麻薬・覚せい剤乱用防止運動

 「手を出せば あなたの夢がきえていく」(磐田東中2年原田悠花さん)
 「日常に 別れを告げる その一回」(富士見高3年瀬上由佳里さん」
これは平成19年度の薬物乱用防止標語コンテストの中学生の部と高校生の部の最優秀作品です。
 

 覚せい剤や大麻MDMA、シンナー、非合法ドラッグ私たちの生活の中で簡単に手に入る時代です。薬物乱用の問題は決して他人事ではなく、すぐ近くの人が、身の回りの人が、また自分が手にしたり使用するような事ができます。安易な気持ちで手を出したりするとすべての物を失ってしまう危険なものである認識を再確認しなければなりません。「一回くらいなら」「使用してもすぐやめられる。」一回でも手をだしてしまったら大変な事になる重大さを、若い人ほど考えなければいけないし、回りにいる大人達は薬物を使用させない環境整備を徹底しなければいけません。
 麻薬・覚せい剤乱用防止運動静岡大会がロゼシアターで盛大に開催されましたが、富士市は全国でも有数な覚せい剤など薬物の使用がが多い市です。工業都市として、3交代での夜勤勤務者や取引しやすいパチンコ屋さんが多い事がまん延する原因と考えられています。それが、低年齢化し高校生、中学生、小学生までもが使用する実態があります。
 富士市では平成15年より「麻薬・覚せい剤撲滅都市宣言」をしていますが、安心・安全な社会にとってこの事はさけては通れないことです。真剣に取り組んでいかなければなりません。
 ヤンキー先生の「夢はにげていかない」という講演の中でも携帯電話一つで何でも手に入る時代になり、薬でも爆弾でも誰でもが簡単に入る怖い時代、だからこそ親が、教師が大人が今よりも回りに関心を持たなければいけないと熱く語っていました。愛情の反対は無関心である。だからこそまず自分の子供に嫌がられてもウザいと言われても、責任をもって関心をもとう。あらためて感じました。

「市民の信頼に応える病院」に

 10月25日に富士市立中央病院検討委員会が市へ答申書を提出しました。それを受けて本日勉強会がひらかれました。私も中央病院には予てより興味があったので委員会にも傍聴を何回かさせて頂きました。
 検討委員会は外部の有識者で構成され市長の諮問機関として中央病院のあり方と相応しい経営形態について各々専門的見地から意見を交わし、その結論を答申書としてまとめ提出いたしました。答申書は大きく1、「市民の信頼に応える病院」に2、これからの病院のあり方3、健全経営にむけての3点です。答申の中には経営形態を民間ベースに近づける地方公営企業法の全部適用が提言されています。
 毎日のようにメディアに病院については報道され、近年、診療報酬改定や臨床研修医制度改革により医師不足等は切実な問題です。中央病院のあり方は、富士市の安心・安全な社会にとって、医療、特に基幹病院として役割は重要です。健全経営も大切ですが、もっと大切な事は市民の命を守る役目だと思っています。赤字でいいとは言いませんが、無駄な経費は省き、かけるべき所、お金はかかっつても医師、看護師、医療施設の充実は図るべきだと思います。
 答申書の、市民本位の病院にという、市民が安心して暮らせる社会基盤として、民間病院とは異なる市民の命と健康を守る最後の“砦(とりで)”としての行動をとる。まさしく誰もが望んでることです。中央病院は、現在も市民の意見や評判はいいものではありません。職員も意識改革をし病院のあり方を考えるときだと思います。自分の住んでる街の病院が信頼できないのは本当に悲しいことだと思います。答申書を生かし、「市民の信頼に応える病院」を実現するべく取り組むことを私も推進するつもりです。

富士市社会福祉大会

 
 第35回社会福祉大会がロゼシアターで大勢の参加者の中、表彰あり、体験発表あり、記念講演まである内容の濃い大会が開催されました。
 市長からの感謝状として2名の方と2団体に社会福祉功労が表彰及び贈呈があり、その後社会福祉協議会会長の表彰と感謝状を民生・児童委員45名、保護司5名、役員4名、自立更生者4名計58名また、6団体が壇上で会長から渡されました。日頃よりの活動により社会に対して貢献する皆様には市民一同感謝しなければならないと思います。
 体験発表のコトヨ服店の瀧こと代さんの話は不遇な事故に合いながら、その後、生活する為には障害を持ちながら仕事を続け、今年のユニバーサル技能五輪国際大会に出場します。困難や不幸な出来事を乗り越えることにより得られる大切さを実体験から話され、感動を与えてくれました。
 前向きな精神力の強さはきっと、技能五輪でも素晴らしい活躍をしてくれると思います。ぜひ、応援にいきたいおもいました。ちなみに大会は11月14日開会式で競技は15日から18日まで開催されてます。

 夜、8月1日より富士信用金庫の理事長に就任された小滝勝昭さんと地域経済についてお話をする機会がありました。

市長へ要望書提出

 
 
 私が属している会派、市民クラブとして、市長へ平成20年度の要望書を提出いたしました。市では現在、来年度(20年度)の予算編成に入っています。
 要望を実現化させる為にはこの時期に計画に入れてもらわなければなりません。駆け込み的ですが来年度の市長の施政方針に盛り込んで頂き、市民クラブ10名での要望を予算編成に反映してもらいたいと思っています。
 9項目の要望を出しています。どれも大切な重要施策である訳ですが、行財政改革、教育文化・生活環境整備自然環境の保全・安心安全な街の実現・産業、商業,観光振興・医療充実・公共交通システムの整備、来年度には富士川町との合併も控え新しい富士市になる為の、また、今、富士市に住んでいる人たちとって更に、住みやすい街にする為の施策を投げかけています。
 市長は大まかではありますが、説明をしてくれました。私は、前向きに進めてもらえると受け取っています。どのように来年の施政方針に生かして頂けるか
楽しみです。

ミニ消防車でGo−!

 

 ちょうど市役所へ行くと幼稚園児が沢山集まり、大きな声で騒いでいました。いつもの議員駐車場も交通規制で許可をもらい止めさせてもらいましたが、消防本部の主催の市内の幼稚園・保育園が対象となるミニ消防車の試乗とはしご車の見学が行われていました。子供達は嬉しそうにミニ消防車に乗り、またはしご車に乗っている人を見て大きな声で「のりたい」「たかーい」と声をだしていました。子供の時から防火の意識を高めてもらうために、毎年行われているそうです。火災が多くなる季節です。「火の用心、マッチ一本火事のもと」マッチはもう使わない時代ですが気をつけなければいけません。
 

 

 10階まで伸びるはしご車には一度私も乗らせて頂き外から市役所の10階をのぞいてみたいと思います。

パッカー車デザインコンクール

 静岡新聞の朝刊で「ゴミ収集車に未来の夢 パネル画 想い思い 冨士南小 花畑や笑顔描く」4日に行われた未来の夢を運ぶパッカー車デザインコンクールの記事が載っていました。これは、平成11年より、こども環境クラブさんが各学校と協力して現在行われています。
 私はこのパッカー車のパネル画をつけるには熱い思いがあります。JCでは、平成8年にパッカー車のペイントが最初に始まり3台のパッカー車に直接ペイントをする事業を静岡ブロックで行い展示しました。事業名を平成8年、ちょうど市制30年事業の数字をとり、アースレンジャー830としました。
 この事業は、JCは単年度ですの次の年には行いませんでしたが、私は環境意識の向上とゴミ収集車のイメージアップ、ゴミ減量等を考えた中ではすべてのパッカー車にペイントする事が希望でした。平成11年に私はJCの理事長をさせて頂いたときに「市民が主役委員会」にJCでパッカー車を塗り続けるのではなく市民団体を組織し、事業年度が終わった後でも継続できるシステムを立ち上げてほしいとの要望をだしました。当時の中村委員長が大変がんばってくれましたが、車検の関係やペンキが持たないということでパッカーにペンキを直接塗るということは、行政からできないと言われ最後の詰めで暗礁にのりあげていたのを、私は、環境クリーンセンターに、直接伺いなんとかできないか直談判をし、今の取り換えができるパネル画で納得させ事業化させた事を覚えています。
 今まで継続してやっていただけることは、本当に嬉しいことで、あの時、やめていなくて本当に良かった思っています。本日もゴミ特別委員会がかいさいされました。新環境クリーンセンター建設問題もありますが、もっと多くの人たちにもゴミについては真剣に考える時期が来ている中では、この事業は非常に重要だと思います。

文化祭でunify−ひとつになるー

 
 秋空の大変過ごしやすい一日あちらこちらで文化祭が開催されています。娘の学校の文化祭、浮島地区32回文化祭と参加してきました。その中で素敵な言葉と出会いました。それはunifyという言葉です。私にとって知らない単語でしたが好きになりました。これは学校の文化祭のスローガンに掲げらていた言葉です。何かに向かい一人一人が個性を力を出し合い、多様性の一致を皆で作りあげる思いからつけられたそうです。この、unifyは結果として一つになるのではなく、形を作り上げていく過程の中で一人一人が一つになり進んでいく事だと思いました。

 子供が演劇で主役をやらせていただきました。劇が終わった時皆で抱き合う姿をみて娘が輝いてみえました。


 浮島地区の文化祭で愛生保育園の園児が演じたピーターパンとってもかわいい演技、ほほえましく見ました。


 須津中学校の吹奏楽部の演奏、歌って、踊れる吹奏楽部ノリノリでかっこよかったです。

 どの、発表でもみんなが一体となり、取組そして見に来た人達に感動を与える。まさしく私が体験した unify −ひとつになるーです。 

JC卒業式に参加して。

 グランド富士で本年度、青年会議所を卒業する山崎君、樫村君、山下君の3名の送別会に参加しました。JCは40歳になると嫌がうえでも卒業をしなければなりません。私は7年前に卒業しました。入会した時は40歳までが長いと思いましたがあっという間に40歳になり卒業をしたことを覚えています。
 3名の卒業者はそれぞれに自分なりのJC活動を行ってきたと思いますが、何をやったかというより、何を得たかが大切で卒業したあと、得たものをどのように生かすが大切なことであると思っています。
 とにもかくにも3名の卒業に多くの仲間があつまりお祝いができたことは本当に幸せな事だと思います。乾杯の音頭をとらせていただき私もうれしかったです。

「勝負に勝つ」を聞いて。

 御殿場西高校の菊池基先生の「勝負に勝つ」という題でお話を聞いてきました。菊池先生は御殿場西高で空手部を昭和58年に立ち上げ、そして指導をし平成元年に全国大会で初優勝をした後、現在まで全国優勝21回、国際大会優勝4回と世界に誇る学生空手部の名指導者です。御殿場西高に空手部ありといわせるようにした手腕をお聞きするいい機会でした。
 勝つ秘訣は、夢を持ち、目標を持たなければならない事です。練習は勝てるかどうか不安だから練習をするのでありその大切さを怠けてはいけない。勝負では勝つ喜びと負ける悔しさを味わうことで成長をさせて行く。チームの雰囲気をつくることが個人を育て、個人個人のやる気がチームの雰囲気を作る。ひとつの成果は全員力であり、一人の成果も全員の力である。これは、今朝もトルコで行われた世界大会で杉山選手が金メダルをとり優勝報告会が行われましたが、30人の部員の中の一人にスポットライトが当たってしまう訳です。しかし菊池先生は他の29名の気持ちを高めるため、一人の人間が勝ったのではなく29名がいるから勝てたのだという意識づけを必ず行うそうです。また、成長の過程には右肩上がりではないということ、努力をすれば努力が実るというけれどそういう訳でもないという事を判った上で、努力は続ければ伸びる時期がくるということをわからせ、上達を促すこと、何事もスランプはあるものですべてがうまくいくという事はないということを伝えています。という話はわかっている事なんですが、空手の指導が組織での管理、仕事での進め方、また人生においての勝ち方に通じるものを感じました。
 最後に空手においてだけではなく、すべてにおいてだと思いますが「礼儀のないものは衰退していく。高感度がもてることが勝利の女神がほほ笑む」という通り、亀田問題においても礼儀は大切で、勝てばいいのではだめで、やはり人によく思われるたち振る舞いは、みている人にもすがすがしさを与え大切なことであることを痛感しました。
 一緒に聞いていた某会社社長はお疲れで、せっかくのいい話を目をつむり夢の中できいてました。

富士市表彰式典

 11月1日は富士市の新市施行の記念日にあたり、各分野で尊い功績に対し褒賞の表彰式典がロゼシアターで開催されました。表彰者は広く郷土の発展に尽くされてきた、豊かな人間性をもった人たちで、各々に冨士市長表彰、富士市教育文化スポーツ奨励賞、富士市地域社会貢献者褒賞受賞のの栄誉に、輝きました。
 議員の中では西村議員が地方自治功労を、また、産業功労で商工会議所会頭の山本さん、県農業組合中央会会長の山田さん、教育文化スポーツ奨励賞に水泳協会の加藤さんまた母校の富士高演劇部と知り合いの方が受賞され、うれしく思うと共に今までの功績に対し感謝とお祝いをいたしました。

 多くの参加者がありましたが、商工会議所の役員さんがいたのでこの後、会議所議員総会が開催され、新たに会頭が選出されるという話をききました。新たに会頭に予定されている遠藤さんはじめ、役員さんと記念撮影をさせていただきました。
 たぶん明日の新聞には正式発表されると思いますが、本日市長表彰を受賞した山本さんほんとうにご苦労様でした。

崖崩れから3か月半経過

 本日、家に戻ると7月14日から15日において、台風4号の被害でがけ崩れに遭われた福聚院の青野住職よりお手紙をいただきました。崖崩れは江尾地区での水害問題が大きく取り上げられていましたが、増川地区にある福聚院の敷地の崖が大雨の影響で14日の10時半頃ものすごい音共に崩れ落ちました。夜中の12時過ぎに山口土建さんと駆けつけたのですが土砂降りの中手が付けられるような状況ではなかった事を覚えています。急傾斜災害として、すぐに市や県に掛け合いましたが、あまりいい返事はもらえなくて困っていました。多くの人に相談もしました。また、水害問題で取り上げられている時も、何とかならないかと思案していました、10月30日の午前10時に県土木と市河川課が、改めて現地へ訪れ急傾斜の崖崩れに対しては、年内に対応していただけるという事に住職と話しが進んだという喜びの経過報告が手紙でありました。7月14日に災害に遭い、その間3か月半どのようになるか途方にくれていたのに、光が見えて、本当に良かったとのことでした。災害場所がこのまま放置したままでは近隣の人や檀家さんに申し訳ないと思っていた中で3か月半で進展をしていただけたことは私もうれしい限りです。

ガラス張り市役所

 掛川市役所へ行政視察にいってきました。
 視察内容は
1、地域SNS(eーじゃん掛川)の導入経緯
2、合併のその後の経過について
の2点をIT政策課長及び企画調整課の方より説明をうけました。詳しい内容は視察報告がありますが、
 1点目はSNSはホームページとどのように違うかを簡単にいうとホームページは本のような物で一方的であり、SNSは語り合ったりでき、電子会議のような事ができるという違いがあります。掛川では地域総代会システムがあり、地域集会を開き意見を反映していましたがそれを地域SNSに生かそうと導入されました。
 大東町と大須賀町と平成18年4月に合併したのですが効果と課題はいろいろあるようで、新市づくりの施策を進めています。特に南北道路の整備また、バランスあるサービス提供をする為に図書館整備などに力をいれています。また、幼稚園と保育園の整備が進み、幼保園に統合し現在23園ある幼稚園・保育園を8園に統合し、差別のないサービス向上を図るとの事でした。
 行政視察よりも驚いたのはガラス張りの市役所でした。
中に入ってびっくりしたことは、吹き抜けになっておりすべての階が見渡せてしまい、スケルトンのエレーベターで一番上まで行くと誰が来庁したかわかるし、何より職員が市民に見られた中で仕事をしなければいけないので怠けていられない状況です。まさしく開かれたガラス張り市政の実践でした。

環境資源ギャラリーって?

 市民クラブの視察で掛川市・菊川市の両市で運営するゴミ処理場施設を視察してきました。
            
 富士市では今、現在環境クリーンセンター建設問題があります。23年までに完成させる計画ですが地元住民の反対で頓挫している状態の中、平成17年9月5日より操業を開始している掛川市・菊川市衛生施設組合が運営する環境資源ギャラリーを参考とすべく視察です。施設名はゴミ処理場というイメージではなく、環境にやさしい人を育てる施設とすべく、施設名を「環境資源ギャラリー」と名づけたそうです。ここでは、循環社会の形成を目指した4R(リフューズ・リデュース・リユース・リサイクル)を織り込み、環境、資源に関する啓発・学習・情報発信をしてます。施設全体を環境学習の場とし、子どもから大人まで4Rを理解しやすく工夫してあり、マテリアル・サーマルリサイクル性が優れているとして選定したキルン式ガス化溶媒施設の運転状況も報告されています。ゴミをただ処分するのではなく、ゴミを有効に資源として再利用する事がこの資源ギャラリーの発想だそうです。
              

 富士市で問題となっている場所選定は、この、環境資源ギャラリーの建設では、地域のたまり地区150戸ありますが役員が理解を示し説得してくれ話から3か月で基本協定が結ばれました。その代り公会堂、集会場、道路、水路建設などの多くの要望はだされ10年で10億位の計画が進められているそうです。時間をかけすぎている富士市にとってはこのスピードがないことは、あらためて実現が難しいと思われました。

ドリームベースボール

 宝くじスポーツフェア・ドリームベースボールが総合公園野球場で開催されました。日本プロ野球名球会及び日本プロ野球OBクラブの会員元プロ野球選手による開催地チームとの親善試合(ドリーム・ゲーム)野球教室を全国各地で行い、青少年の健全育成と長寿社会に対応したまちづくりに資すると共に宝くじの普及を行い富士市で行われました。
 開会式では往年の大スター400勝投手の金田会長が「今まで開催された場所の中で、このような天気と日本一の富士山がはっきりみえることは、富士山同様一番の場所である」と挨拶がありました。だいぶお爺さんにはなりましたが声はあいかわらず元気一杯はりのある声でした。他のスポーツが盛んになり近頃では野球人気が今一のような感じがしましたが野球少年だった私をはじめ多くの野球小僧、おじさんが沢山あつまっていました。
 感想は、駒田はでかい!です。

須津地区文化祭

 須津地区文化祭が秋晴れの中開催されました。日頃の活動の成果を発表する場として、また地域文化向上の為に生涯学習推進会主催で毎年盛大に行われています。
 
開会式から参加したのですが幼稚園の生徒が演目を待つ姿がとてもかわいらしかったです。お孫さんがでられるのか多くの年配者が早くから席を確保していました。

 

郵便ポストが小学校に

郵政民営化が10月1日から開始されましたが、それに伴い昔からある縦型郵便ポストの払い下げが吉原郵便局で4つありました。学校教育の一貫として、手紙をかいたりする習慣が少なくなる中では小学校に置き、言葉で伝えられない事を文章として手紙でつたえてきた文化を継承していくためにも、ぜひとも地元の学校に寄贈のお願いをいち早く吉原郵便局へ8月28日に要望書を出していました。
 荻野郵便局長のはからいで今回、青葉台小学校、今泉小学校、元吉原小学校、須津小学校の4校に寄贈されました。歴史のあるポストが小学校で生かされることは、良いことで各々学校で学校私書箱としたり先生への手紙をやりとりに使ったりいろいろな利用方法があると思います。よく見かけたポストがなくなっていく中では学校で管理保存されれば父兄も学校に訪れた時、懐かしく思うと共に手紙を書く気持ちになるのではないでしょうか。
 須津小学校に設置されたポストです。

冨士中、野球部との試合中止

 27日朝9時より議員野球部と冨士中、野球部との交流試合が予定されていましたが台風20号の影響の為、雨で中止になりました。 

 議員と中学の野球部と試合は以前より開催されていたようですが私は議員となって初めての試合でしたので、楽しみにしていたので残念です。とはいえ内心ホッとしています。恐らく試合になっても中学生相手では平均年齢の高い議員チームでは勝負にならなかったではないでしょうか・・・

 試合は中止になりましたが、市長、教育長、議長及び多くの議員また関係者が集まった中では、冨士中野球部に記念と今後の活躍を期待する意味を込めてボール10ダースの進呈式がおこなわれました。また、機会があればぜひお手合せをお願いしたいと思っています。

私の背番号は1番です。

             

青森・盛岡・会津若松行ってきました。

 三日間の建設水道委員会の行政視察行ってきました。飛行機で青森まで行き、残りの移動は新幹線、バス、電車と視察する時間より移動する時間が多く、非常に疲れました。しかしながら観光とは違い目的を持ち、視察は進めてきたつもりです。詳しい内容は視察報告でしっかりと伝えるつもりです。今回は委員9名、議会事務局2名11名での視察でしたが私の会派からは渡辺、米山議員と3名の参加で大変心強かったです。また、他の議員とも三日間でしたが色々教えてもらったり、語り会えて為にもなりました。

*青森市役所にてコンパクトシティの形成について
 青森では、市役所へ行ったのですが議会会館での会議は暖房が入ってない為、非常に寒く、都市計画課の説明も声が小さいので非常に聞きづらかったです。

簡単にいえば雪国であるが上の国土土地を利用してのコンパクトシティを推し進めています。中心市街地にはフェスティバルシティアウガやミッドライフタワーが建設されており、街中への移住促進が図られていました。ちなみにミッドライフタワーのマンションの値段は3LDKで3500万円位で60%が女性が入居されているそうです。

*岩手県盛岡市 花と緑のガーデン都市づくりについて 

 前の日より盛岡に泊まり盛岡の夜を堪能し朝10時より盛岡市役所で説明を受けました。夜歩いていいるときに、歩道に花があり邪魔だな思いましたが花と緑のまちを作る事業の一貫であることに気がつきました。盛岡市は古さとモダン田舎風と都会風が不思議と溶け合った街で「どんと晴れ」の舞台ともなり、これをチャンスに観光客を集客しようと懸命です。産業基盤が脆弱な中ではこの事業は夢と希望をもった事業だそうです。

*福島県会津若松市ふれあいタウン「水季の里」について


地域格差の解消と均衡ある地域発展を図り、市への定住化促進を図る為に行政と業者が連携し市街地調整区域の宅地分譲を取り組んでいる事業です。鶴ヶ城があり市役所は昭和12年建造の歴史のある建物で議会場も見学したですが趣があり感激しました。

内山、須津山管内視察

 平成19年度内山・須津山財産委員会合同管内視察が開催されました。バスをチャータし富士市の大切な財産である山をまた木を見学してきたのですが大変天気に恵まれ気持ちのいい良い一日でした。
 内山委員会に委員長は私の属している会派の素晴らしい人格の持ち主である、自他共にみとめる「山を守る」男、渡辺勝議員であります。バスの中でも山に対する熱い思いの挨拶があり、11のコースを見て歩きました。
 金原明善林は富士市の中で一番古い植林で明治37年に行われました。樹齢105年の木を見ながら当時の治山にたいする考えをききました。
 神代杉の採掘の跡地は20メートルに及ぶ大きな穴でしたが、これは何千年前に杉が折れ、その後土砂がかぶり長い年月経っても朽ち果てることなく地中で保存されていました。明治から大正にかけ地中の大木を掘り起こすことが盛んに行われましたが、これは神代杉と呼ばれ大変珍重されたからだそうです。今は水がたまり池になっていましたが誰かが金魚をはなしたみたいで池の中で泳いでいました。富士市の貴重な財産を確認すると共に、久し振りに自然を堪能する一日でした。

第3回水害対策会議

 毎月25日開催の江尾地区の第3回水害対策会議が本日行われました。幸い25日は視察で出席できなかった為、ちょうど良かったです。しかしながら本日は朝から会派の会議で市長への要望が検討され、いつもより長い時間話し合いが行われました。その後、休むひまなく新人議員の勉強会(チャレンジ7)が午後より財務についてみっちり開催されたおかげで食事をとるひまなくの会議の出席のため多少お疲れモードが入っていました。
 水害対策会議は江尾地区の役員が集まり、この地域の深刻な水害について、住民が少しでも安心して生活ができるよう行政の職員を交え意見の交換や要望を直接つたえる場として今回の水害の後、発足されました。自分達の地域は自分達で守るという意識の表れで大変素晴らしいことだと思います。今回は第2東名の榊原参事、河川課の井出さん、中日本株式会社の社員の方を交えての会議でしたが、第2東名関連のダムの排出口の調整及び、市へ今後、移管されるまでの間、中日本でダムの管理はしっかりやっていただくことを確認をいたしました。多くの課題はありますができることを一歩づつでも進めていくことが何より大切なことだと思っています。終わったのが夜9時でお腹が減ったというより肩が張って早くお風呂に入りたい気分です。

とんかつランキングNo1

 20日土曜日娘が通う某女子大の学園祭に行ってきました。女子大だけに圧倒的に女性が多かったのですが、見学をするだけでもガードマンにチェックを受け入口で学生のチェックを受け、中々入るだけでも厄介だな思いました。何十年ぶりの大学の雰囲気は新鮮でした。学生に戻りたい気分になりましたがおじさんモードでは学生の中では浮いているようでちょっと居心地はわるかったです。
 そうそうにきりあげて、せっかく、東京に来たので「おとなの週末」の11月号で有名・人気とんかつ店ランキング一位の恵比寿のとんかつ武蔵へいってきました。
 [b]お勧めの約380グラム[/b]の厚さ5センチもあるど迫力百匁かつを食してきました。肉は竹酢で育った希少な銘柄豚、鹿児島OXで東京ではこの店でしか食べられないというコクのある脂身をまとっつたロースは肉汁たっぷりで伊豆大島の深層海塩でたべると格別ですが、塩でたべることができるのは肉がよほどよくなければできないことでわざわざいく価値はありました。とんかつ屋とは思えないしゃれたバーのような雰囲気は富士市にはないお店です。こんなお店が近くにできればいいなとつくづく感じました。

絵本で楽しむ子育て

 18日の夜、須津地区男女共同参画推進委員主催の地域事業として公民館で行われた講演会に参加しました。
 静岡市在住の童話作家、草谷恵子先生の「絵本で楽しむ子育て」を興味深くきくこたができました。講演では家庭文庫を開設したきっかけや経験談を基にジェンダー・フリーの視点で選ぶ絵本の紹介や絵本の読み方見方、また子供に対しての聞かせ方、子育ての中で絵本の重要性が理解できました。子供も大きくなりあまり絵本に接する機会がなくなりましが、テレビではなく絵本というツールから子供たち想像力と将来にたいする夢や希望をあたえ心豊かな子供の心の栄養になることを改めて気付かされました。 
 絵本の読み聞かせを須津地区では積極的に推進している話も聞きうれしく思いました。来場者の意見で本をしっかり読む子は今話題の亀田のような子供にならないという意見もでましたが、活字ばなれのないよう親がしっかり幼児の時に子供に絵本を通じいろいろな事を教えることを推し進めるべきだとおもいます。

海上自衛隊護衛艦むらさめ視察

 商工会議所青年部で渡辺会長をはじめ会員13名で横須賀の海上自衛隊へいってきました。富嶽自衛隊の三尾さんの紹介で護衛艦むらさめを見学できました。新テロ対策特別措置法の動向がどのようになるか気になる中で海上自衛隊の一部を垣間見るいい機会でした。
 むらさめは平成8年3月に就役した護衛艦であり、垂直装置をはじめと多数の近代化された武器をコンピューターによった管制し空中、水上、水中のいずれからの攻撃にも対処可能な能力を有しています。また、乗員の居住環境も快適な生活が送れるよう改善され省人化のための様々な装備もなされています。ちなみに船の値段は850億位だそうです。海上自衛隊の皆さんはきびきびとした動きの中で乗船する時には敬礼をしていただきました。日頃よりの日本の為の活動には感謝せざるえません。
 帰りには横浜によったのですがちょうどクラッシックカーのレースの最終ゴール地点であったため、参加していた、富士市の星野社長やマッチや西田ひかるさんにあえちょっとうれしかったです。