ホストタウンの1つであるラトビアへの理解促進!!

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オリンピック・パラリンピックの開催を控え、議員においても富士市のホストタウンの1つであるラトビア共和国に対しての理解促進として議員研修として「ラトビア共和国との交流に向けた意見交換会」が開催されました。この研修については、ボーイスカウト富士地区協議会の川島国際委員長が尽力してくれました。と言うのも、ボーイスカウト富士地区協議会では12年前よりラトビアプロジェクトが取り組まれておりスカウト間での民間交流が行われています。そのボーイスカウトの交流があった事で、オリンピック・パラリンピックでのラトビアが富士市への事前合宿地やホストタウンとして決定した経緯もあります。今回、ラトビア大使館の駐日次席大使のエギヤ氏が来富して、市長に表敬訪問した後、議員研修で、ラトビア共和国と次席大使の故郷クルディーガについての説明をしてくれました。ラトビアは北ヨーロッパに位置し、バルト海に面したバルト三国の1つであります。ラトビアまでは飛行機で約10時間程かかるそうです。
実際問題として、富士市のホストタウンでありながら一般的にはラトビア共和国は多くの市民にとって馴染みのない国であるのかもしれません。ただ、私の娘もスカウトとしてラトビアに行った事もありますし、我が家でもラトビアのスカウトをホームステイさせた事もあります。また、私自身ボーイスカウト富士地区協議会の顧問でもあり、ラトビアには親近感もあります。しかしながら、ホストタウンでありながら、多くの市民、また議員においてもボーイスカウトとの関係経緯も含め、ラトビア共和国についての知識は少ないと思われます。

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ラトビア共和国については、今後市民が興味を持っていただき、ホストタウンとしての盛り上がりが進んで行く事での友好関係が築かれていければと期待はしています。