猛暑と感染拡大の中では視察も現状中止となっています。
そのような中で以前行った視察場所の報告を掲載します。
東京都で島を除くと唯一の村である、人口約2000人の檜原村があります。
その小さな村で昨年の11月にオープンし、話題になっている森のおもちゃ美術館。
6月議会終了後に貸し切りバスで感染対策をしながら視察をしてきています。
森のおもちゃ美術館は村の総面積の93%が森林と言う、村の豊かな森の恵みを生かした「体験型美術館」です。
檜原村ではトイビレッジ構想に基づき木材産業の活性化を図り、木を中心とした環境を創造していく事で木の持つすばらしさを再確認するとともに多世代が集える場所を提供することで世代間の交流を促し地域文化の継承に資することを目的としています。
廃校舎の跡地に檜原村木材を活用した木造2階建ての空間は木の香りに包まれ、木独自のぬくもりが感じられる中で木のおもちゃと遊びで溢れています。また、元の学校の原型をとどめた設計でもあり、地域にとっても懐かしさを感じる場所となっていました。
訪れている親子さんたちの笑顔がとても印象的でありました。森のおもちゃ美術館、全国に8カ所設置されています。ぜひ、富士市にもあったらいいなと感じました。
今度は孫と一緒に訪れようと思ってます
おもちゃ美術館を見て、富士市において新たに建設を予定している施設については富士市の木をふんだんに使った施設にすべく推進すべきことであると感じます。
行動制限がされてはいないものの現状、思うような活動ができないので一刻も早い感染減少になる事を期待したいです。