私の住んでいる地域の水道施設は、簡易水道組合で賄われています。


簡易水道組合については、市上水に比べ、地域の組合で事業管理運営が行われています。今までも、施設の老朽化や役員の高齢化の課題と共に大地震の際には、施設の復旧ができない可能性が危惧されてきました。そのような中で、かねてより市上水に統合を進めてきましたが、水道料金の改定に至っっていないのが現状でありました。しかしながら、市の方向性や大規模災害時では簡易水道組合では復旧ができない事に対して、令和10年の市上水への統合を目指し令和8年4月より水道料金を市上水の料金に合わせることが臨時総会が開催され正式に決定しました。
現在、統合を基本に市と災害時での協定は結んでいますが、正式の統合されることで市の管理運営で水道事業となります。地域にとっても安全・安心を確保する上では重要な決断であったと思っています。今後、円滑に統合が進むよう地元議員としても尽力するつもりでいます。