映画フラガールズの上映された影響もあるのか、主婦をはじめ女性の間でフラダンスというものが密かにというかおおっぴらに人気があるようです。
先週の金曜日にも、矢部商店の社長就任のお祝いがあり、多くの人が集まりました。その席でのアトラクションとして、3名の女性フラダンサーによる、祝福の舞いのフラダンスが披露されました。
矢部社長もフラダンスを一緒に踊っており、フラダンスが趣味で、呼んだのかなと思っていましたが、フラダンスを踊っている子の顔をよくよく見ると見たような顔の子がいます。近くにいた仲間に、
「あの子うちの親戚の子じゃないか?」
「右の子ですか、あれは中村の女房ですよ」
「えーしん君の奥さん、通りで見たことある訳だ。僕のうぐいすをやってくれた子だよ、でもその子じゃなくて、左の子だよ」
「ゆうこちゃん知っているんですか?」
「あーやっぱり、長谷川のところの娘だ、親戚だよ」
なんとフラダンスを踊っている3人の内2人はよく知っている女性でした。踊り終わった後、聞いてみると、もう随分前より、美容と健康とストレス発散の為に、フラダンスを習っており、その他にも多くの仲間がいるとの事でした。
実は、家の妻も、実の母親(76歳)もフラダンスを習っています。何か運動をと思った時に、エアロビやジャズダンスと違い、激しい動きもないからいいかなという気持ちで公民館(まちづくりセンター)の活動ではじめました。現在、妻は、発表会があるといって衣装を揃え、ダンスの練習に励んでいるようです。
いずれにしても、私の周りでも、フラダンスをやっている人がこれだけいるという事は、多くの女性がやっているのは間違いありません。私の周りはまさしく「フラダンスブーム」みたいです。
最近、富士市にもハワイアンを扱うお店ができていましたが、需要があったわけですね。
私は男ですが、ウクレレでも習い仲間に入れてもらおうかと、ふと考えてしまいました。