富士交流プラザに行ってきました。

 
 4月にオープンした富士交流プラザに遅ればせながら、行ってきました。オープンの時には、地域のイベントと重なり出席する事ができなく、今まで見る機会がありませんでした。昨日、富士高出身の冨士、富士宮、富士川町の議員が集まり、情報交換の会合が、交流プラザで行われたのでついでに見学をしました。大変きれいで立派な施設であると感じました。


 富士交流プラザは、老朽化や耐震性の問題により閉館した富士市民センターや、仮設施設での運営を行っている西図書館のほか、隣接する平垣公園や平垣駐車場などの機能をあわせ持つ複合施設です。
 施設は、富士市民センター跡地や平垣公園、平垣駐車場などを合わせた約1万720平方メートルの土地に建設されました。交流機能や図書館機能を有する地上3階建て、延べ床面積約5550平方メートルの建物と、多目的広場を中心とした約2450平方メートルの公園などで構成されてます。

 しかしながら、私は、富士交流プラザについては、全市的な人が、利用するかというと疑問に思います。これは、市民センターの時もそうでしたが、富士市のまちの造りが、富士と吉原に分かれており、吉原地域には、図書館も、文化センター、ラ・ホール富士等発表会や会合、展示施設もあり、交流プラザに使用する必要がありません。まして、富士の外れに住む私にとっては、とても遠い場所にある施設でもあり、ここでのイベントへ来たり、何かやろうという気にはなれません。この施設を使う人たちはやはり、旧富士地域の人達であり、他地域の人にとっては、車で来なければならないのに、駐車場もないので不便に思います。図書館の利用に関しては,駐車場の減免があるようでしたが、会合では減免されず、多くの人が、この施設を利用するのに駐車場でお金を払って利用することに、不満がでています。
 今さら言ってもしょうがありませんが、あればあったで、いいのでしょうが、どうしてもほしい施設ではないような気がしてしまいました。富士の商店街も閑散としている状況においては、この場所の利用は、商店街の活性化に繋がる施設が期待されていたと思いますが、果たしてどうなるのでしょうか。これから多くの人が利用し、賑わいがある場所になることを期待しますが・・・・・
 でも、懇談会が終わった夜、10時近い時間でしたが、交流プラザの前に人が集まっており、賑わってきているのかなとも感じました。
交流プラザから帰路に就いたのですが、家まで車で、道が空いていても40分かかりました。1番東に住む議員にとっては、この施設での会合はちょっと辛いものがあります。