富士市の財政白書

私が所属する市民クラブで取り組んできた「富士市の財政白書(第1部)」が完成しました。
この財政白書は、富士市の昭58年度より平成22年度までの28年間の決算カードを基に分析されていますが、会派メンバー10名で分担し作成しました。

(第1部)となっているのは、財政白書に関して、会派では初めての試みとして取り組んできており今回はまず、第1ステップとして富士市の28年間の歳入、歳出に係る数値の推移と関連事業の概要等の市財政が流れをまとめてきており、今後、財政運営に関する決算評価にまで踏み込んだものを第2部としての取り組む事をを予定しています。
平成22年度までの財政白書ですが、本年度より不交付団体から交付団体になり、さらに財政についての厳しさは増しています。自分の住むまちの財政状況の分析については、しっかりと把握しなければ様々な施策も取り組めません。財政運営に関しては、議員もしっかりとしなければいけませんが、市民にも情報共有を図りながら今後の市の財政の在り方や方向性を検討しなければならない事でもあると思っています。
ただ、市民クラブがつくった富士市の財政白書(第1部)はあくまでも会派で作製したもので部数も限られています。
市民クラブのメンバーは所持していますが、興味のある方はお知らせください。