メタボリックシンドローム

 医師会長の所の忘年会がありました。病気でお医者さんにかかわるのは嫌ですが、飲む機会では別です。

 日頃より不摂生な私は予てより、健康診断を行うと必ず脂肪肝と診断されます。お医者さんには、適度な運動と夜の飲食の制限、過度なお酒を控えるようにと言われ続けています。でも、「わかちゃいるけどやめられない。」状況です。
 生活習慣病として、メタボリックシンドロームという言葉が言われるようになりましたが、運動不足、ストレス、バランスの悪い食事、毎日の不規則な生活の積み重ねによる、内臓への脂肪がついていく、今の成人が最もなりやすい病気ではないでしょうか?
 また、メタボリックシンドロームとは肥満、中でも内臓に脂肪がつく「内蔵脂肪型肥満」をもち、さらに血圧高値、血中資質異常、高血糖のうち2項目以上が該当する状態です。
 内蔵型肥満はお腹周辺につく内臓脂肪をチェックしますが、男性は85センチ以上あったら注意だそうです。でも、体の大きさにもよるので一概にはいえないと思いますが、私の場合、小柄なのにお腹が出始めた状況はかなりヤバいメタボ状態のような気がします。
 医療制度改革により、国民保険を維持していくためにも、また、医療制度を将来にわたり持続させるためにも、今、医療費の削減が推進され始めています。医療費を抑制させる為に予防医学の推進として、生活習慣病に重点をおき、特定健康診断、特定保健指導を取り入れ、健康の保持増進を図り、医療費の伸びに歯止めをかけます。
 富士市でも特定健康診査等実施計画が策定されています。
 

 私のメタボ対策として、適度な運動として

その1、柴犬、ランと毎日のお散歩実施

その2、健康器具ジョウバの使用
    (ほとんど服をかけている状況です)
 
 いずれも、気が向いた時だけしかやらないので、効果がほとんどない状況です。
 今までも、ダイエットを試みたのですがことごとく挫折しています。
 メタボ対策になっていないので、これから年末にかけて、さらなるメタボに気をつけるつもりです。
 

 

組織改正でどうなるの?

 産業経済同友会で、新たに商工会議所の会頭になった遠藤さんが同友会会長に選ばれました。
 産業経済同友会の趣旨である政治と経済のパイプとなる活動を支援する為に、本日、国、市の報告会がありました。
 市長の話はよく聞いていますが、今回も、財政状況、行政改革、組織改正、企業誘致、合併、広域合併と2月の施政演説前なので内容は変わりばえないものでした。
 組織改正については、あちらこちらで話題になっているので、今回、取り上げます。
 富士市では、4月に助役、収入役の廃止により、副市長制を導入しそれに端を発し、問題点を拾い上げた中で、効率的な運営ができるよう組織改正がなされ、来年4月より実行されます。
 この組織改正では、名称変更や、統合、廃止により、いろいろな問題が浮上し始めていました。現に9月議会においても、水道部と下水道部の統合について反対意見もだされました。
 また、幼稚園が教育委員会から、保育園と同じ福祉部へ移行しています。今までとは違う配置になり、不安を感じている人たちもいるのも事実です。
 市長は、組織改正の説明では、「公民館はまちづくりセンターにかわります」というチラシを配布しながら話しています。
 公民館がまちづくりセンターに変わるのも、今まで、社会教育という観点から、公民館の所有は教育委員会でしたが、これからはまちづくりの拠点、市民サービスの拠点、防災の拠点といった社会教育だけではなく、従来の機能を充実させた上でもっと市民サービスの向上図るため、まちづくりセンターとして、所轄も市民部へ移行します。
 組織が変わることにより、従来のサービスが向上されなければいけないのですが、変わることにより、今まで受けれたことが受けられなかったり、スムーズに物事が進まなくなるようなことが、起きないことを望みます。

 市民にわかりやすい説明をしていただきたいものです。

19年11月一般質問

「農地・水・環境保全向上事業について」
「地上デジタル放送の移行に伴う問題について」

お許しを頂きましたので先に通告いたしました、「農地・水・環境保全向上事業について」と「地上デジタル放送の移行に伴う問題について」の2項目について質問いたします。
今、全国の農業集落で過疎化、高齢化や混住化が進行して、農地や農業用水など資源を守る地域の「まとまり」地域力が弱まってきています。また、市民の環境への関心が高まる中で、良好な農村環境の形成や環境を重視した農業生産への取り組みが求められています。平成19年度より農地・水・環境の良好な保全と資質向上を図る地域共同の取り組みを支援する農地・水・環境保全向上対策がはじまりました。多くの自治体においてこの事業を取り入れ、開始していますが、富士市におきましても、農地・水・環境保全向上対策として、平成19年度の新規事業として優良土地区画でもある圃場整備をおこなった冨士東部土地改良区で行う計画をたて、農用地域共同活動事業費として予算付けをし、本年度より計画を実行をいたしております。
農地・水・環境保全向上対策事業に関しては、平成11年7月に制定された食糧・農業・農村基本法を受けて、平成17年3月に今後の農業政策推進の指針となる「食料・農業・農村基本計画」が閣議決定されました。この計画をうけて、「経営所得安定対策等大綱」を策定し、平成18年4月にモデル支援事業として全国の約600地区で実施されました。平成18年6月農政改革3法の成立7月実施要綱の具体的内容の一つとして、農地・水・環境保全向上対策がありました。平成19年4月より実施要綱に基づいて、農地・水・環境保全向上対策内の支援事業として共同活動支援を本格的に実施することが決定しました。
この対策により様々な状況変化に対応し、将来にわたって農業・農村の基盤を支え、環境の向上を図ります。そのために農業者だけではなく、地域住民、自治会、関係団体などが幅広く参加する活動組織を新たに作り、これまでの保全活動に加えて、施設を長持ちさせるようなきめ細かな手入れや農村の自然や景観などを守る地域共同活動を促します。また、地域共同活動に加えて、営農活動の支援として、化学肥料と化学合成農薬の5割低減等の環境にやさしい農業にむけた地域での取り組みを促すとパンフレットにうたっています。趣旨の中では農地・農業用水の資源は、食糧の安定供給や多面的機能の発揮の基盤となる社会共通資本であるとしていますが、高齢化、後継者不足で、資源の適切な管理が困難であるのが現実です。農業の将来を考えた上でも、農業者以外の人が携わることが重要であります。その為に、地域住民等が参画した活動組織が一定の要件を満たす資源保全向上活動を実施した場合、活動区域の農地面積10アール当たり、田の場合4400円、畑の場合、2800円を事業採択年度より5年間受け取ることできます。支援交付金は国が50%、県と市が25%の割合です。支援事業の実施主体は県、市、農業団体等から構成される地域協議会で、地域協議会が活動組織を承認しております。
新聞報道により、8月9日に、東部土地改良区活動組織として、「富士山のふもとの郷を守る会」が発足し、地域協議会の農地・水・保全環境保全向上事業の承認がされ、活動が正式にはじまったことを知りました。農地面積、田畑をあわせると297,6ヘクタール、事業規模にしても、年間1200万円以上で県内でも最大の農地・水・保全環境保全向上事業であると思われます。新規事業ですので行政も力を入れて頂いている状況とはおもいますが、富士山がたいへんきれいに見える場所での事業ですので、今後の活動が期待されていますので、以下の2点を質問いたします。
1点目としては、富士市においても多くの農業者及び農家があり、田、畑があると思いますが東部土地改良区で事業が始まった事業の導入経緯、また、計画実施状況は5年間という期間での今後の取り組みはどのようにしていくのかお伺いします。
2点目としては、将来的にも農業支援として、市内においてもっと多くの所でもこの事業を採択させなければいけないと思いますが、行政として他地域への事業の採択推進はどのようになっているのかお伺いいたします。
2項目目として、2001年の電波法の改正により、アナログ放送の周波数が10年以内に停止されることとなりました。すべてのテレビ放送がデジタル化され、2011年7月24日にアナログ放送が終了いたします。私達の生活の一部にはテレビ文化があり、日常生活の中でほとんどの人にとってなくてはならないものでもあります。テレビ放送は今から50年以上前に始まりました。その後、テレビは2つの大きな変化を遂げました。最初の進化はカラー化です。今ではカラーは普通となりましたが、白黒からカラーに変わった時は驚きました。そして、次にハイビジョン化です。きめ細かい映像に目を見張った訳ですが、今、さらに大きな進化の時期を迎えています。それが、テレビのデジタル化で50年以上続いたアナログ放送を思い切って終了し、デジタル放送に完全に移行する訳です。すでに音楽もビデオもデジタルの時代に入り、世界の20以上の国でデジタル放送はされ始め、デジタル放送は世界の潮流になりつつあります。あらゆるものがデジタルに向かう中で、日本はテレビの大変革に乗り出したのです。
総務省で発行しているパンフレットによりますと、地上テレビ放送のデジタル化の理由として、大きく4つあげています。その1として、電波はすでに目一杯使われ、アナログ放送のままではチャンネルが足りない状況になっています。デジタル化すれば周波数に余裕が作られ、空いたチャンネルで、更なる情報化社会の為に電波を使えるようになります。その2として情報サービスの高度化、テレビがもっときれいに便利になり、高齢者や障害のある方へのサービスが向上します。その3としてネットでテレビがつながり、誰もが情報化の恩恵を受けられる社会となります。その4として放送のデジタル化により様々な分野に経済効果が波及し日本経済の活性化につながるとしています。
テレビ受信機は全国、約5000万世帯にあります。台数にすれば1億台以上と言われています。しかしながら、いまだ、一般の人たちには詳しい地デジ化の事実は浸透していない状況で在り、スムーズに移行できるか疑問が持たれはじめています。また、移行に伴い、今まで使うことができたテレビが使うことができなくなり、大量の廃棄物となることも予想できます。行政としても他人事ではなく、市が保有するテレビにおいても、庁舎をはじめ学校、公民館、病院等の施設においても相当数あると考えられ、整備計画も考えなければいけない状況もあると思います。行政運営や市民生活に混乱をきたさぬよう段階的な準備が必要と考え、2011年7月24日まで4年をきった中で、国の施策とはいえ、自治体独自においての想定される問題の解決を国へもとめたり、市の施策があるべきで市として本格的問題の取り組みが必要な段階であると考え、次の2点を質問いたします。
地上デジタル放送移行に伴う考えられる問題は多くあると思われます。国の施策として制度が変わる訳ですが、国や県もそれなりの行政支援をすべきと考えます。まだ、そのような動きはないと認識しておりますが、1点目として地デジ移行に関して現在、富士市としてどのようにとらえているかの見解をお伺いいたします。
2点目としては、円滑に移行を進めるためや、移行に伴い生じる問題、移行後の有効利用等検討すべき課題があると思われますが具体的に3つの事柄についてとりあげました。
一つ目として、テレビは日常生活の中での大切な情報源である以上、情報格差が、生じさせない為の難視聴地域やいわゆる低所得者層や高齢者等の切り替え難い人への配慮は必要であり何らか対策を検討するのか
2つ目として、一億台以上のテレビが切り替わり、またそれに伴う機器の廃棄が考えられますが、チューナーだけの対応としても、多くの不必要なテレビがでます。家電リサイクル法により業者にお金をだし引き渡す形を今取っていますが、今後不必要になったテレビの処理においても簡単に捨ててしまう人の増加も考えられます、不法投棄増加に関してもそれなりの準備の必要性を感じますが如何なものか
3つ目として、デジタル放送の有効性というのは非常に大きいものと考えられます。映像がきれい、高質なハイビジョン映像あるということに加え、データ放送であるとか、地域特定受信、双方向というメリットもあります。データ放送や文字放送またサーバー放送を活用した情報コンテンツとしての市民サービスの向上の活用が可能になる為、政策の策定に組み入れる取組をしていくべきと考えますが如何なものか
以上の事柄をお伺いし、一回目の質問とさせていただきます。

アートな須津山百景

芸術の秋です。(冬かな)公民館事業のデジタルカメラ教室の須津川渓谷の撮影会に参加しました。

ただ写すのではなく、デジタルカメラを駆使して、光やアングルを考えてアートな作品を写したいと思いました。

深まる秋の中、2週間前に参加したふれあい遠足の時に比べさらに紅葉が進み、景色が変わっていました。

今年は、じっくりと季節の移り変わりを感じることがないまま、時が過ぎてきたように感じます。

 目で見る景色と写真となる景色は違うのですが、心に余裕を持つ必要性をカメラを握りながら感じました。

なぜかチャボがいました。野生のチャボですか?


須津地区生涯学習の永瀬会長もカメラを握り、傑作作りに挑戦中でした。

新聞読んでください!

 12月6日の午前2番目で一般質問をした記事が、翌日掲載されました。詳しい記事は、またトピックスに載せますが、時間をかけた農業支援は、岳南朝日新聞にちょこっと記事に、のせて頂けただけでした。
 しかしながら、地デジに関しては、静岡新聞、富士ニュース、そして、岳南朝日に関しては一面のトップ記事に掲載していただけました。


7日の岳南朝日新聞です。

 電話で、見たよ、という連絡や、出先で、読んだよといったありがたい声を頂き、自分では納得はできない質問でしたが、記事になるとなんとなく、無理してやって良かったなという満足感が生まれました。
 多くの人に問題を提起する意味でも、記事に取り上げて頂くと、それなりに問題意識を皆さんが持ってくれると思っています。
 読んでくれている方々、ありがとうございます。
他の議員の記事も是非読んでください。
 みんな頑張ってます!
 

「美しき国・日本」

 
 清水銀行の互交会において、富士山本宮浅間大社第65代宮司 渡辺新さんの、「先人に学ぶ、美しき国・日本」なんだか突然やめた某首相のスローガンのような表題でした。
 議会最終日で、朝からずーと座りぱなし、また話の聞きつづけ、多少、消化不良気味ですが、知識の構築の為に、疲れながらも最後まで聞きました。
 宮司の話は、表題の話より、富士山の事、特に世界遺産について始まり、文化、教育とレジメを頂いたのですが、その通りの話というより、多少脱線しながらも興味深い話をしていただけました。
 宮司は新潟の生まれですが、すでに50年以上富士山には登り続けています。富士山を世界文化遺産にという思いも大変強く、信仰の対象となる富士山は、日本文化の源であり、海外にも知られる日本の象徴であるとしています。
 また、子育てに対しては多少貧しくとも子供は一家団欒で育てる必要があり、抱きしめてやったりし、少なくとも、7歳位までは共稼ぎはしない方が良いとの持論を展開しました。 
 文化、教育の大切さが、美しい国・日本を創造するとのことです。

 清水銀行の山田頭取をはじめとする役員さんです。

 今日で議会も終了しましたが、学ぶ事が多い11月議会でした。しばらくは知識の充電と体のケアをしようと思っています。

アナログテレビの2011年問題

「地上デジタル・チューナー導入で対応」

2011年7月から地上デジタル放送移行に伴い、アナログテレビの廃棄問題、いわゆる2011年問題がクローズアップされる中、富士市は市所有のアナログテレビに地上デジタルテレビ導入で対応する考えを示した。買い替えせずに現有資産の有効利用と廃棄物を増やさない対応を図る。6日の一般質問で荻田丈仁氏の質問に答えた。市が所有するテレビは1276台ほとんどがアナログテレビで2011年に向けて対応が迫られている。うち527台は学校の構内放送に使用されているという。鈴木市長は「現有資産の有効活用や廃棄物を極力減らすためにも地上デジタルテレビチューナーの導入などを検討し早期に対応したい」とした。

自己採点は50点!

 3回目の質問が終わりました。感想は、学生時代、一生懸命勉強したのに、予想をしない問題が出て、最初に躓いたら後まで響いて、思った点数がとれなかったという感じです。
 というのも、今回2項目の質問をしたのですが、市長答弁が長すぎたため、質問をする時間がなくなり、大幅に軌道修正をしなければ、時間内に終わらない状況になりました。
「農地・水・環境保全向上事業について」
「地上デジタル放送の移行に伴う問題について」
農業支援と2011年7月24日にアナログテレビが映らなくなる、大きな問題だと思い取り上げましたが、1時間ではとても処理できる問題ではなかったようです。
 いろいろ調べ、質問をしたかったのですが、言いたいことの半分も言えずに、1時間を使ってしまいました。
 そういう意味で今回の質問は、不本意ながら自己採点50点です。この経験を、必ず次回へ活かすつもりです。
 当局から、自分の思っていることを引き出すことは、思いの外、難しく、今後の課題でもあります。
 内容については、明日の新聞に載ると思いますが、思ったことがいえない状況では、あまり明日の記事は期待できないと思っています。
 次回にむかって、今日からスタートです。

県税の現状と課題

 一般質問2日目です。会派から、太田、小池、小長井議員が登壇しました。小池議員が、自分の番号が2番なのに3番といって笑いをとりました。いよいよ、私の出番が明日になりました。
 
 昨日、法人会の研修会があり、富士財務事務所の荒波務所長の「県税の現状と課題」で講演がありました。議会中はあまり外に出歩かず質問の準備をした方が良いのですが、興味があった為、不安はあるものの出かけちゃいました。

 県の19年度の予算は、1兆1,395億円です。やはり、富士市とは桁が違います。県民一人当たりが支払う県税は、約147,600円一人当たりの県の予算は、約300,200円、払うお金の2倍以上のお金が予算として使われています。県の支出で多いのは教育費は3,165憶円です。
 課題としては、県民に対するサービスをする為には、税収が確保されなければいけませんが、収入見済額が14億25百万あるそうです。その、徴収をどのようにするか、また、自動車税の納期内納付率の向上だそうです。コンビニ納入がなされだいぶ良くなりましたが、県で74.1%で、富士市では県で25番目73.1%の納付率だそうです。納付しない人は車に乗れないような施策を考えなくてはいけないような気もします。

 県民くらし満足度日本一の実現がテーマです。実際はどうでしょうか?

 もうちょっと書きたいのですが、明日の質問の準備をしなければいけませんので続きは後日ということで・・・・・
 

赤シャリのいとうさん

 本日より本会議が再開され、一般質問が始まりました。私の所属する会派の、渡辺、米山議員が登壇致しました。
 先輩議員の良いところをしっかり見習い、自分の発言に活かそうと思っています。渡辺議員の水田におけるジャンボタニシの駆除で、農薬以外の有効策は、おやじギャグみたいな「手でトール」しかないという発言を聞き、私は、自分の質問の中に組み入れようと思いました。
 農地の環境保全事業として生態系の保全もあり外来種の駆除方法は「手でトール」をやるしかない、その為には農家以外の多くの人に携わってもらわなければいけないと質問のどこかで発言するつもりです。 
 うまくいくかおなぐさみを!
議会終了後、法人会、そして、通夜と自分の質問を考える暇もありません。
 
 通夜の後、祓いも兼ねて、私のわがままを聞いてくれるお寿司屋さんへ寄りました。「赤シャリのいとう」さんです。
知っていますか?
 吉原ラクロスの裏側にある感じの良いお店です。なんとなく、勝手にいって言いたいことを喋るだけしゃべり、気持ちよくなって帰ります。
 いい迷惑だと思いますが、ご主人もおかみさんもいやな顔せず、にこにこ聞いてくれます。ですから、調子に乗って国家対論をまくしたててしまいます。なるべくお客のいない時を狙って語っていますが、厄介なお客だと思われているかもしれません。

 おすしもこの辺では珍しい赤シャリで、私は必ずとろたくを食べます。
 よかったら一度行ってみてください。
 

AEDをコンビニへ

 本日の新聞に地域防災訓練に、県内61万人の参加があったことが載っていました。企業も地域の一員ということで多くの参加があったようです。
 地震や火事といった災害とはちょっと違いますが、以前、私は緊急救命の富士市で行っている普通救命講習を受講しました。

 講習では、AED(自動体外式除細動器)の使用方法を習いました。現在、富士市には公民館やフィランセ等の公共施設に80台設置されています。どこにあるかあまり知られていません。
  
 病気や怪我により、突然の心肺停止になった時、富士市では119番通報してから救急車が来るまで平均6分以上かかります。救急車が来るまでに現場で、AEDを使った電気ショックによる心肺蘇生が図られることにより飛躍的に助かる確率が上がります。
 しかしながら、いつ如何なるときに、心肺停止という状況に遭遇するか分りません。昼間の時間や公共施設の近くなら良いのですが、時間や場所を問わず起こりうる事だと思います。
 そこで、24時間年中無休のコンビニなら、たいていの人ならどこにあるか知っています。行政はコンビニと連携して、AEDを設置推進すべきであると私は考えます。それ以外にも、企業と行政が結び付いたシステムの構築も取り組んでいくべです。
 特にセブンイレブンに・・・・・!!

 自民党県連総務会長就任祝賀会に出席しました。

 県知事、市長、国会議員、県会議員、市会議員、人、人で食べるものもない状況で明日から議会が開かれるため、早々に引き揚げました。

地域防災の日

 
 12月第1日曜日は地域防災の日です。県下一斉で自主防災会が中心となり防災訓練が行われています。富士市においても、285の自主防災が公会堂などを会場に町内会で防災力を高めています。
 
 増川地域においては、氏子会館にて、各家一人の要請をし、中学生を交えた中で、増川に在住の市の消防に勤務している、大塚さんと栗田さんが講師となり、三角巾を使っての応急処置の仕方を指導してくれました。
 また、行政の立場から、防災に対して、考え方、地域力の強化を求め、災害にたいして、日頃からの準備を心掛けることが促されました。
 
 東海地震がくるといわれ続けていますが、いつ来るかわからない状況の中で、あっては困るのですが、なんとなく、くるくると言われ、他の地域に地震は訪れているのですが、このまま来ないじゃないかと危機感も薄れているような気がします。
 気がゆるんでる時に、突然襲ってくるのが災害です。災害は忘れた頃にやってくる。という標語もあります。
 災害が起きた時に、いかに冷静に行動ができるか大切で、その行動いかんでは大きな違いがあると思われます。初期行動の動きにより、火事においては、隣家への火の広がりを抑えられたり、突然の心疾患に襲われた人に遭遇した時にも、応急処置を施すことにより命も助かる状況もあります。
 災害に際しては、自分をまもる、人を助ける、自助、互助、扶助の3助の精神をもって行動する努力が必要だとおもいました。

 我が家で防災ラジオを先日買ったのですが、緊急放送が受信できません。他ではどうでしょうか?電波状況の調査も必要だと思われ、緊急放送が有効活用できるよう望みます。

地域で市政報告

 今日から、12月、今年もいろいろあったけどあと一か月になりました。地域防災訓練の後、増川区の人たちに対して、市政報告をさせていただきました。

 地区で推薦を頂き、議員にさせてもらった以上、自分が何をやっているか、どんな活動を行っているのか、また、何を今、取り組んでいるのか、知ってもらういい機会でした。
 30分位の短い時間でしたが、自分たちの住んでいる所を少しでも良くしたいなら、もっと、政治に興味をもって頂きたい、また、政治を身近に感じてもらえるようにしたい、そんな思いもありました。

 私も議員になる前には、議員をやっている人たちは、毎日何をしているのだろうと思うこともありました。選挙が近くなるとリーフレットが配られ、あれをやったとか、これを変えます、いいことが並べられています。しかしながら、日々の活動が見えてこないという声も聞こえます。

 じゃ自分がなって、そういうことを変えて、多くの人に自分の活動を知ってもらえるかというとやはり疑問です。
 少しでも、知ってもらう機会があれば、伝えたいこともあります。一部の人には伝える事が出来ても、もっと多くの方に知ってもらえる事を今後、考えていきたいです。

 出来ることから、小さな取り組みからやるしかないとは思っています。まずは地域で、いろいろな所に顔をだし、おざなりの挨拶を話すのではなく、自分の言葉でつたえる挨拶をできるようにしていきたいと思います。
 また、発言権をしっかり行使した中で、議会でも一般質問をする努力はしたいと思いますし、情報発信も色々な形で取り組んでいくつもりです。

 本日開催された、市町村駅伝は富士市は6位でした。
 イオンも開店、バイパスは車、車の大渋滞、ちょっと入れるような状況ではありませんでした。空いたら行こうかなと思いますが、今後の富士市の商店街や消費動向がどのように変わるか見守りたいと思います。