富士山がきれいに見える景観維持は大切です。

 

富士市役所と消防庁舎を結ぶ2回連絡通路に「景観は静岡の物語です」とのポスターが何枚か張られています。それぞれのポスターには景観を守り、育て、伝えていくために様々な取組行っている事例がポスターに掲載されています。

富士山地域景観協議会は静岡県の富士山周辺と県が連携して富士山の良好な景観の守り祖てる事を目的に活動する組織だそうです。協議会組織として富士山周辺6市3町(沼津市、三島市、富士宮市、富士市、御殿場市、清水町、長泉町、小山町)と静岡県で構成されています。活動としては、眺望スポットの案内。野外広告物の脱却キャンペーン。景観形成ワークショップ等で富士山の普遍的な価値を守り、後世に引き継いでいく役割を担っています。富士市は、富士山がきれいに見えるまちです。富士山百景や富士山ビューポイントの整備も進めています。



富士市東部においても良好な田園風景に新幹線が走り、富士山と新幹線の富士山ビューポイントであります。整備活用は求めていますが、ただ、少しづつでありますが、良好な田園風景の景観形成が崩れ始めている状況を感じます。

富士山ビューポイントとしての東部プラザ付近においても、盛り土がされている場所があります。また、東部土地改良区内においても田んぼ以外の利用があります。浮島ヶ原自然公園前もヤードが立っています。富士山がきれいに見えるまちとしての景観を守り、育て、伝えていくための活動は重要であると思っています。富士山がきれいに見えるまちとしての景観維持は大切です。