梅雨の長雨は・・・・

 梅雨らしく毎日、毎日、雨が降っています。天候が不順の為か、気温も上がらず、体の調子を狂わせられてしまいます。その上、本日より議会が始まり、神経も使うので、一日終わっただけでぐったりです。

 明日の出番があるので、準備をしなければなりませんが、なんとなく準備が進みません。学生時代から、試験が近くならないと勉強をしなかった癖があり、今回も間際に焦っていますが、どうして余裕をもってできないのか、いつも、苦労をしています。今回も、今日一日で、最後の詰めをしっかりやりたいのですが、なんかだるくて、やる気が起きません。梅雨のせいにする訳ではないのですが、嫌な天気ですね。家の中にいても、気分が滅入ります。梅雨が明けてカラッとした、天気になればスカッとするかもしれませんが・・・・
 本日の議会で、中央病院の医師確保対策として、緊急的な条例として、同科勤務医の市内での開業資金として、最高一憶円を助成する条例案が可決されました。市長はこの条例をもって、改めて、医師確保に奔走するようです。
 この後、一般質問でも、病院問題がでてきます。どのような質問が飛び出すか興味がありますが、願わくば一刻も早い朗報が欲しいものです。

 明日も天気が良くないようです。

 気分が滅入って、質問が進まないなんて言ってないで、明日午後2番目ですので、予想される答弁をイメージしながら、1人でぶつぶつ言いながら、明日の質問を、最後の最後まで、気合いを入れ直して、取り組みます。(選挙演説みたいですが)

人も輝くステンドグラス展

 富士市には、素晴らしい市民芸術家が多くいます。いくつになっても、趣味を持ち、生き甲斐を持った生き方が出来てる方は輝いて見えました。

 建設水道委員会の議案審議終了後、私の知り合いの奥様が、教えているステンドグラスの作品展の案内を頂いていたのでロゼで、開催されている「トンボの会」主催のステンドグラス展を見学をしに行きました。
 偶然ではありますが、名前を記帳しようとすると、見たことのある名前と住所、私の妻が見に来ており、約束していた訳ではなかったので、ちょっと驚いてしまいました。お互いに忙しいので、時間がなかなか合わなく、2人で出かける事はあまりないのですが、幻想的な光を放つ、素晴らしい作品を2人で堪能させて頂きました。

 作品の素晴らしさもさることながら、この作品展で、出展している、市川さんは、80歳という年齢(80歳には見えません、もっとお若いと思っていました。)にもかかわず、ステンドグラスの制作に取り組んでおり、季節毎のテーマのステンドグラスには物語りがある作品に仕上がっていました。また、ご自分の作品を、お子様や、お孫さまにプレゼントをしたりして、大変に喜んでもらっていると言う事を、にこやかにお話を聞かさせて貰えましたが、作品以上に、市川さんが輝いて見えました。いくつになっても、何か取り組んでいる人は素敵です。

 今回の作品展は、ステンドグラスの愛好家がつくる、「トンボの会」が主催ですが、名前の由来は、ティファニーランプにドラゴンフライのデザインがある事とと10人の方が集まっての会でテンとトンを掛けて付けてあるそうです。幅広い年齢層で集まり、趣味を通じての情報交換の会でもあるそうで、展示会では和気あいあいと協力し合っての設営をしていました。とりわけ、知り合いの奥様は、忙しそうに、来場者の対応をしており、作品の話をする時、キラキラと輝いていました。

 私の家には、今回出展されている、知り合いの奥様の作品があります。前にある会で、その方のステンドグラスが欲しくて無理して譲り受けましたが、その後、部屋の隅にあり、あまり気にしてませんでした。本日、家に帰り、改めてよく眺めてみました。「いい感じのランプです。」作品展を見てきて感じたのですが、作った方の思いもあると思いますので、玉には電気をいれ、眺めたりして大事に扱わなければとつくづく思いました。 
 

質問はラッキー7

 1般質問の通告の締切日でした。議員になり、2年目となって、第1回目の質問受付だったのですが、この1週間質問をしようか悩んでいました。

 毎日、出かける用が多く、じっくりと考える暇がなく取り組もうとしている題材があっても、どのような展開で質問をすればいいのか思うように進まなかったからです。
 質問をする以上、自分なりにしっかり勉強し、何を言いたいのかをはっきり伝わるようにしなければいけない事は言うまでもありません。どうしようかと考えている内に時間は過ぎて行き、焦ってはいたのですが、ようやく昨日、自分なりに考えをまとめ、通告書を提出してきました。
 質問受付番号は、今回は、7番目です。縁起を担ぐ訳ではありませんが、ラッキー7だと思い密かに喜んでいます。多分、25日の午後2時からの一般質問となると思いますが、2年目ですので、そろそろ落ち着いて、喋ること心がけたいです。

質問項目は2点で

1、青少年をとりまく情報環境整備について
2、「児童見守りシステムモデル事業」の報告について
です。
 1点目は、携帯電話やインターネットのよる情報環境の進化に伴う、便利さの裏側に潜む、危険について、学校においての持たせないという方針はあっても、実際に子供達の多くが利用している現実を把握し、情報環境の整備について取り組んでほしいことを、2点目は本年、総務省の事業で、6500万円の予算を使い、シンクタンク富士で行われた、「児童見守りシステムモデル事業」の報告が市にされましたが、その事業の方向を、今後、どのように活かして行くかの2項目を質問します。

 ヒアリングも終わり、自分なりに納得できる質問ができるよう煮詰めようと思っていますが、2年目のラッキー7に登場する、議席ナンバー1番の荻田議員の一般質問を、よろしかったら傍聴に来て下さい。

フラダンスブーム

 映画フラガールズの上映された影響もあるのか、主婦をはじめ女性の間でフラダンスというものが密かにというかおおっぴらに人気があるようです。
 先週の金曜日にも、矢部商店の社長就任のお祝いがあり、多くの人が集まりました。その席でのアトラクションとして、3名の女性フラダンサーによる、祝福の舞いのフラダンスが披露されました。
 矢部社長もフラダンスを一緒に踊っており、フラダンスが趣味で、呼んだのかなと思っていましたが、フラダンスを踊っている子の顔をよくよく見ると見たような顔の子がいます。近くにいた仲間に、
「あの子うちの親戚の子じゃないか?」
「右の子ですか、あれは中村の女房ですよ」
「えーしん君の奥さん、通りで見たことある訳だ。僕のうぐいすをやってくれた子だよ、でもその子じゃなくて、左の子だよ」
「ゆうこちゃん知っているんですか?」
「あーやっぱり、長谷川のところの娘だ、親戚だよ」
なんとフラダンスを踊っている3人の内2人はよく知っている女性でした。踊り終わった後、聞いてみると、もう随分前より、美容と健康とストレス発散の為に、フラダンスを習っており、その他にも多くの仲間がいるとの事でした。
 実は、家の妻も、実の母親(76歳)もフラダンスを習っています。何か運動をと思った時に、エアロビやジャズダンスと違い、激しい動きもないからいいかなという気持ちで公民館(まちづくりセンター)の活動ではじめました。現在、妻は、発表会があるといって衣装を揃え、ダンスの練習に励んでいるようです。
 いずれにしても、私の周りでも、フラダンスをやっている人がこれだけいるという事は、多くの女性がやっているのは間違いありません。私の周りはまさしく「フラダンスブーム」みたいです。

最近、富士市にもハワイアンを扱うお店ができていましたが、需要があったわけですね。

私は男ですが、ウクレレでも習い仲間に入れてもらおうかと、ふと考えてしまいました。

議員野球大会

「なんであいつ転んでんだ。」
「アッハハ、アウトになっちゃうぞ、早くベースにタッチしろ」
声は聞こえてくるのですが、体が思うように動かないもどかしさと、人前でこけているのを見られてる恥ずかしさ一杯で、セカンドベースに転がりながら戻りました。
 議員野球の試合で、静岡市議会のチームとの決勝戦での最終回での出来事です。4対2で最終回、2点差で負けていました。私は、フォアボールで塁に出、セカンドへ進塁した時、バッターの打球がセンターにライナーで飛び、キャッチされたので慌てて、戻ろうとした時に、体と頭は戻ろうとしているのですが、足がついていかず、もつれて転んでしまい最初の光景になってしまった訳です。よく、地域の運動会で転んでいる人を見かけるのですが、まさしくそんな感じでした。
 でも、その後、なんとかホームベースまで、帰る事ができ、点数は1点差となり、ベンチへ帰ると
「ナイスラン、ナイスラン」
「転んでアウトになったら、ベンチには入れなかったけどな」
と先輩議員に褒められたり、脅かされたりの状況です。転んだ時に膝小僧をすりむいたみたいで痛いのですが、笑いながらベンチの人にタッチをしてベンチに入りました。(痛くても痛いと言えにまま試合に参加していました。)
富士市議会議員の中ではまだ若い方ですが、運動不足の為に体はいうことが効かず、怪我をしたなんて、情けないったらありゃしません。
 その後にも、更に1点追加され、同点になり、静岡市議会との決勝戦は、引き分けとなり、じゃんけんで優勝を決める事になりました。
 昨日の土曜日は、議員野球大会の前に、地域の須津小学校の運動会があったのですが、雨が降っていたので、一時間待機後、結局、明日に延期となり、急遽、議員野球大会に参加しました。

 議員野球大会は、富士、静岡、浜松、豊橋の4市の議員がトーナメント形式で試合をして、優勝を争った訳ですが、こちらも雨で中止になるかと思っていました。行ってみると、雨でもやるとの事、あまりやる気がなかったので、グローブを持って行かなかったのですが、先輩議員がやる気満々の状況を見て、妻にグローブを届けてもらい迷惑をかけてしまいました。
 議員野球の優勝は、懇親会場で富士と静岡でじゃんけんで決めましたが、結果は、静岡にじゃんけんで勝つことができず、準優勝となってしまいました。野球の練習より、じゃんけんの練習をしなかった事が今回の敗因という結論が出ました。次回はじゃんけんも練習をする事を課題に、和気あいあいの表彰式も終わりました。
 私はもう少し体が動くように、日々の運動を課題として課せられました。

 議員野球大会は小林副市長の始球式で試合は始まった。

トホホの体育祭

 娘の学校の体育祭が、大変天気の良い中で開催されました。前日、娘に、
「明日は、午後から、総会があるし、午前中、片付けたいこともあるから、行けないかも。」
と言うと
「リレーにも出ないし、あまり見るところがないから来なくていいよ。」
と言われていました。

 高校生になってから、あまり親に学校に来てもらいたくなっているようで、無理して行くこともないかなと考えていました。朝、学校へ行く時に
「お父さんは、今日は行かないけど、楽しんできて」
と言い、もう一眠りしてから、仕事を片付けようと思っていました。ですから、今年は、娘の体育祭に行く気はありませんでした。妻は出かけて行きましたが、当然、私のお弁当は持って行ってはない訳です。お昼は、適当に、食事をするつもりでした。  

 ふと、携帯電話を見ると、着信ありの表示があり、電話をかけ直すと、同じ学校に通う先輩の市川さんが、どうしても、娘の学校の体育祭に行こうとの事でした。
 私は、娘に「来なくていい」と言われているから行かないと言うと、嬉しそうな声で、
「家は、娘がリレーにも出るし、来てくれと言われているし、お昼も一緒に食べようと言われているよ。でも、今まで、学校へ行ったことがないから、迎えに行くから、一緒に行ってくれよ」
との事、私は
「午後から総会があるし、子どもには行かないと言っているし、それに食事もないから駄目だよ」
と言ったのですが、
「食事は家のを食べればいいから、時間の方も顔を出したら帰るから、とにかく行こう」
という事です。先輩ですので結構強引です。結局、ノーと言えず・・・・・
 
 市川さんの娘さんも、お父さんの事を嫌っているのかと思ったら、案外仲が良いという事みたいです。また、市川さんも娘に「来てくれ」と言われて、嬉しかったようです。 私は、妻にも娘にも行かない宣言をしていたのですが、付き合いで急遽、娘の体育祭を、お昼間際に見に行く羽目になりましたが、行かないと言っときながらちょっと、体裁が悪いです。
 午前最後のリレーも人の娘さんを応援し、お昼も家族とではなく、市川さんの家族と食事をとりました。娘の種目が何に出ているかわからず、娘の姿を見る事はできませんでした。なんか、娘と妻には怒られそうですが、行きがかり上、変な体育祭への参加となりました。


 午後からの総会があったので、食事をとった後、帰ろうと思っていたのですが、偶然、娘にあってしまい、気まづい雰囲気でしたが、今日のブログの取材に来たと言い、写真を撮り、すぐに退散いたしました。トホホな体育祭でした。
 こんなんだったら、朝から、行けばよかったと後悔しています。ジャンジャン!!

タスポって何?

 私は、25年位前まで、たばこを吸っていた時がありました。当時、脱臼癖がつき、脱臼癖を直す為に、手術をしました。左肩にはセラミックが埋め込まれており、脱臼はしなくはなりましたが、その時の手術ミスだとは思いますが、左手の神経をいじられ、肘より下の手頸、指が動かなくなってしまうという頭骨神経麻痺という状態にさせられてしまいました。明らかに医療ミスだと思いますが、当時は直して頂くことが第一でしたので、大騒ぎをせず、治療に専念しました。その時に、神経は一日1ミリしか伸びない上に、「たばこやお酒を飲むと神経は回復しない」と言われ、嫌がうえでもたばこもお酒も辞めました。それでも1年間は元に戻らず、その後遺症で左手首は未だに正常に曲がらない状態です。それと同時に、左側の肩、手の筋肉は元には戻っていません。言い訳をする訳ではありませんが、そのせいで、あまりゴルフがうまくならないと思っています。手の治療をして以来、たばこは吸わなくなりました。ですから、たばこを買う事はないのですが、いろいろなところでタスポという言葉を耳にしたり、目にするようになってきました。
 タスポとは、未成年者喫煙防止の取り組みの一環として、2008年3月より順次、全国のたばこ自動販売機は「成人識別たばこ自動販売機」に入れ替わっています。自販機でたばこを購入する際必要な、成人のみに発行される成人式別カードで、成人識別ICカードが「taspo」(タスポ)です。
 平成20年7月1日から、全国で稼働させる予定になっている中では、先行的にパイロットエリアを設け、3月1日より、順次、稼働地域を広げながら、導入を進めていますが、富士市のタスポの稼働が6月1日からになっており、タスポ普及準備が進んでいます。でも、たばこを吸わない人たちには興味のないことなので、自販機でたばこが買えなくなろうがどうでも良いことなのかもしれませんが、喫煙家の人達にとっては、気軽に買えなくなる為に、自販機での購買が低くなると考えられています。実際、先行地域でも、自販機の売り上げが大きく減少しています。
 喫煙家に人達でも、タスポという言葉は聞いたことがあっても、申し込みはしていないという人がほとんどで、認知度と申込度は大きな差があります。自販機で売れなくなる分、自販機以外の場所での購買が増える傾向であると考えられます。

東京では7月1日からです。

私はたばこをすいませんので、あまり気にしてはいませんが、たばこを吸われる方は、タスポカードを持たないと自販機でたばこが買えなくなりますので注意してください。
 

中国・四川大地震

 昨日起きた、中国四川省の地震はM7.8大規模な直下型地震であり、すでに、死者数は1万人以上、倒壊家屋50万を越し、6万人が連絡が取れない大惨事になっています。被害の方は、刻々と広がっており、更に、大きな被害に発展して行くと考えられます。
 中国四川省からも多くの留学生やまた仕事で日本に来ている人達にとっては、関係する人達の安否が心配なされていると思います。また、四川省には、日系企業も170社が進出しているので、地元駐在の日本人の情報も早く欲しいところですが、被害の大きさからは、現地では通信網の大混乱が予想され、中々、確かな情報がはいらない状況であると思われます。
 
 一早いニュースの中では、小中学校の倒壊が報道されていました。その時点でも、同省の小中学校の5つの校舎が倒壊をしているとの事で授業中ということもあり、かなりの子供の被害も考えられます。(学校の倒壊の多さは驚きです)学校と言う場所に関しては、災害の時の避難場所という認識がある私にとっては、どうしてもっと地震に耐えうる頑丈な作りになってないのか、耐震構造を進めてなかったのか、まして、この地域は地震の多発地帯である事が分かっていて準備がなされてこなかったのか疑問に思います。(政策的にもどんな事をしても、子供のいる場所の安全性を確保しなければならないと思います)
 
 東海地震がいつ来てもおかしくない状況の中では、富士市の小中学校の耐震化も進めていますが、惨事にならない前に、耐震工事が終わるのを祈る事と出来れば地震が来ない事を願います。

  

テレビ等でカンガルー募金・ドラえもん募金等被災地への支援活動が始まっていました。コンビニエンスストアーでも、朝一番より、被災地への募金活動が始まりました。国は違いますが、おそらく議会、行政でも取り組みがあると思います。支援活動は、素早い対応が求められることだと思っていますので、少しでも早い行動をお願いしたいと思っています。

平成ぽんぽこ

 平成狸合戦ぽんぽこという、宮崎アニメがありますが、私の住んでいる地域にも、開発により狸が、今に怒り出す時が来るのではないかと心配になります。
 私が以前より、問題にしている東部土地改良区を縦に横切る道路の市道江尾—柏原線の通りですが、雨が降ると水浸し、夜になると真っ暗やみ、道路はガタガタと一刻も早い、改善が求められています。本年は、予算付けもしてくれ、改善の方向には向かってはいますが、痛ましい交通事故が多発しています。それは、タヌキのひき逃げ事故です。
 今年になって何度も、見かけるのですが、今日も、タヌキが引かれていました。人間だったら許されない行為だと思われますが、タヌキだといいのでしょうか。私の住む所は、自然と共生する地域で野生のタヌキが、多く生息し、玉に見かけることができる地域ですが、第2東名ができ開発が進んでいる中では、住むところが、狭まれているのかも知れません。他にも、猿が住宅地域で見かけることもあります。
 タヌキが引かれている現状をみて、平成ぽんぽこではないのですが、住むところがなくなり始めたタヌキが住宅街に降りてきて、化けて開発を阻止するという行為が、私の地域でも、起こり得るじゃないかと感じます。
 タヌキがということではないのですが、この地域にあるユーストアの中里店は、売り場が陥没し始めており、売り場のフロアにはクラックが入り、カートもひとりでに動いてしまうような状況です。5月14日より、店内改装の為、6月一杯休業という張り紙も貼ってありますが、建設して1年半で陥没し始めてしまうとは、商売も大打撃だと思います。
 東部土地改良区を含む、浮島沼周辺はもとが良質な湿地帯で自然豊かな場所ではありますが、沼川に流れ込む、滝川・赤渕川・須津川・江川・春山川などその他にも小さな川が流れ込んできており、水が豊かで土壌も軟かな、緑広がる田園風景になっています。浮島と言うくらい、島が浮いているようなところで、昔は建物を建てるような場所ではないと言われていましたが、現在は、開発も進み、工業団地や大型販売店もあります。建設された建物は、基礎をしっかりとして建ててはいると思いますが、それでも、土地が軟弱なため、どうしてもこのように陥没したりするような問題が多いと思われます。
 野生動物が、道路で引かれることをのどかな田園風景と片付けていいのか、考えさせられますが、交通量も増していますし、南北の交通アクセスを考えた場合、しっかりとした道路整備はしていかなければならない問題です。タヌキに恨まれないように、自然環境も頭にいれ、自然と共生した地域の推進をしなければと思いました。自然との共生って結構、複雑で難しい問題でもあります。

子供の日の一日は

 連休ですが、不幸が続いています。私の尊敬する歴代のJCの理事長でもあった、高木先輩の密葬が、小雨降る子供の日に行われました。アスト(株)の会長として、平成16年に肺がんになった後も、経営者として、最後まで企業の発展に尽くしてきた先輩の死は、余りにも早いような気がします。私とは、ちょうど一回り違う年の差でしたが、よく、会合等で顔を合わすと声をかけて頂きました。病気になっているという事は聞いていましたが、最近においても、顔を合わす機会があり、元気であると思っていたのですが、やはり、病魔に体はむしばんでいたようです。企業の発展を願い、上場企業を目指し努力なされていたのにも係わらず、志半ばでさぞ無念であると推測されます。安らかに御眠り下さい。合唱

 葬儀に出席した後、私にとっても、涙雨が降る子供の日となってしまいましたが、広見公園で行われている、手作りかぶとをかぶり子供たちが歴史にちなんだ源平合戦をモチーフにした、ゲームにチャレンジするイベントが開催されており、娘も参加しているので、迎えに行きながら見学してきました。
 何年か前に、よく、市P連の会長をやっていた船村先輩に呼び出され、くす玉割りを3〜4年手伝わされた記憶がありますが、このイベントも、第18回と随分と長い期間、開催されている恒例事業であると実感させられます。あいにくの雨で人出はまばらでしたが、参加している子供達は楽しそうにしていました。でも、野外のイベントは天気が左右するのでスタッフの皆さんは本当にご苦労様です。

 上の娘が、久し振りに東京から帰ってきたので、天気が悪かったのですが、娘が言うには
「子供の日は、バーベキューをやるものだよ」
のリクエストの中で、家族サービスを兼ねて、外で火をたき、食事をしたのですが、準備と片付けで食べた気がしませんでした。
父親らしい事を少しはしないと張り切りすぎて、ぐったりです。

 悲しいこともあり、楽しいひと時もあり、1日があっという間に過ぎていきました。時間をいうものは、何があろうと進んでいくものですね。今日一日も有意義に過ごせ感謝いたします。

八十八夜

「夏も近づく八十八夜〜あれに見えるは茶摘みじゃないか〜」と歌われるように、5月1日は、春から夏に移る節目の日でした。

 富士はお茶の産地としても有名です。私の住んでいる地域もちょっと歩くとお茶畑が広がっています。犬を連れて、散歩に出かけるのですが、気持ちがいいもので、富士山とお茶畑のコントラストは絵になります。

 富士愛鷹山麓のお茶は、川も多く、水も良く、土地は砂が混ざっているので透水生、通気性が良い為に、根が深くの養分を吸収するのでしっかりしているとされ、気流の流れも良いので、霜がおりにくく、朝もやが掛かりやすいので、こもが掛かる環境を作り、日を遮断するので、うま味成分のアミノ酸を増えさせおいしいとされています。
 今年は天候にも恵まれ出来は良いとされていますが、お茶を摘みに行くお姉さんが、

「今年はお茶が安くて、ちょっと前の良い時の、半分くらいの値段でお茶やるのやんな茶う。大変な割には、お金にならないのよ」

と嘆いていました。今年は、お茶が安いのでしょうか?
 
  新茶を飲むと長生きが出来ると思い、早速、後輩の山崎くんの所でお茶を分けてもらい、食事の時に飲みました。香りも良く、なんとなくまろやか感じがするような気がしました。メタボ対策としても、お茶の消費は多くなっています。お茶農家の人たちにとっては、G.Wはゴールデンウィークではなく、グリーンウィークで休む暇なく、ますます、は忙しくなっていくようです。

 お茶受けとして、石川県金沢の茶菓子房「たろう」というお店の手作りようかん・きんつばは最高です。インターネットで検索して、取り寄せる価値のあるものです。特にカカオのようかんは、生チョコを食べてるような感じです。

 連休前なので、市役所へ資料を取りに行きがてら、何かあると困るので、確認をしに行きましたが、会派控え室はシーンと静まり返っていました。誰もいないと薄暗くてちょっと不気味です。

娘と大喧嘩!

 昨日、娘の学校の、父親参加日でした。私は、なるべく、子供に係る事は、最優先に考え、学校事業に関してはほとんど参加しています。親が子供になるべく関わる重要性を感じていますが、議員になってからは、多くの参加するイベントがあり、思うように参加できなくなっている実情でもあります。今回の父親参加日も、ブナ林創造事業と重なり、午後からあわてて、学校へ行きました。授業参観をすることはできず、残念でしたが、なんとか父兄懇談会には出席できました。多くのお父さんが参加していましたが、突然、先生から、せっかくの父親参加日ですので意見を聞きたたいと一番前に座っている私からあてられました。授業参観はしてないのと、突然ですので心の準備がなくて面喰ったのですが、高校生になり、会話が少なくなっている状況ですのでもっとコミュニュケショーンをとりたいと思っている事を話しました。(反抗期というか生意気になっています)男親のそれぞれの意見が聞けて大変参考になりました。

 1日出ていたので、疲れていたせいもあったのですが、家に帰ってから、娘に話かけると、携帯電話でメールを打ちながら、話す事をうわの空で、適当に返答をして来ている事に、私はカチンときました。最近、娘は、勉強して、成績が良ければ家の事や我ままも許されると勘違いをしてきているようで、親に対しての、口の聞き方も横柄になりつつありました。確かに、勉強を一生懸命やり、それなりの成績も取っている事は評価していましたが、家の手伝いをしなかったり、四六時中携帯電話をいじくっている事は気になっていた事でした。
 昨日も、口の聞き方があまりにも横柄で目に余るものを感じた為、携帯電話を取り上げ、激怒しました。私は、割と短気ですので、一度火が着くと止まりません。学校においての優等生だけではなく、何かをしてもらう事の要求をする前に、家での役割や我慢する事も必要である事を説き、娘に、親に対しても、学校の先生や友達と同じような形で接することを訴えました。それが、出来なければ、私の子供を止めてくれと脅かしました。子供に舐められたらいけないと思っています。
 喧嘩するの好ましい事ではありませんが、私は、娘に対して、勉強よりも、女性らしい、礼儀正しい、素直で優しさを身につけてもらいたいと思っています。今回は、それなりに、私の言う事が分かったと言う事で決着はつきました。我が子が可愛くない親はいないと思っています。また、思い通りにはならない事も分かっています。しかし、少なくても、これから生活して行く上で、間違っている事は直させるのも親の役目だと思っています。嫌われたかもしれませんし、分かったふりをしているのかも知れません。でも、必ず分かってくれる時が来ると信じて、今後も接しようと思っています。
 
 

おかみ誕生

 3月1日に、吉原の老舗割烹の松葉楼の女将に就任した、中井裕子さんのお祝いが、本日、盛大に開催されました。
 多くの諸団体に属し、女性という立場でありながら、活動をしてきた中井さんの、人脈と信望により多くの皆様が参加していました。
 私は、9年前に、JCの理事長をした時に、役員を決める時に、是非とも、組織の中の活性化を図る為に、女性役員として、中井さんを指名し、快く受けて頂き、JC活動を盛り上げて頂いた、恩があります。本日のお祝いには、何はさておき参加しなければいけない義理がありました。しかしながら、中井さんの信望の厚さは、偉大で、幅広い交友関係には敬意を払うばかりでした。

 

私の高校、大学の先輩である、(株)スギヤマの社長の祝辞で、
「一瞬一瞬の大事さを考え、明日を憂うことなく、過去にとらわれることなく、今を大事にする生き方をしなければならない。」
とまた、努力を惜しんではいけないと経営者としての心得を伝授していました。普段は、おっかない顔をして、近づきにくいのですが、望月社長らしい、心温まる励ましの言葉だと感じました。
 多くの仲間が、中井さんの女将としての活躍を期待していますが、景気後退が叫ばれている中では、高級な割烹料理屋は、敬遠されがちです。接待も少なくなっています。でも、中井さんの人柄と笑顔で、必ずや繁盛するお店を経営して行く事は、間違いないと思っています。中井さんが頑張れば、ひいては吉原のまちのにぎわいにも繋がります。
改めて、がんばってください。
 また、皆様もご利用のほどよろしくお願いします。

今日は何の日?

「今日は何の日?」

日本ダービー記念日
植物学の日
秘書の日
寒の戻りの特異日

等が今日は何の日を引くと出てきますが、寒の戻り日の特異日とされるとおり、春になり、気温が上がる時期に、突然やってくる寒さが、雨と同時にやってきた日でもありました。
 朝より、出かける所があり、妻とはあまり会話もなく、忙しなく家を出た訳ですが、風邪をひいている事もあり、用事も早々に済ませ、車に乗り込もうとした時に、駐車場で、大事な事を思い出しました。私の車のナンバーには、ついつい忘れてしまうと言うか忘れがちな、結婚記念日をナンバーにしてあります。「424」と何気に眺めていたら、本日が、4月24日であり、20回目の結婚記念日という事を思い出させてくれました。
 以前には、結婚記念日がいつだか分らなくなってしまい、勝手に4月22日と勘違いしていた時もあります。(結婚記念日を名簿に印刷され、間違っていた事を指摘されました)
私的には、子供の誕生日は忘れないのですが、言っちゃ悪いけど、あまり結婚記念日というの覚えていられないというか忘れがちなものでもあります。だからこそ、大事な日というより忘れやすい日と言う事で車のナンバーにした訳です。
 多分、妻は、今日という日は、何の日かは分かっているのですが、朝も一言も言いませんでした。何も言わず、何もなく今日が過ぎていくと明日から、機嫌の悪さ300倍位になってしまう恐れがあり、私の議員活動に差し支える所でした。危なく忘れてしまう所をなんとか思い出す事ができ、とりあえず、電話をして、

「今日は結婚記念日だから、外食でもしよう。」

と忘れてはいませんコールをしておきました。まあなんとか事なきを得た訳です。
 とかく忘れがちですが、妻には、議員になってから、またなる前から、随分迷惑もかけています。もっと、感謝の意を表す事をしていかなければなりませんが、中々、面と向かうと言えない所があり、うまく伝わらずについつい喧嘩ばかりしてしまいますが、なんとか、20年結婚生活が過ぎました。今後、捨てられないよう、もう少し、感謝と謙虚な気持ちを持って接する努力をしていくつもりです。

今日は何の日?

「私たちの結婚記念日です。」

1周年記念日。

 ちょうど、議員になって、丸1年経ちました。思い起こせば、昨年の今日、開票を待ちながら、胃がきりきりしながら、当選報告を受けたのを思い出しました。
 あっという間の1年でしたが、本日、記念の日という事で、新人議員のチャレンジ改革7の研修日に当て、その後、富士宮の新人議員と岩本山のレストランで、食事会を開き、1周年のお祝いを致しました。
 チャレンジ改革7の研修会は、今回、私が幹事であった為、独断で、教育基本法の改正に伴う、指導要領の変更を重点的に、「教育について」と題し、学校教育課と学校総務課の課長を始め担当者にレクチャーを受けました。議員の資質向上の為に、会派の勉強会とは、別に新人議員が少しでも研修を積むために開催されています。当局側から、多くの資料を提示された中で、有意義な研修会が開催されましたが、内容は、次の機会にさせてもらいますが、2時間の研修会は、内容は豊富で、時間が足りなかったようです。質問に関しては今後、個々に、対応はお願いさせて頂きました。
 その後、場所を移し、富士宮市議会議員7名と富士市議会議員6名計、13名で(小池議員は所要の為、欠席)岩本山の、レストランで自己紹介をしながら、1年間、過ぎた中での感想を入れながら挨拶をしあいました。広域的な連携が考えられる中では、富士・富士宮の将来のビジョンを考える意味においても、お互いの情報交換の場として、良かったと思っています。食事もおいしく、また、夜景の素敵な場所で、1周年にふさわしい会ができたと思っています。

 

 岩本山に「いのしし注意」の看板がでていましたが、猪はいませんでしたが、本当に夕方から出没するのでしょうか?1人で公園を歩くには物騒な気がしますし、子供にとっては怖いんじゃないですかね。猪には会えませんでしたが、その代り、ねこがあちらこちらにいました。聞いたら、捨て猫の場所になっているそうで、50匹以上の猫がすみついているそうです。公園に、ペットを捨てていくのはルール違反であり、動物を飼う資格はないと思いますが、これ以上多くならないよう対策も必要な気がしました。また、展望台には、愛のカギが沢山くくり付けられていました。

 夜景を見ながらきっと、愛を誓い合うのでしょうね。ちょっと、ロマンチックな感じはしましたが、景観的には決していいものではないのかもしれません。

 本日でちょうど1年、気持ちをリセットして、更なる向上を図り、議員活動を続けます。

第6回、あっぱれ富士

 ふじさんめっせのオープンに合わせたような形で、第6回あっぱれ富士が、昨日より開催されており、ふじさんめっせ・ロゼシアター・中央公園では全国より、よさこいのパファーマンス61チーム延べ参加者人数が2300名が、それぞれの会場の舞台において、元気に楽しそうに踊りを披露してくれていました。会場には、出店やフリーマーケットがあり、来場者にとっても楽しいイベントであります。実際、どの会場にも多くの人が集まっており、毎年、このお祭りが進化している事を感じずにはいられません。
 

 市民が主体となり、始まったあっぱれ富士が、こんなに大きく変化し、また、多くの人が楽しめ、賑わいをもたらす効果には、今回、じっくり見学してきたのですがびっくりしています。素晴らしいお祭りだと感じますし、富士市にとっての一大イベントになりつつあると思っています。元気あるまちの、明るいイベントであるといっても間違いありません。私は、あっぱれ富士が、これからのますますの発展、進化を期待し、応援している一人です。
 しかし、どの会場においても、多くの人が来る事により、車での来場者が多い為に、駐車場が、一杯で市内街から来ている人達が、困っている状況が見うけられました。やはり、車以外の移動手段が、富士市においては不便であり、大きな大会を開催するにあたり、大きな問題でもあると思われます。
 大きな大会になり、人が集まり、賑やかになるには、駐車場の確保、移動手段等考えなければいけないし、今後、めっせ、ロゼシアター、中央公園の交通アクセス体系も確立しなければいけないと思います。
 
 富士市のよさこいチームも、多数参加していましたが、私の住んでいる、須津地区の桜湖頭さんも、リーダーの杉山クリーニングのお姉さんを中心に、総勢51名の参加で、張り切っていました。小さな子からお母さん、おばあちゃんまで三世代で参加しているチームもあり、本当に楽しそうに皆さん踊っていました。
 結構ストレスの発散にいいと思われ、今後も参加者も増えていくような気がしますし、見ていると、出来ることなら、参加してみたい気にもなってきます。

医療談議

 東京の病院で、人間ドックというか、検査を終え、最終電車で帰って来ましたが、本日のブログに間に合うかギリギリの所で焦っています。
 詳しい検査結果は、3週間後だそうですが、大まかな、検査内容は、帰る前に、担当のお医者さん別に説明を受け、総合説明を院長先生に受けました。異常は消化器系にポリーブが2つ見つかり、再診するかは、連絡をくれるそうです。多分、良性だとは思いますが、ちょっと心配しています。
 検査に来ている人達が、院長先生を囲んで、医療についての話をする時間がありました。色々な事を話してくれたのですが、メモを取っていた訳ではないので、数字的な誤りがあるかも知れませんが、覚えている範囲で話したいと思います。
 今、現在、後期高齢者制度の問題で、陰に隠れていますが、多くの医療問題がこの後、噴き出してくるそうです。まず、特定健康検査・特定保健指導制度が問題になると考えられます。男性の腹囲85センチは、体の体格により、190センチの人と150センチの人では、体格の問題で、比較にならないという事、検査に引っかかり、企業が健康組合に加入して、指導をする場合、仕事場からの命令になるのか、これを取り組んだ時に、企業が係わった場合、仕事時間以外の命令で従う必要性があるのかの問題、一時的にこれを導入することにより、返って、医療現場が忙しくなり対応ができない状況になるという問題、健康指導を受けた人が6か月も記録をつける事が出来るかという問題、改善されていく企業というのは、結局大企業にいる人に限られてしまう問題、個人に至っては、指導を受け、守れない場合の罰則に対する不満、沢山の問題がでてきて、多くの混乱が生じるのではないかと考えられるそうです。
 この制度は、生活習慣病を防ぎ、医療費を抑える事を目的としていますが、直接的の大きな理由の1つとして、糖尿病に掛かり、透析を受けている人がいる為に、この制度は導入された経緯があります。透析を受けている人の医療費は、1人、年間900万円と高額である為、負担が大きすぎる為に、明らかに透析患者を減らす事により、医療費の抑制に繋がると考え、生活習慣病の予防という形で取り入れられたという事です。
 将来的に透析患者が減らす事が目的のようですが、メタボの抑制の薬があれば、それで解決できると考えられます。海外においては、実用されていますが、日本ではまだ認可されていません。
 4月より、医師の文書の電子化も始まり、すべての提出文書は電子化(デジタル化)しなければいけなくなったそうです。パソコンがいじれない人は、必然的に医師をやめなければいけない状況になったそうで、年配の医師は混乱し始めているそうです。また、医療報酬の改正により、苦情がでできてたり、目まぐるしい変化で、対応しきれない状態でもあるという話がありました。医療現場も大変のようです。他にも、医師不足についての話もありましたが、いろいろ話があったので、また後日にします。
 1日検査漬けでいささか疲れています。内容等の補足は、明日以降に報告しますので、悪しからず。
 

視力矯正手術経過報告

 1月17日に、視力回復の目の矯正手術を行い、ちょうど3か月経ちました。本日、3か月検診に病院に行ってきましたので、手術してからどうだったかを報告したいと思います。 
 現在の視力は、両目とも1.5の視力があります。3か月前までは、両目とも、0,15でした。手術した直後からしばらくは、遠くは見えるのですが、近くの細かい文字が見えにくくなりました。新聞、雑誌、資料の文字が読めない状況になり、あわてて、老眼鏡を買い求めました。これは、手術する前から言われていたのですが、「近視、遠視、乱視は治りますが、老眼は治りません。遠くが見えるようになると老眼が進みますが、よろしいですか?」と確認をされました。
 手術後、こんなに字が読みにくくなるとは、ちょっと手術した事に後悔をしたのですが、1か月を過ぎた頃より、近くの文字も読めるようになり、2か月過ぎたら、新聞でも雑誌でも資料でも、普通に読めるようになりました。目が慣れてきたのだと思います。だからと言って、視力が元に戻り、悪くなったという訳ではありません。今は、結構、メガネのない生活を送り快適です。手術をして、よかった事は、

1、メガネをかける必要が無くなった。
2、映画やテレビが良く見えるようになった。
3、肩こりが無くなった。
4、サングラスが掛けられるようになった。
5、銭湯で知り合いに会っても、判るようになった。
 
 目が悪かった時は、肩こりが酷く、夜になるとパンパンに張って頭まで痛くなりました。肩こりが無くなったのは、とにかく、嬉しいことです。特に娘は、手術をする前は、居間で、顔を合わすと、私が、「肩を揉んで。」と頼むので、目を合わせようとしませんでした。聞こえていても、無視をするので、肩を揉まないとおこずかいをあげないとか脅かして、無理やり肩を揉ませていたのですが、最近はそのような事が無くなり、ホッとしてるようです。
 3か月経った経過は良好です。せっかく手に入れた、視力ですので、悪くならないよう、気をつけるつもりですが、本日、病院でショックな事を言われました。鏡で目の中を見ると、少し白ぽくなっているような感じがしたので、手術の影響か聞いてみたのですが、先生が笑いながら、

「加齢です。」

「何ですか、加齢とはどういことですか?」

「加齢は、加齢です。病気ではなく、年を取っていくと、白くなりはじめます。シミみたいなもので心配なさらずに。」

早い話、年を取っていくと、目の中が白くなってくるという事で、酷くなると白内障になるという事だという事がわかりました。
 年を取るという事は、白髪が生えてきたり、シミが出来たり、しわが増えたり、体に微妙な変化をもたらすもので、気がつくと、若い時とどんどん変わっていってしまう事はは分かっていたのですが、目の中も老化が始まっているとは、初めて知り、ちょっとびっくりというかショックを受けた訳です。(キラキラした、お星様のような目では無くなって行く訳です。)

 あらゆるところの体が、変化している中では、明日、朝一番で東京の病院で、体、全部の検査を受けてきます。少しでも、健康で、体が長持ちできるような準備をしていく事を考えなければいけないと思っています。いつまでも、若くはないのですから・・・・・・

会議、総会、総会!

 会合というのは重なる事が多いです。本日も、浮島地区まちづくり推進会議の総会が、19:00よりありました。
 その前に、18:30より須津児童クラブの運営会議があり、中座して、浮島まちづくりセンターに、時間ぎりぎりで席に着きました。
議員になり、初めての浮島地区まちづくり推進会議の総会でしたのでどんな風に進めているのか、勝手がわかりませんでした。市民憲章唱和は一緒でしたが、その後「里はうきうき」の合唱とあり、「いったいこれは何なんだ?」と思ったのですが、全員で次の歌を歌いました。

1、なにもいわない、それなのに サテ
  心と心 近づいて
  いつのまにやら 通じてる
  愛鷹麓 春うらら
  むかし芦原 いま美田
  うきうきします うきしまは 愛の里

2、それはよかった 愉快だね サテ
  うれしい事は おすそわけ
  倍にふくらむ 幸せが
  茶畑青々 夏来る
  先祖のくろうの そのおかげ
  うきうきします うきしまは 弾む里

 4番まで歌詞があり、総会の次第に、書いてあったので、回りを見ながら、初めて、歌いましたが、郷土を愛する歌詞に、なんかほのぼのとした感じに包まれました。その後、直ぐに、会長挨拶及び来賓挨拶でしたので、私自身、歌を歌ったら、喋る事を忘れてしまい、
「うきうきします、浮島になるまちづくりをすすめます。」
で話し始めてしまい、次に出てきた言葉は
「私の父は、平沼の生まれで、かって、根古屋から境までを浮島といった時代だったので、多くの知り合いや仲間がいる地域なので、議員になったら、浮島地域(境、西船津、船津)の発展に尽くすように言われた。」
と話したのですが、実父の話ですので、聞いている人が、「あれ、親父は増川の人間じゃないの」、とおかしいと思う方がいたかもしれません。誤解された方がいたかもとちょっと不安に思っています。(話したい事が歌で狂ってしまいました)

 父の話は別としても、私は、東の浮島地区の、1番身近に住む議員ですので、浮島地区の人達にも、関わりを持った中で、頼りにされるような活動も考えていきたいと思います。来賓挨拶が終了すると、来賓は退場になってしまい、思わぬ早さで会場から出る羽目になってしまいました。せっかく早く終わったので、予定していなかったのですが、間に合いそうなので、19:30からの須津地区でやっている保護者総会にも出席をしました。

 分刻みの移動で3つの会議、総会、総会への出席をしました。

 行ったり来たりで芸能人並の忙しさです。

ガールスカウト

 ボーイスカウトの事を書いたら、ガールスカウトの事も書いてという要請がありました。私は子供の時、ボーイスカウトに入ってた時があり、子供にもそのような活動をさせてやろうと思っていました。子供が2人とも、女の子でしたのでボーイスカウトには入れない為に、同じような活動をしていると思い、小学校に入ると同時に、ガールスカウトに入団させました。富士の20団に2人ともお世話になっていましたが、長女は、大学生になり、現在は東京の渋谷の2団で活動をしています。ちなみに渋谷の2団が一番歴史のある団だそうで、王監督の娘さん(多分今話題の婚約解消をした方)もいたそうです。
 ガールスカウトは、少女と若い女性の為の世界最大の社会教育運動で現在、世界145の国、地域で1000万人、日本でも6万人が活動をしており、活動や体験を通じて、自分に自信を持ち、自身の可能性を最大限にのばす事を目指しています。
 私は男なので、ガールスカウト活動には参加させていただけませんが、妻は運営委員として、活動に携わっています。最近では、子供は学校が忙しく、子供より妻の方が出る機会が多くなっているようです。妻が活動するより、子供が活動して、いろいろな事を学んでもらいたいのですが、どちらがスカウトなのかわからない状況です。先日もさくら祭りでバザーを出店していましたが、妻が準備から売り子まで子供そっちのけで張り切っていました。

 それでも、下の娘も学校に通いながら、スカウト活動を続け、技能帯に、活動したり、勉強したことを報告し取得できるチャレンジバッジを増やしています。
 現在は、多くの団体が社会運動に参加している為に、ボーイスカウトもガールスカウト活動でなくとも出来る事はありますが、世界組織として、活動ができる団体はあまりまだないので、海外へ行く活動もあり、一生涯通じて、続ける事ができる団体と思っています。私自身続けられなかったので、子供達にはぜひとも生涯、活動を続けてもらいたいと思っています。妻はどうでもいいのですが、と言うと私だって子供の為に頑張っているのよ。と怒りそうなのでまあ、疲れない程度に、適当に頑張ってください。
何事も継続は力です。

犬と公園清掃

 広見公園において、愛犬家の人達が集まり、先月より毎月定期的に清掃活動を行っています。昨日も、70人位の人が集まり、清掃活動を行いました。私も妻と犬のらんを連れて、微力ながら参加しました。犬を連れての清掃活動ですので、理解をしてもらう為には何をしているか分かるように腕章をつけての活動です。
 私は、以前より人と犬が共生できる公園にするには、愛犬家の人たちのモラルとマナーの必要性を訴えていますが、今回清掃に関わって感じた事は、犬を連れて来る人達だけの人のモラルとマナーだけの問題ではないと思いました。犬の糞はあまり見かけられず、ゴミとして、たばこの吸い殻が多く見受けられました。公園には、枯れ葉も多いので万が一火事になったら大変な事になると思います。公園利用者全体のモラルやマナーが、今後、求められると思います。ライフスタイルが変わってきている中では、公園利用の仕方は、地域を含め施設管理者、行政そして、利用者を交え考える時が来ているように思いました。清掃活動にしても、継続的に続け、多くの人が参加した中でより良い公園利用も見つかると思っています。
 
 
 2匹飼っている片方の、犬のななは、先日、大手術(子宮蓄膿症)をして、病み上がりの為、今回は留守番をしていました。昨日も心配して、院長先生が
「病院にいた時は、食事をあまりとらなかったけどどうですか?」
と連絡をくれました。犬も家の方が良いようでバクバク食事を取っています。元気です。妻も去年、病院に入院し、手術をした時に、ゆっくり入院すればよいのに、寝れないと言い、先生がもう少しというのに早めに退院してしまいました。痛いと言っているので、家に帰られても困るので、娘や私が直してから退院すれば良いのに言ったのですが、その時、妻、曰く、
「痛くたって、なんだって、家の方がいいの」
だそうです。病院じゃ食事を取らない犬のななも、飼い主にきっと似て、
「家の方がいいのだワン」
のようです。

ボーイスカウト富士第2団

 私は40年前にカブスカウトに入団いたしました。入団した団は、当時、カブスカウトを立ち上げた、富士第2団でした。その後ボーイスカウト活動まで続けたのですが、中学に入り部活動が忙しくなり自然に退団してしまいました。
 本日、何十年ぶりにボーイスカウトの総会に出席いたしました。非常に懐かしかったです。忘れていた、3本指を立てスカウトの誓いを唱和したのを思い出しました。また、「備えよ、常に」「いつも元気」という言葉を見つけ、当時の事がよみがえり嬉しくなりました。


渡辺育成会長と役員さんと共に

 ボーイスカウトは世界規模の青少年団体で216の国と地域に2800万人のスカウトが活動しています。私の思い出の中に、鼓笛隊に入り太鼓を叩いたり、雪の中での野営、夜間ハイク、世界ジャンボリーにいき、外人とネッカチーフの交換した事を覚えています。

育成会の皆様と

 現在のスカウト活動はどのようになっているのか総会で聞きましたが、富士2団は、県下で1番指導委員が多く、団員数も115名と県下1の加入率で活動も活発に行われているそうです。団員も常時募集していますが、どの団体も減少傾向にあるのにすごいと思わざる得ません。総会のあと懇親会がありましたが、和気あいあいとした雰囲気が活動の原動力になっているようです。今後、青少年の健全育成にも力を注ぎたいと思っている私は、スカウトと良好な関係を築いていきたいと思っています。

イヤサカで締めた時は久しぶりに感激しました。

祝寿の会

 長岡の旅館において、祝寿の会が開催されたので、静岡での展示会を見学した後、駆けつけました。
 祝寿の会では、還暦・古希・喜寿・傘寿・米寿等の長寿祝いを私の属している会で行います。今年のお祝いの該当者の最高齢は、渡辺病院の院長である渡辺英詩先生(前医師会長)が77歳で喜寿のお祝いに該当していました。英詩先生は紳士的な方で、色々な事でお世話になっています。特に両親共々、病院には通院しており、お医者さんとしても非常に頼りにしている方でもあります。他の用がありましたが、最優先に考え、用はすべてキャンセルしても参加しなければと思ってお祝いには出席いたしました。
 実は、私の実父も、本年喜寿に該当しますが、もうそんな年になったのかという感じです。実父は、家族が中心となってお祝いはいづれするとは思っていますが、元気に長生きしてもらいたいものです。
 平均寿命が延びた中では、還暦位ではまだまだ長寿というより、現役世代であると思われ、大げさなお祝いは今はしなくなってきたような気がします。また、高齢化に伴い長生きする方が多く、長寿のお祝いもあまりピンと来なくなりつつあるような気もします。

 今月より後期高齢者医療制度(75歳以上)がスタートしましたが、制度が十分周知されていない状況の中では、混乱が予想されています。すでに、保険証が届かない人がトラブルも報道され始めました。また、年金より天引きされる通知書が送付されると、徴収や保険料のトラブルも考えられます。この制度に関してはわかりづらいところもあり、市でも説明をしてくれてはいるのですが理解できていない所もあるのが実情です。長生きする人が多くいる社会であり、該当者も増えていくので、国の施策とはいえ、一般の人に、もう少し、わかりやすく説明をしていただく配慮が必要だと思います。ただでさえ、お金を取られると不平や不満がでるのですから・・・・

メタボ対策

 本年4月より新しい制度として、特定健康診査・特定保険指導が40〜74歳を対象に開始されています。生活習慣病の引き起こす、疾患を防ぐ為に導入されたのですが、現在40〜74歳の男性が2人に1人女性が5人に1人がメタボリックシンドロームの予備軍です。メタボの先にあるのは、動脈硬化など血管が詰まったり、破裂を起こしてしまう死へ直結するような病気が待ち構えています。
 私もご多分にもれなく、メタボです。ここ何年間も病院で、松、竹、梅の中でも特上の松の脂肪肝と診断されました。内臓脂肪がついており、エコーをかけると白くなるのが検診や写真を見せられてわかります。必ず言われる事は、食事制限と適度な運動そして、遅い時間の食事とお酒を控えるように言われています。わかっちゃいるけど、やめられないという感じです。
 ある人に相談した時に、犬を飼えば、散歩に行くようになり、犬が体を作ってくれると言われました。犬を飼いました。
散歩をしてたのですが、体重が減りません。先生に

「犬を散歩させているのですが体重が減らない。」

と言うと、どのように散歩をしているのか聞かれたので、

「家の回りをぐるっと15分くらい散歩しています。」
胸を張って言うと、

「脂肪の燃焼は30分から40分位から始まるので、燃焼が始まる前に運動をやめてしまい、返って食事をとるようになっているから逆効果だよ」

と笑われました。
その後、続かず犬の散歩は妻に任せました。
 また、スポーツジムに通い始めたことあったのですが、2年間入っている中で3回位しか通わず、行った後もお酒を飲んでいたので無駄な投資でした。
 その他にもいろいろな通販で健康グッズを試したのですが長続きはしない状況です。昨年の流行りのビリーも2回で諦めました。
 いつも、気負ってダイエットや運動をしようと思っても、続かない事に自分で気づいているのですが、忙しくて時間がないと言い訳をしている状況です。
なんとかせねばと考えた挙句、

①市役所では急がない場合以外は、9階までの行き帰り、エレーベータを使わない事。
②食事、特に外食において、ご飯を全部食べない事。
③アイスクリームを夜、絶対食べない事。
④濃い味は避ける事(なんでもお醤油をかけるのを控えます)

この4点を4月から当分の間、実践します。そんなことと言われるのは分かっていますが、できる事から実践します。自転車通勤も考えたのですが、無理な事は今回やめます。
来週には、人間ドッグに入ります。
体は資本です。
健全なる肉体に健全なる精神は宿ります。

挨拶回り。

 昨日は、風が強くて朝、大変でした。桜もいっきに散ってしまったような感じです。花見をしていて良かった思っています。

 新年度になり、市役所も、組織変更と人事異動があり、各課において、関係者の人達の挨拶回りの姿が目立ちます。私自身は、正直、新たに新設された課や人事異動の状況が、把握できていない状況です。早く順応していかなければなりませんが、その為にはあちらこちら歩き回らないといけないと思っています。
 
 地域においても、区長さん、町内会長さんの交代が行われている所もあり、新たな役員さんを連れて行政に挨拶に来る地域もあります。そのような中で、昨日も浮島地区(3町内)の区長さん副区長さん連合町内会長さんが挨拶に来ており、大先輩の渡辺議員と共に引率させて頂きました。

 私は、36人議員がいる中で、一番、東の地域に住む議員です。須津川より東の地域には、私が議員になるまでは議員がいませんでした。川東と呼ばれる地域には、神谷、増川、江尾、境、西船津、船津とありますが、全市的な取り組みはもちろんですが地域の議員としての役割も担わなければいけないと思っています。
 議員になり、1年たちますが、東部地域においては、多くの問題が山積していると思います。今後、問題点をピックアップして、議員として取り組むべきこと進めていきますが、その為には、地域と連携した関係が大切だと思っています。1年生議員ですので、まだまだの状況です。あせらず、できることをやっていき、良好な関係を構築していきたいと思います。
 夜、町内の通夜があり、町内の方に

「議員になったら、最近、姿を見なくなったけど、何してるの?」

と言われました。多くの人に何をやっているのか理解してもらうのは大変な事だなと思いました。