富士青志会

 富士青志会の打ち合わせを兼ねた新年会が行われ、チャーターメンバーの私は、仕事を早々に切り上げ参加しました。
 青志会は、毎年、厄年を迎えるメンバーを中心に、旅行を兼ねた厄除け祈願を実施しています。会員は30名くらいだと思います。すでに、15年以上前から続けている訳ですが、中年のおじさん達の思いで作りの旅行会です。昨年は。九州の熊本へ行き、その前の年は、北海道の小樽へ行きました。その他には、京都、神戸、広島等日本全国、旅歩いています
 その土地の美味しいものを食べ、街を観光し、一年、無病息災、家庭円満、商売繁盛、厄払いと色々な思いの願も掛け、また、来年も元気に皆と共に、参加できるよう仕事をがんばる勇気をもらっています。
 もう、時効だと思いしゃべりますが、10年以上前に、スピード違反で切符を切られました。(東名高速でふと気がつくとオービスが光ってしまいました。)
 免許取り消しになるかとひやひやしていたのですが、その時、青志会の厄除けで、長野の善光寺へ行きました。藁をもつかむ思いで祈願した訳ですが、ご利益があり、免許取り消しになりませんでした。本当に、感謝し、毎年、欠かさず参加するようになりました。
 なんであれ、楽しい会です。今年は、また、九州の宮崎に行く事が決定いたしました。そのまんま東知事に会って、写真を撮りたいと思っています。(ミーハーです。)

 はせ川の小口さんが会長をやっています。行かないと嫌な事が起きるような感じがありますので、今年もなんとしても行くつもりです。神様に頼るのではなく、尊ぶという基本は保ちたいと思います。
「若き時、旅せらざれば老いて物語なし」と言われましたが・できるだけ色々な所に行き、見聞を深める活動をしていければと思っています。ちょうどいい会だと思います。

質問人数は25人

 昨日の25日正午を持って、2月議会の施政方針に対する質問及び一般質問の通告が締め切られました。質問人数は25人です。私が議員になってから一番多い人数が通告した訳ですが、多くの議員が、質問に取り組む事は、議会の活性化にも繋がり好ましい状況だと思っています。
 今回の私の一般質問の内容は
 「桜で彩る富士山」名所づくりの推進について
  富士市育英奨学条例の見直しについて
の2項目です。
富士山の麓に日本一の桜の郷ができないかと格差が広がる中で奨学金制度の充実を図る事を質問致します。
 議運で登壇割り当てが決まりますが、私の番は、多分、予定だと、3月5日午後2時が濃厚です。 
 ヒアリングも終わっていますが、更に調査研究をし、納得が出来る質問をしたいと思っています。
 議員のチェックの為にも、多くの方が傍聴に来る事も必要な事だと考えています。質問は、3月3日から7日まで開催されますので、発言通告を見た上で一度は傍聴に来てみてはいかかでしょうか。

酒蔵・酒造り見学

 高砂酒造の同級生の小野とうじさんの所へ、すどふるさと愛好会で、話をした後、行ってきました。蔵開きには行けなかったので、酒蔵へ入れてもらい、お酒ができるまでを見学させて頂きました。
 最近、写真が少ないと苦情がありましたので、今回、写真を中心にしました。

 お米から精米して大吟醸用にし、もろみを熟成させています。大吟醸にする為には60%お米を削ります。

タンクの中で発酵を促し、お酒に息を吹き込むおの杜氏さん

お酒が上手にできるように酒蔵に神様が奉られています。
(酒造りは、技術と神頼みです。)

本日作り出されたあらばしり「誉富士」大吟醸酒をチェックしています。
 

上手にできている事が確認できました。歴史が漂う高砂さんを見学し、観光産業にも活かす事ができるような気がしました。富士宮には街づくりのいい題材が沢山あります。(うらやましい限りです)途中の過程は大分省いていますが、お酒ができるまでの話を聞き、じっくりとお酒を味わいたいと思いましたが、車の為飲む事はできませんでした。
 なお、本日(25日)テレビ朝日で高砂がでます。おの杜氏もでますので16時45分から、見てください。

おまけですが、おの杜氏さんのお弟子さん?です。

地域の課題

 すどふるさと愛好会の例会に呼ばれており、まちおこしの課題について、講演を終えた中で、意見を述べなければならないと、宿題をだされています。
 すどふるさと愛好会に関しては、私の父が発足の時に関わっていたそうです。私が選挙に出る事を決めた矢先に、病気になり、入院後は思うような活動ができなくなって、すべての団体の活動は辞めてしまいました。今は会員ではありませんが、須津のふるさと郷土を調べたり、散策をしたりしながら、まちづくりに関与する主旨の会のようです。
 事務局をやっている笹ケ瀬先生は、私の吉原第3中時代の恩師でもありますが、地学学会の会員でもあり地質に関して大変権威のある先生です。中学生時代には、よく須津川渓谷に石の採取に来て、プレパラートを作り、研究発表に取り組んだことも覚えています。
 学校を卒業し、会う機会もなかったのですが、10年以上前に、須津小学校でPTAの役員になった時に、校長先生として、再会をすることになりました。ちょうど125周年の事業を行った時で、いろいろな事をやらされた事を思い出しました。(芸能人の渡辺徹を呼んだのもその時です)
 その先生に呼ばれたので行かない訳にはいきませんが、先生の前でしゃべるのは、ちょっと抵抗があります。いつまでたっても先生は先生なので、気がひけます。
 まちづくりの課題と言う事なので、須津一万歩コースを含めた須津地域一帯をぐるーと散策してきました。予算付けをされている、浮島釣り場公園、浮島が原自然公園、須津川渓谷、大棚滝、東部土地改良区また、各種寺院やはり歴史と文化と自然のある地域なので、自然を活かしたまちづくりが求められています。多少不便な所もありますが、住みやすい地域なのかもしれません。
 今後の課題に関しては、人が集まる場所づくり、そして、これはどの地域においても言える事だと、思いますが、少子高齢化が進む中での地域力の強化だと思います。災害においても、いろいろな地域活動においても多くの人が携わる事をいかに進めていくかがポイントにつきます。
 自然を活かした観光ポイントも可能です。自然が多い地域なので、観環境保全活動に取り組むにしても、地域と行政が連携して進めればと思っていますが、地域力がないと進み方が全然違うと思います。多少古くからの人が多い為、保守的な所があり、いろいろな取り組みに対しては、抵抗もありますが、まとまれば大きな力になると思います。いかにまとめていくかが課題だと思っています。
 これからのまちづくりは、すべてにおいて協働と言う事が求められています。自分達の住んでいる所に愛着を持ち、住んでいたい場所にする為に、自らも関与する必要があります。自然の多い須津地域では、ふるさと愛好会の人にも協力を仰ぎながらそんな活動をしたいと思っています、
 
 地域の結束という意味では、昨年の水害の時から江尾地区では、、地域問題として毎月水害対策会議を開催しています。日頃よりの地域力を強化する為にも必要な事だと思います、
 

エントリーナンバー5

 何にエントリーしてきたかと言いますと、3月4日から始まる一般質問の申込をしてきました。一般質問の通告の締切は25日の正午です。
 よく皆さんに聞かれるのは、一般質問は会派で順番でやるのとか、選ばれてやるのとか聞かれますが、あくまでも自由意志です。質問をしたいことがあれば誰でもできます。極端の話、議長を抜かした35人全員やってもかまわない訳です。
 今回質問に取り組めるか悩んでましたが、質問したい内容が出てきたので出す事にいたしました。
 ちょっと前までは、25日の朝一番で提出をしようと思っていました。でも、一般質問の発言通告書を眺めていると、文章をいじりたくなってきて、いつまでたっても、納得できないような感じになってきてしまいました。急遽、本日提出することにいたしました。連休をはさんで、悩み続けるくらいなら、思い切って提出した方が、直しようがない為、他の事に取りかかれていいと判断したからです。
 議会事務局へ行き、今、発言通告が何人出ているか確認すると、3人と言う返事がありました。私が出すと4人目と言う事ですが、発言順序は、受け付け順ですので必然的に4番目になります。出そうかと思ったのですが、ふと、思いとどまりました。4番と言う番号が不吉に思ったからです。縁起を担ぐ訳ではありませんが、4という数字は避けようと思いました。
 会派の部屋へ戻り、事務局の河野さんと質問談義をし、時間をつぶし、再び議会事務局へ確認にいくと、4人目の発言通告が提出されたとの事、あわてて、5人目として、通告書を出しました。発言通告順ですので、私は一般質問が5番目で、予定でいくと、3月5日の午後になると思います。
 精神的に4というより5でゴーゴーの方が気分よく質問ができると私は思っています。4番目の人には申し訳ありませんが、あくまでも私の気持ちの問題だけですので、気にしないでください。(多分、そんなことを考えてはいないと思っていますが・・・・)
 後は、当局とヒアリングをして、文章を作り上げればよくなりました。
 内容は、通告締め切り次第、お知らせいたします。
24日の日曜に須津ふるさと愛好会で、「須津地域のまちづくりの課題」という事で少しだけ話をさせて頂く機会をもらいました。質問内容を絡めた中で、話をしてきます。
 

体は大事!

 私の知り合いが、軽い脳梗塞で、病院に担ぎ込まれました。中央病院に先に行ったのですが、若いお医者さんに不安を覚え、(市民の信頼に応える病院づくりでは、安心できるようにしなければいけませんが、若い医師の方がいいと言う患者さんもいます)脳研に転院したそうです。
 幸い、気がついたのも早く、大事には至らなかったようですが、今月の29日に血管のバイパス手術をするそうです。
 私は、先日、体の調子がおもわしくなく、病院で検査を受けました。血液検査の結果、総コレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪、GPTの数値が異常に高いと指摘を受けました。これは、今回初めてではなく、ここ何年か検査の度に指摘をうけている項目です。その度に、お医者さんに
「適度な運動と、食事制限また深酒をしないこと」
と言われ続けています。気をつけようと思っているのですが、改善できないのが実情です。血がドロドロしている、脂肪肝です。よく、そんな風に見えないと言われますが、私の体型での、この数値はたちが悪いと言われています。
 薬を飲むように言われたので、薬を飲まないとどうなるんですかと尋ねると、
「痛みも何もないけど、症状が出る時は、血が詰まるか、破裂するかで脳梗塞か脳出血で倒れるか、心筋梗塞で倒れるかのどちらかだよ。」
と驚かせられました。
 人ごとのように思っていましたが、本日、知り合いの所へお見舞いに行き、改めて「体は大事」と思いました。何をするにしても丈夫でなければ、取り組む事ができないと思い、薬を飲むのは嫌だけど、取り返しがつかなくならないよう我慢して飲む事にしました。
 2月議会が終了後、徹底的に検査をしてもらう為に、東京の病院に申し込みをいたしました。 
 議員でいる以上、ストレスも多いので、体に対しては、しっかり管理をして、120%活動できる体制をつくらなければと思っています。
倒れてからでは取り返しがつかなくなってしまいます。

 全然、話は違うのですが、本日、朝いつものように議員駐車場に車を止めようとすると、警備員さんに
「だめ、だめ、ここは議員駐車場だよ」
と言われたので
「議員だよ」
といって車を止めました。議員らしくないんですかね。1年経つのに、顔も車も覚えてもらえないのはちょっとがっかり致しました。
(実は2度目です。)

杜氏の小野君

 最近日本酒が見直されています。外国でもブームだそうです。静岡県は意外に思うかもしれませんが、お酒の美味しい県です。静岡の地酒は鑑評会で多くの賞を受賞しており、吟醸酒王国・静岡と称されています。
 私の友達に、酒蔵で杜氏をやっている小野君がいます。小学生の時から仲が良く、高校も同じ、東京に行ってからも、近くに住んでおり、社会人になってからも、定期的に飲んだりしています。
 小野君は小学生時代は、頭脳明晰・運動神経抜群で容姿も淡麗、また、会社経営をしている裕福な家に育ち、家に遊びにいくと、シャンデリアがあり当時、皆の羨望の的でした。その、小野君が、富士宮の高砂酒造で杜氏をやっているのは驚きです。
 高砂酒造のお酒は、大変有名で、富士の伏流水で作られたお酒は、非常に柔らかく、辛口でも優しさを感じさせるお酒です。また、能登杜氏の吹上氏が作る山廃造りのお酒は数々の賞を受賞していることでも有名でした。その名杜氏の吹上氏が一昨年急逝し、それを受け継ぎ、小野君が新杜氏として、今年のお酒を造り上げました。立派なお酒を作っています。
高砂のお酒を飲んでください。

 仕事もしっかりやっていますが、先日、47歳で初めての、子供ができました。2月5日に男の子が生まれたそうです。(子供ができたと聞いた時は、驚きました)
お祝いができてないので、高砂の近くいく機会があったので会おうと思いましたが、会う事はできませんでした。
 お酒を造りだすことも、大変苦労をして造り、感激してると思いますが、47歳になって初めての子供の誕生は、待ち望んでの子供ですの喜びもひとしおではないのかと思います。
(少子化の中では、年を取っても子供を作るのは、尊敬に値します。個人的には市から祝い金の申請をしたい位です)
本当に、良いお酒ができ、健康な子供もできおめでとうございます。お互いに忙しい身ですが、必ずお祝いにいきます。
読んでるか分らないけど。
「こうちゃん、浩希君の誕生おめでとう。」

 子供が成長するまで、まだ、まだ、仕事をがんばらなけらばならなくなりましたね。勢いにのって、もう1人50歳に成るまでに作ったら、表彰状を上げます。

 

一般質問

 2月議会が始まっていますが、一般質問ができるかどうか、微妙な瀬戸際に立っています。一般質問に関しての考え方は、議員にとっても、市民にとっても、職員にとっても違います。
 議員である以上、議会においてしっかりと発言をしていく事は大切なことだと思っています。市民に対しても、市民の声を代弁したり、取り組みや活動を知って貰う為にも必要な事だと思います。
 しかし、発言をする為には、それなりの準備をしなければいけません。以前、先輩議員に質問と質疑の違いを教えられました。
「質疑とは、わからない事を聞くことであり、質問とは、調査した上で、問いだ出していく事である。質問で、わからない事を聞くのは時間の無駄で、勉強していないとみなされてもしょうがない」という事でした。
 一般質問をするという事は、質問に際し、入念に調べ、自分なりのストーリを展開していかなければなりません。1時間という、持ち時間が長いか短いかは、質問の内容にもよりますが、しっかりした準備がなければ、討論はできないし自分の求めている答えは引き出せないのは確かです。(中には台本がある人もいますが・)
 25日が通告の締切です。最大の努力をしていくつもりですが、納得できる状態にできるか微妙な状況です。昨日も準備の為、富士宮のシンポジウムに参加してきました。
 一般質問に関しての意見として、パフォーマンスのように捕えられたりしますが、それに費やす労力は、時間もお金もかかります。私は、何より質問に取り組む事は勉強をするというきっかけにもなり、より色々な知識を取りこめるチャンスだとも思っています。資質向上の為にも、できることなら、発言権を行使したいと思っています。
 今日も、調査研究の為に出かけます。

 しかし、間に合うかなー微妙だなー・・・

 質問したい内容はあるのですが、考えをまとめるのに時間がなさすぎます。しっかり取り組みたくても、他の用事があまりにも多すぎて・・(ちょつとあせっています。)
質問内容が、明らかになり次第、報告いたします。

バレンタインコンサート

  バレンタインデイの日に、妻と共に行くのは、結婚以来初めての事だと思いますが、昼食付きの音楽会にいきました。
 ヴァイオリニストの田島優子さんとは、以前「文化が香るまちづくり」のシンポジウムを開催した時に、パネラーとして参加して頂いてから、懇意にさせてもらっています。
 コンサートの案内を頂いたのですが、忙しいので行けるかどうかわかりませんでしたが、なんとか時間が取れたので、心を癒す為と妻への日頃の罪滅ぼしの為に、参加しました。
 でも、会場が、大渕のメゾン・ド・アニヴェルセルとなっていたのですが、いったいどこにあるのか分りませんでした。聞いても知らないと言う返事が多く、車のナビを頼りに行った訳ですが、驚いた事に、大渕のあまり人家のなかった場所に、白亜の建物がいつの間にかできていました。 
 結婚式場かと尋ねると、すべてのアニーバサリーを、この場所で行ってもらいたい為に作られたとか。結婚式、初めてのデート、お誕生日、家族のお祝いごと、どんな記念日でも対応してお使いしてもらいたいとの事でした。皆さんの記念日をスタッフが演出してくれるそうです。バンケットも洒落た白を基調とした内装で清潔感と明るい造りになっています。(こんな、素敵な場所が大渕にあるなんてどういう事って感じです)
 
 この場所で、本日も、バレンタインコンサートという素晴らしいイベントを提供してくれました。

 田島さんはヴァイオリニストとして、世界の小沢征爾に師事した後、現在、いろいろな所で、コンサートを開き、「オーケストラを身近に」をコンセプトに気軽に聞けるサロンコンサートを積極的行っています。
 シャンソンからタンゴそしてワルツと、多くのジャンルを取り入れた、飽きさせない演奏をしてもらい感激をいたしました。途中で用があった為、中座しようと思ったのですが、つい最後まで聞きほれてしまい、用を一つキャンセルしてしまいました。

 

市役所にいって用を足した後、事務所へ戻るとチョコレートがつみかさなっていました。(ちょっと自慢です)うれしいけど、なんか複雑な感じです。お返しを来月しなくてはなりません。
 有意義なバレンタイデイでした。
 

びしゃもんさん

 毘沙門さんが始まりました。13日から16日の3日間の開催ですが、どこかで行こうとは思っていました。議会は始りましたが、今年は、同じ会派の川窪議員が地元という事で、皆さんが集まるというになり、初日に寄らせていただきました。
 毘沙門さんは子供の頃より、馴染みが深く、必ず、新年の祈祷と大祭でのだるまを買う事は何十年も欠かしたことはありません。おかしなことで、毎年続けている事で、行かないと何となく、災いが起きたりするのではないかと思いやめるにやめれません。
 毘沙門さんと言えば、だるま。そして、坂田のたんきりが有名です。坂田のたんきりがなんであんなに売れるようになったかしれませんが、一説にはこの3日間で1年分の売り上げがあると言います。私も買ってしまいました。もっとも、普段の日にやっても、売れないとは思いますが・・・
 セオリー通りだるまは杉山だるまで購入いたしました。値段は、交渉次第ですが、最近はあまり、値段のやり取りはしなくなりました。私は4号だるまを買いましたが、最初に6500円を6000円にするよと言われ、渋っていたら、
「じゃあ、5800円、もう負けられないよ」
縁起ものですのでそれで了解しましたが、いつも思うのですが、1万円を渡すとお釣りを返される時に
「4200万円のお返し」
と桁を大きくして言います。
 おやじが飲み屋でいうギャグみたいですが、これも縁起を担いででしょうか・
 昨年は選挙があり、だるまに頼ったのですが、なぜ、選挙になるとだるまをみんな飾るのでしょうか?
 七転び八起きという言葉がありますが、七回も選挙で失敗したら、立ち直れません。また、七回しか転んでないのになぜ八回起きるのでしょうか、だるまを見てて、ふと疑問に思いました。
 

元気実感いきいき予算

 昨日の20年度の予算の発表に伴い、昨年、会派で出した「平成20年度の重要施策に対する要望書」の解答と予算の概略の説明をうけました。
 「元気実感、いきいき予算」と名づけ、活力ある産業都市再生に向けた基盤づくりや少子高齢化における市民生活の充実と安心・安全な社会づくりを推進する予算となってるとの事でした。
 予算につきましては、驚いた事に一般会計に関して、昨年同様、過去最高の737億円です。「元気実感いきいきではなく、元気実感、いけいけ」予算だと勘違いしそうだという某議員もいました。また、同じ予算額は、長い歴史の中でも初めての事らしいのですが、同じ数字になるというのはなんか数字を合わせたのではないか、と疑いたくなってしまいます。財政課長の説明ではそのような事はないとありました。

 もっとも、予算ですから、あくまでも概算ですので、どのようにもなると私は思うのですが、たまたま数字を出したら同じであり、変な小細工をせず正直にだしたと評価できるのかもしれません。
 (きっと、市長は、同じ数字にするなと言わなかったでしょうね、多分?)
 概略ですが、予算を見る限りでは、それなりの新規事業も盛り込み、財政状況も堅調な推移が見られます。
 これから、細かい事項については、チェックし、全体的に見なければいけないのですが、まず、私の地域の事に係る事がどれだけ予算に盛り込まれているか気になってしまいます。
 重要施策については、本日、研修で東京に行かなければならない為、朝一番で出かけなければなりません、次回に回します。

 市役所から景色をみると、新聞でも問題になっていた、第2東名の「NEXCO]の看板が取り去られていました、対応の早さにびっくりです。

確かな情報とは

 商工会議所の振興委員を現在、務めています。忙しいことが多く、ほとんど担当者と会う事がなく、いつも資料だけを目を通すだけです。商工会議所からすると、あまり協力的な委員ではないと思われていると思います。
 商工振興委員の役割は、地域においての会議所の会員促進と地域状況を会議所にあげ、それを取りまとめ会員情報として流しています。
 先日、会議所の担当者がきて、話をしたのですが、地域情報を吸い上げるという事で、私に尋ねてきました。

「近くに商業施設ができる話を聞いたのですが、それに伴い
○○が撤退すると聞いたのですが本当ですか?」

それに対して私は、

「噂は聞いた事はあるけど、確かかどうかわからないよ。逆に本当に、施設ができるのか聞きたいし、また、○○が閉店するって言ってるの?」

○○と書いているのは、私も商売をしているから名称を出してしまうと、今の私の立場からだと
「市会議員の荻田が言ってたよ」
と言われると、自分でも確認できていない事が事実化され、確定しない事まであるように話され、実際、決まってないのに噂で○○がおかしくなってしまう状況が出来てしまう可能性があると思っているからです。
 
 富士市においてあちらこちらで商業施設建設の話がでています。
 多くの皆さんが、
「あそこは何ができるよ」
「あの建物を取り壊し、何々ができるよ」
という話をする訳ですが、大抵が、人から聞いた話をしていると思います。
 先日も、某議員から、
「荻田さん、ドンキホーテができるって聞いたけどほんとう?」
「なんで?」
「確認されたもので、確かな情報かなと荻田さんに確認しようと思って」
「えー俺も聞いた話だから、確かと言われると困るから、ゼネコンの社長に聞いてみるよ」
とその場で電話を掛けると、

「うちの仕事じゃないからわからないけど、その話は、○○運送会社の○○社長が言ってたから、本当じゃない。」

と情報の伝わり方というのはけっこういい加減だなとつくづく感じました。

 結局、建築指導課へ行って、確認をしにいったのですが、
確認申請をだす窓口が市だけではなく、県や、民間でも受け付けているためにすべては把握はできていない状況がわかりました。
 確かな情報を伝えなければ、噂で仕事や商売というのは左右される恐れがあります。以前は、商工会議所が、商業施設建設に対しての受付をしており、何ができるかは商工会議所に聞けばわかっていましたが、確認申請の改正により、商工会議所でも把握できないようになりました。
 商工会議所で、その辺の情報を裏付けをとり、噂話ではない、確かな情報として会員に流す、システムを作って頂かないといけないと思いました。
 

 会頭を含めた意見交換会があったので、専務理事にはその旨を伝えました。

かわいい見学者

 先週の金曜日、委員会終了後、会議室を出ると、多くの小学生が列を作り、廊下に並んでました。
 何か尋ねると、小学生が議場を見学に来たとのこと。
鷹岡小学校の3年生が社会見学として、議場にて、議会事務局の説明を受けていました。
 先輩議員に、
「荻田君はあの中に入っても、分かんないじゃない」
とからかわれましたが、市民の多くは、議場に来る事はないと思います。議会中には、傍聴席から議場を見る事は出来ますが、議員にならなければ議場で座る事はないと思います。 私も議員になり、初めて議場に座る事ができました。議員以外は、議会や議場というものは、市民や子供にとっては、あまり縁のないところではないのでしょうか。
 多くの人が、議会について興味をもって頂く事が、まちづくりにも繋がると思います。少しでも、理解をして頂く為にも多くの見学者が来る事は望ましいことです。もっと、オープンに開放してもいいような気もしていますし、受け入れてることを市民に知らせるべきだと思っています。

 かわいい見学者の中から、将来の市長や議員、市の職員になられ、自分たちの住む、まちづくりに貢献する人たちが生まれてくる事を期待しています。
 私も子供たちの期待を裏切らないよう、がんばらなけらば。。。
 
 蛇足ですが、委員会の一般傍聴は、15名までと規定されていた事を、他委員会の傍聴で知りました。それ以上は、委員長の許可がなければいけないようです。というのも、15名以上の傍聴が先日、あった時、委員会開催の前に事前に報告されました。もっとも、あまり、一般の人は傍聴に来ませんが。

鬼はそと、福はうち

 2月3日は全国的に節分の日です。節分とは季節を分けるこ事を意味し、立春の前日を指しています。
 午前中は立正佼成会の節分祭、午後は三日市浅間神社の豆まき、夜は、我が家で恵方巻きを食べた後に家族豆まきと節分の日を十分に堪能いたしました。
 立正佼成会では、多くの来賓と信者の方が、集まり、豪華景品の当たる福引と来賓からの信者への豆まきが行われました。
 雨が降っていたので、室内で行われました。豆をまく来賓の人数が多く、一メートル間隔で豆をまいたのですが、豆をまくというより、自分の周りの人に豆を配るそんな感じでした。「鬼はそと、福はうち」の掛け声もなく、あっという間に終わりました。
 午後は、三日市の浅間さんでした、こちらでは紋付き袴で木の升に豆がはいっており、神事の後、神殿にて豆まきを行い、その後、外にで、一般参拝に来ている人たちに、豆をまきました。雨が降っているので傘をさしている方は、後方にまわってもらい、傘をささない人が前にきてもらうインフォメーションの後に一斉に豆まきを始めました。
 私は初めての参加で勝手がわかりませんでしたが、家を建てた時に行う、投げもちみたいな感じでした。
 豆まきを終えた後、自分の年の数だけ、豆を食べ、今年一年の無病息災を願いましたが、結構な数を食べなければならないので大豆が唾液を奪い、水がなくては食べきれない状況です。
 今年の恵方は南南東です。最近、急に「恵方巻き」なる巻き寿司を食べるようになりましたが、5年位前には何で節分に巻き寿司を食べるのか意味がわかりませんでした。
 大阪船場で行われていた「丸かぶり寿司」が起源であるとか海苔屋が海苔の需要拡大を考えて作られたとか言われていますが、バレンタインとかホワイトデイとか、日本人はマスコミに踊らされるのが好きのようです。

 私も南南東を向き、黙って、恵方巻きを食べました。一日縁起が良くなるように動き、ぐったりです。
 これだけやれば、今年は福だらけだと思っています。

 
 

新興美術院富士支部展

 私の母は、多趣味で色々な習い事をし、また、案外、芸術家です。
 私も子供の頃は、絵を描く事が好きで、小学校時代には、兄弟の中で唯一、図画のコンクールや写生大会で賞を貰っていました。手先が器用で、図工はいつも、5段階で5でした。
 私は、自分で言うのもなんですが、子供の時から、芸術肌だと思います。「誰に似たのかな」とスポーツマンだった父親に言われましたが、きっと母親に影響されたのかもしれません。

 母は、年を取って、時間があるのか、以前は、油絵を描いていましたが、最近では日本画を描いているようです。娘の絵を描いたりして、賞をもらったと喜んでいたのを、覚えてますが、今も元気に描き続けていたようです。

 今回も、ロゼシアターで開催されている展覧会に仲の良いお友達と共に、出展していました。中々、暇が取れずに忙しくしていたのですが、母親の作品を見るためと、目の保養をさせて頂く為に、久し振りに絵を堪能させてもらい、心の洗たくになりました。

 富士市は、文化芸術に対して、あまり力が入っていないとよく言われます。工業都市であるからこそ、文化が香るまちづくりを進めるべきだと思います。25万都市に美術館があってしかるべきだと思いますし、所々に文化の香るエッセンスをいれた、建物や彫刻等があってもいいと思います。

 文化芸術はお金ばかりかかかり、大変だと、言われますが、人々の住みたいまちの条件には必ず、文化芸術が挙げられます。心に余裕がもてる、まちづくりも大切なことだと思っています。

「バリ衣裳の花嫁」
母の絵の仲間の渡辺さんの作品。
 

手術結果は

 17日の17時30分に近視矯正施術をいたしました。一時間前に受付を済ませ、最終検査と術後の注意の説明を受けました。私の場合、すでに40歳を過ぎているために、近視は治っても、老眼は進み、老眼鏡は必要になることの説明が再度ありました。
 
 目が良くなると余計、老眼というものを感じやすくなるそうです。年を取るとすべてが改善されるという事はないという事がわかりました。いずれ、老眼になるのであるなら、せめて遠くのものはよく見えるようになりたいと思い、老眼は覚悟の上での視力回復の施術を受けています。

 この病院で唯一、気に入らないのは、あまりに多くの人が施術を受けているので、すべて番号で呼ばれます。私の場合は607番でした。
 6人一組で施術を受けるのですが、流れ作業のような感じで本当に健康診断を受けているような感じしかありません。
 会社帰りにちょこっと寄って、背広をきて、ネクタイをしたままの形で施術が受けられてしまいます。

 目の点眼麻酔をして、20分間位してか施術室に入ったのですが、最初の眼のふたをつける作業の時、私の場合あまり右目に麻酔が効いていなかったのか、器具を取り付ける時に違和感があり、麻酔を足していました。多少痛みはありました、眼圧の検査をする時のような感じだと思ってくれればいいと思います。

 そのあと、エキシマレーザーに照射による矯正が行われたました。こちらはあまり痛みは感じないのですが、レーザーを照射する時に、チーという音が聞こえると共に多少変な匂いがあります。これはたぶんなにかが焼けた時にでる匂いだと思います。
 施術直後から眼は開けられますが、なんとなく開けるのには抵抗がありました。でも、涙でにじんでいますが、字や景色はその時から見る事ができました。
 術後20分間休んだ後、最終確認をして、良好に施術が終わったことを確認できたら、終わりです。 

 目が乾かないようにと炎症止めと抗菌剤の点眼液を一時間ごとにやる事と、明日まで目の保護の為、サングラスをするように指示されました。

 すべては18時30分に終わり、娘と待ち合わせをしていたので、19時過ぎには娘と二人で銀座で串揚げを食べていました。
 お酒は一週間は飲めないため、ウーロン茶で施術の成功を祝い乾杯をいたしました。
 ただ、右目はあまり麻酔が効いていなくて、最初の時の器具を強く押し付けたのか、赤く充血しています。
 次の日の術後検診では、点眼液をつけていれば自然と治ることの説明を受けました。
 一週間後と3ヶ月後の検診に関しては、富士市の提携した眼科医で受ければよいとのことで、紹介状をもらい富士市の眼科医で受けることにいたしました。
 とりあえす、視力は1.2位までは回復しています。3か月位しないと視力は落ち着かないそうですが、視力は今より上がるそうです。今の現状は、痛みはあまりないのですが、コンタクトレンズを入れている時のような感じがしています。
 もう少したたないと、はっきりした事は言えないと思いますが、案外簡単なことだなと思いました。
 お酒が一週間飲めないのは辛いです!!
 
 

病院です。

 目の矯正手術の為、東京にいきます。目が疲れるため2日間はパソコンを使えないのでお休みいたします。
 結果は報告いたします。

 
 13年前の本日、阪神・淡路大震災がありました。その教訓が現在生かされるてる事とその時のボランティア活動がきっかけとなり、社会に大きく働きかけがなされ、NPOという名前と多数の団体が認知されました。
 東海地震がいつ起こるかわからない今、また改めて、戒め警戒をおこたらないような危機感をもちたいです。
 

視力回復治療「レーシック」とは

 
 目の矯正治療の為の適応検査に東京に行ってきました。エキシマレーザーによる屈折矯正手術ができるかどうかの適応検査でしたが、結果は、良好という事で施術をする事になりました。
 検査時間には4時間位かかりましたが、驚いた事には、検査室というか検査会場というような場所には、人、人(外人も多くきています)で順番待ちをしており、流れ作業で検査工程を行い、さながら学校で身体検査をするような感じでした。
 レーシックとは。角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折力を調節することで近視・乱視・遠視を矯正し視力を回復する施術です。レーシックではまず角膜の実質層を出す為にふたを作成します。その実質層にエキシマレーザーを照射し光の屈折力を調節して視力を回復させます。照射後はふたを元の場所に戻しますので、目への負担が少なく副作用や感染症の発生率も非常に少ない安全な治療法です。
 とはいえ、目の施術なので不安はのこります。ですから、世界一に症例実績を持つ、病院で行う事にしました。
 ここでは、眼科医だけも93人おり検査員、スタッフを含めると530人が従事している、病院というより企業という感じで、目医者に関しては、ここでは医師不足という言葉は当てはまりません。富士の市立病院より人数は多いです。毎日、この病院だけでも300以上の施術が行われています。
 近視矯正治療の歴史は古代エジプトにさかのぼります。実際に組織的に行われたのは、1950年に日本の順天堂大学の佐藤教授による角膜前後面切開手術が初めてでした。ただ、矯正の予測精度が低く、当時、予想できなきなかった角膜内障害のために結局コンタクトレンズの競争に敗れてしまい、この教訓から日本では近視矯正手術は眼科医の間では久しくタブーとなってしまいました。
 厚生省の認可もそうですが、すべての治療行程がコンピュターの自動制御によるレーザーで行うレーシックの出現により飛躍的に認知されはじめています。
 レーシックの人気の理由としては
 設備向上により、安全な施術ある。
 施術時間が20分位で終了する。
 施術中や施術後の痛みがほとんどない。
 施術後に視力回復をする。
等が挙げられますが、受けた人よりの口コミで現在、急速に普及しているようです。
 まっるきり、リスクはない訳ではないと思いますが、メガネをかけない生活をしたいのと、人の顔が良く見え、遠くの人にも挨拶ができるようになりたくて施術をいたします。
 施術経過はまたご報告いたいしますが、たいした施術ではないと思い、気持ちを落ちつけてトライしてきまーす。
 百聞は一見にしかず、です。自らが体験してきます。
仕事、会合を済ませてから出かけますので本日の17時30分からの施術となります。

 終わった後、銀座のネオンがどうかきれいに見えますように!

一大決心を致しました。

 かねてより悩んでいた事があったのですが、今日、思い切って決断をいたしました。
 私は、25歳位まで目が悪くなかったのですが、成人した後に段々視力が低下し、1.5の視力が今では0.2位まで下がってしまいました。現在はメガネをかけたり外したりしています。
 学生時代は眼の検査をすると2.0あり、良く先生にもっと目が悪くなるくらい勉強しろといわれました。
 目が良かった時はなんの不自由も感じなかったのですが、メガネをかけ始めてから、何度も壊したり、失くしたりし、また、気温の変わる所に行くと曇って見えなかったりして不便で困っていました。議員になってから、メガネをかけないと顔が見えにくく、遠くの人など判断しにくくて、挨拶をしなかったりし、怒られることも度々あるのでなんとかならないか悩んでいました。ブルーベリーも良く食べてますけど効果はないようです。
 一度悪くなると、治らないと思っていましが、近視端正手術を受ければ改善できる事を知りました。
 プロ野球選手やプロゴルファーも、最近では施術をし、広告に載っていますが、私もレーシック手術を受けるための検査を本日申し込みました。
 予定では、今月16日に検査、良ければ翌日17日に手術を受けるつもりです。
 多少不安はありますが、近年では技術も機械も発達し、年間4万人以上の人が受診しており、不自由さを回復させる為にも勇気をもって、挑戦いたします。
 メガネをかけない生活を目指し、一大決心を致した事を報告いたします。

ナナとランです。

 
 夕方、柴犬のナナとランを連れて、浅間古墳まで、散歩をいたしました。

 途中、11月に通学路の整備を道路維持課にお願いしていたのですが、階段が作られ直さていていました。こんなところが通学路かよ、と思うかもしれませんが、根方街道が狭く車の往来も激しいため、山道を通学路に使っています。
 

改修前、危険な状態です。
 しかし、近年は暗い為、山道の通学路はあまり使われなくなってきましたが、荒れ果てた状態で雨が降るとすべり危険な為、区長さんと相談の上、整備をお願いしていました。
 通学路の補修はやはり、工事の優先順位が高いのか早い対応をしていただけたようで、犬と散歩をしながら、良かったなと思いました。
 山道のお茶畑も開発により分譲化も始まってます。

 浅間古墳から、夕日が見えましたが相変わらず煙突から煙がモクモクでています。工業の街、富士市ですが、夕日の中の煙はなんとなく不気味です。

 浅間古墳まで、ナナとランも無事到着!
お祈りをして帰ってきました。

マンションからみた風景

 お正月があけて、今日より本格的に仕事に取り掛かっています。挨拶も早々に切り上げ、市役所で自分なりの仕事を片付け始めました。今年もやることは沢山ありそうです。


 
 お正月中に 今泉にできたマンションにお邪魔する機会がありました。
郊外に住んでいる人が、バリアフリーの住居と将来的に便利な場所での生活をする為に、購入したとの事です。
 
 最上階ですので景色はいいのですが、気になることがありました。最近は、あまり気にはしていなかったのですが、マンションのベランダに出た時に異臭がするのです。
 景色を見てみると暗闇の中にモクモクと煙が立ち上っているのが見えます。水蒸気にしては煙の帯も長く、異臭の原因ではないかと感じずにはいられません。
 昨年、大手製紙会社での煤煙の改ざん問題がありましたが、本当に改善されたのか疑問に思ってしまいます。
 煤煙問題があってから、なんとなく大丈夫かな思ってしまう訳ですが、当局の説明ではしっかりと監視体制を整え、指導をしているという見解ですので信じるしかありません。
 しかしながら、異臭が漂うのは街のイメージとしては大きなマイナスであると思われます。窓をあけると臭いから開けられない環境はいただけません。せっかく、便利な場所に引っ越してきても、なんとなく快適ではないような気がしました。なんとかしなければいけない問題だと思います。
 

愛する人がいなくなるのは

 愛する人を失う悲しさは、言葉で表す事はできません。まして、我が子が突然いなくなる状況を受け止めることは非情な思いだと思います。
 本日、市消防職員である、小口貴裕君の通夜が執り行われました。まだ、志半ばの27歳の若さです。彼は2日に、富士山において登山訓練の最中に滑落し、死亡いたしました。
 私も何回かお会いはした事はあるのですが、直接的に本人と親しい間柄ではありません。しかしながら、彼のお父様、また、伯父さんとは非常に懇意にしている仲です。訃報の知らせを聞いた時、二人の思いを考えたら、どのように、なんて声をかけていいものか思いもつきませんでした。
 彼は、幼い時に父に連れられて、富士登山を経験し、父が高山病にかかった彼を支えながら富士山の頂上まで連れていった思い出の富士山で彼は亡くなりました。
 21歳の時に、親子で手を取り合い進んできたスノーボードにおいて、父の誕生日に日本チャンピオンをプレゼントした、父にとっても最高の息子でした。
 家族は愛すべき彼が突然いなくなる、自分達より先にいなくなる、受け入れたくない、信じたくない、もしかしたら、夢をみてるのかと思うような感じにとらわれているのでないか、そんな思いがあるのではないのかと思います。
 私にも子供がいます。自分がそのような立場になったらどうなんだろうと考えると、胸が詰まります。
 普段はきれいに見える富士山が、今日は一日きれいに見えることがありませんでした。
 小口貴裕君、安らかに眠りたまえ。
 合掌。

元気がある会社

 
 懇意にしている会社の新年会が長岡で開催されました。
景気低迷が懸念される幕開けの中で、元気を頂いてきました。
 この会社は、清掃用品のリース、飲料のベンディグ、灯油販売等、昨年実績は200%、本年度に関しても、120%の売り上げアップを掲げ、本日の会において、必ず達成させる決意を発表いたしました。
 社長の話には、景気が悪かろうが成長がないのは努力が足りない事を指摘し、結果を出すことを促しました。
 また、数値目標を各々の責任者に言葉として、皆の前で発表させました。それが達成できたものには、評価をし見合った報酬を出すことも約束しています。
 結果をだせば、学歴など関係なく引き立てるまさしく成果主義を取り入れています。夢を与えています。

 社長は、社長の収入を減らしても従業員に還元することを考え、また会社の雰囲気を常に明るくしよう思っています。
 中小企業に元気が、感じられないような気がしていましたが、元気のある会社は存在しています。待ちの商売ではなく、攻めの商売を実践していく事を、直に感じさせてくれ、私にも気合が入りました。

 元気のある会社が、もっともっと増える事が、元気な富士市になると思っています。
 

不安なスタート

 正月三が日過ぎ、役所も仕事始め、でもまだ多くの企業はお休みみたいです。

 東証急落、新年最初の取引である大発会を迎えた東京市場は、原油高、米景気の後退を懸念して、戦後最大の大幅な下げを記録しました。お年玉相場とはならず、1万5千円を割り込む、波乱の幕開けであります。今年はどうなるんだろうと不安になります。
 

 新年度より、町内の組長になります。順番でなるのですが、町内集会が開かれ、各役員の選出をしました.仕事始めの人もあったようで集まりが悪く、役員選出に難航をしていました。段々、役員の成り手がなく、地域の運営にも暗雲が立ち込めている状況ですが、なんとしても早々にすべての役員を決めなければいけません。


 経済状況も不安ですが、地域の役員選出も決まらないのは切実な悩みでもあります。
 

 そんな中、新成人になるアルバイトの女の子が挨拶にきました。成人を迎える彼女は夢や希望がいっぱいだと思います。素敵な着物姿を見ると不安な幕開けを忘れさせてくれました。
 夜、気持ちをリフレシュする為に、お風呂に入りにいき、足裏マッサージとドクターフィシュでの足の掃除を体験してきました。
こそばゆいです。

旧友集まる。

 富士高31回卒の3年I組の有志による、毎年恒例の同窓会?があり、出席しました。
 同窓会とは名ばかりで、普段からよく見かけ、懐かしさとかは一切なく、何か理由をつけては、飲みに出かけたい仲間の集まりのような気がするのは私だけでしょうか。でも、毎年、楽しみにしている一人です。
 
 40人以上のクラスでしたが、集まった人数は8名、もっと沢山の人が来るといいんですが、少ないのは少ないなりに盛り上がります。
 
 学校を卒業して、30年近く経つのですが、つい最近の出来事のような感じがします。しかしながら、皆、子供が大学に行きはじめたり、それなりの地位で頑張っているのを聞くと年を感じずにはいられません。また、なにを勘違いしているのか、未だに学生の時よりかわいいと思い込んでいる図々しいおばさん(自称セレブ)がいて、年をとるたびにパワーアップされていくので結構楽しめます。この、写真には写っていませんが、話を聞いてるだけでも飽きません。

 
 本日来れない同級生から電話があり、今日の様子を教えて欲しいという要求に応えるため、あえて写真を掲載いたします。


 

今年は、年男、年女ですので、
いい事があるように、皆でお祈りをいたしました。
 みんな元気に頑張ってますよー