このところ岳南電車に関係することが多いです。
先日も岳南江尾駅のリノベーション事業として、市民団体の「まちづくりプロジェクトSee-through」と「岳南電車株式会社」が協働で駅舎内の未利用スペースを活用して富士市の産業である紙をテーマに掲げての岳南江尾駅リノベーション事業計画「紙ing」を実施される話を聞きました。
そのキックオフミーティングが、新環境クリーンセンターのエコトピアで開催されましたので、岳南電車沿線議員として参加してきました。
岳南電車の終着駅としての江尾駅が賑わいの創出されることは岳南電車利用促進にも繋がる事業であると思っています。今回キックオフミーティングで集まった方達は設計士やコンサル、地域の花の会、各種団体の代表等様々な多種多様な面々でありました。今後、出された意見等を踏まえ検討をしていくとの事です。
私もあらためて江尾駅の状況を確認に行ってきましたが、駅所内の未利用部分の部屋はかなり古びて荒れており、リノベーションをする上ではかなり費用面がかかるのではと心配になってしまいました。
いずれにしても、岳南江尾駅のリノベーション事業が行われることは、岳南電車の新たな魅力になる事に大きな期待を持っています。