今年も「福は内、福は内、鬼は外」

全国的に2月3日は、節分の豆まきが行われます。
言わずと知れた節分の豆まきは邪気を祓い清め、運気・幸福を 招き入れるめでたい行事です。私も、少しでも運気を高めるために、三日市浅間神社の節分祭に参加してきました。

神社内で、節分の追儺神事が行われ、その際に、「福は内、福は内、鬼は外」と大きな声で豆をまきます。

思いきり大きな声を出すと気持ちもすっきりします。年の数だけ豆を食べますが、最近では、豆の数も多く、食べるのにも一苦労です。
その後、境内の特設ステージ??みたいなところで参拝に来ている人たちに豆まきをします。ほんの数分間のイベントではありますが、豆を拾いながら少しでも福にあやかろうと多くの人が集まり盛大に開催されました。

全国的には豪雪に悩まされている地域もあり、寒さは未だ厳しいですが、立春を前にしたこの行事は、春を知らせる日本の習慣でもあると思っています。節分祭を無事終えたので、これで元気に春を迎えたいと思います。
ところで、境内で恵方巻き売られていました。聞くところによると境内だけで2時間位で500本売るそうです。(売り切れ終了だそうです)

関西での風習が、いつ間にか、恵方巻きを食べる事が当たり前のようになりましたが、ちょっと前までは、このような風習は無かったと思います。某コンビニが販売を始め、全国的に広めた経緯もあり、今では、あらゆる所で販売されはじめています。

今年、そのコンビニチェーンだけでも、520万本の販売をしています。コンビニが恵方巻きを定着させた影響を考えると、今は、コンビニからブームを生み出だされ、習慣に変えてしまうほどの社会への影響がある存在であることは感じます。何となく踊らされているような気がしますが、私も、北北西を向きながら、恵方巻きを食しました。
今年は思う事もあり、神様に願をかけていますので・・・・どこでも、拝んでいます。
あらためて
「福は内、福は内、鬼は外」
です。

秀樹ガンバレ!!感動をありがとう!

西城秀樹のチャリティコンサート、感動です!
昨年、脳梗塞で倒れ、本当に開催できるのか私の気になる事の一つでもあった、コンサート。
法人会に確認をした時、「大丈夫」と言われたので、たいしたことは無かったと思って安心しつつ、同級生の仲間と前から2番目と3番目の大変良い席で見られることを楽しみにしていました。

でも、コンサートを見る限りでは、2回目の脳梗塞を起こしたことは、今、コンサートが出来る状況では無かったのかも・・と感じる場面が多々ありました。
幕が開き、座りながら、歌のスタートです。
一曲終わると、話を始めたのですが、どうも様子がおかしい。
何かを見ながらのろれつが回らない感じの喋りに、見ている方が「大丈夫」と不安を感じます。
聞けば2日前まで慶応病院にリハビリ入院しており、退院後始めての仕事。
立つことさえまま成らない状況で、最後まで歌えるか自分自身も不安である事が告げられました。また、デビューステージより緊張していると言いながら、長めのトーク。
もしかしたら,歌を歌わないまま、話で終わってしまうのかと言う感じさえある最初の雰囲気でもありました。でも、徐々に、病気後の歌いたい、歌える喜びを噛みしめながら、激しい曲は避けながらも一曲一曲歌います。
終盤には,お馴染みの「ブーツを脱いで朝食を」や「ギャランドウ」を途中で歌えなくなるかもとしながらも、熱唱してくれました。思わず、周りから、「秀樹がんばれ」と声もかかります。ブルースカイブル—も歌い、幕が下りると、拍手は鳴りやみません。もう、歌わすのはかわいそうと思いながらも、拍手をし続けてしまいます。再び幕が開き、最後まで歌えたことに涙を流しながら、舞台そでには、いつ倒れるかも知れない秀樹を見守るスタッフが待機している中で、アンコールに答えてくれました。
病気から立ち直り、必死で歌う姿は胸に響きます。最後は、力を振り絞り、立ち上がりました。その姿を見て、拍手は一段と大きくなります。立ち上がる人たちも多くいます。また、ハンカチを目に当てている人も多くいます。私も胸が熱くなりました。

ここからは、多分、多分のもしかしたらの話です。(勝手な憶測ですのであしからず)最後のアンコールは、すでに歌えなかったのではと思います。(多分、歌える状態ではなかったのかも知れません)。多分、歌は吹き込んであり、口だけを動かす状態ではなかったのではないのでしょうか。涙を流しながら歌を歌っている割には、かすれることなく、ステージに近い席に座っていたので、口が開いていなくても、しっかりと歌が聞き取れる状態は、歌が歌えない状態になった時の事を考えて、吹込みを用意してあったのではないのかと思いました。(あくまでも憶測です)でも、例え吹き込みであろうと、なんであろうと最後まで、ステージを務め上げる姿勢に、元気をもらいました。

元気な時の秀樹のコンサートも素晴らしいと思いますが、動かない秀樹のコンサートは価値あるものであったと思います。
秀樹がんばれ!!
感激です!!
感動をありがとう!!

俺も頑張る!!
そんな気持ちにもなりました。

気になっていた事。

昨年の暮れに、歌手の西城秀樹さんが脳梗塞を再発し入院したことが報道されました。年内(昨年)の予定はすべてキャンセルとその事を知った時にすぐに思った事は、1月28日に予定されている富士市でのコンサートはどうなるかという事でした。と言うのも・・

ブログでも書きましたが、朝早くから並んで、前の良い席を確保できているので、家族を始め仲間が楽しみにしていました。
でも2度目の脳梗塞という事ですので、せっかくの苦労が水の泡じゃんと思いつつも、もしかしたら中止かなと思っていました。

先日、富士ニュースさんの「西城秀樹さん来富」と言う記事を見て安心しました。大事をとっての入院でもあり、12月30日退院していたそうです。しかしながら、自分で言うのも何ですが、西城さんの体の事より、券が無駄になる事を心配しているのは如何なものかなと感じました。年が明けてから、気になっていた事ですが、ちょっと、反省しています。
でも、元気ならなによりです。
同じ世代ですので、1月28日ロゼシアターで元気な姿を見せてもらいたいと感じています。

ものすごい人気でもう入場できないかと思っていましたが、まだ、入場券の販売をしているようです。
チャリティコンサートですから収益金の一部は寄付もされますので、ぜひ、元気な西城秀樹さんを見ましょうよ!

後援会旅行のお知らせ

ちょっと先の来年早々の話ですが、第3回目の荻田たけひと後援会親睦旅行を行います。その募集案内のチラシが出来上がりましたのでお知らせ致します。

今回の旅行については、
「浅草下町散策、江戸東京博物館、明治神宮と東京ドームホテルでのランチバイキング」
日時:   平成24年1月22日(日)
旅行代金: 7500円
問い合わせ先:エクセルツアーズ  22−5711
       荻田たけひと後援会 
旅行会社での取り扱いですが、申し込みは、荻田たけひと後援会でも受け付けています。
目的としては、親睦は勿論ですが、バス移動中に、私の議員活動を知ってもらう機会としています。
議会報告会やHP上で情報発信もしていますが、それ以外にも私を知って頂く事が出来ないかと先輩議員のアドバイスで始めた事です。前回もバスの中で一般質問の様子を流したり、議会報告を配りながら簡単な説明をさせて頂きました。(多分、私の話より、寅さんや釣りバカのビデオを見たいと思っていた人は多いのかもしれませんが・・)それでも旅行自体は大変に好評でした。
よろしかったらご参加ください。

消防まつりでカブトの幼虫。

須津川クリーン作戦。消防まつり。青葉台文化祭。
日曜はイベントが沢山あり1日忙しいです。
消防まつりでは多くの人が集まって盛況に行われていましたが、今年の消防まつりではちょっと困ったものを買ってきてしまいました。

消防まつりでは各分団の出店が出て、威勢よくものが売られています。当然地元の消防団の出店には顔を出しましたが、それ以外にも知り合いの方々が各地域の消防団で活動しているので、あちらこちらで声を掛けてくれます。でも、喜んでばかりはいられません。と言うのも、出店を出している以上、商品を買ってもらわなければいけないので、結局は声を掛けられることは、「買ってね!」と言われて様なものですので・・・その声掛けの中で、15分団のテントの前を通ると
「おい、議員、カブトムシを育ててみないか。安いよ〜」
と言われました。
野太い声で誰かなと思いきや、私の事を可愛がってくれる富士西金物の社長さんです。

大変ユニークな先輩で良く旅行に行ったりもしていますので、言われれば、「はい、よろこんで」と言うしかありません。勧められるまま、3匹200円。おつりが無いので1000円分。
(カブトの幼虫だけではなくメダカも売っています)

後先、考えずに購入してしまいました。
「7月が8月になったら、カブトになるから楽しみにな。しっかり育てろよ」
内心、え〜育てるの。面倒じゃん。ただでさえ忙しいのに。こんなもの持って帰ったらまた家族に文句をいわれるよと思いながら、にっこり笑いながら、「がんばります」と言って先輩と別れました。
家族に文句は言われるかもしれませんが、でも、実は、子供の頃から虫を飼うのは嫌いじゃありません。家に帰って早速空いている水槽を取り出し、応急的に、土を入れ、腐葉土の代わりになるよう、庭の枯葉と土を混ぜて水をかけて水槽に移しました。

大きなカブトにする為には栄養が必要ですので、山へ行って、クヌギがある雑木林の土を取り行こうと思っています。
ちょっと、来年の夏が楽しみになってきました。

しばらくは、カブトの幼虫を育てながら、火の用心に気を付けます。

商工フェア「がんばれ富士!!がんばれ東北!!」

富士市産業まつり商工フェアが中央公園で開催されましたが、95のブースが出展されており、開会前より多くの人で賑わっていました。

商工会議所会員でもある為に何はさておきと参加してきましたが、本部に居合わせた牧田商工会議所副会頭に、
「開会前から、盛況ですね」
開会式で声を掛けると、
「仕掛けをいろいろとしているからね」
多くの人が集まるのが当たり前の言うようににやり。

言われてみれば、連日、新聞での掲載や、新聞折り込みにもチラシも入っており、東北での震災、企業の縮小や撤退等が騒がれ元気を感じられない中で、商工会議所でも、富士市の商工業に元気を取り戻すためにも今年は特に商工フェアへの力を入れているようです。
「がんばれ富士!!がんばれ東北!!」

富士茶、シラス、つけナポリタン、富士山ひらら等ご当地グルメは勿論、東北地方産の商品や原料で作られたメニューがあります。富士ブランドの認定品の展示、紙のまちらしいペパーランドでは紙を使ったゲームやコンテスト、企業の展示相談コーナー、体験コーナー、ステージでのイベントと盛り沢山の産業まつりになっています。
展示ブースの中で、富士市ではとんかつでかつ政さんがありますが、その会社を経営するまさごグループの秋山社長は高校の先輩でもあり、私の前の生徒会長がかつ政の社長さんでもあります。

偶然ブースの前を通ると秋山社長がいます。とんかつ屋さんだけど自然薯を使ったメニューもあり、その自然薯の販売をしていましたが、先輩に勧められれば断るわけにいきません。販売する女性もかわいかったのでつい2本買ってしまいました。秋山社長は厳しい外食産業の中においても業績の良い会社の経営者でもあります。私自身も久しぶりに秋山社長に会い元気をもらいました。

その他にもつけナポリタンのレバケットさんも、B-1グランプリに備えて、気合も入っています。太陽光エネルギーや防災用にもつかる車両の販売等々知り合いの方々が頑張っている姿を見るだけでも元気になります。元気な事業所が増えることが、商工業が発展し、富士市の活性化に繋がる一番の近道であると思っています。(私も商工フェアでもいろいろ買いましたが、消費なくして発展は無いと思っています)

商工フェアは日曜も開催しています。またあわせて、富士市産業まつりとして、富士市の特産品、地場産品を広く知ってもらう農林水産フェアも、公設市場で日曜に開催します。
ぜひとも多くの方々に参加してもらいたいと思います。
「がんばれ富士!!がんばれ東北」
です

また、中央公園では今、バラの花がきれいに咲いています。

キッズジョブ2011は先進的イベントです。

子ども達が様々な職業体験ができるキッズジョブ2011がふじさんめっせで、多くの親子が参加する中で盛大開催されています。私も参加してきましたが、まさしく、キャリア教育としてのプログラムとして富士市ならでは、先進的なイベントであると感じています。

現在、子供達に「生きる力」を身に着けさせ、しっかりとした勤労観、職業観を形成,確立し、将来直面する様々な課題に柔軟かつたくましく対応する力を高める事が重要な課題でありますが、そのために国策としてキャリア教育が進められています。富士市では、各学校において、職業体験や職場体験、職業講話が取り組まれています。また、今年より、富士市立高校ではキャリア支援課が設置されています。キャリア教育としての先進事例としては、工業高校のひまわりの茎から作るトイレットペーパーのひまわりロールや、キッズジョブに出店している福泉産業さんの子ども達でつくるオリジナルポン酢があります。
(セレモニーが行われ開催)(各ブースでは仕事着が着れます)(ロボット作成キッド)

今回のキッズジョブでは、商工農林部が様々な職種や業種に働きかけ、富士市の子ども達への体験を通しての働くイメージを付けさせ、将来の雇用創出や就労支援を促すことを目的としており、お仕事体験コーナー、ものづくり体験コーナー、働く車体験コーナー、商業体験コーナーに40の事業所が設けた30の体験ブースで、様々な体験ができます。
(建設組合ブースで木工椅子作製体験)(自衛隊・NEXCOの特殊車両)

木工作業やロボット作成もあり、私も、子ども達に混ざり、実際に体験させてもらいましたが、楽しいです。また、自衛隊の車両ハマーや、NEXCO中日本に2台しかない路面測定機搭載のロードタイガーの等、普段見ることが出来ない中の装備も見れるので、大人でも勉強になります。職業体験場として有名なキッザニアが賑わう訳がわかります。
今回のイベントは、富士市の商工農林部が主体となってのイベントでもありました。
キッズジョブ2011で体験した子供たちの中には、将来の成りたいものがより明確になるきっかけとなる子もいると思いました。このように子ども達に対してのイベントができる富士市は素晴らしいと感じます。その上で就労支援を取組む「fきゃる」さんも出店していましたが、議会でも取り上げた事として、今回のイベントに関しても、キャリア教育としてプログラムとして、やはり、次代を担う子供達の育成として、キャリア教育の充実は、益々求められ事で、改めて、富士市全体での取り組みとして、学校、産業界、地域、各社団体、行政等様々な団体が共通認識を持ち、連携し組織的に取り組まなければいけない事であると思っています。
その為には、キャリア教育推進協議会の設立は改めて急務であると感じます。
先進的に取り組んでいるキャリア教育を、今後、教育委員会と、市長部局とが連携をしっかり取った上での取り組みを期待します

土曜も日曜も休みでありません。

子ども議会で、子ども議員より
「市長さんは土曜、日曜は休みですか?また休みでなければ何をしていますか?」
と聞かれていましたが、市長の答弁では、
「土曜、日曜もお祭りや体育祭等様々な行事があり、365日ほとんど休みはありません」
と答えていました。

議員も同様に忙しい毎日を送っています。
例えば、私自身の活動として、子ども議会が開催された8月20日土曜の1日を見ても
朝 4時30分起床
  6時より8時までモーニングセミナー参加
 10時〜12時までふじさんめっせで開催されているキッズジョブに参加
昼12時10分地域のバス旅行で挨拶
 13時〜16時まで、市役所議場にて、ふじ子ども議会に議員アドバイザーとして参加
夜16時30分〜18時まで、富士グランドホテルにて富友会総会懇親会に参加
 19時〜21時30分 キッズジョブへ参加してくれた第34普通科連隊の皆様と懇談会 その後遅い食事
 23時ようやく家に充実した1日でしたが、1日ぎっしりと予定をこなしてくると一気に疲れが押し寄せます。
 家についてブログを書いてると睡魔に襲われそのまま就寝。 
朝早くから、夜遅くまで活動があります。
「市長ほど忙しくありませんが、議員も土曜も日曜も休みなく活動しています」
と子ども議員さんに会ったときに説明しようと思っています。

炎暑の中でのソフトボール大会

須津・浮島ソフトボール愛好会が中心となっての東風会ソフトボール大会が7日に開催されました。開催場所の東部グランドのグランド整備に問題もありましたが、天候に恵まれ????大変暑い中での大会でもありました。まさに、炎暑です。

しかしながら、節電の関係で仕事が土日出勤の選手も多く、参加も危ぶまれた地域もありましたが、それでも、9地域より100名以上の参加があり大変盛り上がった大会でもありました。

私も本部チームで参加させてもらいましたが、他の選手と違い、明らかな違いがあります。それは、最近、特に不摂生をしているのか、お腹が出ています。(恥ずかしいです)
スポーツをやる体つきではありません。(皆が羨ましいです)
日頃より、運動不足でもある為に、体力がありません。(試合前から準備だけで疲れてしまいました)
試合に出させて貰うのは嬉しいのですが、怪我でもして迷惑を掛けてしまわないかもしれない不安もあります。(だから、無理はしません)
それと同時に、暑い夏場での大会ですので、熱中症に気を付けなければいけない為に、水分の補給は十分にしなければなりません。先週までは涼しい感じでしたが、ここの所、急に暑いです。全国的にも猛暑でもあります。じっとしていても、汗が出てきます。まして、炎天下の中で、体を動かすわけですから、汗が吹き出します。
暑い!暑い一日でもありました。
(桶川愛好会会長挨拶)(優勝トロフィー授与)(川尻チームと)

決勝戦では、川尻チームと神谷チームで争われましたが、白熱した試合で、川尻チームの優勝と成りましたが、最後は両チームとも暑さでへとへとになっていました。
川尻チーム優勝おめでとうございます。

私も気が付いたら、顔、首、手が真っ赤になっており、お風呂に入るだけでヒリヒリと火傷をしたかのように痛い状況になってしまいました。。
その夜、熱帯夜で暑く寝苦しい上に、体を動かしただけでも痛く、寝る事もできない状態になってしまいました。
更に寝不足で体が重いです。
お盆中、暑さは続くようです。

残念ながら、・・花火大会には行けません。

本年度は、震災があり、様々な地域で、特にお祭りや花火大会の中止が議論されましたが、沼津の狩野川花火大会はいち早く開催の決定は決まっていました。
がんばろう日本!第64回沼津夏祭り〜東北に届け沼津の心意気〜として、主催者の考え方は、

「沼津夏祭り・狩野川花火大会は、戦後焼け野原となり意気消沈している市民を活気づけるとともに、戦災を受けた商店街の復興事業として、昭和23年から開催しています。ことしもこの「沼津夏祭り・狩野川花火大会」を開催することにより、地域経済の活性化を図るとともに、協賛金等の一部を義援金として寄付するなど、沼津の心意気を被災地へ届けます。」との事でした。
私も沼津の心意気に賛同し、桟敷の席を確保し、子ども議会の研修終了後、家族で沼津の花火大会に行く予定でした。しかしながら、子ども議会の研修中、急に雨が降り始め、大雨警報が流れたので、電話で花火大会ができるのか確認すると、雨の為に、8月1日月曜に延期の決定をしたことが分かりました。花火大会の1日目は、天候不順の為に延期は仕方がない事ですが、せっかく手に入れた桟敷の席は、8月1日となり、その日は被災地への視察中のでもあり、花火大会にはいけません。
延期になったために、残念ながら、沼津の心意気として行う花火大会は見る事はできないようです。
桟敷で食べるお弁当や飲み物まで用意していたのに、無駄になってしまいました。(もったいないので、家で食べていますが・・)
本当、楽しみにしてたのに・・・・残念です。。

まつり、祭りのあり方は??

週末は、須津ふるさと祭り、富士まつり2011富士かぐや姫まつりとまつり、祭りです。
本年は、震災があり、お祭りの開催も議論されましたが、盛大????に開催されました。

今年の祭りは、地域でのふるさと祭りは節電の事もあり、早めの開催、と明るいうちに終了が出来るようなプログラムでありました。富士まつりでは様々なイベントが行われましたが、被災地への支援、応援も兼ねています。

富士まつりでは、復興風船(2250)プロジェクトや富士から届けよう元気の光と題した「千灯籠プロジェクト」—富士の街からがんばろう!あなたができる事—が行われ、灯籠に被災地へのそれぞれの思いを込めたメッセージを1000個書き、道しるべとなるよう並べてきました。

また、終わりを締めくくるかぐや姫絵巻のパレードには、議員として白装束を着て参加しましたが、花火が無くなったので、いつ、お祭りが終わったのか、分らなく、なんとなく盛り上がりに欠けるような感じでした。また、絵巻の段取りと言うか進め方が良くなかったのか、いつもよりパレードに時間がかなり取られ、パレード最中に手筒花火があげられ、パレードを見ないでそちらに行く方々も多くみられました。なんとなく消化不良的に感じるのはパレードに参加している私だけでしょうか??見ている方々からも、終わり方に対するクレームもありましたが・・・・
個人的には、絵巻で締めくくるのではなく、多くの人に残ってもらえるよう、最後に市民総踊りをした方が良いような気もします。また、あらためてお祭りの終わりには、打ち上げ花火が必要であると感じました。
パレードに参加しながらも、最後まで人が残らない光景を見ていると富士市最大の夏祭りの在り方は、盛り上がりに欠ける感じは歪めず本当の意味で市民の祭りなのかちょっと考えちゃいました。

地元のマジシャン当間さん

地域のイベントでは、良く出演している地元のマジシャン当間さん。
須津ふるさと祭りのステージでも活躍していました。もう80歳近いのに大変元気な地域の有名人でもあります。

当間さんのマジックショーは何度も見ていますが、ふるさと祭りのステージではジャグラーのお弟子さんを引き連れてのショーでもありました。

子供達もステージに集まり、大騒ぎです。
当間さんは洋品店を経営しながら、静岡新聞SBS学苑奇講師として県下一円にてマジック指導及びイベントに出演している上に、各地施設訪問もしています。

地域のイベントでは欠かせない方ですので、手品をやる事が、生き甲斐でもあり、若さの秘訣でもあると思いますので、いつまでも、元気に頑張ってもらいたいと感じています。

クローズアップマジシャン、大地さん

 マジックショーと言えば、鳩が出たり、人が宙に浮いたりするようなイリュージョンと言うようなものをすぐに想像していましたが、それとは別のクロースアップ・マジックと言うものを見る機会がありました。

クロースアップ・マジックとは、マジックの形態のひとつで、英語のクロース( Close) は「近い」を意味し、少人数の観客に対してマジシャンが至近距離で演じるものです。簡単に言えば、良く、目の前で手品をやるよと言って身近なもので見せてくれる感じのものです。クロースアップマジシャンとして有名なのは、テレビで口からトランプ出す芸を見せるふじいあきらさんがいますが、静岡をベースに活躍し始めている、大変若い可愛らしい感じのマジシャン大地さんのショーを商工会議所青年部の納涼会でのアトラクションでありました。

会場では
「お〜びっくり。どうして〜」
「なんで〜、そうなるの」
と狐に包まれるような感じで、カードを使ったマジックでしたが、話術と技術が無ければできない芸当に拍手喝采でもあります。種も仕掛けも無いと言っていましたが、それだけに大掛かりなマジックと違い、目に見えない速さのテクニックや頭の回転の速さが無いとできない事でもあると感じます。
マジックであるので必ず種や仕掛けもあると思いますが、騙されながらも、すごいと思わせるプロの技術に改めて感心しました。
実は大地さんと会うのは2度目ですが、一度目は手品とは関係なく異業種交流会でしたが、大地さんはクロースアップマジシャンとして世界一を目指しているとの事でした。ぜひともその夢をかなえられることを期待すると共に、応援したいと言う気持ちになりました。
世界一になる前の今でしたら格安のお値段で、素晴らしいテクニックを堪能できますよ!!!!

**帰りがけに、種も仕掛けもないと使用したトランプをプレゼントされました。

もうすぐ、富士祭りです。

私の議員ボックスの中に、富士祭り用の帽子とTシャツが支給されました。
富士祭りが間近に迫ってきたことを感じさせます。

議員に要請があったかぐや姫絵巻のパレード参加を、どうしようか悩んでいましたが、せっかくですのでぎりぎりですが申し込んできました。

今年の富士かぐや姫まつりは、毎年恒例の「かぐや姫コンテスト」や「市民総おどり」に加えて、「富士から届けよう元気の光」をテーマに、東日本大震災の被災地支援を含めたイベントを盛り込んで開催するそうです。また、富士川花火大会は中止です。
昨年の花火大会では、設営運営の仕方に対して改善の要望が多くなされており、議会においても取り上げられていましたので、本年度の花火大会をどのように運営するか気になる所でしたが、震災の影響の為に早くから、富士祭り2011富士川花火大会は中止の方向性は打ち出されていました。花火大会は中止になりましたので、どのように改善されるかは来年への持越し事項でもあります。
富士祭りは市が行っていると思っている方も多く、私にも、「沼津はやるのに、富士はどうして、花火大会をやらないの」と言われますが、富士祭り自体は、市が主体ではなく、実行委員会が組織され、運営されており、花火大会の中止は実行委員会での決定でもあります。ただ、今の富士祭りの在り方については、議論もあり、9月議会の決算審査において富士祭りの助成についても事業評価の対象に入っていました。
でも、今年に関しては、恒例の富士祭りではありますが、被災地支援の意味合いもありますので、一日でも早い復興が進めるような情報発信ができる為にも、多くの市民が参加して、少しでも元気になれるようなお祭りになる事を期待してます。

**花火大会はありませんが、祭りのフィナーレには、手筒花火あるそうです。

新東名高速道路開通記念イベント(予定)

後援会の女性の会(ゆうこうの会)があり参加してきました。
女性の会の企画が話されていたのですが、健康増進を兼ねてみんなで、富士山に登ろうと言いだしました。でも、富士山に多くの人で登るのは無理ではないかと言うと、じゃあ、もうすぐ開通する新東名を歩いたらと言う意見に替りました。

新東名は平成24年には、静岡県内の区間は供用開始になる予定になっており、現在、急ピッチで工事の方は進んでいます。富士市でも5月15日に新東名を歩くふれあいウォークが開催されていましたが、開通間際となり、公の新東名を歩くイベントはこれが最後であると聞いていました。ただ、供用開始を前に、開通記念イベントが予定されている事が委員会資料で提出されており、静岡県新東名開通記念ウィークとして様々なイベントが予定されている事が知らされていました。そのような話をすると、参加できれば参加したいと詳しい内容をと聞かれたのですが、その場では伝えることが出来ませんでした。

開通記念ウィークとして平成23年11月19日〜27日までが設定され、いずれも仮称ですが、次のようなイベントが開催される予定です。
11月20日 ふじのくに新東名マラソン(仮称)
コース駿河湾沼津SA(仮称)〜新富士IC(仮称)間
11月23日富士山パノラマウォーク(仮称)
コース新富士(仮称)〜駿河湾沼津SA(仮称)間
11月26日、27日新東名チャリティーサイクリング大会(仮称)
コース駿河湾沼津SA(仮称)〜新静岡IC(仮称)間
マラソンは無理だとしても、パノラマウォークなら、女性の会でも参加できるかもと思っています。

よろしいでしょうか、杉山さん。

fきゃるで「仕事人図鑑」やってます。

 震災後、取引先の被害や景気の後退による雇用環境は悪化していますが、各自治体においても就労支援には力を入れなければいけない事でもあります。

富士市では、就労支援の一つに、委託事業として一般社団法人まちの遊民社さんがラホール1階に若者の為のキャリアデザイン支援室fきゃるを4月12日よりオープンしています。
fきゃるでは、若い人の仕事や就活についての悩み事相談室、仕事についての知識を高めるイベント、就活サポート講座などを開催しています。

たまたま、fキャルさんにキャリア教育について相談に行った時に、看板に掲示してあったのですが、現在、オープン企画という事で、様々な職種の方々をお招きして、職業インタビューの「仕事人図鑑」が毎週火曜日の18:30〜19:30まで開催されています。
既に、グラフィックデザイナー、幼稚園の先生、林業人、大工さんと終ってしまっていますが、5月31日は人材開発コンサルタント、6月14日は介護士さんと貴重な体験談が聞けます。
告知はしているようですが、まだ、あまり知られてないようですので、若者だけではなく、誰でもが参加できますので興味のある方は行ってみたらどうでしょうか。

入社式・入学式・そして花見

4月になり、草花や桜が咲き始めました。
気が付くのが遅かったのですが、改めて春を感じます。
震災があっても、新しいスタートは切っています。
それぞれの夢や希望の始まりでもあります。
私も、新年度になり、4月1日より、入学式、入社式にも顔を出させてもらっています。
ちょっとだけそんな風景を、・・・・

(後援会組織のたつみ会会長の会社の入社式に参加)

鳩のマークでお馴染みの親戚の建設会社の入社式

タカヤマアドバンスビューティー専門学校の入学式。
30名の入学者がありました。2年間しっかり勉強をして、国家資格の取得を目指します。

花見は自粛気味でありますが、少しでも元気を出そうと、肌寒い中で花見をしている人達もいます。

実は、下の娘が大学生になっています。
入学式が4月2日に予定されていましたが、震災の影響で4月16日となりました。
本来ならすでに東京で生活をしているはずですが、未だ家にいます。
震災の影響でと言うと不謹慎な話ですが、選挙の準備で忙しい毎日を送る我が家にとっては、家の事をやってくれて大変にありがたいです。
でも、娘も新しいスタートがもうすぐ始まります。
私も、選挙で勝ち抜いて、新たなスタートを切りたいです。
前を向いて、上をむいて頑張らねばです。

うれしい出来後

事務所開きの日
荻田たけひとのポスターを小学生の姪のマーちゃんにプレゼントされました。
事務所で書いてくれたという事ですが、嬉しい事です。

室内用掲示の写真はありますが、それよりも手書きで素敵に書いてくれて非常に良いです。

選挙用のポスターに使いたい気もしますが、すでにポスターはお願いしてありますので、今回は、事務所で掲示するだけにしたいと思います。次に何かあるときは、姪のマーちゃん画拍に依頼しようかなと考えています。小さな支援者から励まされた事は嬉しい出来事の一つです。
また、商工会議所や青年会議所の後輩にもあたる岩井茂樹参議院議員が激励に来てくれました。

神棚の下で必勝を期してと、私に熱いエールを送ってくれた事は嬉しい出来事でもありました。
居合わせた後援会の役員さんからは、岩井君を見ながら、
「やっぱり、議員は背が大きい方が、見栄えがするな」
と岩井君と写真を撮ってくれと要望があり、写真を撮りましたが、背が高い国会議員だと人気があるようです。

それを見て、
「私もあと背が20センチ高かったら、きっと国会議員になっていたかもしれない」
と皆さんに言うと、
「荻田君は大きくなくて、それでいいよ、地域で必要なんだから」
と励まされたのかどうかわかりませんが、地域で認めてもらうのも、それも一つの嬉しい事なのかな〜と感じました。

人にはそれぞれ身の丈に合った活動があるのかもしれません。

事務所開き、多くの人に感謝です。

3月5日荻田たけひと後援会事務所開きが、開催されました。
土曜にも関わらず、ご来賓を始め、多くの地域の皆様が集まって頂き、本当にありがたく思っています。実は内心、土曜なので仕事がある人も多く、人が集まってくれのか、多少心配をしていました。(実際、事前に仕事や用事があり参加できないとの連絡が入っていましたので・・・・)

(神事終了後、会場には、中も外も人で溢れていました)

でも、会場に入りきれない人を見て余計な心配でもありました。改めて、参加してくれたすべての人に感謝を申し上げると共に大きな勇気を頂いたことに御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
(朝早くから設営してくれ、式典では壇上で盛り上げてくれました)

また、それと同時に
前日より会場設営をしてくれた後援会の皆様。
前日には近隣の皆様に告知をしてくれた後援会の皆様
早朝より駐車場の案内に立ってくれた後援会の皆様。
受付をしてくれた後援会の女性部の皆様。
会場整理をしてくれた後援会の皆様。
司会を始め、エールやガンバローコールで盛り上げてくれた後援会の皆様。
式典終了後も片づけに残ってくれた後援会の皆様。
まだまだ多くの事柄をして頂いている後援会の皆様。
後援会の皆様のお力で、事務所開きが盛大にできた事を御礼申し上げます。
ありがとうございます。
事務所開きも無事終わり、これからがスタートです。
ご迷惑をおかけしますが、更なるお力をお貸しして頂く事をお願い申し上げます。
私自身、多くに人に支えられ活動ができる事は幸せであります。
(ガンバロー、ガンバロー、ガンバローです!!)

私自身、もっと、もっと、もっと頑張らねばと思っています。

「安田姉妹コンサート」すごく良かった!!!!

安田姉妹と言ってもちょっと分りづらいかもしれませんが、安田姉妹とは、由紀さおり・安田祥子さんの事で、その安田姉妹コンサートが、岳南法人会が主催するチャリティーコンサートとして開催されました。

岳南法人会が開催する人気のイベントで毎年どんな方を呼ぶのか気になっていましたが、今年は、由紀さおり・安田祥子姉妹でした。妹の由紀さおりさんは、40年以上前に、デビューして、ルール—ルール—でお馴染みの「夜明けのスキャット」や「手紙」等々がヒット曲として有名でしたが、姉の安田祥子さんとユニットをくみ、童謡や唱歌を歌いだして、もう25年になるそうです。紅白でも歌ったトルコ行進曲が有名ですが、正直、安田姉妹さんも60歳を過ぎており、童謡や唱歌を歌うコンサートは、なんとなく年よりくさいようなコンサートと言ったようなイメージがありました。(ごめんなさい)
でも、イメージと違って、すごく良かった。私の娘も聞きにきていましたが、感動していました。と言うのも、声もきれいな事は勿論ですが、唄の構成も家族の歴史のような形で進めてくれ、子どもの頃歌ったどこか懐かしく、心を和ませる雰囲気があり、また、合間合間の由紀さおりさんのウィットに富んだ会話は飽きさせる事がありませんでした。
特に、最後に2人が語った言葉が響きました。
「童謡や唱歌は小学校や中学校において、余り謳われなくなっており、教科書やテレビ、ラジオからも消えつつあります。早いリズム重視の音楽ではなく、安定した穏やかなメロディーが心を落ち着かせます。童謡は、日本語のイントネーションに沿ってメロディーがつけられており、言葉の教育、季節の情景、歴史の理解においても必要なものであり、子どもにとって大切なことでもあります。」
本当にその通りだと思います。
家族の絆や確かな学力と豊かな感受性を育むためにも、童謡や唱歌は現在の教育に必要な事であると感じました。
何か忘れていた事を思い出させてくれたコンサートでもありました。
(安田姉妹を囲んで、記念写真を撮りました)

忙しい生活に追われる私自身も歌を聴きながら、豊かな気持ちになりましたし、トルコ行進曲は、身震いするほど素晴らしかったです。
本当に大勢の人に聞いてもらいたいコンサートであると思っています。

今年は特に「福は内、福は内」

「福は内、福は内、おには外」
と今年は三日市浅間大社においての毎年恒例の節分祭に参加してきました。
装束姿に着替えて神事を終了後に、豆まきをしてきたのですが、実は、私自身は年男でもありません。

でも、今年はいつもの年と違い、良い事があるよう年男ではなくても参加させてもらいました。今までも、三日市の浅間さんでは様々な祭事に参加させて頂いておりますが、なんとなく縁があるので、他の神社より私にとっては、福が来るような気はしています。

神社で節分祭の豆まきが行われる事には、豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあり、寺社が邪気払いに行った豆打ちの儀式を起源とした行事として広がったと言われています。

三日市の浅間神社でも、境内には早くから、福を拾いに、多くの方々が集まってきており、太鼓の合図で一斉に豆まきをしてきました。

その後、家においても、いただいた豆で豆まきを家族でおこないましたが、家では、撒かれた豆を家族は、自分の年齢の数だけ食べています。よく、自分の年の数の1つ多く食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないと言われますが、私は今年は風邪などひいていられないのでしっかりと豆まきの豆を歳以上の数を食べました。(顎がいたくなりました)
また、今年は特に「福は内、福は内」と強く念じています。
選挙も近くなってきました、節分祭に参加して、寒さに負けず、体を壊さず元気に頑張るぞ〜っていう気になっています。

また、明日から活動開始です。

今年も火災が少ないことを望みます。

2011年富士市消防出初式に参加してきました。
議員になってから欠かさず出席していますが、今年の出初式は風もない穏やかな小春日和の中での開催でもありました。

富士市の火災状況の説明が挨拶でありましたが、前年度に比べ総出火件数が平成21年が100件で平成22年が89件と11件の減少、また被害総額に関しても、平成21年が210,384千円で、平成22年が130,071千円と80,000千円余の減少がなされました。富士市の消防体制の強化が図られている中では火災及び被害総額が減少をしていることは喜ばしい事であります。
現在の富士市の消防体制としては、どちらも市長が長になっていますが、消防長の傘下の常備の市職員の消防組織と消防団長で組織する非常備で運営する消防団があります。
22年4月の消防職員は311名、平均年齢38,8歳です。消防団員は869名で平均年齢が41,1歳平均在職年数が14,8歳です。消防団員に関して言えば、定員1030名に対して869名でありますので団員が減少傾向にあるのは不安材料でもあります。しかしながら出初式での消防演技を見る限りでは、富士市の市消防及び消防団の皆様に信頼をおけます。また、そのような活動が被害縮小に繋がっていることを強く感じます。

出初式に参加していつも思う事としては、市民の財産と生命を守るために日夜努力をしている事には市民として感謝に堪えないという事です。

今年1年も市民の安心・安全の為にご尽力して頂き、火災が少ない年であるよう一斉放水を見ながら強く念じると共に期待をしています。
消防の関係の皆様、よろしくお願いいたします。

それから、カラーガード隊のみなさんがいつも花を添えて頂いているのですが、隊員の人数が減少しているような気がしました。

カラーガード隊も隊員不足なのでしょうか?また、カラーガード隊には年齢制限があるのでしょうか?出初式の祝賀会で話題に上り、同席していた同僚女性議員のY議員が年齢制限がないのなら加入を考えてもいいよう様な事を言っていましたが・・・(でも、冗談か本気かわかりません)

新春に無声映画を楽しもう!!

12月18日の静岡新聞に「時の人」として、音の匠に選ばれた活動弁士の沢登翠(さわとみどり)さんの記事が掲載されていました。

40年近く、無声映画に台詞や語りを吹き込んできた功績が認められ、日本オーディオ協会が顕彰する「音の匠」に選ばれました。沢登さんは、大学を卒業後、家族の反対を押し切って故松田春翠に弟子入りをし活動弁士になり、今では日本を代表する弁士として国内はもとよりフランス、アメリカ他の海外公演を通じて弁士の存在をアピールし高い評価を得ている方でもあります。
その沢登さんの事を新聞に掲載された時は知らなかったのですが、大学の先輩になることを知りました。

でも、大学の先輩と言うだけで面識も繋がりはないと言えばそれまでですが、実は富士市のロゼシアターで1月10日に沢登さんが弁士になり、「活弁+活動大写真」が開催され、演目として、「チャップリンの冒険」「ロイドの要人無用」が上映されることを聞きました。主催は文化振興財団ですが、たまたまロゼシアターへ顔を出した時に、大学の校友会を通じてお知らせをして欲しい事を頼まれました。年の瀬の忙しい時で、無理なお願いをするなと思いましたが、校友会の支部長に頼み、連絡をして頂けることになりました。ですから、そのような関係で私も微力ながら、ブログを通じて、沢登さんが出演する無声映画の宣伝をさせて頂きます。
沢登さんは活動弁士と言う仕事をしていますが、無声映画の魅力を簡単に言えば、台詞が利用できないが故に画面で表現することに最大限の配慮と考慮が成されたことにあります。特に1920年代後半の無声映画の絶頂期においては、表現手法はその極限にまで達し今日的な観点から見ても先鋭的に感じられる作品が少なからずあります。無声映画こそが映画の原点であります。懐かしの無声映画をぜひとも、富士ロゼシアターでご覧ください。全席指定で1800円です。
新春に映像、楽団の生演奏そして、沢登さんの弁士としての語りが一体となる無声映画は、今の映画とはまた違う楽しみが体験できると思います。
学校の先輩が活躍してくれる事は本当にうれしい事でもあり、少しでも、力になれればと思っています。
当日券もあるそうです。
問い合わせは、ロゼシアター0545−60−2500です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

姫路おでん、目指すはB-1制覇。

先月、今月と姫路に2回宿泊したのですが、気になる食べ物がありました。
それは、姫路が誇るB級グルメの、姫路おでんです。姫路ではおでんを生姜醤油で食べます。

先月姫路に来た時もどんなおでんか一度食べたいと思っていたのですが、たまたま通りかかった所で、偶然にも「姫路食博2010」が開催されており、念願の姫路おでんを食べることができました。

姫路おでんは大きく分類すると、姫路には関東煮(かんとうだき)と呼ばれる濃く甘い味付けのおでんと、 専門店で提供される薄味のおでんの2種類は存在しますが、生姜醤油で食べるおでんはすべて「姫路おでん」です。生姜醤油で食べるとさっぱりしていて食べやすかったです。

また、B級グルメの祭典が来年の11月12日13日に姫路で開催されますが、そのプレイベントして、食博が開催されているとのことでした。
テレビでも取り上げられていますのでご存じの方も多いと思いますが、B‐1グランプリの正式名称は「B級ご当地グルメの祭典!B‐1グランプリ」。安くて旨くて地元の人に愛されている地域の名物料理や郷土料理を「B級ご当地グルメ」と定義し、その日本一を決めようというのがB-1グランプリ。第6回の大会は来年の11月12日13日に姫路で開催されます。
ちなみに、「第5回のB-1グランプリin厚木」における来場者数(2日間合計):435,000人で優勝ははみなさまの縁をとりもつ隊 「甲府鳥もつ煮」でした。(残念ながら、姫路おでんは10位以内にはいれませんでした)

来年は姫路でB-1グランプリが開催されますので、ご当地グルメの姫路おでんの健闘が期待されます。もしかしたら、富士市のつけナポリタンも参戦するかもしれません。富士宮焼きそばが火付け役となったB-1グルンプリは、全国から集客できる大きなイベントになり、出ることによる情報発信はとてつもない経済効果を発揮しています。
富士市のつけナポリタンも出ることにより、全国に花咲くことになるかもしれません、

姫路おでんは来年、B−1グランプリを目指して、燃えてました

ふじかわキウイマラソンを見て、

 

朝から、須津川クリーン作戦、消防祭りと参加した後、開会式には全然間に合いませんでしたが、旧富士川町と合併後3年目にして、始めてふじかわキウイマラソンに顔を出してきました。富士市域を東から西へ移動しながら大忙しの1日でもあります。

ふじかわキウイマラソンは旧富士川町が町制90周年を記念して開始されました。本年は20回目を迎える記念大会でもありますが、富士川の絶好のロケーションと地元特産のキウイフルーツの特色を活かした大会として全国的にも有名な大会でもあります。(1度は見てみたいと前から思っていました)
私は、東のはずれから西の端への移動の時間短縮を図る為、富士川SIを利用して会場である富士川体育館にいきましたが、会場周辺は、車で一杯です。

既に競技はスタートして、ゴールしている選手もいるようですが、コースとなっている道路にも人、人、人で溢れています。会場にも当然、人で埋め尽くされています。

参加人数を聞くと、合計3889人、地域別に見ても、北は北海道から、南は九州の大分からと全国からの参加者には驚かされます。

(コースマップ)

実行委員会によって大会運営されていますが、競技以外にもトン汁や冠となっているキウイフルーツの無料配布もされており、携わる方々も相当な人数や労力は、地域をあげての行事になっているのは感じました。

また、会場にはその他にも、地元名産品が用意されおり、富士山ひららのカレー汁やスターバックスのコーヒーの無料サービスは、参加している人達は勿論のこと、応援している人達にとっても嬉しいサービスの一つとして、長い列ができています。
会場を回っていると、仲の良い小学生のサッカーをやっている諒君が参加しており、競技終了後の完走証明書を見せて貰いました。(様々なスポーツ少年団も参加しているようです)
また、受け付けで私も記念の袋を頂いてしまいました。

沿道で多くの地域の方々や参加者の関係者が大きな声で応援をしている状況はほほえましく、ランナーと地域や応援者が一体となった大会である事を強く感じます。

また、広く情報発信を兼ねたマラソン大会に、富士市民として誇らしく思うと共に、富士市の東に住む私にとっては羨ましく思えました。(出来たら、須津川お茶マラソンも開催してほしいです)
富士市が誇る場所においてのマラソン大会はスポーツ振興を図る上では勿論ですが、地元の特産品の名前を付けて情報発信をし、多くの集客が見込めるポーツ観光として、今後、富士市のおいてますます求めらていくイベントであると思っています。