須津ふるさと祭りのステージで岳南電車を応援する歌として、神谷に住む安藤さんが作詞した「岳南電車の歌~富士のお山の頂よ~」が歌われました。
私も岳南電車応援する会の一員としてお面と蝶ネクタイ着用で参加しましたが、多くの子供から、大人までステージに乗り切れないくらいの人が参加しての大合唱でもありました。と同時に、ステージ以外に集まってきた子供たちも一緒になって大きな声で歌ってくれたことはびっくりしましたが、聞くところによると、須津小学校では給食の時に、岳南電車の歌を流してくれたそうです。
ステージでは私の横で、作詞した安藤さんが、自分の歌をみんなで歌ってくれている事で感動していました。また、岳南電車の上原社長も会場へ歌を聴きに駆けつけてくれてくれましたが、あまりのステージの盛り上がりを見て驚いていました。
岳南電車の存続問題はありますが、岳南電車の歌は、地域で岳南電車を盛り上げるための今までにない活動であると感じます。
この岳南電車の歌を広める事は、岳南電車を知って頂き、乗ってもらう事に繋がると思いますので、今後は、様々な地域イベントでも歌ってもらいたいと思っていますし、できれば須津小学校以外でも、岳南電車の歌を流してもらえば、子供たちへ岳南電車に親しみも持ってもらえる良いツールでありますので、行政としても岳南電車への公共交通支援として利用すべきであると思っています。
今回の須津ふるさと祭りでの岳南電車の歌を歌う事は、個人的にも大成功であったと感じています。