確かな情報とは

 商工会議所の振興委員を現在、務めています。忙しいことが多く、ほとんど担当者と会う事がなく、いつも資料だけを目を通すだけです。商工会議所からすると、あまり協力的な委員ではないと思われていると思います。
 商工振興委員の役割は、地域においての会議所の会員促進と地域状況を会議所にあげ、それを取りまとめ会員情報として流しています。
 先日、会議所の担当者がきて、話をしたのですが、地域情報を吸い上げるという事で、私に尋ねてきました。

「近くに商業施設ができる話を聞いたのですが、それに伴い
○○が撤退すると聞いたのですが本当ですか?」

それに対して私は、

「噂は聞いた事はあるけど、確かかどうかわからないよ。逆に本当に、施設ができるのか聞きたいし、また、○○が閉店するって言ってるの?」

○○と書いているのは、私も商売をしているから名称を出してしまうと、今の私の立場からだと
「市会議員の荻田が言ってたよ」
と言われると、自分でも確認できていない事が事実化され、確定しない事まであるように話され、実際、決まってないのに噂で○○がおかしくなってしまう状況が出来てしまう可能性があると思っているからです。
 
 富士市においてあちらこちらで商業施設建設の話がでています。
 多くの皆さんが、
「あそこは何ができるよ」
「あの建物を取り壊し、何々ができるよ」
という話をする訳ですが、大抵が、人から聞いた話をしていると思います。
 先日も、某議員から、
「荻田さん、ドンキホーテができるって聞いたけどほんとう?」
「なんで?」
「確認されたもので、確かな情報かなと荻田さんに確認しようと思って」
「えー俺も聞いた話だから、確かと言われると困るから、ゼネコンの社長に聞いてみるよ」
とその場で電話を掛けると、

「うちの仕事じゃないからわからないけど、その話は、○○運送会社の○○社長が言ってたから、本当じゃない。」

と情報の伝わり方というのはけっこういい加減だなとつくづく感じました。

 結局、建築指導課へ行って、確認をしにいったのですが、
確認申請をだす窓口が市だけではなく、県や、民間でも受け付けているためにすべては把握はできていない状況がわかりました。
 確かな情報を伝えなければ、噂で仕事や商売というのは左右される恐れがあります。以前は、商工会議所が、商業施設建設に対しての受付をしており、何ができるかは商工会議所に聞けばわかっていましたが、確認申請の改正により、商工会議所でも把握できないようになりました。
 商工会議所で、その辺の情報を裏付けをとり、噂話ではない、確かな情報として会員に流す、システムを作って頂かないといけないと思いました。
 

 会頭を含めた意見交換会があったので、専務理事にはその旨を伝えました。