経営革新フェスタ

富士市においても静岡県「経営革新計画」の承認を受けた中小企業の新商品や新製品のPRの場としてまた、「経営革新」についての講演を行う経営フェスタが開催されたので勉強に行ってきました。

経営革新については、県の産業部商工業局経営支援室が取り組んでおり、中小企業新事業活動促進法に基づいた経営革新計画を承認し支援しています。
この中小企業新事業活動促進法とは、中小企業の創意ある成長発展が経済の活性化に果たす役割の重要性にかんがみ、創業及び新たに設立された企業の事業活動の支援並びに中小企業の経営革新及び異分野の中小企業の連携による新事業分野開拓の支援を行うとともに、地域におけるこれらの活動に資する事業環境を整備すること等により、中小企業の新たな事業活動の促進を図り、もって国民経済の健全な発展に資することを目的としています。それに基づき、中小企業の方々経営革新計画書を作成する事で経営理念の社員との共有化や経営目標が明確になる他、承認を受けると「保証・融資の優遇措置」や「設備投資減税」等の支援措置が用意されています。
急速な景気の後退により、県内の中小企業を取り巻く状況が極めて厳しい中、中小企業の強みである、創造性、柔軟性を発揮し、新たな事業活動に取り組むツールとして、経営革新を実践する事は重要な事であります。
県内の承認状況は平成21年1月現在で、累計1.642件で、制度発足以来、年々承認件数は増加しており、経営革新の意義が徐々に浸透してきている状態だそうです。

富士市においても、様々な業種の方が経営革新計画に取り組んでおり、パネラーとして参加していた、林製紙さん、ミズ・バラエティーさんを始め、私の後輩であるインドネシア料理を展開しているマリンスポーツ・オフィスの高木社長等がいます。
経営革新を取り組んでいく事は、経済の活性化や雇用の拡大の切り札として大いに期待されており、多くの中小企業の皆様が利用チャレンジする事が重要な事であると思っています。
 経営革新フェスタは県内各地おいて開催されていたのですが、今回参加し、出展ブースの新商品・新製品を見たり、経営革新についてのゼミナールにおいて内容が分かり大変勉強にはなりました。
 もう少し詳しい事や参加していた企業についてはおいおい掲載したいと思っています。

業務多忙の為、調整中

 年が明けてからもなんとなく忙しく、議会は開催されていないのですが、出かける用事が多いです。ブログもそうですが、やりたい事やしなければいけない事が思うようにできなくて時間だけが過ぎていく感じで困っています。

 今週に入ってからも、

18日、月曜日は、新人研修会があり療育センターへ視察。この事はまた後で報告します。視察後、夜は会合出席。

19日火曜日は、朝早くから銀行のお付き合いで沼津へ出かけており、帰ってきてから、うなぎ屋で17時より、懇親会その後、18時30分より商工会議所で正副会頭との懇談会及び懇親会、さすがにこの日は帰ってきた時には疲れてブログにも手をつけられませんでした。

20日水曜日、午前中会派の定例会。午後から養母の百間日の為にお寺で法要。夜はお通夜が2つあり、掛け持ちで出席。

21日木曜日(予定)午前中ホワイトパレスで会合。午後からグランドホテルで県主催の経営革新フェスタに参加、夜は後援会会合。

今週末には後援会の旅行や来週初めには会派の視察も計画されている為に、事前の打ち合わせや準備もしなければいけないのですが、思うように捗っていません。また、ブログのコメントで「外国人参政権」についての意見も求められており、自分なりの考えをまとめなければと思っているのですが、落ち着いて考えている時間がありません。
 何でもやって、どこへも行って、毎日、ブログも書いてと生活をしているのですが、やはり、体は一つしかなく、与えられた時間も決まっている状況は無理が生じてきます。
 2月議会ももうすぐ開催されます。勉強したくてもできない状況は、何かを休まなければ出来ない部分もあるので、優先順位を考えて、調整をしなければいけないと思っています。
 ブログに関しては、原則毎日ですが、優先順位の上では休む時も出てくると思いますが、業務多忙の為、調整中と言う事でご了承ください。

祝・富士高ハンドボール部女子!

 週明けの月曜日、一期生議員の勉強会のチャレンジ7が午後1時から始まる前に、食事を取りにお蕎麦屋さんに入り、注文をし、待つ間に何気なくスポーツ新聞を眺めると、大きく「富士」という文字が目に飛び込んできました。

 何があったんだと見ると、富士高ハンドボール部女子が創部14年目にして県高校新人大会において初優勝を飾った記事が大きく取り上げられていました。富士高は進学校だけに、試験も多く練習時間もそんなに多く取れない状況の中で快挙は、私の時代には女子部はありませんでしたがハンドボール部のOBとしても嬉しい限りです。
 お正月の3日の初投げの時に、「今年のハンドの女子は強いよ。去年の秋の選手権でも優勝しているからね」と言っていましたが、選手権に続いての優勝は、東部地区では初めての2冠を達成しました。
(初投げの時の練習及び試合風景・気合いが入っていました)

確かに初投げの時にも、試合の始まる前のウォーミングアップの仕方から熱心で、試合になると動きも早く女子なのに男子より上手いじゃないと冗談を交わしたのを覚えています。また、昨年、赴任してきた石川監督の指導は定評があったのですが、こんなに早く結果を出すとはすごいの一言です。
ぜひ、全国大会の切符を懸けた2月に行われる東海大会において、1勝して3月には全国大会(岩手)へ行ってもらいたいと思っています。
寒い時期だけに風を引かずに、体調管理をして、力を発揮してもらいたいです。
応援しています。
祝・富士高ハンドボール部女子!
頑張れ富士高女子ハンドボール部!
祈・全国大会出場!

お寺とのお付き合い。

 私の家のお寺は、家の近くにある法然上人が起こした浄土宗の佛立山圓照寺です。ちなみに住職の妹さんのまりちゃんは私の富士高の同級生でもあります。

 昨年、養母が他界し、檀家総代を務めていた養父の代わり、お寺のお付き合いをするようになりました。しかしながら、お寺の行事は、聞いた事の無い言葉ばかりで戸惑います。

 御忌の案内をもらい出席したのですが、御忌とは法然上人のご命日に、その恩徳を偲んで営まれる法会であります。毎年1月あるは4月には、宗祖法然上人のご遺徳を偲び、全国各地の浄土宗寺院で御忌会が勤められます。御忌のこころは、求道研鑚の日々を送り、念仏信仰をあまねく広めた上人のお徳をしのび、感謝の気持ちをささげることであり、もちろんそれには、「南無阿弥陀仏」のお念仏をおとなえすることが最上の事です。その際に、檀家は、ご遺訓の『一枚起請文』を声高らかに拝読をします。
(総会で挨拶をする増田筆頭総代)

 また、圓照寺にとっては、本年は、昨年本堂が、新たに建設され、落慶式が行われると同時に、住職が息子さんに変わる晋山式も3月28日に執り行われます。私の地域にとっても大きな行事であり、お稚児さん等行列をつくり、歩きます。役員の皆さんは、その準備の為に今年は大忙しの様です。
圓照寺は、その他にも色々な行事にも取り組んでおり、奉仕作業や夏には岩船地蔵祭り、大晦日には除夜の集い等も執り行われています。

つい最近の除夜の集いでは、新しい本堂の参道に竹灯籠が並び幻想的な感じでした。

 お寺は常に、地域社会の平和と発展を祈ってあらゆる活動がなされており、圓照寺もその責任を担う重要な場所でもあります。
 私も微力ながら、お手伝いをしていこうと思っています。

朝霧で、日本ジャンボリー開催

 今年は、第15回日本ジャンボリーが富士宮市朝霧高原において、8月2日から8日まで開催されます。2万人以上国内外の人達が集う大きな大会でもあります。

この地においては、39年前に世界ジャンボリーも開催された時にも、プレイベントとして日本ジャンボリーが開催された思い出の地でもあり、私も子供の時に見学した事を覚えています。
朝霧高原は、1970年に日本ジャンボリー、1971年に世界ジャンボリーとスカウトにとってはとても熱い場所でもありました
世界ジャンボリーにおいては、私はまだボーイスカウトの一歩手前のカブスカウトでしたので、野営には参加できませんでしたが、世界中からのスカウトが集まる場所で色々なイベントに参加したのを思い出します。会場においての多くの外国人を見るのは、前の年に大阪で行われた万博でもそうでしたが、子供である私にとっては衝撃的な出来事でもありました。外人の方を見つけては、チーフリングの交換をしたのが英語を使った初めての経験でもありました。世界ジャンボリーの誘致は、日本国としてまた、富士宮市としても朝霧にとしていましたが、残念ながら来年はスウェーデンに決まってしまいました。次の2015年には山口市に決定しましたが、夏の暑い時の野営はやはり涼しい朝霧の方が世界各地の方も喜ぶような気がしましたが・・・・・。
私も子供の時に参加したジャンボリーは今も心に残る思い出でもあり、世界的な奉仕の精神の一端をスカウト活動でも学ばせてもらった時でもありました。
(各種団体として、吉原RCの井出奉仕委員長も応援に来ていました)

今年は、日本ジャンボリーが開催される記念の年でもあり、樟浅閣さんで行われた富士市のボーイスカウト連盟の新年会に顧問と言う立場を頂いているので参加してきました。役員各位皆さん、今年の日本ジャンボリーを成功させる為に一致団結して行こうと気合いもかなり入っている感じでもあります。
朝霧高原での第15回日本ジャンボリー。
富士山が世界遺産への登録が進む中、多くの人が訪れる事による観光産業としての情報発信の場としても多いに活かしてもらいたいと思っています。
今年の夏も朝霧は熱いです。

ハイチ地震と阪神淡路大震災

 1月12日にカリブ海に浮かぶ人口961万人の小さな国ハイチの大地震は、首都を崩壊し、死傷者10万人以上、被災者は人口の3分の1の300万人に達するとされています。

大統領府も破壊され、警察も消滅してしまい、しっかりした救助も進まず、治安も更に悪化する状態は、どの様になって行くのか心配されます。
 当然、社会インフラは崩壊し、衛生面は劣悪であり、それに加え、30度以上の気候は、死体の腐敗を進めさせ、疫病の蔓延が進む事は考えられます。今後、更に被害は大きくなる事は予想されます。

一方、同じ1月の15年前の1月17日に阪神淡路大震災は起こりました。M7.3,の地震は、神戸を中心とした都市型地震として、死者6434人負傷者43,792人、被害総額10兆円と言う大きな被害をだしました。

この15年前に起こった地震により、日本では、地震に対しての取り組みや考え方また、ボランティアの考え方が大きく変わったと思います。各自治体においても地震に対しての多くの対策を取るきっかけともなりました。また、NPOが設立し始めたのもこの地震が大きな引き金になったと思います。完全な対策は取れないまでも、大地震に対しての対応は富士市においても防災計画に則り地震に対しての対策も取り組まれており、公共施設の耐震化は進んでいます。
しかしながら、地震はいつ起きるかはわかりません。
ハイチにおいては国が無くなってしまうような災害になっています。
私達の住む地域で予想される東海地震に関しても、大きな被害が生じるとされています。
年が明け、改めて、危機意識は常に持たなければいけない事を強く感じています。

ハイチにおいては、救済活動が一刻も早く進む事を期待します。

新年会で歌ってきました。

 毎年恒例の江尾悠容会の新年会に参加してきました。
悠容クラブ自体の活動は須津地域では、江尾だけとなっていると言う事も聞いていますが、江尾地区においては、悠容会の会員で公園清掃も手掛け、独自に敬老会も開催するほど、年配者が元気に活動をしている地域でもあります。


  

新年会には100名近い会員の参加があり盛大に開催されました。会長の挨拶で、いつまでも元気でいる事を保つには、喋る事と大きな声を出す事であると言う事で、アトラクションとして、大正琴に合わせて合唱とカラオケ大会が用意されていると言う説明がありました。

地域で趣味として大正琴を奏でている「三鈴会」さんの演奏で、会場で歌を1時間近く、春の小川から始まり、昭和歌謡を交え夕焼け小焼けまで、11曲を皆さんで熱唱をしました。
 私の養母は昨年亡くなったのですが、大正琴が好きだった事を思い出し、元気でいればきっと大きな声で歌っているのだろうなと感じながら私も、歌集を見ながら最後まで歌わせて頂きました。(まさかこんなに沢山の曲を歌うとは思いませでしたが・・・・)
やはり、年齢に関わらず、元気ににこやかに大きな声を出す事は、大切なことであると思います。
 地域においての、年配者の集まりも段々参加者も少なくなっている状況の中では、今後も元気に活動を続ける江尾悠容会として頑張って頂きたいと思っています。
その為にも、1年のスタートである新年会は大事な行事でもありますし、大きな声で歌を歌うと言う事は有意義な事でもあったと思います。

変な物食べました。

 年を明けてから、割と変わったものを食べています。
先ずは、楽座からのCバスを乗車した際に、楽座の駿河屋賀兵衛さんで、超人気の商品と薦められたのが、干してある塩辛。

商品名は、「塩辛、干しちゃった」。
函館産のイカの塩辛をフリーズドライしてある、乾燥イカの塩辛、食べた事は無かったのですが、北海道の隠れた珍味で、結構知っている人は知っているという商品で箱ごとで買占めて行く人もいるそうです。

 パッケージにも注意書きで「失敗作ではありません」と書いてあるほど、見栄えは良くないのですが、口の中に入れると確かに塩辛で、干してあるから味が凝縮されています。しょっぱいのですが、後を引き、お酒のおつまみには最適です。
 うまいです。

 でも、「うまいじゃん」と言っているおじさんの顔はおいしそうな顔はしていないのは何故でしょうか?
お値段は一袋、20グラム入りで220円でした。
旅行に持って行くにもいいかもしれません。
お薦めです!
 
 続いてユーストアのお茶屋さんで見つけた。
富士宮やきそばドロップス。焼きそばふりかけ
おいしそうには思いませんでしたが、興味本位で買って食べてみました。お味はと言うと、醤油のような味噌のような複雑な味でおいしいというか不味いというかなんて言ったらいいのかわかりませんが、一つ食べた後、もう一つという気にはならないドロップでした。
缶は、あけたまま未だに残っています。
家でご飯を食べる事が少ない為に、ふりかけはまだ食べていません。
 
 後は、東海地区限定のチョコレートの味噌味キットカット。
チョコレートに練りこむと、醤油でも味噌でも割とおいしく食べれると言えば食べれるという商品でした。

次から次へ、変ったものが商品化されており、フラッとお店によると、食べた事も無いものが多いのですが、今年は、色々な物にチャレンジする意味を込めて、年初めから変な物を好んで食べてます。。

成人式に思う事

 
 富士市内在住の2,616人を含む2,804人の新成人の内、1,870人の参加による「富士市成人式」が盛大に開催されました。多くの議員は会場がロゼシアターと一緒の為、出初め式の祝賀会に参加した後に成人式に参加します。

毎年の恒例の成人式ではありますので、出初め式の祝賀会でも、今年はどの様な形で行われるのか、また、厳粛に進むのか話題になります。私も議員になってから、3回目の出席になりますが、大人への仲間入りをするセレモニーとしては、式中、話声は止まず、厳粛な式とは言い難い状態であります。他の自治体での「荒れる成人式」と言う事からすれば、警察が来るまでの騒ぎは会場では起こってはいませんが、雰囲気的にはいつそのような事が起きても不思議ではない感じもあります。

でも、良かった事として、
*記念品引き換えを忘れた人方にも対応窓口が合った事
*富士東高校の吹奏楽部マーチングバンドのオープニングアトラクションは、素晴らしく踊りと動きながらの演奏は参加者の目を引き楽しませてくれました。
*会場が一杯になった事。
*市長の挨拶中、奇声や野次が飛んだが、市長はにこやかに声を大きくし、中断することなく最後まで喋ってくれた事

*第2部のアトラクションの時に去年は、舞台にかぶりつきになったり、登ろうとする成人がいたのですが、今年は前列にロープを張り、入れなくした事と、一番前に座ってくれた成人が女の子のグループであったので、アトラクションの方々も安心して演じる事ができた事。また、今年のお笑いのななめ45度さんは御客あしらいが上手だった事。
毎年実行委員会を組織し、工夫されている事が良く分かります。
今年も、式典では大きな問題もなく、色々工夫されそれなりに良かったなと思い、外へ出ると、出入り口では新成人が群がり、一般の人が出はいりするにもかかわらず、通り抜けるのも出来にくい状態になっていました。
その中には警察官もいたので、何事かと思い、警備の人に聞くと、車できた新成人が、後ろに下がる時に2人の新成人との接触事故があったとの事です。通路付近をよく見るとその周りでは、樽酒を持ち込み飲んでいたり、手にウイスキー,日本酒を持って歩いている新成人もいました。もしお酒を飲んでの上であったら・・と心配してしまいました。
 多くの事は言いませんが、せっかく工夫して仲間たちが加わった中で、成人式が開催されています。自分達の成人式はもうこれで終わりかもしれませんが、来年、迎える新成人にも気持ち良く成人式を行える様な配慮が出来るのも新たに成人式を迎える人達の役割であると言う事は分かってもらいたいたな思いました。

2010年平成生まれの新成人おめでとうございます。
ともに富士市を作っていきましょう。
 

市役所で火災発生か!???

「市役所で火災が発生」

「煙が出てる。出てる。窓から助けも呼んでるよ」

というシチュエーションで消防救助演技が、消防出初め式で披露されました。

消防隊員の市役所の壁を降りてきたりする救出作業の様子を見ると、日頃の鍛錬の成果が発揮されており、頼もしく思えました。また、本番さながらの演技は、迫力がありました。 

実際市役所で火災が発生したら大変な事になると思いますが、富士市の中での高層建築の一つとして、はしご車が高い所まで到達できる事を確認できる事は安心できます。

 
 
 本年は毎年恒例の消防出初め式が、暖かな日差しの中でで盛大に開催されたのですが、いつもの行進の後、消防演技があったのですが、いつもと違い、テレビでしか見た事が無い、消防防災航空隊によるヘリコプターからの空中放水が見る事が出来ました。
(放水は一瞬でしたが、シャッターチャンスを逃しませんでした)

また、喜ばしい事として、ポンプ車躁法全国大会に静岡県代表で第1分団が出場します。ぜひ、富士市の消防を全国に知らしめて来てもらいたいものです。

ちなみに富士市の火災状況は、平成21年は総出火件数100件と昨年同様ではありますが、損害額に関しては、4千万位下回っています。

消防が優秀な事は心強いのですが、できる事なる出動が無いような年になる事を期待いたします。

CBUS(シーバス)に乗車しました。

 

 ある会合で都市計画課長から、チラシを渡されたのですが、昨年12月1日から実証運行をスタートさせた富士川と富士地域を結ぶシーバスが苦戦をしている話を聞きました。

新聞にも、一ヶ月の1便平均乗車率2.5人と低調な出足であると報道されており、一番東に住む議員ではありますが、公共交通を推進していく上でも、家族4人で視察をしてきました。

Cバスは富士川楽座を起点に東名自動車道路経由で中央病院や市役所等を循環し、1周47分を毎日運行し1日6便運賃は300円で、CバスのCはCITY(市)×CONNECT(つなぐ)×CROSS(渡る)だそうです。
ちなみにシーバスに乗りに行こうと妻に言うと、
「それは、田子の浦港から出るの」
と頓珍漢な事を言うなと思っていたのですが、ネーミングでシー(海)の上を走る海上バスと勘違いしていたようです。
多くの人はシーバスの事を知らないと思います。

土曜の12時の第3便に乗車したのですが、私達家族4人きりで貸し切り状態でしたので運転手さんにも色々話が聞けて楽しかったです。また、天気も良く、市内を視察しながら、降りてからも楽座で買い物をしたりし、家族でのミニバス旅行の様で快適でした。しかしながら、運転手さんに聞くと、平日はまだ良いのですが、土日になると乗車数は減り、本日も私達が初めてのお客さんであり、循環バスである以上、お客がいようがいまいが定時に出発するので誰も乗らない時はかえって疲れると言っていました。
1年間の試験運行ですが、今の状況下の一便2.5人では事業化は厳しい事は予想され、今後の乗車率アップを期待するものです。公共交通の導入と言う事に関しては、必要性は感じてもいざ導入と言うと乗車に繋がらない状況は今後の大きな課題でもあります。

でも、一番東に住む議員と言うより市民としては、東の地域にもぜひとも、一度早急に、東海道線に繋ぐ公共交通を試験的にでも運行を進めて貰いたいものです。(議員としても、東部地域の運行を求めます)

でも、シーバスに関しては、幻にならないように一度乗車して見てください。

2010年景気予測調査結果

 
 昨年末、富士商工会議所役員及び商工振興委員を対象に2010年の景気予測のアンケートが実施され、私も提出しましたが、その調査結果が、商工会議所新年賀詞交歓会で配布されました。

その主だった内容を抜粋すると

*2010年の景気見通し
〜日本経済・富士地域経済とも5割以上が「現在よりも悪くなる」〜
2010年の景気見通しは、日本経済全般については「現在よりも良くなる」との回答は、12.3%「変わらない」が31.5%、「現在よりも悪くなる」56.2%(昨年それぞれ0.0% 3.1% 96.9%)

富士地域経済については「現在よりも良くなる」との回答は8.1%、「変わらない」が33.1%「現在よりも悪くなる」は58.8%。(昨年それぞれ0.0% 5.6% 94.4%)5割を超える方が、更なる景気の悪化を予測している。

*株価水準、円相場、経済成長の見通し
〜2010年の株価と円相場は先行き不透明。経済成長率は「変わらない」と「低くなる」で8割を超〜

*今後の企業経営に関する懸念材料
〜「個人消費の低迷」を懸念、「中国の経済動向」が大幅増〜

*我が国が積極的に取り組むべき課題
〜「景気対策」を強く期待〜
現在我が国が積極的に取り組むべき課題を12の項目から重要かつ緊急性の高い順に3つまで選択して頂いた。
最も多かったのは、「景気対策」79.3%(昨年71.6%)で昨年以上に強く期待される事となった。次いで、「行財政改革・政治改革」が32.9%(昨年54.9%)「経済構造改革・規制緩和」が29.9%(29%)と続いている。

*富士商工会議所が優先的に取り組むべき課題
〜「行政への政策要望」と「直接的な会員メリットに繋がる事業の充実」へ期待が高い〜

詳しい調査結果の詳細の資料は商工会議所でもらって下さい。
いずれにせよ、2010年は厳しい状況は多くの方が予想しており、不況下の中小企業の経営安定は最重要課題であると考えられます。

Cバスにて

1月9日(土)富士川と富士地域を結ぶシーバスに乗車してきました。

川勝知事と共に

富士商工会議所賀詞交歓会で昨年知事に就任した、川勝知事と名刺交換をさせて貰いました。

商工会議所賀詞交歓会で知事に会いました。

富士商工会議所の賀詞交歓会が盛大に開催され、昨年、県知事も川勝平太知事に変わったのですが、本年の賀詞交歓会で初めて、新しく知事になってからの話を聞く機会がありました。

新年になり、県内各地で賀詞交歓会が開催されており、知事の静岡や浜松の商工会議所や青年会議所での賀詞交歓会の報道は拝見していましたが、生の川勝知事を見るのも初めてでしたので、今年の賀詞交歓会は割と楽しみにしていました。
知事は、静岡空港の話から始まり、富士山を県民の夢の希望のシンボルとして2月23日に富士山の日にする条例制定を昨年の12月議会で全員一致の可決をした事が報告され、今後、富士の国づくりを進めるとしています。その中で、司馬遼太郎の代表的な長編歴史小説である「坂の上の雲」に触れ、『坂の上の雲』とは、封建の世から目覚めたばかりの日本が、そこを登り詰めてさえ行けば、やがては手が届くと思い焦がれた欧米的近代国家というものを「坂の上にたなびく一筋の雲」に例えた切なさと憧憬をこめた題名でありますが、明治から100年以上たった現在、欧米と肩を並べられるほどの坂の上の雲に到達したとし、歌に歌われているように雲の上にあるのは富士であるならば、オンリーワンとしての富士の姿を目指すべきものと位置付けていくとしています。新しい日本のイメージは富士の国であり、シンボルの富士を心にとめて、一歩一歩踏み出していく年にすると言っていました。理知的な話の内容は、きな臭い政治家の話と言うより、爽やかな大学の教授の話と言ったような気がしたのは、私だけの偏見でしょうか・・・・

でも、テレビで見ている通り、にこやかでまた、ダンディーな感じを漂わせており、多くの方が挨拶を交わしに知事の処に駆けつけていましたが、特に、女性に人気があるようで、商工会議所の女性部の皆様に取り囲まれていました。
ミーハーな私もついご一緒に写真撮影をさせて頂きました。
(商工会議所遠藤会頭及び鈴木尚市長の挨拶)

しかしながら、富士市においての景気の厳しさは、増しており、市においても09年度の法人市民税が10億円以上の減収が予想されている現実は財政状況の良い富士市と言ってはいられず、税収増加には商工会議所会員企業の皆様のご努力をお願いしなければいけません。
会頭の挨拶でも言ってました。
「ピンチの時こそチャンスがある」
富士の国の麓の民間企業が元気になる年である事を心から期待します。

荻田たけひと通信地域版

 毎月、定期的に地域の後援会の役員さんが、増川の氏子会館に集まります。私の活動を報告したり、地域の課題を話したりしていますが、地域の人に何をやっているかわかってもらうにはどのようにしたらよいのかという話になりました。

 現在、情報発信として、議会終了後、議会報告として、オギタ通信(すでにNo10)として発言内容と新聞掲載文を配っていますが、多くの方に渡っていません。また、ほぼ、毎日ブログで活動報告(700回以上の更新)もしているのですが、見る人が限られているようです。そのような意味では、まだまだ何をやっているのか伝わっていない所があると指摘を受けました。市政報告会に来ないような人にどのような活動をしているかを知って頂く事を考えなければいけないとし、それも、より身近な取り組みを知ってもらわなければと言う事で地域版の荻田たけひと通信を作成する事にしました。地域版トピックスを前面に出し、地域の人に見て貰う内容で回覧するつもりです。
 

本年度より、定期的に発行し、その都度、今まで取り組んできた地域課題について知って貰えるようにしたいです。新年度・第1回目の荻田たけひと通信が出来上がりましたので、情報発信の一つになればいいと思っています。(昨年完成した防火水槽について掲載しています)
 また、後日、HP上でも見れるようにしていますので興味がある方は見てください。

地方議員年金制度はどうなる?

 今の地方議員年金制度の仕組みは、強制加入であり、私も毎月、8万以上のお金を支払っています。受給資格は「議員在職12年以上」受給開始年齢は65歳以上。退職後65歳になるか、65歳以上で退職した時から亡くなるまで年金が受給できるとされています。

よく、議員は3期やらないといけないと言われますが、年金の受給資格が12年以上というこの辺から来るのかと思ってしまいます。

その地方議会議員の年金制度は大きな転換期を迎えています。
 平成の大合併により、平成11年3月末3,255市町村であったものが、平成20年3月末には1,816市町村となり議員数の減少、一方年金受給者は急増し、このままでは2012年にも議員年金は財政破綻に陥ることが明らかになったからです。
今年は4年ごとの改定作業の年でもあります。年金財政を破綻させない為に公費負担率を上げて更に税金投入する事は、議員定数削減が叫ばれる状況下では難しいと考えられます。
財政難での廃止する場合の考え方としても、すでに国会議員の年金制度は廃止されたのですが、それにならい現受給者、現会員に十分な保障をした上で廃止すべきとした場合、財源の60%を占める現職議員の掛け金が無くなり、この為、廃止に必要な財源が公費で賄われる事になりますが、総務省の試算で受給者が60年でゼロになるという予測で総額1,3兆円が必要となります。

 今後、総務省が法令改正準備を進めていく事となりますが、年金制度の延命を図るにせよ廃止にするにしても、議員の活動や生活設計に関わることである為に、新政府がどのような判断がなされるのかは気になる所です。

 年金制度について言えば、年金と言う生活保障まで程遠い、負担を強いられている1期生議員だから言えるのですが、個人的には成り立たない年金制度は廃止すべき事であると思っています。企業などの年金は「職業」として勤め続ける事を前提に制度と言うのが一般的な捉え方だと思いますし、議員を職業的なものの位置付けにすると何期も続けて固定化してしまう恐れがあります。
 
 議員年金の見直しも含め、議員定数、議員報酬と政治文化を育てていく上でしっかり考えねばならない事であると思います。

選挙看板について

あっという間にお正月の3が日が過ぎ、今日より市役所も業務が開始されました。

休み中に地域の要望もありましたが、その他にも、平成21年度で私の選挙看板有効期限が切れた為、昨年の御用納めの日に選挙管理委員会へ選挙看板の証票の交付申請をしてあり、仕事始めの4日に交付されましたので取りに行ってきました。

街のあちらこちらに、名前が書かれた議員の看板がありますが、勿論、勝手に設置してはいけません。当然、公職選挙法に則り、手続きをし、届け出のあった場所へ証票が着いた看板しか設置できません。選挙に出るにあたり私も看板を作り、届け出をした中で、今まで設置したのですが、証票の期限が21年で切れたので、早速、新しい平成24年までの有効期限がある証票を貰い、張り替えもしてきました。
看板の設置は、市会議員の場合、最高、後援会事務所として6枚、個人名で6枚合計12枚発行してもらう事が出来ます。その12枚の証票の付いた看板を各々地域や目立つ場所、後援会の事務所に設置しますが、選挙看板ですので設置する場所も難しいです。
(動物病院やコンビニエンスストアの目立つ場所や自宅への設置)

私も地元を中心に東部方面に看板設置をしていますが、今回、新たに旧国道沿いの今井のセブンイレブンの前のイワマワークスさんにも看板設置をさせてもらえるようになりました。(交通量も多く目立つ所ですのでありがたい事です)
 私の選挙看板は、シンプルなデザインで、一番万人受けする青色を使った看板ですが、青は誠実を表すそうで、私のラッキーカラーだと言われました。

証票も張替、看板設置も問題が無くなり、期限も平成24年度までとなったので、来年の選挙では、せっかくの有効期限がしっかり使えるよう当選を果したいものです。まだ先の話と言ってもあっという間に時が過ぎる事を考えれば、看板を見ながらそろそろ準備もしなくてはならないかなとふと思ってしまいました。

 でも、景観的には選挙看板はあまり芳しくないものなのかもしれません。

話題のアウトレット。

 昨年の12月11日、東京23区内では初となる大型アウトレット施設・お台場ヴィーナス・アウトレットがオープンしました。マスコミでも話題となり、新し物好きな私は、1度は行きたい商業施設と言う事でお正月ですが視察(遊び)してきました。

お台場の商業施設として馴染みが深いヴィーナスフォートは、都との定借期限を迎えることから、近年、その存続が噂されていました。しかし2008年、森ビルが子会社化したのち、都との契約継続も決定し大幅にリニューアル。三層からなる建物は、3階部分をヴィーナス・アウトレットになりました。
(子供アトラクション)(カジノもあります)(噴水の前では恋人同士で写真撮影がしきり)

私の住む富士市に近いアウトレットは御殿場にありますが、今までアウトレットは正規店との兼ね合いから、郊外立地が当たり前とされていました。しかしヴィーナスフォート・アウトレットは、アーバンリゾートと呼ばれる東京臨海エリア・お台場に立地します。パワーブランドが49店もあり、海外の有名ブランドはもちろん、Tokyo発の旬なブランドも勢ぞろいしており、若い人だらけでした。(それもカップルが多い事、多い事)
(お馴染みの観覧車)(昔を再現した商店街)(ベイブリッジの夜景)

 

 お台場は都心部から車や電車で30分圏内という便利さに加え、ハブ化が期待される羽田空港にも程近く、アジアを中心に海外からの人気も高まっており日本語では無い言葉を喋る人達が沢山いました。また、お台場にはアジアの方々が買い物の後、訪れる人気スポットとして、浴衣が着られる大江戸温泉物語があります。こちらもビックリするほどのアジアの方々が団体で押し寄せてきており、(何と入場するまでに40分以上掛かり、その上洗い場では列を作り順番待ちと言う状態でした)外国人の為の買い物・温泉と言う観光ルートがしっかりと確立されているのは感心します。

 でも、なんだか人だらけで結局、疲れに行ったようなものでした。

富士市ゴルフ連盟会長と

ゴルフ連盟の勝亦会長、井出紙業の井出会長、FPACの太田会長と錚々たる人たちと共に

お台場にて

お台場ヴィーナスフォート・アウトレットに行き、噴水の前で一人でポーズ!

結婚を祝う会

年末の最終日曜の27日に山田君の結婚を祝う会に参加しました。お幸せに!

今年やりたい事と市立高校にゴルフ部を!

 

 去年の話と言うと古い話しに聞こえてしまいますが、市役所の御用納めの28日に富士市ゴルフ連盟は2011年度に開設される富士市立高校にゴルフ部創設の要望書を提出しました。

要望書を提出したゴルフ連盟の勝亦弘次会長は、青年会議所の大先輩にあたり、仕事においても何となく関係があったりして、可愛がってもらっています。

その勝亦会長から、
「荻田、ゴルフ部を作る事をお願いしてきたからな。頼むな」
とある宴席で言われました。
何を頼むかは定かではないのですが、ゴルフは昔の金持ちの娯楽という観念から、近年は石川遼君と言うゴルフ界のスターが生まれており、ゴルフはルールとマナーが学べるスポーツであると言う位置づけでもあります。
 富士市は冬も雪が降らず、近隣にはゴルフ場も多い場所であり、ゴルフ環境は整った場所でもあります。しかしながら地域の公立高校にはゴルフ部がなく、有望な選手は市外に行ってしまうと言う状況下では、夢をかなえるドリカムスクールであるからこそゴルフをやりたい子供の支援を市でやるべきであると言う連盟の思いが形になればいいなと思っています。

ゴルフ部創設という要望に関連して、今年のやりたい事の1つとして、ゴルフをやりたいと思っています。

 議員になってからと言うか、議員に立候補しようと思った時から、ゴルフ断ちをしていました。
 議員になる以上、何かを犠牲にしなくては思い、一番止めやすいゴルフをやる事を禁止していました。(聞こえはかっこいいのですが、早い話あまり上手では無いので)と言うのも、議員と言う立場を頂いた中では、勝手が分からないと言う事もありますし、実際、ゴルフ場へ行ったり、練習をする時間が無いのが現状です。また、元来、お金を払って、スコアが良くないとストレスも貯まるので、すでに3年以上クラブは握っていません。議員になってからも、議員ゴルフを始め、色々なお誘いを断っている状況は付き合いが悪い奴(議員)と思われています。
 また、議員の先輩には後援会でゴルフコンペを開いている方も多くいます。私も今後、後援会でゴルフコンペ開催ができるように時間が無いからやらないと決めつけず、埃をかぶったゴルフバッグからクラブを出し素振りだけでも元旦より始めました。
行けるかどうか分かりませんが、健康増進の為になればと思い続けていくつもりです。3日坊主にならなければいいのですが・・