2月13日、コロナ禍となり用事の無い時は早寝、早起きに心掛けています。いつものように午後10時位には寝てしまったのですが、夢を見ているのか、なんとなく揺れているように感じました。寝ながらもしばらく揺れを感じたので、地震だと思い電気スタンドを付けようとスイッチに手をやると電気がつきません。寝ぼけながらも「停電だ」とすぐに気がつきました。地震直後の停電だからすぐに復旧するかと思っていたのですが、20分位しても戻らない状況に、私の経営するコンビニに連絡を入れると停電しているとの事。
私も着替えてお店へ向かいながら車の中で情報を収集。
富士市では震度4.
テレビでは13日午後11時7分ごろ、宮城県南部、福島県の中通りと浜通りで震度6強の地震が報じられ、地震による電線の断線といった情報も相次ぎ、東北から関東、東海の広い範囲では地震直後からら大規模な停電が発生したとの事でした。富士市も多くの地域で停電発生がされている事をウェブで確認できました。
(川尻線の信号も真っ暗)
私の関係するお店に行ったのですが、途中信号も停止です。事故にならないよう細心の注意を払いながら移動をしました。幸いな事にお店は停電をしているものの、予備電気で対応しており、他の被害は無いようでした。
地震があった後にも関わらず、暗闇の駐車場からお客さんが、ひっきりなしに来て、お弁当、飲料水、コンロのガス等を買い求めに来ています。ただ、長時間の停電になると冷蔵庫、冷凍庫が心配でありましたが、私の関係する地域は2時間30分くらいの停電で復旧しており、とりあえず他の地域の状況は心配であるものの家に帰って就寝をしました。
深夜の地震と言う事で、知らないで寝ていた人もいたかもしれませんが、私自身、深夜の停電対応に何となく夢を見ていたのかと思いながらも、朝での報道では、既に宮城、福島で負傷者が100人を超えているとの事です。
今後の被害が大きくならない事を祈るばかりです。
**しかしながら、停電中にバレンタイデーのチョコレートを買いに来ているお客さんがいた事にはちょっとびっくりしました。