まつり、祭りのあり方は??

週末は、須津ふるさと祭り、富士まつり2011富士かぐや姫まつりとまつり、祭りです。
本年は、震災があり、お祭りの開催も議論されましたが、盛大????に開催されました。

今年の祭りは、地域でのふるさと祭りは節電の事もあり、早めの開催、と明るいうちに終了が出来るようなプログラムでありました。富士まつりでは様々なイベントが行われましたが、被災地への支援、応援も兼ねています。

富士まつりでは、復興風船(2250)プロジェクトや富士から届けよう元気の光と題した「千灯籠プロジェクト」—富士の街からがんばろう!あなたができる事—が行われ、灯籠に被災地へのそれぞれの思いを込めたメッセージを1000個書き、道しるべとなるよう並べてきました。

また、終わりを締めくくるかぐや姫絵巻のパレードには、議員として白装束を着て参加しましたが、花火が無くなったので、いつ、お祭りが終わったのか、分らなく、なんとなく盛り上がりに欠けるような感じでした。また、絵巻の段取りと言うか進め方が良くなかったのか、いつもよりパレードに時間がかなり取られ、パレード最中に手筒花火があげられ、パレードを見ないでそちらに行く方々も多くみられました。なんとなく消化不良的に感じるのはパレードに参加している私だけでしょうか??見ている方々からも、終わり方に対するクレームもありましたが・・・・
個人的には、絵巻で締めくくるのではなく、多くの人に残ってもらえるよう、最後に市民総踊りをした方が良いような気もします。また、あらためてお祭りの終わりには、打ち上げ花火が必要であると感じました。
パレードに参加しながらも、最後まで人が残らない光景を見ていると富士市最大の夏祭りの在り方は、盛り上がりに欠ける感じは歪めず本当の意味で市民の祭りなのかちょっと考えちゃいました。