富士山吉原ロータリークラブにおいて、富士山吉原ロータリークラブが支援する市内4校の奨学生の卒業生のお祝いと激励会が開催されました。ロータリクラブの奨学生制度は富士市同様に、給付型の奨学生制度でありますが、市との違いはお金の給付だけではなく,奨学生1人づつに相談相手がつくアドバイザー制度をとっています。対象学校は、旧吉原にある高校、4校(富士東、吉原、富士市立、吉原工業)でアドバイザーが定期的な学校に訪問しています。私が担当する市立高校の場合は必ず校長先生が立ち会ってくれます。ある意味校長先生もアドバイザー役を担ってくれています。また、定期的な面談以外に年一回、卒業生のお祝いを兼ねた激励会が開催されます。昨年はコロナが感染拡大し学校も休校となり、すべての行事が中止となり、激励会は中止となりました。今回は1年ぶりの激励会の開催であります。当然、感染予防対策をとっての開催であり、飲食等はありません。
激励会では4校の校長先生および会員の前で、卒業生の皆さんはそれぞれの進路の話をしてくれました。在校生は、進路についての夢や希望を掲げ、その実現に取り組んでいく事への思いを伝えてくれました。いつも思うのですが、皆さん度の生徒さんも立派に話をします。特に、市立高校の生徒さんは校長先生に「総合探求学習での人前で話すことに力を入れているから期待している」とプレッシャーをかけられており、緊張しながらも素晴らしい話をしてくれました。
(校長代表して工業の加藤校長が激励の挨拶してくれました)
私の担当奨学生は、警察官を目指しています。早くから明確な目標をもって勉強に取り組んでいることは凄いことであります。
私の学生時代は何の仕事をしたいいのかはっきりとしていませんでした。
いずれにしても、目標の実現に向けて私もできる限りのアドバイスをしたいと感じました。
最後に卒業した奨学生の皆様、新たな道で頑張ってください!!