日本と韓国は海底トンネルで結ばれるかも??!

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静岡県 富士日韓協会の総会に出席したのですが、その際に取り上げられていた事として「国際ハイウェイプロジェクト 日韓トンネル構想」がありました.。
一般的にその構想と事業について知っているでしょうか?日韓トンネル構想とは日本と韓国を結ぶことで、世界を道路で繋ぎ、人と物と文化の交流を活発化させ、技術や産業のアジアにおける平準化を促進し、それをやがては世界的次元での平準化へと拡大することを簡潔に表現すれば、道路は流通網の柱となる生活の動脈であり、その道路によって世界を全部連結してしまうことにより国境の壁、国益の壁を超越して、世界平和を実現して行こうとして1981年に提唱され事業が進められています。ただ、以前、メディアで取り上げられた時には莫大なお金と時間がかかる事でもあり、その事業は頓挫していたと思っていました。
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しかしながら、静岡県富士日韓協会の総会で、日韓このトンネル構想について取日本と韓国をトンネルで結ぶ事業についての実現を一般財団法人国際ハイウェイ事業団が遅くとも2030年までに推し進めようとしている取り組みが進んでいる事をあらためて知りました。と言うのも、総会での資料に国際ハイウェイプロジェクト日韓トンネル構想が配れており、懇親会においても事業についての、映像説明もありました。資料の中には、「日韓トンネルで平和と希望の新時代を築こう」と「静岡県でも日韓トンネル推進県民会議が発足」と掲載されています。また、県民会議は既に26都道府県に設置されており、富士日韓協会でも国際ハイウェイ事業団が首唱する国際ハイウェイプロジェクトの中の日韓トンネル構想に賛同することが総会で報告されました。
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日韓トンネル構想は日本と韓国を海底トンネルで結び、世界を結ぶとする壮大なプロジェクトでありますが、韓国とは政治的には歴史的、民族的、領土的にも様々な問題もあります。今後の事業進展も含め、構想として終わってしまうのかどうかは、10兆円と言われる事業資金も含め国家間の大きな問題もあると思われますので、日韓協会のような市民団体においての民間外交も事業推進には重要な原動力になっていくのではと感じています。。