富士市産業まつり商工フェアが中央公園で開催されましたが、95のブースが出展されており、開会前より多くの人で賑わっていました。
商工会議所会員でもある為に何はさておきと参加してきましたが、本部に居合わせた牧田商工会議所副会頭に、
「開会前から、盛況ですね」
開会式で声を掛けると、
「仕掛けをいろいろとしているからね」
多くの人が集まるのが当たり前の言うようににやり。
言われてみれば、連日、新聞での掲載や、新聞折り込みにもチラシも入っており、東北での震災、企業の縮小や撤退等が騒がれ元気を感じられない中で、商工会議所でも、富士市の商工業に元気を取り戻すためにも今年は特に商工フェアへの力を入れているようです。
「がんばれ富士!!がんばれ東北!!」
富士茶、シラス、つけナポリタン、富士山ひらら等ご当地グルメは勿論、東北地方産の商品や原料で作られたメニューがあります。富士ブランドの認定品の展示、紙のまちらしいペパーランドでは紙を使ったゲームやコンテスト、企業の展示相談コーナー、体験コーナー、ステージでのイベントと盛り沢山の産業まつりになっています。
展示ブースの中で、富士市ではとんかつでかつ政さんがありますが、その会社を経営するまさごグループの秋山社長は高校の先輩でもあり、私の前の生徒会長がかつ政の社長さんでもあります。
偶然ブースの前を通ると秋山社長がいます。とんかつ屋さんだけど自然薯を使ったメニューもあり、その自然薯の販売をしていましたが、先輩に勧められれば断るわけにいきません。販売する女性もかわいかったのでつい2本買ってしまいました。秋山社長は厳しい外食産業の中においても業績の良い会社の経営者でもあります。私自身も久しぶりに秋山社長に会い元気をもらいました。
その他にもつけナポリタンのレバケットさんも、B-1グランプリに備えて、気合も入っています。太陽光エネルギーや防災用にもつかる車両の販売等々知り合いの方々が頑張っている姿を見るだけでも元気になります。元気な事業所が増えることが、商工業が発展し、富士市の活性化に繋がる一番の近道であると思っています。(私も商工フェアでもいろいろ買いましたが、消費なくして発展は無いと思っています)
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商工フェアは日曜も開催しています。またあわせて、富士市産業まつりとして、富士市の特産品、地場産品を広く知ってもらう農林水産フェアも、公設市場で日曜に開催します。
ぜひとも多くの方々に参加してもらいたいと思います。
「がんばれ富士!!がんばれ東北」
です
また、中央公園では今、バラの花がきれいに咲いています。