共立蒲原病院組合議会3月定例会と浮島沼つり場公園管理検討会と公務が続きます。選挙が間近に迫り、思うように後援会活動ができないのは焦りますが、あくまでも公務優先です。
浮島沼つり場公園管理検討会とは、富士市東部地域にある浮島沼つり場公園の赤どぶ池にはチョウチョトンボを含む貴重なトンボが生息していますが、その赤どぶ池に園芸種であるハスが入り込み、トンボの生態系が崩れている事が調査の結果判明しています。その問題についても議会で取り上げてきており、私が昨年の11月議会で取り上げての直ぐの対応として、検討委員会を立ち上げてくれました。検討会では地域(公園愛護会)自然観察会(山田先生等)、こどもエコクラブ代表(小沢さん)専門家(常葉大学加須屋先生)行政でつり場公園の管理整備について検討されています。
私は病院議会があり最後の方での参加となってしまいましたが、今回、第2回目の浮島沼つり場公園管理検討会では、今後の公園管理の方向性として貴重なトンボが生息する赤どぶ池のあらためてトンボの保全をする事が確認されていました。その上で市民周知を図る為には、自然観察会等を開催しながら、ハスを全面的に除去しての看板等を設置してトンボ公園としての管理が打ち出されています。今後、ロードマップが策定されての管理が進むことであると思われます。
次回検討委員会は、新年度に行われるとの事でした。私も、地域の議員として、引き続き、貴重なトンボが生息する公園整備については尽力しなければと思っています。
その為には、今回の選挙において頑張らねばです!!
貴重なトンボの保全を含めて生物多様性の推進もつなぐです!!!!