会派で要望書提出

私が所属する会派、市民クラブ全員(10名)で、新年度への予算編成の繁栄を求める平成24年度の重要施策に対する要望書を鈴木市長に提出してきました。

会派でそれぞれに分担をし、要望書は作成されていますが、要望書には、行財政改革をベースにしながら、産業経済の振興政策をはじめ、地域力の強化を図るための政策、そして福祉、医療、環境、文化に関わる政策について、積極的に推進を望むテーマを8分野、25項目に取りまとめています。私は、福祉部門が担当であり、子ども子育て新システムの導入が予定され、各自治体での検討が始まっている中での、富士市でも検討プロジェクトが組織され始めているのでその対応について要望を挙げさせてもらいました。どの要望に対しても重要な事でありますが、特に私自身は、一般質問で取り上げている、富士市立中央病院でのがん診療連携拠点病院の指定に関しては対象期間が平成24年と迫り、何としても、来年度に富士医療圏での指定を取得してもらいたいと思っています。

市長からは、各項目への感想を述べた後、要望書に対しての文章での返答はしないが、要望事項の施策への反映は予算編成の中で確認をして頂くという事でご了承願いたいとしていましたので、どのような形で反映されるかしっかりとチェックをしたいと思っています。

今回の要望書提出に関しては残念な事に、私のカメラでは映っているのですが、各報道機関が新聞掲載をしてくれた記事には、私の姿だけは陰に隠れて確認できませんでした。
ちょっとがっかりです。