吉永地区で第33回目となる姫名のさとまつりが開催されましたので、参加してきました。
姫名のさとまつりは、日本最古の物語「かぐや姫」発祥の地として、歴史や文化を親しみ郷土への愛着を深める事を目的にまちづくり協議会が主体となり、地域をあげての姫名のさとまつりとして盛大に開催しています。昨年度より整備中の比奈公園に場所を移しての開催であり、地域が主体となった出店をはじめキッチンカーもあり多くの方で賑わっています。
ステージでは、木遣りで始まり、かぐや姫パレードが行われての開会式でありました。
前日が中秋の名月で、満月を見る事が出来ましたが、地域の言い伝えでは、かぐや姫は月に戻るのではなく、富士山に戻るとしています。
富士市のかぐや姫は、昨日、月に戻らず、お祭りの後、姫名の里より、富士山に戻っていくと強く感じました。