コロナ禍となってから、議会として市に対して様々な要望をしてきています。8月8日からのまん延防止等重点措置から緊急事態宣言に適用され、市民、事業者、医療従事者等の不安、不満、疲弊の悲鳴のような声が聞かれる中で、富士市議会として「新型コロナウイルス感染対策に係る緊急要望書」を提出しました。
議会からの新型コロナウイルス感染対策に係る緊急要望は今回で4回目になります。
私も会派代表として要望提出には同席しています。
今回、緊急性を求める要望としては、大きく4項目に絞り、「情報発信」(緊急事態宣言下での検査の周知)「福祉」(食糧支援の拡充・周知)「保健」(自宅療養者への支援・宿泊施設の拡充要望)「産業支援・経済対策」(県の支援について相談・支援及び新たな経済支援)を市長に求めました。
少しでも市民が安全・安心な生活が送れるよう、できる限りの対策は進めなければいけない事であります。
まだまだ先行きが見えない中、今後も緊急要望は考えられます。