9月11日の未明、大雨が富士市東部では降りました。
寝るのが遅かったために、大雨や雷になっていることに気が付きませんでした。家族から停電になったことを聴き慌てて確認すると、大雨警報が出ていたそうで東部の水害常襲地である場所で冠水しているとの事、朝早くから、水害対策として設置したポンプが稼働していると連絡があったために確認に行ってきました。

聞けば線状降水帯のような大雨が午前2時過ぎから降り、一気に家屋前が冠水したそうです。台風でもないのに予期せぬ冠水です。ただ、台風15号の時同様に家屋までの大きな被害は出ませんでした。区長から河川課へ連絡し水害対策でのポンプも稼働しており、満潮も過ぎましたので道路冠水箇所は水が引いています。今回、ポンプを初めて稼働させました。以前の会合でも発電機がないことの課題もありましたが、やはり周辺の方からのもう少し稼働を早くできないかの要望はありました。事前の対応も含め今後の稼働方法は住んでいる人、地域、水防団、業者の方を含めた中での大雨が降った時の対応はしっかりと協議しなければいけない事であると感じます。
台風もあと10個くらい発生は予想されます。
台風でなくても雨が降ると予期せぬ冠水状況が起こる事に地元議員としても不安な日々は続くと思われます。