12月午後一般質問
荻田氏は富士市立中央病院の経営形態のあり方についてただした。鈴木尚市長は同病院における数値目標の達成状況について、昨年度は入院診療単価や外来診療単価、経常収支比率の一部は達成したが病床利用率や偉業収支比率、職員給与費対の医業収益比率などの主要目標が達成されていないと報告した。市長自身の見解について「小野寺院長を中心に職員すべてがそれぞれの目標に向かって努力しており、一部適用でも全部適用の場合と遜色ない病院経営が行われている。現在の経営形態のまま諸施策を実行することで経営健全化を推進していきたい」との考えを示した。
12月14日(岳南朝日新聞掲載)