「たいやきひいらぎ」はまいうー

 今まで、味わったことのないような美味しい「たいやき」を食べました。
程よい甘さ、サクサクの皮、餡子がほんとにしっぽの先まで入っているたいやきです。値段は136円ですが・・・・

たかが「たいやき」と思っていたのですが、されど「たいやき」という感じのたいやきです。
 株価が下がり、景気悪化が泥沼化しそうである状況からG7がまとめた金融危機対策への高まりで週明け東証でも過去最大の上昇率を記録し世界的株安に歯止めが掛ったようですが以前不安定な状況は続いています。そんな時に、タイ焼きの事なんかと思うかもしれませんが、結構衝撃的なタイ焼きでしたので・・・

 大事な用があったので日帰りで東京の恵比寿にいってきました。帰る前に、食事をしていると隣に座っているカップルがデザートの話をしていました。

「ここで食事の後、甘いものを食べるより、近くで、タイ焼きのおいしい店でひいらぎという所があるから、そこでタイ焼きを食べよう。」

聞き耳を立てていた訳ではないのですが、隣に座っていたので、聞こえてきましたので、近くにそんなおいしいタイ焼きがあるのかと思っていました。場所はわかりませんでしたが、食事をした後、偶然、そのタイ焼きがおいしい店である、たいやき「ひいらぎ」さんの前を通ってしまいました。
 兵庫の姫路に本店があるそうですが、恵比寿駅東口から歩いて5分位の場所にありました。食事の後でしたが、「話してた店じゃん。」と思い、タイ焼きを買って、行儀が悪いのですが、その場で食して見ました。私は、甘いものより、おせんべいがどちらかと言うと好きなんですが、感想は一番最初に述べたとおりです。ぐにゅぐにゅの皮ではなくて、作り置きをしていないので、パリパリの皮はまるで、アイスのコーンのようなサクサク感があり、食べた瞬間思わず「まいうー」という感じでした。私の中のタイ焼きのイメージが変わりました。
 一度は食べる価値のある「たいやき」です。恵比寿にいったら、「たいやきひいらぎ」ぜひ行ってください。お勧めです。

 ただ、車で行くと、いま、渋谷駅周辺で地下鉄13号線の工事をしているので、交通渋滞を起こしていますので気を付けてください。

f-Biz(エフ・ビズ)

8月123件
9月123件
開設以来2ヶ月間で246件、一体この件数は何だと思いますか?
 

 これは、富士市の中央図書館に、8月4日に開設した、富士市産業支援センターの相談業務に来た件数です。
 

 この数字がどういうものかという事を、本日の会派の研修会で、富士産業支援センターの小出センター長に聞くことができました。相談件数については、今まで、関わってきた、静岡や浜松で多くても月、50件、人口規模からいったら、富士市においての相談業務はその3分の1の15件から20件が予想されていた中で、新規開設ということもあり目標を高めに設定し、月25件としてました。しかしながら、開設からちょうど1か月の9月4日で143件の相談業務があり、目標値をうわまったうれしい結果が表れました。また、2か月で246件という件数は、極めて異例の数字であり、業界においては今までありえない数字であるということでした。
 この高い数字が示す意味合いは、何でしょうか?

今まで、富士市においてこの手の産業支援センターがなかったからでしょうか、富士市がそれだけ相談に来たいと言うやる気がある人(困っている人)が多いと言う事でしょうか、それとも、カリスマの小出センター長がいるからでしょうか、いずれにしても、エフ・ビズでは好調なスタートを切った言えます。
9割が既存企業の相談であり、相談内容としては、
販路拡大・新商品の開発・現状打破・新分野への進出とあらゆる産業分野の方が相談に来ている状況で残りの1割が起業相談だそうです。企業支援に関わることなら何でも相談に乗ってくれますが、気になる相談料は、当然市が委託して運営されている施設ですので無料です。でも、必ず予約をしていただかないと利用はできません。多くの方がこの施設を知って頂き利用していただく事を促しています。
産業支援を核とした地域活性化へむけて、夢にチャレンジするする人や企業をサポートする新しい拠点である、エフ・ビスに関しては、大きな効果と結果が期待されていますし、また、小出センター長の活躍は今後とも期待します。
マシンガンのように次から次に出てくる言葉は、小出センター長の熱い思いが、参加した議員に伝わったと思います。

 「日本一高い チャレンジスピリット。」

をうたい文句に掲げる f-Biz(エフ・ビズ)はfはfujiの頭文字、BizはBusinessの略であり、富士市発の産業支援センターを意味しています。
 

伊賀の風景

 

 里山に包まれた城下町、三重県伊賀市は忍者の里でもあり、松尾芭蕉の生誕の地でもあります。市内のあちらこちらに句碑があります。

 
 視察の目的である、自治基本条例と議会条例についてのレクチャーを受ける前に、朝早く起き、ホテル周辺の町並みを散策しました。

別名「白鳳城」とも呼ばれる美しいお城。
石垣の高さは日本一です。
高台にたつ上野城からは碁盤の目に形造られた小京都言われる城下町を一望できます。

 朝早く、散歩をしていると、お城の中より、子猫がむかえてくれました。

2匹いましたが、捨て猫のようです。
かわいそうですが、連れて帰る訳にはいきません。

「奥の細道」を著した松尾芭蕉は、旅の人生を過ごした俳人ですが、29歳まで伊賀ですごしたそうです。全国行脚した中では、芭蕉も実は、忍者であったという説もあります。

俳聖殿の中には、松尾芭蕉が飾れれていますが、「俳聖殿」の建物自体が、芭蕉を表し、丸い屋根が旅笠、下の八角形は袈裟、柱は杖、木枠は顔を表現しています。

歴史漂う、情緒漂う町なみは不思議となつかしい気分にしてくれます。本当は、ゆっくり、じっくり散策したいのですが、時間がないのが残念です。あくまでも、視察が目的ですので、あいてる時間での見学は制約があります。

 伊賀牛は松坂牛と並ぶおいしいお肉で有名ですが、その美味しいお肉を食べさせてくれるお店として、有名なお肉やさん「金谷」さんがあります。お土産として、しぐれ煮を買いましたが、おいしく頂きました。
 早起きは三文の得とありましたが、朝早く起きて、町なみを拝見できたことは有意義でしたしたし、気持ちも良かったです。また、来たい町のひとつでもあります。

忙しくて困っちゃいます。

 連休中にどうしても東京へ出かけなくてはならない用ができました。週末においては、行事も多く、調整がつかなかったのですが、優先順位を決めて出かける事にしましたが、丸一日時間がとれません。

 
 土曜日も、八幡さんの五穀豊穣を祝うおひまちの前夜祭が境内で行われ、顔を出し、その後、前島貞一富士市議会議長の就任祝賀会に参加しました。都合をつけ、夜の内に出かけようと思いましたが、お酒を飲んでしまい、日曜の朝、出かける事にしたのですが、思うように時間が作れないのは、困ります。
 せっかく東京に行くので、用を足した後、買い物もしたいなと思うのですが、明日も、午前中出席しなければならない、行事があるので、ゆっくりもしていられません。多分夜中に帰ってくるつもりでいますが、議員になってから、個人的な用がたせない状況には困ってしまいますが、用がないと言うのも不安になってしまう様になってしまっているので、うまく時間を使わなければと思っています。
でもほんと、忙しくて困っちゃいます。

善通寺市総合サービス株式会社


 香川県善通寺市は、県の西北部に位置し、南を琴平町、まんのう町、北を丸亀市、多度津町、西を三豊市に隣接する中讃地域の3万5千弱の市です。金毘羅離宮のある琴平のすぐ隣の市といった方が分かりやすいかも知れません。

 また、野球の名門尽誠学園高校 あるところとしても知られています。何よりも、1200年以上も前、真言宗の開祖弘法大師空海が生まれた場所でもあり、総本山善通寺の門前町として古くから栄えてきたまちでもあります。
 歴史のある街、善通寺市ですが高齢化率24.5%と高いです。
(今回の説明してくれたのは、社長の宮川さんですが、TV局から転職だそうです)

 多くの自治体でも同様な状況であるが高齢者、団塊の世代にむけた雇用就業対策も検討している自治体の間で、「善通寺方式」という言葉が使われ始めました。これこそが、善通寺市が進める行政改革による小さな市役所を実現させる為に、市が、住民サービスを行う法人組織を株式会社方式で設立し、地域の定年退職者や主婦、失業者を雇用するという形をとっています。
 これにより、平成7年度には、470人いた市の職員も平成18年には300人までスリム化が進み、善通寺市が目指す、スモールガバメントに大きな貢献を果たしています。
また、現在利益を目指さない派遣株式会社として、市の41の業務をカバーし40代から60代までの約200人の雇用の場を創出しています。

 行政サービス補完組織として、市が利益を最小限にとどめる株式会社を創設したことは、本来の株式会社の利益追求、コスト削減のものとは違い、安ければ仕事が請け負えるという今までの形態に、行政自らが歯止めをかける意味でも効果がうかがえるようでした。

祝・359の物語!!

 本日10月10日を持ちまして、ブログを書き始めて、丸1年経ちました。

 始めた時は、三日で終わってしまうかも知れないという不安もありましたが、振り返ってみれば、1年365日中、視察に出かけたり、どうしても富士市を離れなければいけなかった時を除き、毎日、359のブログを書き続けてきました。
 自分なりに、この1年間はどんな事があっても、書き続けようと目標を立てた訳ですが、眠たい時、体の調子が悪い時、お酒を飲みに行って帰れなくなりそうな時、書くことがなくて困っていた時、議会が始まり一般質問をしなければならなくてブロクなんか書いている状況でない時、気分が乗らない時、どうしょうもなく忙しい時等「やめちゃおうかな」と思う事もあり、色々な事がありましたが、なんとか1年間とりあえず365日の内、359日が達成できました。
 自分なりにも「祝・359の物語」です。
 少しでも、議員の活動を知ってもらいたいという情報発信という気持ちもありましたが、毎日、書くという事は、内容的には、自分でも、おもしろくないなと思う時もありました。しかし、書くことによって伝えるという意義があると思っていますし、記録としても、残せるという事も重要だと思っています。
 1年を契機に今後は、長く続ける事を目標に、毎日と言う事には拘らず、書ける時には書き続け、休む時もあっても良しとするブロクに変えていきます。
 
 でも、1年はあっという間に過ぎました。改めて時間の過ぎる速さを感じずにはいられません。
 今後ともよろしくお願いします。

加古川駅南ミニ市役所

 総務市民委員会の2日目の視察地加古川市は、兵庫県の中央部に源を発し瀬戸内海に注ぐ一級河川、加古川の水の恵みを受けて発展してきた、喫茶店とパチンコ屋さんが多いまちです。

 2002年4月には「特例市」に移行を果たし、「政令指定都市」や「中核市」につぐ分権時代の新たなリーダーとして期待されています。

 人口は26万余、富士市と同規模の市でもありますので、期待して視察をさせていただきました。
「行政は市民の幸せのためにあります。一般企業であればカスタマサービスがあるように、単なる行政運営としてではなく、顧客満足度を高める行政経営として市民サービスの向上に努めたいと考えます」
 と言うように、加古川市は市民サービス向上が、重要なポイントとして位置付けています。

 2004年4月、市民サービスの向上と中心市街地の活性化を目指し、「加古川駅南ミニ市役所」をJR加古川駅南側に新設した訳ですが、その背景には、郊外型大規模小売店や、コンビニエンスストア等の相次ぐ進出により、駅前商店街における空き店舗が増加し、中心市街地の空洞化が進んだため、活性化を図る観点から駅周辺に集客を促す行政複合施設をJAビルに設置しました。
 加古川市民センターと加古川駅前市民サービスコーナーを統合したミニ市役所では、住民登録や印鑑登録、市税関係、各種証明書の発行など、各種行政手続きを行うことが可能です。このミニ市役所の最大の目玉は「88サービス」。平日のサービス時間延長と休日市民サービス拡充のため、土日・祝日を含めて朝8時から夜8時までサービスを行っています。
「通勤の行き帰りなどに気軽に立ち寄れるため、従来の2カ所を合わせたよりも約1.5〜2倍にまで利用率が上がりました。また、高齢者の利用も多いようです」
と担当者が言ってたように、に88サービスは、現在、大きな成果をあげています。
 
 

 
 加古川のB級グルメと思われる「かつめし」はあちらこちらにのぼりがあります。ご飯の上にかつをのせデミグラソース系のたれをかけ洋皿にお箸で食べるスタイルが大まかな「かつめし」と曖昧な定義がされている、加古川市民が愛す郷土料理だそうです。
 もし、行く機会がありましたら、どうぞ食べてください。

(視察報告第一弾。つづく)

へとへとです。

 総務市民委員会の視察から、新富士駅17:01着でようやく、帰ってきました。皆さんに、「視察に行けていいね。」と言われますが、不便な場所への視察は交通の便が悪い為、行くまでが大変です。

 今回の視察も、香川県、兵庫県、三重県と3県でしたが、電車の乗り換え、乗り継ぎが多く、電車の乗りがいのある視察でした。
 移動するだけでも時間が取られ、その上、荷物を持っているので、結構大変です。電車に乗っている時間だけでも、1日目が4時間半、2日目は5時間半、最終日は4時間半と、移動して、視察、移動して、視察と言う感じなので、富士市に帰ってきた時は、けっこうへとへとになって帰ってきました。
 視察内容については、得るものもありましたが、明日以降の報告とさせていただきます。総務市民委員会の視察は、今までの建設水道委員会と違い、ハード的なものを見るというより、行政が行っているソフトについての視察であり、説明を聞くことが多い視察でもありました。行政視察以外にも、街並みを見ることができる事は自分の住んでいる富士市と比較ができ、勉強になります。
 書きたいこともありますが、帰ってきたばかりですので、早くお風呂に入り、今日はゆっくり、眠りたいです。

視察で留守です。

 本年度所属している、総務市民委員会の視察が、本日、10月7日(火)〜10月9日(木)の期間で視察にでかけます。留守にしていますが・・・・

 視察事項として

*香川県善通寺市
 善通寺市総合サービス株式会社について
*兵庫県加古川市
 加古川駅南ミニ市役所について
*三重県伊賀市
 自治基本条例、議会基本条例について

3日間ですが、移動時間が多く、視察もそうですが、公共交通についての勉強もできそうな感じですが、普段あまり、話すことがない、他の会派の方と情報交換の場としても、有意義な視察にしたいと思います。
 帰ってきたら、視察報告は致します。

循環型まちづくりを望んだんですが・・

今回の一般質問で循環型まちづくりの推進について訴えたかったことは、「菜の花プロジェクト」や「花エコプロジェクト」を例にして、持続可能な循環型のシステムを作っていくステップとして取り組んでほしかったことをいいたかったんですが・・・・

環型というとどうしてもリサイクルの方面がクローズアップされるがリサイクルだけでは
なく大きな循環として取り組めば切り口はたくさん出てきます。

資源循環型システムが求められている中では、
多くの自治体で菜の花プロジェクトとして循環型まちづくりをすすめています。
 現在の地域経済は、体力を消耗しており、農業も地場産業も個別の産業分野だけではその振興策を生み出していくことは大変な状況に置かれています。個別の産業の振興に取り組むだけではなく、その地域をささえる農業、林業、商工業、観光業、さまざまなサービス業を一体として、捉えた地域経済の関連の中で考えていく必要があると思われます。

 循環型というとリサイクルとしてとらえるところのイメージが大きいのですが、それとは別の側面の強化として観光面や産業面の振興を進めた上で、循環型まちづくりを構築すべきであると考え今回質問をしました。思うような返答はもらえなかったのは残念です。
 当局答弁は、検討するとか研究課題であるというお答であり、県でやったモデル事業とか他の団体でやっている事業に対しては、それを引き続き継続して、やっていこうという姿勢はあまり見られないように感じてしまいました。最後にその事を本当は市長に確認をしたかったのですが、言いそびれてしまいました。

「匠人」(たくみびと)

 

 富士市では全国的にも通用する卓越した技術・技能者を”富士マイスター「匠人」”として認定する富士マイスター制度があります。

 これにより、「ものづくり」及び、技術・技能職に対する社会的認識を高め、その技術・技能の保存、伝承並びに後継者の指導、育成を図ることを目的としています。
ふじマイスター「匠人」とは熟練した技術技能と優れた人格を持ち、職人の養成にも責任をもつ各職種での名人です。
 
 第30回の技能フェスティバルにおいて、開会に先立ち、平成20年度認定のふじマイスターとして、日本古来の伝統技術を取得している造園工である、鈴木泉(すずきいずみ)さんが認定されたことが発表されました。
 これで、平成17年よりのふじマイスターの認定者は、5名となりましたが、職人の技と技術と情熱の証として認定される名誉ある称号ですのと同時に、伝承活動を続けなければなりません。次代ヘ伝承するためには、お体に気をつけ、多くの方の鑑となり、さらに頑張っていただけると思っています。 
 
 ちなみに、平成17年度の建具・家具認定ふじマイスターの小林賢治郎さんは、小林木工の社長を務めています。私も息子さんもよく知っておりますが、小林さんは木に対しての卓越した技術と知識をもち、後進の指導に力を入れてくれます。
 会場でお会いしましたので、せっかくの機会と思い、記念に1枚写真を撮らせていただきました。

 技能フェスティバルの会場において、知り合いの方もおりましたが、中川衣料の社長も作業服や安全靴のブースを開き、来場している人に販売していましたが、結構仕事熱心です。匠人を手助けするために頑張っていました。

三島のうなぎは、なぜおいしい?

 

 三島の街を訪れるとうなぎの文字が目につきます。三島にはうなぎのおいしい店が多い事も、有名です。東京の知り合いからも、わざわざ、三島までうなぎを食べに行く事があると聞いたりした事がありましたが、どおして、三島のうなぎはおいしいのでしょうか?

 それは、水が豊かな街だからにつきます。三島の水は富士山の伏流水で、昔から「化粧水」と言われるほどの名水でもあり、水の分子が小さく酸素を多く含んだ活水です。この伏流水にうなぎを晒すことにより、うなぎが持っている生臭さや泥臭さを消し、栄養素であるタンパク質を減少させることなく、余分な脂肪分だけを燃焼させるからだそうです。
 富士山の伏流水パワーがおいしさを引き出しています。

「せせらぎの街・三島に漂うかば焼きのかおり」ざ、うなぎ横丁といううなぎグルメガイドがあります。多くのうなぎやさんがのっている、うなぎのガイドブックです。
 三島のせせらぎ事業の研修に行った機会の時に、それを頼りに、、その中の一軒で本町うなよしと言うお店でうな丼を食べてきました。(ちなみにうな丼2300円・上うな丼3100円です。)

 うなぎ自体はおいしかったんですが、私にはちょっとたれが甘すぎるかなと言う感じでしたが、それはそれで好みもありおいしいといううなぎ屋さんといって間違いないとおもいます。

 街を歩いていると、三島コロッケの文字や、のぼりも目につきます。三島のジャガイモを使い、今、B級グルメとして、力を入れている、地産池消の地域商品です。
 次に来る時は、うなぎもいいけどコロッケを食べにまた、三島へ行こうと思いました。

街中がせせらぎ!

 

 三島市で行われている、「街中せせらぎ事業」について、県のまちづくり養成講座の第一回現地視察研修として行われました。

 
 この事業は、中心市街地にある歴史、文化、水辺や緑の自然環境と言った「アメニティ資源」を活用し、それをネットワークする回遊ルートを整備することによって周辺を快適に作り上げ、「歩きたい街」「住みたい街」を目指す魅力ある地域づくり事業です。

 川口教授のあいさつの後。三島市役所より都市計画課の杉山課長、山田副参事、山川主任が参加し、この事業の説明をしてくれました。
 その後、ふるさとガイドさんによる案内で、視察ルートにのっとり歩きながら、まちを見て歩きました。

 三島には、湧水地があり、湧き出た水が蓮沼川、源兵衛川、桜川、御殿川、四ノ宮川の整備、改修が行われ、今では年間多くの人が楽しむ為に訪れます。

歩きたくなる道景観つくり
親しみのある川つくり
歩きたくなる案内つくり
街の水の仕掛け事業

以上の事業を行なっているので、その検証を街を見ながら確認をしてきました。その後、ワークショップが開かれ、良いこと、悪いこと、要望したいことなどに分け、問題点を考えて、発表しあいました。(結構いろいろな意見が出、まとめるのに苦労しました)
 多くの人の見方が解り、勉強となりました。
三島の街を改めて、散策をしましたが、かって、新幹線に乗るためと三島大社にお参りに行く時位しか行く事はなく、街を見ることはなかったのですが、大社を中心とした、文化や歴史そして、水辺を利用した、市民と協働したまちづくり、何より駅が近いことは利点で、駅を中心とした観光としても十分成り立っていることがわかりました。結構住んでみたいと思いました。

一昨日、議会が終わったのですが、行事が多いので休んでもいられません。「せせらぎ事業」の視察の後も予定があります。

 雁がね祭りへ行かなければなりませんでしたので、東名を使い沼津より、富士川のサービスエリアでETCを利用して、降りてみました。
 思いのほかに早く着くことができ、今後、利用して行こうと思いました。

岳鉄、問題個所の解決へ

 

 岳南鉄道 清朝(せいちょう)踏切交差点及び日産南踏切への踏切交通信号の設置が求められています。その場所は、わかりやすく言えば、昭和自動車学校があった場所の踏切です。


 

 岳鉄のジャトコ駅もすぐ近くにありますが、歩く人にとっても、道路を渡れず車の通行量も多く、道路整備を進めていく上でも、現在の信号機がない交差点においては非常に危険であり、市民生活に大きな影響を与える問題個所です。

 私も市役所に行く時や帰るときに、利用する道路ですが、東へ向かっていく時には、信号機が無い為に、通過するときに苦労しながら通行しており、不便を感じていました。
 富士市でも、5年前に昭和自動車学校跡地を取得した上で、都市計画道路 依田原国道線及び臨港富士線の整備事業を進めていますが、渋滞緩和策として「清朝踏切」と「日産南踏切」の設置が必要な為、富士市、公安委員会、岳南鉄道、中部運輸局鉄道部で検討がされていました。

 しかしながら、本年の4月に、「踏切交通信号機の設置ありきではなく、設置しなくてもよい方法を検討すべき。類似の踏切で実際に事故が発生し、原因究明・再発防止の調査が行われている時にその結果を待たずに設置を認めることは出来ない。」とされ検討がとまってしまい、現況として設置ができない状態となっています。
 その事態に、9月17日に市より相談を受けた衆議院議員の斉藤代議士がその事について問題解決の為に、市議会議長、建設部長、沿線議員、建設部、地元住民の立会の下で、現地視察が、10月2日に行われました。
 街路整備課長より経緯は説明がありましたが、暗礁に乗り上げている状況の中では、市だけでは解決できないとし、斉藤代議士を通じ、国への働きかけを要望している中での実施であるとのことでした。
 代議士より、現地視察の前に、国交省との折衝状況の説明があり、検討は中断しているが、年内には事故調査報告が公表された後、設置可能へ向けての打ち合わせを進めていくという報告もされました。
 清朝踏切  幅員11メートル   1日 8000台
 日産南踏切 幅員18メートル   1日20000台
の通行量がある場所で、昭和自動車学校の跡地を取得した後、多くの人から
「いつ、道路が広がり、整備されるのか?」
「渋滞はするし、危なくってしょうがないよ」
「市はいつまで放っておくんだよ」
色々な事を言われます。

早急な、問題解決が待ち望まれています。

常襲冠水の市道を改良へ 市長方針

富士市の鈴木尚市長は2日、市議会9月定例会一般質問に答え、台風など大雨の際に常襲的に完遂する市道柏原江尾線について、21年度から完遂対策に配慮して改良整備していく方針を示した。同線は市道吉原沼津線と国道1号線を結ぶ東部土地改良区の市道で通勤通学路で地元住民や一般車の利用が増加しているという。しかし、昨年の台風4号や今年7月の集中豪雨のどでしばしば冠水し出勤時間帯も重なり大渋滞が発生した。常襲的冠水の原因については、「幹線農道として整備された同市道の路肩排水路が土羽水路で排水能力が低く、周辺の水田の盛り土、かさ上げで冠水した水が逃げ場がなくなった影響が考えられる」と指摘、今後も水田の盛り土、かさ上げが必要以上に行われによう農家の理解を得ながら農地の保護活用と治水機能の保全の調整を図っていくとした。

20年9月一般質問

「1、循環型まちづくりの推進について」
「2、東部地域の遊水機能の維持回復について」

お許しを頂きましたので、私は先に通告しています、「循環型まちづくりの推進について」と「東部地域の遊水機能の維持回復について」の2項目についての質問をいたします。
まず1項目目として、「循環型まちづくりの推進について」ですがあまり多くの人には知られてはいませんでしたが、富士市におきまして、菜の花定着実証モデル事業として、県内における菜の花の栽培の定着実証、遊休農地対策、農業側から魅力ある環境・景観づくり等の農業の果たす役割についての情報発信、資源リサイクルの試みによる環境保全・循環型社会形成に対する住民や子供たちの意識向上を目的とする県の委託事業である「ふじ菜の花プロジェクト」を市の農政課が窓口となって、進められていました。これは、富士農林事務所と富士市が連携して行われた事業ですが、「ふじ菜の花プロジェクト」は平成18年度からの2年間の遊休農地等を活用した菜の花循環事業であり、県で進めている菜の花のバイオマス利用の一つとして県内7つの農林事務所で展開され、14か所場所で取り組んでいました。農業従事者の減少に伴い、遊休地が増加傾向である為の対策でもあると思いますが、この菜の花プロジェクトの基になる仕組みとして、今では、全国的に知れ渡っている東近江市(旧愛東町)においての取り組みが基となっています。愛東町(現東近江市)で1998年に「菜の花プロジェクト」が始まったのですが、その仕組みとしては、まず、転作田・休耕田で菜の花を栽培して収穫し、搾油して菜種油にします。その油を各家庭や、学校給食で使い、また搾油時にでた、油粕は肥料として使います、そして、廃食油は回収して、石鹸や燃料にリサイクルするという一連の循環サイクルです。この資源循環型システムが、地域活性化モデルとして着目され、各地域で共感を呼び、あっという間に、全国150か所以上に広がっていきました。現在、全国47都道府県中、44都道府県で何らかの活動が展開されています。それに基づいて、静岡県でも、菜の花の環を拡大推進していくことに力を入れ始め、庁内に「菜の花資源循環協議会」というしっかりした組織を作っています。今回の「ふじ菜の花プロジェクト」に関しても、遊休農地の利用ではありますが、循環事業として、この仕組みを構築するためのモデル事業であると思います。
一方、行政とは別ではありますが、商工業者から集まる経済団体である富士商工会議所でも類似した循環型事業として、ひまわりを使っての「花エコプロジェクト」を行っています。この事業につきましては、遊休地の利用という側面からではなく、商工会議所で進めている富士市のイメージアップを図るための富士ブランドの事業の一環の中で、富士山と花を使っての景観形成を主にしての取り組みとして始めました。地域資源を有効に活用し、景観作りを進め、身近なところから 地球温暖化などグローバルな環境問題の解決を目指しながら進められており、菜の花ではなくひまわりでありますが、同じエネルギー作物であり、考え方は類似しています。循環型のまちづくりを進めていく上で、類似した事業を行っていますので、そういうものを活かした中で、今後、行政と連携、協働し、観光面からも持続可能な環境や経済システムの構築は必要であると考え次の3点の事について質問をいたします。
まず1点目としては、「ふじ菜の花プロジェクト」の取り組みと成果、今後このモデル事業を富士市ではどのように活かしていくのかを伺います。
2点目としては、商工会議所が現在、富士ブランドとして進めている事業の中で、事業主体は違いますが、「菜の花プロジェクト」と非常に類似した事業で、ひまわりを使った「花エコプロジェクト」について、市はどのように関わっているのかお聞かせください。
3点目として、市が進めている観光交流の一環として、花を使っての資源循環型まちづくりを進めていく事は、富士市のイメージや情報発信としても、効果的であると考えるがどのように考えるかを質問いたします。
次に2項目目として、「東部地域の遊水機能の維持回復について」に移らせていただきます。東部地域の治水問題に関しては、昨年、台風4号により、住宅の床上、床下浸水、倒木、土砂崩れなどの大きな被害を出した後、行政側で問題点を把握した中で、多くの施策を進めてくれています。富士市の東部地域の水害常襲地として、全国的に名前が通ってしまった江尾地域においては、区長を始め役員の皆様で、毎月25日水害対策会議を開き、県土木事務所、農林事務所、市河川課、農政課、NEXCO中日本が交わった中で治水対策に取り組んでおり、地域住民の危機管理や意識向上に繋げています。昨年の被害後の対策として進められた、浚渫や一部護岸改修や護岸のかさ上げや現在、使用できる貯水池機能の改善も図られ効果を上げていると考えられます。また、県農林事務所で取り組んでいる湛水防除事業においても、江尾江川に2基の貯水池建設が進み、ゲートポンプ2基の内、一基が江尾江川側の設置が前倒しで進んでいるという状況もお聞きしており待ち望んでいます。万騎沢の江尾江川にかかる護岸改修もこの9月補正予算で組まれ、工事着手ができるよう進んでいます。多くの対策が進んではいることは地域住民にとっても感謝している事ではありますが、地球温暖化に伴う台風、豪雨、本年、話題となった、ゲリラ豪雨の多発ともに、更に、開発が進んでいく中では、現在の対策だけでは不安もあります。本年、富士市において、7月4日には時間雨量112ミリという観測史上最大の数字が記録され、東部地域もそうですが、青葉台、吉原、伝法地区等市内全域で被害が発生してしまいました。
総合的の治水対策として、河川改修・流域対策・被害軽減対策がありますが、流域対策には保水地域、遊水地域、低地地域に分けられます。遊水地域には、市街化調整区域の保持、嵩上げ盛り土の抑制、営農環境の改善とあります。
東部地域の治水対策に対しては、最終的には、沼川の水を海に流すために石水門の拡幅にまで行きついてしまいますが、現状では、特に水田湿地帯の遊水地の機能回復や沼川の河川改修が求められています。
特に、東部土地改良区は水田・湿地帯が広がっていたことから、降雨による流出の自然遊水機能を有していましたが、近年、農業環境の変化に伴い、盛土、嵩上げ等の形状変更が進み、自然貯留分が、低平地全体に波及するため、大きな影響を及ぼしています。東部地域において、昨年は台風4号が大きな被害をもたらし、本年7月4日にも、被害は、縮小はされてはいるものの道路の冠水による交通網の寸断が酷く、雨が降ると被害や影響が出る状態は、道路整備を進めていく上でも、支障をきたす為に、東部地域の自然遊水機能の維持と回復が求められると思い、以下の2点を伺います。
まず1点目として、東部地域において、昨年の台風4号の被害以降、多くの治水対策が進んでいます。本年7月4日に時間雨量112ミリという記録的な大雨に対してこれまでの対策はどう有効に働いていたと評価判断しているかお聞かせください。
2点目としては自然遊水機能の維持回復において東部土地改良区は、水田湿地帯での自然遊水機能による治す効果は徐々に薄れつつある現状の解決策と、雨が降ると東部土地改良区に関わる市道の慢性的な冠水状況をどのようにどのように考えるかお伺いして、1回目の質問といたします。

ホッとしています。

 朝一番に、岳南鉄道においての問題点である、ジャトコ前の踏切に、信号設置の要望が出され、沿線に住む議員が集まり、視察を行いました。

この事については、明日以降のブログにしっかり書きます。本日は、一般質問をし、最終日であった為、議会終了と同時に反省会が開催され、その後、懇親会と家に帰ってきたのが、午前様近くでした。非常に焦って帰ってきたのですが、議会最終日と言う事と一般質問を終えた安堵感で、ついお酒をいつもより多く飲んでしまいました。
 一般質問はどうだったかと言うと、最終日であった為、自分が質問をしようと思う事が、次から次へ出てきて、原稿を用意してきたのですが、何をしゃべっていいのか段々分らない状況になってきましたが、なんとか、自分の描いたストーリー通りの展開はしてきました。しかしながら、結果が伴う、答弁だったかと言うと、納得できない部分もあったというのが正直な感想です。
 発言通告をした後、自分なりに、ストーリーを考えたのですが、いざ、始まってしまうと、筋書き通りにいかない状況でもありましたが軌道修正をしながら、無事おわりました。結果はどうあれ、ホッとしています。
 会派の懇親会では多くの指摘も受けましたが、勉強と言う意味では、多くの経験を積むことが、大切であり、100点満点中、65点という採点のような感じです。
 ブログの内容充実をするよう、明日から、少し時間を掛けたいと思います。まずは、一般質問が無事終わり、それぞれが、何らかの成果が見られたという意見もありました。
 筋書きのないドラマとして、多くの問題点もあったと思いますが、今後とも、支援ができる体制作りの必要性を感じずにはいられません。
 日が変わりそうな中で、時間もないので、明日からのブログに期待してもらうことをお願いして、今回は終わりにします。

明日、登壇です。

 10月1日より、議会事務局において、赤い羽根の募金を受け付けています。勇気をもってよい行いをするシンボルとして赤い羽根があるそうです。

 募金しようとしたのですが、細かいお金を忘れてしまい、同僚議員にお金を借りて募金をし、赤い羽根を背広につけました。最近の赤い羽根は、針ではなく、シールで貼りつけるようになっているので、付けても落ちてしまう事があり、気をつけなければ気がつくと、無くなってしまいます。
 市長始め、議場では、皆さん赤い羽根を付けています。
議会も明日で終わりです。一般質問が終わっていないので、毎日が落ち着きません。家に帰ってから取り組もうと思うのですが、夜、会合があったり、通夜があり落ち着いて取り組めない状況でもあり、時間がたつに連れ、質問内容が膨らみおかしな感じになってきてしまいそうです。
そのせいかブログの内容が充実していません。(申し訳ありません)
明日、登壇です。正直、早く終わりたいです。
 質問の事で頭がいっぱいで、1日は、実父の77歳の喜寿の誕生日でありましたがそれどころでなく、忘れていました。
77歳、おめでとうございます。

9月最後の日

 9月最後の日、NY株下げ幅史上最大、777,68ドルの急落、それを受け東証においても、一時582円の下落、このまま世界恐慌に発展してしまうのか、不安に思える日になってしまいました。

景気対策優先である以上、総選挙など言っていられない状況になってきたようです。
クールビズ本日で終了します。一般質問の中で、新富士市誕生後に市民一体感と郷土愛の育成として、富士市民歌の普及が挙げられていました。昭和42年に制定されたのですが、子供の時、よく歌わされた事を覚えています。

太陽の丘陵 みどりの裾野
燃える希望の 木の芽が花が
光り 光り 光り
一つのまるい輪になった
真白い富士の高値を目指し
高い文化の輝きみちる
富士市 富士市
われらの富士市

3番目までありましたが、そう言われれば最近は歌ったこともなく、聞かなくもなりました。富士市民である以上、歌えなけらばおかしいのですが、機会の減少と共に、「そういえばそんな歌あったけな。」位に感じていましたが、改めて、新富士市になる以上、富士川の方に笑われないよう、思い出し、しっかり歌えるようにしなければと感じました。覚えていましたか?

 新富士市になるまでは、市民憲章のように、会議のたびに唱和するように、しばらくは、各会議の前で、歌を流すのも一つの手法だと思います。新しい市になるのは、いろいろな準備をしなければならないことを、富士市民歌を口ずさみながら感じました。
今日で9月も終わり、
明日からネ10月です。ネクタイ、上着着用忘れないようにしなければ、気持もあらたに議会へ向かいます。

蛇を見た!ラッキーかな。

 本日より議会が再開されました。朝出がけに、ヘビを見かけました。「朝、蛇を見ると縁起がよい」とう言うような事を聞いたことがありましたが、いい事でもあるのでしょうか?

 
 後、2日で10月になりますが、昨日より急に涼しくなり、あんなに蒸し暑かったのが、嘘のように涼しくなりました。気候の変化でヘビが道路に出てきていたのですが、もしかしてマムシでしょうか?

 

 最近は、あまりヘビなど見かけなくなっていたのですが、地震でも起きるのではないか心配もしてしまいます。
 議会はクールビズで、半袖のシャツを今まで着ていましたが、肌寒く長袖のシャツと背広を着て出かけました。季節の変わり目に体調をおかしくしそうです。
 午前中に、報酬審議会で答申が出された、議員報酬について議案がありました。これについては、自分なりの考えを述べたいなと思いますが、長くなりそうなので、後日にさせていただきます。
 午後より一般質問が始まり、自分の質問に関係する先輩議員がいるので注意深く聞かさせてもらいましたが、参考となりました。

 気になる国会において、麻生総理も、民主党との対決姿勢を前面にだす、麻生スタイルの所信表明を行いましたが、総選挙の行方も気になります。

 ヘビを見ていい事があるのかと思いましたが、私には、別にこれと言った変化はなく、一日が過ぎてしまったので、たんなる迷信だなと思いました。でも、考えようによったら、ヘビを見ることにより災難がなかったのかもしれません。
 無事に過ごせたことがラッキーかな・・・・

 

国民文化祭・しずおか2009

 来年の10月24日(金)から11月8日(日)の16日間、「第24回国民文化祭・しずおか2009」という大きなイベントが静岡で開催されます。 

 国民文化祭とは全国各地で行われている文化活動を全国的な規模で発表し、交流することを目的とした〝我が国最大の文化の祭典〝です。本年は茨城県で開催されますが、来年の開催に向け、盛り上げるよう静岡県のテーマを、「ふじのくに 高まる 広まる 文化の波」として取り組んでいます。

 それに先立ち県内においても様々なイベントが開催されています。富士市のおいても、5つの事業が行われていますがその一つとしてのプレイベントして富士芸術祭が9月26日から10月5日までの10日間開催されています。

昨日も、中央公園でめぐみへの感謝と題し、紙の街富士市にふさわしい段ボールの木のオブジェを用意し、手の形をした色紙を切り取り、思い思いの言葉を書いて、木のオブジェに張り付けていました。
 中央公園の野外ステージにおいて太鼓や踊りのイベントがありましたが残念ながら、地域の体育祭の反省会が開催されていた為に出席できませんでした。地域においても、体育祭が終わると文化祭のシーズンとなりますが、静岡で国民文化祭が開催される中で、地域の文化祭でも、情報発信ができるような催しがあってもいいような気がしますが・・・

出番は最終日。

 9月29日より本会議が再開されます。それと共に、発言通告順に一般質問が始まります。正式な日程が出ましたので報告いたします。

9月議会においての最終的な発言通告者は19名でした。
日程の割り振りがされました。
29日(月)  午後3人
30日(火)  午前2人・午後4人
10月1日(水)午前2人・午後3人
10月2日(木)午前2人・午後3人
 私は17番目ですので、議会最終日の10月2日木曜日の午後1時に出番となります。
 

9月末日までは、議会はクールビズでノーネクタイでしたが、10月1日より、ネクタイ及び上着の着用となり、ちょっと窮屈な感じをしながらの一般質問となります。
 今週末は、議会間際ですので資料を整え、質問項目を整理したりする時間を取らなければいけません。しかし、行事や用事が多くて思うように進まないのですが、時間を作って準備を整えようと思います。
1、循環型まちづくりの推進について
2、東部地域の遊水機能の維持回復について
の2項目ですが、雨水整備及び水害についての質問が私を含め4名います。
 私は、一番最後の登壇となりますので、先輩議員が言わないことをきっちり言わなければならないと思っています。ですから、議会中も先輩議員の質問をしっかりチェックして、自分の発言に活かせるようにしたいと思っていますので、よろしかったら傍聴をしてみてください。

やらまいか!

 「やらまいか」と言う言葉を知っていますか?
浜松市民なら誰でもが知っている言葉です。浜松市民の心意気を表した方言で、「やってみよう」「やってやろうじゃん」を意味した浜松特有な方言であると思います。

 「やらまいか」は、浜松において、ホンダ・ヤマハ・スズキなどの多くの企業がある中での、企業のチャレンジ精神を示す言葉でもあると思われます。
 
 その「やらまいか」発祥の地である、浜松で、10月9日より12日まで、日本青年会議所が主催する全国大会が開催されます。その、PRを兼ねて富士市へ、浜松の元副会頭を務めた、田原氏が、富士JCの伊藤理事長と共に、日本青年会議所会頭経験者の齊藤代議士に表敬訪問をいたしました。(ちなみに麻生総裁も会頭経験者です。)
 青年会議所のメンバーは現在全国で4万名が活動しており、全国大会を開催した中で一同に会す機会でもありますが、シニア会員の参加もあるので、今大会においても、1万人以上の人が参加いたします。この大会が開催されることにより、宿泊を含め、単純に考えても、1人1万円を浜松で使っても、1日1億円以上の経済効果が生れます。今回浜松が主管するに当たり、大きな大会である為、県内の会議所が協力した形で開催される訳ですが、富士においても、多くの参加者が予想されています。
 富士市において、例えばこのような大きな大会を誘致したくても、現状では、宿泊施設、交通アクセス、開催場所の連携を考えると、開催はできないとされてしまいます。
 

「やらまいか」精神の基で頑張っている、浜松の田原氏も全国行脚をしながら、お願いに回っているそうですが、浜松の大会が成功に終わることを、期待しています。

 「やらまいか」
いい言葉ですね。なんかする時に気合がはいります。