また一人、私が懇意にしている方が亡くなってしまいました。本年、6月までロータリークラブの会長を務めた、新興加工の川口社長です。どこにいても、いつも、大きな声で、「荻田君」と声を掛けてくれました。また、会社も私の市役所への通勤場所の通り道であり、何かにつけて会社にもお邪魔して、富士市の事、経済の事、業界の事等々意見を聞かしていただいていました。旅行にも何度か一緒に行っています。
急に亡くなってしまった事は、信じられません。悲しいです。お顔を拝見してきましたが、声をかければ、「何だよ、荻田君」と起きてくれれそうな感じでした。突然の急逝はご家族の皆様も受け入れがたい状況であると思っています。辛いです。
先週も、ボーイスカウトで懇意にしていた2人の先輩が亡くなっています。何となく、色々な事を考えると、何もすることなく、いつの間にか時間が過ぎてしまってしまいます。親しくしている方々が、少しづづいなくなっている現実は本当に寂しいです。
いつか、自分も行く道であると思いますが、時が過ぎる事へのどうしようもない虚しさを感じます。
川口先輩、大変お世話になりました。
安らかにお眠りください。