大棚の滝で有名な須津川渓谷の環境整備の推進は議員になってからずっと求めてきたことですが、大きな課題の一つとして、道路、橋梁が狭い場所がある事です。特に2つ目橋に関しては、幅員3メートルで大型バスはもちろん通れませんが、車がすれ違う事もままならい状況や車が通る際にもクランクがきつく不自由しています。
その橋梁の架け替えについては10年以上前にも要望しましたが、実現せず、4年前に地権者の了承が得られれば事業着手が出来ると聞いて私も関係者と一緒に動き事業が決定しています。その後、予算等がつき、本年度も工事費1億円がつけられ、工事業者も決定しいよいよ10月より工事が始まります。
供用開始は、令和6年よりですので、今年、来年と、工事の為に何回か通行止めになる事は考えられます。多少不自由になりますが、2つ目橋が架け替えられる事は、須津川渓谷の大きな問題個所の1つが解消がされます。
須津川渓谷の整備については、まだまだ、推進しなければいけない事はたくさんありますが、地元議員として、1つでも要望実現が叶うのはありがたい事であると思っています。