平岡教育長お疲れ様でした。

11月定例議会は14日を持ちまして、閉会しました。
一般質問終了後、平岡教育長から、退任の挨拶がありました。平岡教育長は、12月23日を持って、9年9か月の間勤めあげてきた教育長を退任します。

また、議会終了後、議員野球の納会も開催されましたが、中学生との試合のパイプを繋いでくれたのは教育長でもあり、今までに10校の学校と試合ができました。その際の始球式の勇士が見られなくなるのは大変に残念でもあります。
教育長は、長きに渡り富士市の教育行政のトップとして、力を注いでこられた功績には、感謝と尊敬の念に堪えません。教員時代は怖かったと言うお話も聞いていましたが、教育長在籍中は、大変穏やかで、いつもにこやかにしてくれており、優しいイメージでもありました。ただ、教育者であっただけに答弁に関しては、多少長い所もあった様な気がします。
私も議員になってからは、議場のおいても、教育についての一般質問で大変お世話になりました。奨学金給付の拡大や英語教育の充実教育現場の整備、また、富士市立高校の充実やキャリア教育の推進等々真摯に答弁をしてくれたことに対しては感謝申し上げます。今議会でお別れですが、議場で会えなくなるのはちょっと寂しくも感じます。

納会の際に、笑いながら
「議員にはいじめられましたね」
と言われてしまいましたが、(逆です)教育長が変わっても、平岡教育長が今まで築き上げてきた富士市の教育が更に充実するよう、議員としてもしっかり取り組んでいくつもりでいます。
本当にお疲れ様でした。
私自身は5年間ですが、
ありがとうございました。
いつまでも、にこやかで元気な教育長でいてください。

医師会長夫妻と

三村医師会長と奥様とご一緒させて頂きました。

中央病院副院長5人体制へ 慈恵医大から消化管外科の教授

富士市は1月市立中央病院の副院長を1人増やし、5人体制に拡充する。東京慈恵医科大教授で同大附属病院消化管外科診療部長の柏木秀行医師を招く。小野寺院長は柏木医師の就任により「外科医療の充実に繋がる」と述べた。
荻田丈仁氏質問に対して、小野寺院長が明らかにした。
(12月14日富士ニュース掲載)

富士市立中央病院あり方ただす

12月午後一般質問
荻田氏は富士市立中央病院の経営形態のあり方についてただした。鈴木尚市長は同病院における数値目標の達成状況について、昨年度は入院診療単価や外来診療単価、経常収支比率の一部は達成したが病床利用率や偉業収支比率、職員給与費対の医業収益比率などの主要目標が達成されていないと報告した。市長自身の見解について「小野寺院長を中心に職員すべてがそれぞれの目標に向かって努力しており、一部適用でも全部適用の場合と遜色ない病院経営が行われている。現在の経営形態のまま諸施策を実行することで経営健全化を推進していきたい」との考えを示した。
12月14日(岳南朝日新聞掲載)