3月8日土曜日に、勉強会の後に、お好み焼き屋で、遅い夕食をとった時に、懇意にしている人と何気なく子供の進路について話す機会がありました。
「家の妹の娘が、今日、発表のお茶の水大学だめだったみたい。でも、他の大学は受かっているから浪人はしないけど。」
「家は、まだこれから発表なんだよね。」
「ふーん、大変だね。大学だとお金もかかるよね。」
「そう、実家が東京だから、そこから通うから、住むところはお金がかからないんだ。でも、サラリーマンだからたいへんですよ。」
「どこかわからないけど、受かるといいね」
普通の会話なんですけど、家に帰ってから、妻に
「何々さんの家、受験なんだって、東京の大学って言ってたけど、どこかな、悪くて聞けなかったけど、時期的に私立でなくて国立だよね。まさか、東大なーんてね。」
「まーさか、でも、何処行くのかな?聞けないよね。」
「そう、そう」
話は終わっていました。
10日月曜日に東大の合格発表があり、確認すると、見事、東大文3に合格、びっくりしました。まさか、自分の身近の知り合いの息子が、現役で東大に合格するとは、・・・
いずれは、官僚か博士なのかなとは思いますが、これからの日本の中枢に携わるような進路の可能性を得た事には、お祝いを申し上げると共に、どうしてそんなに優秀なのか、また、お好み焼きを食べながら聞いて見ようと思っています。