8月123件
9月123件
開設以来2ヶ月間で246件、一体この件数は何だと思いますか?
これは、富士市の中央図書館に、8月4日に開設した、富士市産業支援センターの相談業務に来た件数です。
この数字がどういうものかという事を、本日の会派の研修会で、富士産業支援センターの小出センター長に聞くことができました。相談件数については、今まで、関わってきた、静岡や浜松で多くても月、50件、人口規模からいったら、富士市においての相談業務はその3分の1の15件から20件が予想されていた中で、新規開設ということもあり目標を高めに設定し、月25件としてました。しかしながら、開設からちょうど1か月の9月4日で143件の相談業務があり、目標値をうわまったうれしい結果が表れました。また、2か月で246件という件数は、極めて異例の数字であり、業界においては今までありえない数字であるということでした。
この高い数字が示す意味合いは、何でしょうか?
今まで、富士市においてこの手の産業支援センターがなかったからでしょうか、富士市がそれだけ相談に来たいと言うやる気がある人(困っている人)が多いと言う事でしょうか、それとも、カリスマの小出センター長がいるからでしょうか、いずれにしても、エフ・ビズでは好調なスタートを切った言えます。
9割が既存企業の相談であり、相談内容としては、
販路拡大・新商品の開発・現状打破・新分野への進出とあらゆる産業分野の方が相談に来ている状況で残りの1割が起業相談だそうです。企業支援に関わることなら何でも相談に乗ってくれますが、気になる相談料は、当然市が委託して運営されている施設ですので無料です。でも、必ず予約をしていただかないと利用はできません。多くの方がこの施設を知って頂き利用していただく事を促しています。
産業支援を核とした地域活性化へむけて、夢にチャレンジするする人や企業をサポートする新しい拠点である、エフ・ビスに関しては、大きな効果と結果が期待されていますし、また、小出センター長の活躍は今後とも期待します。
マシンガンのように次から次に出てくる言葉は、小出センター長の熱い思いが、参加した議員に伝わったと思います。
「日本一高い チャレンジスピリット。」
をうたい文句に掲げる f-Biz(エフ・ビズ)はfはfujiの頭文字、BizはBusinessの略であり、富士市発の産業支援センターを意味しています。