8月になってから週末になると、河川の清掃、農道の草刈、浮島沼つり場公園の整備、増川公園の清掃と朝早くから汗を流しています。特に、浮島沼つり場公園に関しては、現在、愛護会が立ち上がり、定期的に整備活動が行われていますので私も地域の皆様と発足時より一緒に汗をかかせてもらっています。
ありがたい事に地域が関わる事で、整備要望がしやすくなっています。
整備を進めている浮島沼つり場公園はめがね池と赤どぶ池の2つの池がありますがめがね池では公園の名前通り富士市で唯一釣りができる公園でありますが、赤どぶ池は貴重なトンボの生息地として動植物の保護に取り組んでいます。ただ、数年前から、赤どぶ池には外来種であるハスが繁殖し、トンボの生態系が変わってしまってきているのでは危惧より、調査行った結果、トンボが生息する上での水面を確保する上では、はすを半分除去しての、ハスと共存するような管理をすすめていく方向性が出されました。
今後、生物多様性地域計画の策定がされますが、浮島も重要ポイントであると思いますので、生物多様性の観点からも、しっかりとした整備を進めて欲しいと思っています。
当面は富士山がきれいに見えるビュースポットしての位置づけや鉄の道路の延伸整備や水の循環等も要望はしてきていますので早期に実現させたいと思っています。
愛護会の皆様の活動は汗をかくだけでなく、終わった後の懇親会でまちづくりを熱く語る会が開かれており、今回は、ビアガーデンでした。私もそちらも楽しく参加しています。
次回もお酒がおいしく飲めるよう汗をかく活動をがんばります!!