを積極的行っています。
 シャンソンからタンゴそしてワルツと、多くのジャンルを取り入れた、飽きさせない演奏をしてもらい感激をいたしました。途中で用があった為、中座しようと思ったのですが、つい最後まで聞きほれてしまい、用を一つキャンセルしてしまいました。

 

市役所にいって用を足した後、事務所へ戻るとチョコレートがつみかさなっていました。(ちょっと自慢です)うれしいけど、なんか複雑な感じです。お返しを来月しなくてはなりません。
 有意義なバレンタイデイでした。
 

びしゃもんさん

 毘沙門さんが始まりました。13日から16日の3日間の開催ですが、どこかで行こうとは思っていました。議会は始りましたが、今年は、同じ会派の川窪議員が地元という事で、皆さんが集まるというになり、初日に寄らせていただきました。
 毘沙門さんは子供の頃より、馴染みが深く、必ず、新年の祈祷と大祭でのだるまを買う事は何十年も欠かしたことはありません。おかしなことで、毎年続けている事で、行かないと何となく、災いが起きたりするのではないかと思いやめるにやめれません。
 毘沙門さんと言えば、だるま。そして、坂田のたんきりが有名です。坂田のたんきりがなんであんなに売れるようになったかしれませんが、一説にはこの3日間で1年分の売り上げがあると言います。私も買ってしまいました。もっとも、普段の日にやっても、売れないとは思いますが・・・
 セオリー通りだるまは杉山だるまで購入いたしました。値段は、交渉次第ですが、最近はあまり、値段のやり取りはしなくなりました。私は4号だるまを買いましたが、最初に6500円を6000円にするよと言われ、渋っていたら、
「じゃあ、5800円、もう負けられないよ」
縁起ものですのでそれで了解しましたが、いつも思うのですが、1万円を渡すとお釣りを返される時に
「4200万円のお返し」
と桁を大きくして言います。
 おやじが飲み屋でいうギャグみたいですが、これも縁起を担いででしょうか・
 昨年は選挙があり、だるまに頼ったのですが、なぜ、選挙になるとだるまをみんな飾るのでしょうか?
 七転び八起きという言葉がありますが、七回も選挙で失敗したら、立ち直れません。また、七回しか転んでないのになぜ八回起きるのでしょうか、だるまを見てて、ふと疑問に思いました。
 

元気実感いきいき予算

 昨日の20年度の予算の発表に伴い、昨年、会派で出した「平成20年度の重要施策に対する要望書」の解答と予算の概略の説明をうけました。
 「元気実感、いきいき予算」と名づけ、活力ある産業都市再生に向けた基盤づくりや少子高齢化における市民生活の充実と安心・安全な社会づくりを推進する予算となってるとの事でした。
 予算につきましては、驚いた事に一般会計に関して、昨年同様、過去最高の737億円です。「元気実感いきいきではなく、元気実感、いけいけ」予算だと勘違いしそうだという某議員もいました。また、同じ予算額は、長い歴史の中でも初めての事らしいのですが、同じ数字になるというのはなんか数字を合わせたのではないか、と疑いたくなってしまいます。財政課長の説明ではそのような事はないとありました。

 もっとも、予算ですから、あくまでも概算ですので、どのようにもなると私は思うのですが、たまたま数字を出したら同じであり、変な小細工をせず正直にだしたと評価できるのかもしれません。
 (きっと、市長は、同じ数字にするなと言わなかったでしょうね、多分?)
 概略ですが、予算を見る限りでは、それなりの新規事業も盛り込み、財政状況も堅調な推移が見られます。
 これから、細かい事項については、チェックし、全体的に見なければいけないのですが、まず、私の地域の事に係る事がどれだけ予算に盛り込まれているか気になってしまいます。
 重要施策については、本日、研修で東京に行かなければならない為、朝一番で出かけなければなりません、次回に回します。

 市役所から景色をみると、新聞でも問題になっていた、第2東名の「NEXCO]の看板が取り去られていました、対応の早さにびっくりです。