「防災の日」

 

 9月1日は防災の日としています。県内各地域においても東海地震を想定した訓練が行われていましたが、私の住む地域においても、朝から区民が集まり、防災訓練を行いました。

防災の日とは、毎年、新学期だからやるものだと思っていたのですが、実は、大正12年9月1日に、十数万人の死傷者を出した関東大震災があった事と、台風が襲ってくると昔から言い伝えられている210日にちなんで、昭和35年に設定されました。現在、各地域の行政を中心に防災に対する人々の意識高揚を図られています。静岡県では、今年は特に8月11日に駿河湾沖地震が発生し、富士市のおいては(震度4)大きな被害はありませんでしたが、地震に対しての危機感をつのらせました。必ずしや起こりうる東海地震は、いつ来るか分かりませんが、相当な被害が予想される中では、災害時に対しての地域での取り組みは、被害を抑える事と復旧作業の際には重要なことである事は言うまでもありません。

防火水槽からの放水、消防ポンプ、消火栓のチェック、消火器での消火活動、炊き出し等が行われ 小中学生も参加しての訓練でしたが、誰でもができるようにする事と日頃よりのチェックがされていないと、消防ポンプ等はいざという時、動かない可能性があります。

防災の日に、改めて危機感の意識高揚がなされると共に地域力の向上を進めていく上では必要な取り組みである事を実感いたしました。

帰るときには非常食であるアルファ米のおにぎりを食べましたが、おいしいものを食べ慣れているせいか、微妙な味でした。(でも、非常時にはぜいたくは言えません)

ラジオ出演(でも、大変失礼しました)

 

 富士市のコミュニティラジオのラジオエフの番組で毎週金曜日のカモナマイハウスの2市1町の議員が出演する番組に出演し、私の情報発信をしてきました。

9時40分からの出演でしたが、公務扱いななのか、9時15分には市役所から吉原のラジオエフまで、議長車での送迎付きで何か偉くなったような気がしてしまいます。

旧ヤオハン跡地にあるラジオエフに着くと商店街を通る時いつも見慣れている光景ではありますが、改めて本日のブログ用に写真を外から撮らせて頂きました。パーソナリティーの杉山さんは気がついたようで、中に入って、番組前の数分話をしたのですが、さっそく写真の話になり、ブログについての話になりました。杉山さんもブログをやっており、興味を持って頂いているようでぜひとも私のブログを見て貰おうと名刺交換をさせて頂きました。今回お相手してくれたラジオパーソナリティの杉山直さんは普段、ラジオで声を聞いて馴染みがあったのですが、実際お会いするのは初めてで、イメージしていた感じとはちょっと違いました。ラジオというのは声だけの出演なので、声と姿のギャップはあります。実は私は何をどう思ったか杉山さんは太った方だと思っていましたが、太ってはいなく実にすがすがしい爽やかな感じの方でした。(ごめんなさい)

それから、今回、杉山さんに大変失礼なことをしてしまった事があります。名刺交換をした後、番組にはいり話が始まったのですが、その際に名刺を机の上において話をさせて貰いました。何から切り出されるのか、不安だったのですが、年齢の事を聞かれ、ブログの事、そして、議員としてどうしていきたいか等聞かれ、あっという間に番組は終了してしまいました。終了した後、「ブログ掲載をしてくださいね」と言われ「はい載せます」と言ってあったので、すかさず杉山さんと2ショットの写真を撮らせて頂きました。その後、番組中でもありすぐに退席をしたのですが、写真を撮った事で満足してしまい、不注意にも交換した名刺をそのまま机に置いてきてしまいました。せっかく頂いた名刺でもありますが、今、手元にはありません。多分、机に残っている名刺を見て苦笑いをしていると思いますが、本当に交換をした名刺を置き忘れてくるのは、大変な失礼でもあり、もし杉山さんがこのブログを見ていたら深くお詫び申し上げます。(緊張していたという事で許してください)
また、本日のラジオでの貴重な体験感謝申し上げます。

ラジオでも言いましたが、本日は富士山が本当にきれいに見えました。

お知らせです。

 ここの処、忙しくて、お知らせをする事を忘れていた事がありました。明日、28(金)9時40分〜50分まで富士市のコミュニティFMのラジオエフに出演いたします。

市会議員の事や活動を少しでも知ってもらう為に、一つの手段として、富士、富士宮の議員が順番にラジオ出演してきていましたが、私の番が回ってきました。本当は、先月の予定でしたが、公務が入ってしまい、順番が後回しになり、8月28日の出演になりました。確認をするともうすでに私以外の議員はすべて終わっており、私が一番最後であるとの事でした。打ち合わせという事でお話をしたのですが、その際にも
「荻田議員さんが最後のトリですからよろしくお願いします」
と変なプレッシャーを掛けられてしまいました。
打ち合わせの際、喋りたい事とは別の話をしてしまい、どんな話になってしまうかは多少は不安は残りますが、議員としてのラストバッターとして、有終の美を飾れるようにしたいです。顔は見えませんけど良かったら聞いてみてください。

いい汗をかきました。

 東部グラウンドにおいて、9チーム100人以上が参加する第1回東風会ソフトボール大会が天気が良い中、盛大に開催され無事終了する事ができました。

 

開会式において、挨拶をさせてもらいましたが、始球式で球がホームまで届くか気になり、そちらの方でドキドキしてしまいました。
 ソフトボール愛好会に呼び掛け、大会が開かれた訳ですが、私も、1日、本部チームの選手としても参加させてもらえ、暑いのですが、気持のよいいい汗を掻かせてもらえました。

 本部チームは寄せ集めのチームであり、試合にならないかと思いましたが、2試合やり、1勝1敗と善戦しました。私は守った事が無いファーストをやったのですが、いつ球が飛んでくるのかひやひやしていましたが、大きなミスも無く、それなりにチームに貢献できたと思っています。(勝手に思っていますが・・・)

 親善のソフトボールとはいえ、決勝戦の江尾チームと浮島春山チームの戦いはどちらも一歩も譲らない好ゲームとなり、観戦している方も、手に汗握る展開となりましたが、最終的には、江尾チームが優勝いたしました。
 今回試合が行われた、東部グラウンドは東部浄化センターの建設に伴い、地域にグラウンド提供され、須津地区、吉永地区、元吉原地区、下水道維持課の4つで管理委託されています。利用申し込みは1カ月前に、各まちづくりセンター及び維持課へ申し込みし利用ができますが、大会等を行う場合複数コートが必要となり、各申し込みをしなければならなく、必ずしも全コート使用という訳にはいきません。また、各地域の管理という事で、管理にばらつきがあるようで、試合をするのには必ずしもいい状況であるコートばかりではありません。利用し不便を感じたのは、場所が分かりづらい事、駐車場が狭い事、トイレが一つしかなく、また、鍵が壊れている事、ネットが無い為にファールボールが草むらへ入ると探すのに苦労をしてしまう事、等ありました。課題としては、グラウンドを良好な状態にしていく為と地域の利用だけではなく、広く利用ができるようなにする為には、行政の1元化管理の検討は必要な事であると思いました。
(優勝した江尾チームおめでとうございます。祝勝会でのお酒はおいしいと思います)

 でも、天気もよく、気持のいい汗をかく事ができました。やはり、みんなでやるスポーツは楽しいものですね。

ソフトボール大会準備中。

 東風会で須津・浮島地区のソフトボール愛好者の第1回親善大会が23日、東部グランドで開催されるのですが、会長の一つ山君がインフルエンザにかかり、2つの事が心配がされていました。

1つ目は、初めての大会で会長が欠席した中では大会がうまく運営されるかどうか、これについては、副会長の鈴木くんが前日お酒を飲まずに入念に持ち物チェックをし、8時半開始の大会の2時間半前の6時には会場へ行くと言っていましたので一安心です。
2つ目は熱はさがり、ほぼ完治したといって責任感の強い会長が無理してでてきて、大丈夫なのか、また、出てきてバイ菌を撒き散らさないか、来てはもらいたいのですが、やはり、休んでもらった方が良いというのが結論でした。
東風会は須津、浮島地域でスポーツ、特にソフトボールを通じて交流をしていこうと有志で結成された会です。大会を開くにあたり準備を進めてきましたが、会長が病気になってしまうとは・・・・

東風会としては、初めての試みではありますが、9チームの参加という事で、私も、暑い中、準備を手伝っています。また、選手としてもでるつもりです。でも、お葬式が出来たり、その他にも多くの用があり、余裕がありません。(正直、ブログを書いている暇がない位忙しいです)
その上、準備の為に軽トラを借りたのですが、エンジンを駆けようとしたらバッテリーがあがってかかりませんでした。忙しい時だからこそ、慌てず行動を取ろうと注意をしています。
天気は良いようですので、怪我や暑いので事故が起きない大会になる事を心から期待しています。また、試合の結果は報告いたします。

平成21年度戦没者追悼式

 64回目の終戦記念日の15日、富士市主催の「戦没者追悼式」が執り行われ、議員として出席しました。式典では、日本武道館で開催されている「全国戦没者追悼式」の実況放送に合わせ、麻生総理の式辞の後正午に1分間の黙とうをささげます。

毎年追悼式では、黙とうと献花が行われ、富士市内3697柱の御霊に冥福が祈られ、恒久平和を誓いあいます。私は戦争を知らずに育った世代であり、戦争な悲惨な状況や食べるものもなかった貧しかった時代の経験はない幸せな世代です。私の叔父さんも戦死していますが、今ある生活は尊い犠牲によってなりってきたという事は、自分なりに理解はしているつもりです。歴史的な史実はもとより、原爆が落とされた広島、長崎や特攻隊として散って行った鹿児島の知覧もいってきました。戦争は私達にとって良い事は一つもありません。ありきたりの言葉かも知れませんが、戦争のない平和な社会はすべての人の望みでもあります。しかしながら、今なお世界のどこかで紛争は起きており、たくさんの人々がつらい思いをしている現実はあります。
(遺族代表の増川の栗田頴さん)(親子で献花する吉原の加藤さん)

追悼式では、遺族代表で追悼の辞を述べた私のすぐ近くに住む栗田さんの「8月15日の終戦を迎えた日は新たな戦いが始まった日でもあった」と言うくだりは、戦争が終われば良くなるという事ではなく、復興するまでの間の苦労は並大抵のものではないとし、その悲惨な経験はさせてはいけないという訴えには胸を打たれました。私も追悼式に出る事により、どんな事をしても戦争は起こしてはいけない事を戦争知らない世代である私達もしっかり引き継いでいか無ければならないと改めて心に刻みました。

また、ロゼでは「平和のための戦争展」が8月16日まで開催されていますので、若い世代の人にぜひ見て貰いたいな思っていますので、行ってみてください

元大臣に会いました。

 元内閣府特命担当大臣(少子化、男女共同参画)であった猪口邦子さんに、富士グランドホテルで開催された産業経済同友会の会合で会う事ができました。

猪口さんは上智大学教授や軍縮会議議長等の経歴を政治の場へ活かす為に、4年前の郵政選挙の時に小泉チルドレンの1員として当選をいたしました。
1回生議員ではあるもののなり物入れでの当選は、当選と同時に入閣と異例の抜擢をされ脚光を浴びました。私は今までに、小泉チルドレンとして有名な女性3人トリオ(政界キャンディーズ)の内、すでに佐藤ゆかりさん、片山さつきさん、と会った事があったので、これで3人目の猪口邦子さん、と会う事ができ、ついに生3人組すべて制覇する事が出来ました。

元大臣の来富と言う事で、前島前市議会議長がアテンドをしていましたが、産業経済同友会での講演後、幸運な事に、帰る時に前島議員と一緒に写真を撮らせて頂きました。
猪口さんも8月30日の総選挙で大変お忙しい状態でありますが、おしゃれな緑のスーツを着ていましたが、ペットボトル20本で作られたリサイクルスーツであり、自らが循環型社会の実現にむけ取り組んでいる事をアピールしながらも今回の総選挙では、小選挙区では出馬せず、東京の比例区での出馬であり、党としての選挙活動に力をいれていると事でした。自民党が逆風の中では、非常に大変な選挙である為に、全国各地で応援活動をしており、時間がない中での来富でもありました。講演後すぐに新幹線に乗り込み他の地域にいったようでした。

猪口さんに会った後、同じグランドホテルで私の会派の会長であった小長井議員が7月1日より第41代富士市議会議長になっていますが、青年会議所有志による議長就任祝祝賀会が開催され、私も出席し、一言お祝いを述べさせてもらいました。
奥様と娘さんも出席した、祝賀会では、バンド演奏のアトラクションにおいて議長自らがギターを演奏し意外な才能を披露していました。祝賀会に集まった多くの人が小長井議長には色々な期待をしていますが、これを機に更に強い意志で開かれた議会にしていく為に手腕を発揮していくと思われます。

はまかぜ祭りでマッサージ!

9日の日曜に元吉原の特養施設のはまかぜにおいての夏祭りに参加したのですが、その前に地域においての農道の草刈りへ行ってきました。

私の地域では毎年この時期に、農道の整備を兼ねた草刈りを実施しています。汗を流しながら、地域の人と草刈りをしたのですがカマを使っての作業は人手が無いとなかなか進みません。しかし、運動不足解消には草刈りはもってこいの作業だと思います。汗で服はびしょびしょになってしまい、草刈りの後の予定にお祭り参加もあったので終了する時間が気が気ではありませんでしたが、無事はまかぜ祭りの開始時間の午前10時には間に合いました。

はまかぜ祭りは私の地域とは異なる元吉原地区でのお祭りでしたが、はまかぜさんは、私の地域の特養施設のすどの杜の大塚理事長が経営している施設でもあり、ですからはまかぜさんは地域は違うとはいえ案内状がきます。私は原則、案内が来たものに対しては用が無い限り出席をさせていただいていますが、はまかぜ祭りには、毎年参加させていただいている中では、地域が違うとはいえ顔みしりの人も増えてきました。
(杉山連合町内会長さんと役員さん)

 施設においての夏祭りですので、室内において開催されますので外の暑さは気になりません。
 室内でのステージでは地元のよさこいが披露されていましたが、どの地域でも良さこいチームはこの時期ひっぱりだこのようです。

 会場内には無料マッサージもあり、帰りがけに私も肩を揉んでいただきました。ちょうど、草刈りをしてきたばかりで肩が張っていたので助かりました。お祭りに行き肩を揉んでもらうとは思ってもいませんでしたが、なんかいい気分でお祭りを後にできました。チャンチャン!

気になる行先は。

「富士市青少年の船」の出港式が行われ、8月5日より9日までの5日間の研修に多くの研修生を乗せ田子の浦港を出港致しました。しかしながら、出港式の副市長の挨拶で、台風8号の接近により、行き先の沖縄の変更が告げられました。

ただ、どこへ行くかは、告げられず出港した後、天候の状況を見ながら、進路を南にとるかはたまた北に取るかは、船長、実行委員長、学長、スタッフと協議をし、子供達の安全を第一に考えた中で航路を決めていくという説明でした。

富士市青少年の船は、昭和59年に始まり、本年で26回目になりますが、今までにスタッフを含め延べ11,380人余りが乗船しています。本年も、中学生、386人高校生、・青年29人合計415人が乗船する予定でありました。しかしながら、吉原北中においてインフルエンザ発生に伴い、吉原北中生23名がキャンセルとなり、最終的には374人人の乗船となってしまったようです。昨年は、449人の研修生があったので、本年は昨年に比べ、大幅に少ない中での研修船になってしまいました。インフルエンザによるキャンセルは別として、昨年に比べ、募集が少なかった理由は、委員会において確認すると、一番の原因は、昨年からの不況により、参加費の48000円が大きな負担であり、思うような乗船者確保にならなかったという事でした。経済的負担が大きな理由となると、行きたくても行けない子供達がいるという状況が生じているという事を踏まえると、たとえ、素晴らしい事業ではあるとはいえ、平等性が欠け、参加費を含め、見直しも検討しなければいけない事かもしれません。
 とにもかくにも、夢と希望を乗せ、船は出港していきました。気になる行き先は、出港後の行き先を確認すると、台風8号の影響により、九州地方の天候および海上の状況が荒れることが予想されるため、北海道の函館に目的地を変更した様でした。行き先は変更となりましたが、行き先よりも、船内においての研修が第一目的にありますので、どの場所に行こうと、研修内容は変わりなく行われますので、大きな混乱はないと思っています。また、北海道函館も、五稜郭やトラピスト修道院等歴史ある街でもあり、研修生にとっても沖縄とは違う魅力のある場所でもあります。ただ、沖縄と違い、泳ぐ事は出来ない事と気温が低いので防寒着を持って行ったかは心配されますが、風邪を引かない様気をつけて貰いたいと思っています。

無事、9日に元気な姿で田子の浦港へ戻ってくる事を期待します。なお、船の状況については、インターネットで配信されていますし、テレドーム(0180−993011)でも聞く事ができます。気になる方は、そちらで確認をどうぞ!

お祭りにも影響が・・・

8月に入っても梅雨明け宣言が依然なされていない状況だと思いますが、今年の梅雨明けは観測史上一番遅い記録になる事は間違いないと思います。経済的にも大打撃ではありますが、お祭りについても影響が出てきています。


私の地域の浮島工業団地の第18回の納涼祭が中止となりました。工業団地ができてから、進出企業の地域貢献事業として、工業団地に務める従業員の家族や地域の人達が一同に集まる大きなイベントとして定着しているお祭りでもあります。また、花火や福引は多くの人が楽しみにしていました。本年のお祭りの実施に関しては景気低迷の中では、工業団地の企業の業績も落ち込んでいると言う事を聞いていたので、お祭りの中止があるかもしれないと思っていたのですが、あえて大変な時だからこそお祭りを開催し元気を出そうと言う主催者の話だったので、やって頂きたかったのですが、天候不良では致し方ありません。
 私も地元議員として招待されていたので、中止はちょっと残念ではあります。
浮島工業団地のお祭りの予定は無くなってしまったのですが、お祭りは市内各地で開催されており、いつもは参加できない甲子祭に久しぶりに顔を出しました。

吉原の祇園祭と並ぶ大きなお祭りで屋台の引き回しや太鼓の演武が盛大に行われる夏のお祭りです。知り合いの方にも多く会いますが、他の団体での納涼祭にも呼ばれていたので早々に失礼いたしました。車から広見の花火がビルの合間から見る事が出来、ちょっと得した気分になりました。

 甲子祭は2日間の開催でしたが、日曜は朝からあいにくの雨となり、中止せざる得ない状況であったと思われます。(聞きましたら午後から雨が止んで、予定通り多少の雨には負けずに進めたそうです)

私の地域では特養のすどの杜の納涼祭「もりのまつり」が開催されましたが、こちらはもともと室内開催であった為に、雨が降っても問題なく開催されました。
天気ははっきりしなく、中止もありますが週末はお祭りが続く為に、食事は、昼夜焼きそばと焼き鳥が主食となっています。

小口さんの「デジタル一眼レフカメラ」講座

 

 一眼レフデジカメを使いこなすポイントをプロから学べる「デジタル一眼レフカメラ」講座が須津まちづくりセンターでは開催されていました。8回の講座が毎週木曜日に開催されていたのですが、残念ながら、7月30日が最後の講座でした。

最後の講座では、富士祭りでの花火大会の花火を題材にした作品を、スクリーンに写し出し全員で観賞しながら、先生が評価してくれました。この講座の先生は、日本写真協会の小口さんで、富士山100景の写真コンテストの審査員も務める写真のプロでもあります。また、岳南朝日新聞さんにも「デジタルで行こう」と言うワンランク上の撮影テクニックを掲載しているので読んだ事がある人もいると思います。その小口さんが先生と言う事もあり、須津まちづくりセンターの「デジタルカメラ」の講座は人気があり、須津地域の人だけではなく、全市的に受講者が来てしまう人気講座だそうです。私も花火大会においての撮影会に参加したのですが、それまでの講座を受けていなかった為に、知識もなく、一眼レフという本格的なカメラでもない為に、あきらかに、受講をしていた生徒さんの写真と異なる事が、作品を見ながら良く分かりました。

私の写真は、当日は風がなく煙がたちこめ花火がきれいに映らなかったのですが、受講者の写真は、カメラの性能を駆使し、シャッターチャンスも逃さず、撮影後加工も施しているようで、きれいに色鮮やかに撮影されており、写真というより、芸術と言えるほどの出来栄えが披露されていました。写真なんか誰がとってもあまり変わらないと思っていましたが、改めて認識が変わりました。受講した皆さんが熱心に講座に通う訳もうなずけます。

私もブログを書くようになってから、デジカメは必需品となり、写真も撮りまくっています。また、最近デジカメが壊れ修理に出したのですが、その間、写真が取れなくなってしまうので、仕方なくもう1台、1秒間に30枚連写できるデジカメを買い求めした。腕の未熟さはカメラの性能でカバーできると思っていましたが、やはりしっかりした知識がないとそれなりの写真を撮れない事がよく分かりました。
小口さんの「デジタル一眼レフカメラ」の講座は終了しましたが、講座に集まった生徒さんは今後も自主講座として毎月集まり技術を磨いていくそうです。素敵な写真をとれるよう私も時間のある時は参加しようと思いました。

2009親子税金教室

国民の三大義務とは、「納税の義務」「勤労の義務」「教育の義務」ですが、みんなで社会を支えあう為にも納税は大切な義務です。

税金についての正しい知識を子供達に教える為に、夏休みになると法人会が開催する親子税金教室が開催されます。

私も法人会の会員でもあるので、入場の際に入口で「教えて!税ってなんだろう」という小冊子を子供達に配布いたしました。

この親子税金教室のイベントは、子供達が関心のある無料の映画を上映し、多くの親子に参加してもらい、映画上映の前に、税金教室が開かれ税理士さんからゲーム形式でわかり易く話してくれます。説明している税理士さんは私の後輩にあたる、中西税理士さんでしたが、喋り慣れているのか、聞きやすい話し方で説明してくれていました。でも、多くの子供達にとっては、税金の話より映画の方が重要であるようで、「犬と私の10の約束」と言う映画を真剣に見入っていました。
 今後ますます少子高齢化が進む中では、医療、年金、介護等の費用は保険料と税金で賄われている以上、この費用は年々増大し、お年寄りを支える負担は一層高まる事が予想されるので税金の大切さを小さなうちから、説明する事は大切なことであります。

地域のお祭り

 

 天候が心配されていましたが、土曜、日曜共雨に降られる事無く、なんとか無事にお祭り等のイベントが終了する事ができました。終わってみれば、雨が事前に降り、土埃も立たず、曇っていた事により、暑さも抑えて返って絶好のお祭り日和でした。


 
 土曜には私の地域の須津ふるさと祭りが、まちづくり推進会議が主体で盛大に開催されました。色々な催しや各地区毎のバザーで食べ物も販売され、どこのテントも盛況でした。また、町内会長さん達により、ミニトレインの試乗が運営され、子供達で賑わいました。

 私も子供達が乗る前に乗り心地を確認する為に、試乗させて頂きましたが思いの外快適な乗り心地でした。私の地域のお祭りですが、日頃顔を合わせない人達と接する機会でもあり、地域が一体となり、地域力を高める為にも大切な行事でもあると思っています。その思いが通じたのか、最後まで雨は降らずに楽しむ事ができました。

 また、日曜の朝も天気は気になっていたのですが、田宿川のたらい流し川祭りが行われ、開会式後のたらい流しのレースに飛び入り参加をし、転覆する事無く最後まで流れ着きました。たらい流し川祭りの目的は,「清新なる湧推泉を守り育て、子供の頃から川を愛し、自然の環境と川を風水害から守る気持ちを育成する」という意味をもっています。

 私もたらいレースの出場は今年で3回目になりましたので、慣れたものです。今年は目立つためにわざと転覆をしようかなと思いましたが、すでに他の方が転覆していましたので、敢て転覆する必要もないと思い止めました。雨のせいか、水は多少濁っていましたが、参加している人にとっては、水の上を移動しながら、涼しさと楽しさを楽しめる素晴らしいイベントでもあります。
 午後から富士祭りがありましたが、これについては、多くの写真も撮っており、また、ちょっと書きたい事もあるので、別に明日以降で掲載します。とにもかくにも、天気が良くて良かったです。また、地域にいおいては、景気の低迷により、お祭りやイベントの縮小や中止があると聞いている中では、私の地域においてはしっかりと開催されていますので、お祭りやイベントが少しでも、地域の元気の発信となり、景気についても付加されればと思っています。
お祭りの後、お酒も飲む為に、帰りが遅くなりがちです。
この2日間外へ出ずっぱりでちょっと疲れ気味です。

七夕の日に

 7月7日は七夕でしたが、天の川は見る事はできませんでした。一説によると織姫さまと彦星さまが流す涙で雨の日になると聞いた事がありますが、やはり雨でした。子供の頃は笹の葉に思いや願い込めた短冊を飾ったのですが、最近ではあまり見かけないよう気がしますが・・・


ここの処会合の後に、バンドや歌と言ったイベントが多いです。難しい話の後の音楽会は気持ちをリラックさせてくれてよい演出でもあります。昨日も七夕の日でしたが、会合の後に、富士市出身の歌手舞弥さんのミニコンサートがありました。1.Last Night2.糸3.異邦人4.モノクロの世界で5.コンパス〜アンコール〜ピカピカの6曲を歌ったのですが透き通る声が会場に響き、立食のパーティーでしたが、聞き惚れていました。歌手の舞弥さんはデビュー前より知っていたのですが、久しぶりに歌を聴き感じたのは、随分洗練されてきたような気がします。(歌が上手くなったというより聞きやすくなったような気がしました)曲の間に話していましたが常に富士市で育ててくれた事を感謝しながら歌い続けていくと言っていました。ぜひ、小さなころから夢見て、夢を叶え歌手になった舞弥さんには、富士市出身の歌手として頑張ってもらいたいです。

 気持ちが豊かになりながら、その後、大変親しい仲間が七夕の日が誕生日であると言われていましたのでお祝いに行きました。彼は、仕事も遊びも遊びも一生懸命で多くの方に慕われている素敵な人です。でも、今更、いい年をして誕生会なんかと思いましたが、多くの仲間が集まり祝福されている姿を見ると彼の信望の厚さを感じると共に、良い歳の取り方をしているんだなと言う事をつくづく思いました。私の周りにいる仲間の中でも、自分のしたい事が出来る状況である彼は、ある意味うらやましい生き方ができている一人でもあります。
 七夕の日で其々に思いや願いがあります。
でも、なかなか思うようにいかないのが社会です。
 七夕の日に出会った2人みて、少しでも思いや願いが叶えられるような生き方ができるよう雨が降る夜空を見ながらふと思いました。
 

高校の総会とはいつやるのか。

 
 私が卒業した高校の卒業生で組織する団体においての役員会で、「平成21年度総会開催について」の議事で侃々諤々の議論がありました。

 それは、本年総会がお盆の期間である8月15日開催されることについて、「ここの処、総会の開催がお盆の最中に開催されているが、なぜ、お盆の時に行われるのか」と言うことが意見に出され、昨年も同様に意見が出されたのに反映されないのはどの様な事かと問い質されました。私は役員になったのは、昨年の総会以降ですので、経緯はよくわかりませんでしたが、確かに昨年、総会がお盆の8月16日に開催されました。多くの参加者はありましたが、私自身は、忙しい中で時間を作って参加した事を覚えています。意見を出された方の言い分には、
「同窓生から、なぜ、お盆の最中にやるのか、日を変えられないのかと言う意見も多く挙がっており、私自身も自分で仕事をやっているので、休みで家族や孫と顔を合わせられるのはお盆や正月位しかないので、お盆を避けてもらいたい。敢えてお盆にやる必要性は無いと思うのだが・・」
それはそれでその通りとも思いましたが、当番幹事の考え方は、
「昨年お盆の時に開催し、何かとお忙しいとは思いますが、逆にお盆である事により遠くに行っている人がお盆の時に帰省しているという事もあり実績的には400枚以上のチケットが捌けました。その実績から考えるとやはり参加しやすいと判断した為です。」
という事でした。なるほどそれはそれで納得できる事でした。
日程についてはあくまでも当番年次が決める事でありますが、そのような意見が出されている以上、例年通り簡単にお盆の最中の開催と言う訳に行かないと思われました。
 結果的には、来年の開催は会場の予約もある為に、この役員会で結論を出さなければいけないような状況でもあったので、調整を図った中で、原則として8月の第3土曜日とし、来年の予定総会日は、会場が取れればと言う条件付けで8月21日となりました。
 たかが、学校の総会の開催日と思っていたのですが、結構熱く意見が交わされたのには驚きました。今回の件で、他の学校ではいつ総会が開催されるのか気になりました
 本年の富友会の総会は8月15日(土)に開催されます。吹奏楽部50周年記念ジョイントリサイタルもあり、豪華景品も当たる抽選会もありますので、関係各位はぜひ参加してください。

 県知事選は日曜ですが、私の地域の投票場は金曜日の時点で、すでに準備されていました。ぜひとも選挙には参加してもらいたいものです。ある会場においての応援弁士の話で、「自分たちが動く事で変わる」と言っていました。1人1人の行動で政治は変わると思いますので自分達ができる事から始めましょう!!

予定通り負けちゃいました。!?

 

 富士川緑地公園において、職員ソフトボール大会が開催され、ほとんど運動をしていない生活をしていますが、参加する事に意義があると思い、議員チームとして参加してきました。

 しかし、その他にも用があったので、勝ち進むと帰れなくなるから困るなと思っていましたが、余計な心配でした。
(財政課長には、怒られるかもしれませんが、思ったより活躍をしていました)

 

 1回戦の相手は、財政課でしたが、接戦が繰り広げられそれなりに好試合で、このままでいくと勝っちゃうかも言う感じでしたが、4対4で最終回を迎え、残念ながら、予定通りにサヨナラ負けという結果でした。用もありましたし、まあ、負けて、良かったと言えば良かったのですが、ちょっと物足りない感じもありました。
 

でも、怪我もなく、適当に体も動かし、さほど体も痛くはないし、用もできるので予定通りの試合でした。負けて良かったなんて言うと、議員チームの仲間に怒られそうですが、職員との親睦の大会でもあり、議員チームはあまり勝負には固執していなく、楽しく和気あいあいとでき良かったようです。結構他の皆さんも私と同様に用があるようでそそくさと帰っていきました
 

 富士川緑地公園においては、他にもサッカーやラクロス等が行われており、駐車場は一杯の状態でしたが、やはり、まだ駐車場足りないような状況でもあります。少しづつは整備がされてるようで、道路に増設されたトイレを初めて使ったのですが、水洗トイレで思ったよりきれいでびっくりしました。
 予定通り負けたので、予定通り用は足せました。チャンチャン

今年のテーマは「交響曲」。

 

 富士高の富嶽祭に行ってきました。今年のテーマは「交響曲(シンフォニー)」です。富士高生が一人一人が音符となり演者となって奏でようという思いがこめられ、皆で富嶽祭を盛り上げようと多くの催しが行われていました。

 
 
 私は、富友会の、卒業生の展示物及び戸塚洋二氏の回顧展のコーナーを当番年度として、午後から受け持つ為に、一般開放の前の校内発表に行く事ができたので、ついでに当番年度の役得として、学生に混ざりながら、見学しちゃいました。何十年ぶりの富嶽祭でしたが、自分の頃はどうだったか思い出しながら、校舎内をみさせてもらいました。古びた講堂においては、有志によるバンド演奏や日本一になったこともある演劇部の劇も発表されていましたので、展示当番の合間をみて、雰囲気だけでもと思い中に入らせてもらいました。

 見ていて思った事は、いるだけでエネルギーを感じ、若いっていいなつくづく思います。時と言うのはあっという間に過ぎ去っていきます。私も体験してきた事ですが、もうその時間には戻れないと言う事です。学生時代に富嶽祭に参加していた時は何を感じ、何を思っていたか忘れてしまいましたが、自分なりに楽しんでいたとは思います。生徒の皆さんもそれなりに楽しんでいるとは思いますが、学生時代の時間は大切な時だと思いますので、今を楽しみながら一瞬一瞬を大事に過ごしてもらいたいものです。
(校庭においては科学部のロケット発射が行われており、展示教室よりみる事ができました)

 一般開放は、本日の日曜ですので、富士高生が奏でるシンフォニーを自由に見る事ができまますので行ってみてください。
 私は、本番の一般開放の富嶽祭には残念ながらいけません。地域の運動会に参加しています、

会派研修会

 私が所属する市民クラブにおいて、5月中にあちらこちらに研修に参加した内容についての報告会が明日、開かれます。

私も、5月21日22日に東京において、2日間「平成21年度地方自治経営学会研究大会」に参加していますので、その中の担当部分について、昨日より大慌てでまとめに入っています。
 いつものことながら、すぐに取りかかればよいのですが、ギリギリにならないとやらないのはちょっとも治りません。
研修報告内容としては、
「監査に関する研修」について
「地方自治経営学会研究大会」について
「地方自治研修」について
「たじみ会議について
各参加者からの報告を致します。

私の割り当ては、3項目ありそれぞれのテーマが
1、「歌舞伎町のまちづくり「歌舞伎町ルネッサンス」の取り組みの背景(新宿区長 中山弘子氏)
2、地方分権のジレンマ〜琵琶湖・淀川流域圏における4府県知事の連携〜」(京都府知事 山田啓二氏)
3、「過疎自治体(島)の挑戦ー5年間でIターン移住者が202人」(海士町長 山内道雄氏)

 会派での研修報告会は、今までは無く報告書の提出だけでしたが、今年度より会派内において、情報の共有と言う点において、研修報告会が開かれる事になりました。多くの内容が文書だけではなく、生の声でよりリアルに把握出来る為に、新人議員にとってはありがたい事です。でも、研修した事を人に伝えるのは、自分自身の勉強にもなりますが、資料を作らなければならないので、慌ただしい状況です。
 気になって、夜もおちおち出かけらません。やらなければやららなければと思いながら、でも、本日の夜(YEG総務員会出席の為)も出かけてしまいましたが・・・

わんぱく相撲を見て、

 

 子供の時の遊びに相撲がありました。よく小学校の休み時間や放課後、運動場の砂場で円を書いて、相撲を取りました。また、近所の子供達も集まると相撲を広場で取った事を覚えています。

 相撲を取る事は男の子の遊びとして、特別な事でなく、ごく一般的な風景でもあったとも思います。でも、いつの頃からか分かりませんが、放課後においても、相撲を取る子供達の風景は、ほとんど見る事が無くなりました。

 日曜日に雨が降っていたのですが、第20回わんぱく相撲富士場所が開催され、小学生1年から6年生まで106人の子供達が参加し、取り組みが行われました。わんぱく相撲は日本の国技である相撲を通じて、礼儀や思いやりの心を養う事を目的としています。それは、勝つ事も大切な事ですが、喧嘩ではなく、決められたルールに従って戦う道徳観や負けた相手に対しても思いやる気持ちを育てる事を重要としています。当り前のような事が、なかなか出来にくい社会になっている中では、青少年の健全事業の一躍を担っています。
 

 富士市の総合運動場には立派な相撲場があり、豆力士達がまわしをつけ、土俵の上に立つと周りからも大きな声援が上がります。
 相撲というスポーツは今は、あまりやらなくなっており、人気のあるスポーツではないのかもしれません。実際、私も子供の時スポーツと言う感覚はなく、遊びであり、友達や家族とじゃれ合ったり触れたりする事により親近感を増していたような気もします。また、父と相撲を取ったり、兄がいた為に、よく喧嘩のような相撲もとりました。
 わんぱく相撲は確かに素晴らしい大会ではありますが、過去には300人以上の参加者があった大会も3分の一の規模になっている参加者が集まりにくいという状況はやはり、行事が多い事と 何となく、昔のように、どこでも棒や足で円を書いて、相撲を取っていたもとの違い、形造られた大会であるが故に、人数を集めに無理に参加させられてしまったり、身まがえてしまったり、勝ち負けにも拘ってしまう所もあるかもしれないのかもしれません。(そんな事はないよと言われるかもしれませんが・・)
 昔は、相撲もそうですが、もっと自由に伸び伸びと遊びながら育っていたような気がしていますが、でも、少子化や核家族化の今はこのような企画が必要なのかもしれません。
そう言えば、わんぱくと言う言葉もあまり最近では聞く事が無くなった言葉でもあります。そう言えばだいぶ前に「わんぱくでもいいたくましく育って欲しい」と云う様なハムのコマーシャルがありました。

 子供達も立派な土俵の上で、相撲を取る事はいい思い出にもなると思われますし、見ている方も、行事も審判もいる大会なので、子供達の力の入った勝負は、本格的な相撲同様、楽しめました。 優勝した、4年、5年6年生の子供達は、この後のブロック大会を勝ち抜いて、国技館への全国大会まで行けるよう頑張ってください。

 
 

平成21年度「富士市水防訓練」

 
 沼川ブロック流域委員会が設立されたた事を受け先週、県土木へ行き、東部の河川の浚渫の計画について、要望も含め、確認に行ってきました。
 予定で行くと今月中には、須津川の浚渫が沼津線より下の部分と沼川の接続部分までの浚渫が始まります。

 本日「富士市水防訓練」が雨が降る中で、雁がね堤で開催されました。
 前日には、生涯学習の送別会を含めた本年度の懇親会がうなぎ屋で開催され、2次会までお付き合いをしてしまい、多少寝不足ではありますが、水防訓練は、大事な行事である為、制服にヘルメット、長靴、かっぱを着用して参加しました。
水防訓練に関しては、前の日に雨という事が予想されていたので、生涯学習の懇親会の席で、先輩議員に
「水防訓練は雨でもやるのでしょうか?」
と確認の意味を込めて聞くと、
「雨だってやるに決まっているじゃないか、それに、雨が降ってた方が、より訓練に向いているじゃないか」
と言われてしまいました。来賓として見学する立場からすれば雨が降ると厄介ですが、確かに、雨が降った時に水害は起こる以上、雨の時の方が、より実践に即した訓練ができる絶好な訓練日和でもある訳です。
 富士市の水防団は10あり、団員は487人です。水防訓練は、出水期にあたり水防団の士気を高めると共に水防活動の指揮系統の徹底、と水防技術の向上を図るために実施される訳ですが、本年は例年よりも、梅雨に入る前の早い時期の開催となりました。
 私の地域は一昨年の7月15日の台風4号と昨年の7月4日のゲリラ豪雨において、水害被害が起こっている水害常襲地でもあり、水防団の役割は、重要でもあります。私の須津地区では51人の参加者がありました。

 心掛けが良かったのか訓練開始前のセレモニーの間はかろうじて雨が降らない状態でした。しかしながら、訓練に入ると雨が降り出し、まさに実践さながらの中での訓練となり、水防団にとっては良かったのかもしれません。


 雨の関係もあり、通常よりも早く訓練は終了したのですが、私の地域の水防団は更なる結束を築く為に、その後昨日と同じうなぎ屋さんで、反省会を兼ねた、懇親会が開催されました。(最近うなぎ屋さんへ行く事が多いです)

 本年も水防訓練は行われた訳ですが、ぜひとも水害被害がでない年である事を強く願っています。と言うのも、水害常襲地の地元議員である私は、雨が降ると気が気でない為に、家も開ける事もでき無い状態でもありますので・・・・

歩いて、新東名

 土、日、休日は高速道路は1000円ですが、平成24年供用開始に向けての新東名は、建設中ですのでタダです。でも許可が無ければ入れませんし車の走行もまだできない状態の中では、歩かせて頂きました。

 
 16日土曜日の朝、神戸より須津地区(正確には、間門付近より神谷までの往復、5キロ位)までの第2東名の区間を歩く事ができるイベントがあり、いい機会でもあったので参加してきました。
 300人以上の人が参加しており、雨も降り出してきそうでしたが、なんとか天候も持ち、暑くもなく自分の住む所まで、景色を楽しみながら、歩きました。
 今回のイベントは参加しようと思った事については、第2東名の視察は、議員として何度か訪れていますが、行政視察の為にバスで移動しながらのレクチャーを受けての視察ですので、ほとんど歩くことは無かったので、実際に、供用開始前に車ではなく自分の足で歩いて見たかったことと、以前、視察した個所は、今回、歩いた起点である赤淵川橋まででしたので、そり以東の所を見れる事、また、少しは歩く事により、少しでも運動不足の解消に繋がると思った事でした。
 赤淵川橋と須津川橋を渡ったのですが、道路より、じっくりと赤淵川と須津川の沢の深さを比較しながら見れた事は、水害対策の観点からも参考になりました。
(赤淵川)(沢の一番深い所までは58,7メートルです)

(須津川)(橋の高さは25メートルです)(神谷上の折り返し地点)

また、この区間に関しては、東京方面へ向かって歩いたのですが、愛鷹山に向かって歩くので、道が上っているのかと思っていたら大間違いで、実際は、なだらかな下りとなっており、行きは歩くのが楽でしたが、帰りは上り道となり歩くのが多少大変である事も分かりました。
 ただ残念だった事は、折り返し地点が、神谷付近でしたので、私の住む家の増川まではあと少しでしたが、行く事は出来なかった事です。須津川より、先の江尾江川、また浮島の春山川までの富士市の東まで歩かせて頂けたらもっと良かったと思っています。今後、建設が進んでいく中では、西の方の視察は終わっていますので、是非とも東のはずれの状況が分かる視察もしたいとは思いました。
 今回、朝、慌てていた為に、デジカメを忘れ、携帯での撮影でした。
 

「ウエストサイド物語」見ました。

 1957年に、ブロードウエイでの初演より半世紀演じられてきている、永遠の輝きを続ける青春の物語「ウエストサイド物語」。

 富士市においても劇団四季のミュージカル「ウエストサイド物語」が10日、日曜日に、ロゼシアターで上演されました。県内での千秋楽でもあり会場は埋め尽くされた人と期待と熱気で一杯でした。
 下の娘はいつもなら親と行動を共にするのは嫌がるのですが、高校で演劇部の副部長でもあり、珍しく自分から一緒に行こうと言ってきました。私もこのウエストサイド物語はズーと前に映画やテレビで見たと思いますが、劇場では見た事はなく、生の劇団四季が演じている有名な名作「ウエストサイド物語」を富士でやってくれるのならなんとしても行こうと思い、念願が叶った訳です。私以外にも、教育長と学校教育課長も仲良く鑑賞していました。(女性が多い中で、背広姿はすぐに分かります)

 「ウエストサイド物語」はシェークスピアの「ロミオとジュリエット」から考えれてており、人種差別が強かった当時の社会的背景から、アメリカ人とプエルトルコ人の2つのジェット団とシャーク団の少年ギャングの抗争と犠牲を男女の恋と死で描かれています。
 指を鳴らしながら登場のシーンやダンスを見て
「おー見た事ある。見た事ある」
トウナイトやクールの歌を聞きながら
「おー聞いた事ある、聞いた事ある」
とその都度、興奮をしてしまいながら、最後まであっという間に3時間弱の時間が過ぎてしまいました。終わると同時に、拍手が鳴りやまず、何度もカーテンコールがあり、総立ちの中、帰りたくても帰れない状況でした。素敵な物を見る事は心を豊かな気分にしてくれます。
 富士でこのような上質な劇が見れる事は幸せな事だと思っていますが、駐車場がなく、今回、私も中央病院の駐車場に始めから止めました。しかしながら、帰る時、多くの方が利用していたようで、ゲートを我先に通過しようと横から割り込んだりする方が多く、せっかくの良い気持ちがくすんでしまいました。
(早く帰りたいのは分かりますが、マナーは守らければなりません)
残念です!!

文化の違い

 

 
 日本と中国の文化の違いを、第7回日本語スピーチコンテストを聞いて、なるほどと思う事がありました。


 
 26日に商工会議所において開催されていた富士市周辺に住む外国人による日本語スピーチコンテストは本年は6カ国12人の参加で競われていましたが、あいにく私は、同じ時間にすどふるさと愛好会の総会があった為に、大幅に遅刻をしてしまい、参加者12名のうち一般の部の4名のスピーチしか聞けませんでした。しかしながら、その4名のスピーチもそれぞれが流暢な日本語で思い思いの話をしてくれ、日本人として大変勉強になりました。
 
 特に印象に残ったのは、最後にスピーチした、中国人オウレイレイさんの「日々感じた日中文化の違い」で、話し方もまるで日本人のようでした。彼女の話の内容としては、漢字による言葉の違いと最初戸惑ったことやお花見を通じての道徳観の違いをユーモラスにまたしっかりと表現してくれてました。まず、漢字は同じでも意味が違うという事については、例えば「愛人」という漢字は、日本では、奥さん以外の女性を言いいますが、中国では、奥さんの事を言い、先日も日本へ来た中国人が紹介のとき私の愛人ですといったら、日本の方が目を丸くしていたというエピソードや「湯」は中国ではスープを表しているので、最初日本へ来た時に、温泉に行った時、男湯、女湯とあるのを見て、スープに男と女があるのかと不思議に思ったと語っていました。
 また、花見については、一般的に日本では桜を見ますが、中国ではボタンであり、桜の集合的な美しさより、個々の色や大きさの違う美しさを見る違いがあるとして、それは道徳観の違いでもあるとしながら、中国人は個性の見えない桜ではなくて、一つ一つに個性があるボタンに共感を持つと言う考えを述べていました。言われてみれば、確かに、中国ではあまり桜の事を話題にならない事に気が付きます。話を聞いていて、日本人には分からない事が、改めて中国の人から言われ、なるほどと感心してしまいました。国が変われば、言葉も文化も違う事は多く戸惑う事も多い事が伺えました。
 スピーチコンテストにおいては、やはり一番印象に残った、オウレイレイさんが最優秀賞に選ばれていました。詳しい内容は多分、毎年、新聞で全文掲載がされると思いますので、読んでみてください。

 帰りがけに、奥様を連れていた素敵な年配のおじさまが
「わしも今日は、愛人と聞きにきたよ」
と笑って話していたのが耳に入ってきました。(私以外にもその言葉が印象に残った人がいる事が確認できました)

2年目の市政報告会

 
 議員として、2年経ち3年目に突入するのですが、常に、自分の考えや取り組んでいる事、また、市で行っている事をしっかり情報発信をする事は、必要な事であると思っています。

 ブログで勝手に好きな事を書くのと違って、人に聞いてもらうのは大変な事だと思っています。
(受付の女性陣)  (区長さん)

 16日の本日、地域の人にお願いして、市政報告会を開催してもらったのですが、本日は行事が重なっており、参加する事が難しかった人が多かったようです。学校評議員会、生涯学習の総会の打ち合わせ、境のお祭り、町内で亡くなられたかたがあって準備の為だったり、その他にも、各種団体においての会合が開催されており、日が悪かったかもしれません。
 

 しかし、次の週になれば、もっと、「総会、総会、ソーカイ」の予定が入っており、とても市政報告会などやれる日はありませんでした。それでも、忙しい中、会場一杯には人が集まってくれ感謝しています。でも、しゃべる前まで、人が集まってくれるかハラハラドキドキでした。

 

 市政報告会は、20年度議会報告と21年度富士市は、東部はと言う事で、じっくりと1時間半は喋らせていただきました。いつもの事なんですが、本題に入る前に、最初の部分で、話が長くなり始めてしまう傾向があるのですが、今回もやっぱりやってしまいました。地域の話を主体にすべきですが、議会報告に関しては、それなりの思いがある為に、話し出すと、つい時間を忘れてしまう嫌いがあり、時間配分がうまくできなかったです。でも、途中で気が付き多少早口にはなりましたが、できるだけ思いが伝わるよう地域の予算についても話をさせて頂きました。
特に水害対策、また、道路整備としての江尾ー柏原線については重点的に話しましたが、十分に伝えきれたかは、ちょっと不安は残っています。
 でも、市政報告会2時間びっしり使った訳ですが、最後まで、よく皆さんが聞いてくれて、本当に感謝申し上げます。
一番最後に私は言ったのですが、
「志あるものは道がひらけるの言葉どうり信念があれば、かならず思いは通じる」
と少しでも私の志や思いは伝わったのでしょうか?
終わった後、安堵感と共に家に帰ってから、心配になってしまいましたが、結果はどうより、情報発信としてはやらないよりやった方がいいに決まっていると思っています。
 帰る時にお礼を言っていると、神谷の氏子総代をやっていた後藤さんから、「議員さん、神谷の神明宮のムクの木延命措置をやってくれたから、元気になってきたよ」と喜んでくれてました。声をかけられ、なんか、ちょっと嬉しかったです。 

 次にやる時には、パワーポイントを使っての場所説明をしたりする市政報告をやりたいとは思っていますが・・

お知らせです!!

 議員になって2年が経ち3年目に突入します。自分なりに、議員生活を進めてきていますが、少しでも多くの方に活動を知って頂きたいと思っています。
と言う事で、お知らせです。

地域においての市政報告会を下記の通り、開催する事になりました。
             記
日時:4月16日(木)
場所:須津農協2F
内容:1、20年度の議会報告
   2、21年度の東部地域は

                         以上

いろいろな集まりでは挨拶をさせてはもらえますが、伝えきれない事もあり、私の考えや議会においての質問をしている事、また、新年度に入り、自分の住む地域ではどんな事が行われるかを知って頂く機会にしたいと思っています。私の情報発信としては、日々の活動を知っていただく為に、ブログも書いていますが、見る人は限られています。地域においては、何をしているのか分からないという人が多いと思っています。その為に、議会報告として「オギタ通信」を作り配ったりしていますが、渡し切れていない状況もあります。
 市としても、議会だよりや議会中継をインターネットで流しています。色々な情報発信はしていきたいと思っていますができるだけ生の声での発信もしたい思っています。
去年より開催はしていますが、今後とも、定期的に、市政報告会をやりたいとは思います。
良かったらお越しください。
またこれとは別に、
4月29日17:00ホンダクリオ富士(社員研修会)
5月 7日12:30吉原ロータリークラブ(定例会)
において市政報告を兼ねて話をさせてもらいます。
 
 人前で話す以上しっかり私の考えが伝わるよう工夫するつもりでいますが、少しでも議員を知って頂き、より身近に政治を感じてもらいたいと思っています。