食べたかったアルミの鍋焼きうどん

 

電磁調理器の普及により、食べたくても食べられなかったものがあったんですが、食べることができることを、今日知りました。その食べ物は、コンビニで売っているアルミに入った鍋焼きうどん。

と言うのも7日に登壇する一般質問の準備があったので、グランドホテルでの会合を途中で抜けて帰宅しました。食事をしていませんので、何かを食べようと思い冷蔵庫の中を探すと、鍋焼きうどんがあります。
最近、我が家でもガスでつけるコンロから、電磁調理器IHに変えており、コンビニで売っているアルミの器に入った鍋焼きうどんは、対応できないと思っていました。ですから、食べたいなと思っていても、コンビニで買うことはありませんでした。でも、冷蔵庫にあるということは、もしかしたら、できるのかなと試してみました。

びっくりです。アルミでもIH(電磁調理器)は対応できました。
妻に聞いてみると、鍋焼きうどんにはIH対応と記載していないのは、ほとんどの機種で作ることはできるけど、中には対応できない機種もあるために、クレームが出る恐れがありIH対応と書いていないとことでした。今まで、食べるのを我慢していいたけど、これからは、夜食に鍋焼きうどんが食べれることを知り、ちょっとうれしくなりました。
本来なら、一般質問の事を書くべきですが、それよりも、鍋焼きうどんがIH(電磁調理器)で食べられることを、教えたくなりました。
知っていましたか?
「そんなことはどうでもいいから、一般質問がんばりなさい」って
はい、その通りです。
本日7日午後1時、
「農業、農村整備事業の現状と展望について」
頑張ります。

災害では自助・共助・公助

富士市全地域でも開催されたと思いますが、私の住む増川地区でも、東海地震を想定した災害時での自主防災組織の対応能力の向上を図るために、防災訓練が行われました。

大規模災害においては、もちろん、自助・共助・公助の連携が強まることが、災害の被害を最小限に留め、災害被害の復興も早くなります。

その3つの考えの基での説明がありました。まず、当然、基本は、自らの命は自分で守るが基本になります。そのためには、建物の耐震化は勿論、タンス、家具などの固定はしなければならないことが促されました。できれば、部分補強、災害時の部分補強とは、どこか一か所安全な場所、家でいえば安全な部屋を確保していく必要性があるとしていました。 また、災害では,警察・消防などが現場に到着するまでは,地域の人の助けあいが必要となります。被災直後の公的な支援は皆無であり,大災害に対してできることには限界が あります。その限界を補う考え方が,共助です。地域でできる、初期消火活動、初期救出活動が大切なことであります。その自主防災組織としての活動がスムーズにできるよう今回の防災訓練の大きな目的となっています。

中学生も、ポンプが使えるよう訓練をしています。災害時では、地域一丸とならなければいけません。
公助に関しては、消防、警察、行政、公的インフラに関する企業が、災害が起きた後の対応が求められるわけですが、災害時にはその携わる人たちも被害者であることも考えられますので災害時には、自助・共助が第一で、公助はどちらかと言えば、災害後の対応が強いと思っています。
災害時の極度の緊張では、人は普段とっている行動しかとれません。そのために、定期的な訓練や、またいざという時の、機材の点検は必要でもあります。説明において「災害時においては、誰もが主人公である」と言う言葉は印象に残りました。
災害はいつ起こるかわかりません。
危機管理は常に持ち続けなればいけないと思っています。
今年もあとわずかとなりました、大きな災害がないことを祈ります。
火事も出さないよう火の元にはくれぐれも気を付けてください。

6日より議会が再開されます。
私の一般質問登壇は、7日午後1時に決まっていますので、防災訓練の後、準備をしました。
議会への傍聴よろしかったどうぞ!!

フラワークイーンがやってくる。

ふじさんめっせにおいて、第4回環境フェアが盛大に開催され式典で、富士市の環境への取り組みや、表彰式が行われましたので、議員として参加しました。また、会場には79の企業団体がそれぞれの環境活動を出店しています。

多くの取り組みやイベント、講演会が開催されるので楽しみにしていましたが、ただ、残念な事に、正午より親戚の結婚式が静岡であるために、11時13分の新幹線に乗らなければならないので、十分に見ることができないまま会場をあとにしました。
新幹線に乗り込むと知った方々が乗り込んでいます。
製紙会社を営む従妹のご子息の結婚式でありましたが、どのような女性と結婚するのか、私にはあまり情報がありませんでした。新幹線の中での話題として
「花嫁さんは、驚くほどきれいな人だよ」
「え〜そうなんですか〜でも、きれいって言っても個人の主観があるじゃないですか」
「でも、広島の子なんだけど、評判の子みたいよ」
「へー」
ときれいなお嫁さんと言うのは分かったのですが、なんで評判なのかはその時にはわかりませんでした。
実際、入場するときにお顔を拝見すると確かにきれいな女性であります。

でも、結婚式に出て、主賓の挨拶を聞いて、皆さんがきれいな女性であると言った意味がよくわかりました。
広島には、フラワーフェスティバルという、博多どんたく、弘前さくら祭りと並び、GW中の祭りの中では3日間で160万人を動員する日本最大級のお祭りがあります。そのフラワーフェスティバルでは毎年、3人のフラワークイーンが選ばれます。人口120万都市の中で選ばれる広島市を代表する女性として1年間、フラワーフェスティバルを中心に、広島の顔となるそうです。そのフラワークイーンの2007年度に選ばれているのが、花嫁さんでした。

主賓で挨拶をしている方は、フラワーフェスティバルの当時の実行委員長で、審査員として彼女の内面からにじみ出る美しさを褒め称えていましたが、やはりクイーンに選ばれるだけあって、誰が見てもきれいな女性でもありました。挨拶の最後に、
「花舞台、はじける笑顔、あなたが主役」
2007年のフラワーフェスティバルのテーマを読み上げ、
「今日はあなたが主役です」と
締めくくりました。
来賓の方の挨拶があまりに素晴らしいので、名刺交換をしたのですが、よくよく聞けば、JCの理事長経験者だということがわかり、急に親近感も湧いた中で、皆さんと仲良く写真も撮らせていただきました。

新婦友人として、あと2人のクイーンも来賓席に招待されており、たくさんのきれいな女性がいましたがひときわ際立っていました。

主賓の挨拶もさることながら、新郎の父の挨拶も素晴らしく、息子を心配しながらも、フラワークイーンとして活躍していた広島の財産でもある、彼女をしっかりと富士山のきれいに見える街で大事にしていくことを新婦のご両親に伝えていましたが胸に響きました。
とても素敵な結婚式でもありました。
晴れて結婚式を挙げましたので、これで、フラワークイーンが富士市にやってくるわけです.
本当に、ご結婚おめでとうございます。

私の娘も大学を卒業します。
今に、こんな日が来ることがあるのかもしれません。

結婚式で!!!

広島のフラワーフェスティバルの2007年度のフラワークイーンの皆様とご一緒させていただきました。

師走の大雨で、道路が冠水

急速に発達した低気圧の影響で3日、太平洋側を中心に大雨となり、富士市でも時間雨量32ミリと局地的な雨に見舞われました。朝、6時過ぎに広報塔から大雨注意報がながれ、私も前日、法人会の忘年会で帰りが午前様ではありましたが、飛び起き、地域を回ってきました。

やはり気になるのは、現在工事をしている、湛水防除事業の江尾江川18900トンです。工事中のすぐ上に、調整池があるために、そちらが機能していることにより、長時間の雨でないために対応はできそうでした。

しかし、枯葉や枯れ木が第2東名の道路に散らばっており、道路が川となり水が流れ出しているのは確認できました。江尾江川の関連する場所を一通り見ましたが、大きな被害は出ていないと安心していたのですが、やはり、東部土地改良区においては、道路冠水しており、雨が降ると交通マヒを起こしてしまう状況でもありました。でも、それもいち早く、地元建設会社の方が、冠水場所にて、交通整理をしながら,事故が起こらないよう対応してくれています。(ありがたいことです)

土地改良区の何か所の道路箇所はちょっとした雨がふると、冠水してしまい、今年になってからも何度か深さ40〜50センチに達する冠水をしており、いつ車が止まってしまうかわからないような危険個所があります。

水路が流れにくい事や、田んぼが高く盛り土がされている事が原因でもありますが、やはり、根本的には沼川が流れなければ水はけは良くなりません。根本的な解決は時間がかかるとするならば、局所的解決としては、道路を高くするのも考えなければとならない事だと思ってしまいます。特に東西を結ぶ吉原—浮島線は、浮島工業団地もあり交通量も多いために、何らかの対処は求められるところです。以前より、当局にはそのことには相談していますが、総合的に検討してくれるとしていました。
土木的なことは求められることですが、一般質問に関わることで、水路や田んぼの管理も必要であるための農業施策は求められる事柄でもあります。
 雨が降ると、安心していられない地域の状況は、地域問題として改善しなければならない事であると改めて思っています。

 大雨がやんだ後は一転して高温となり、10月上旬並みの陽気となりました。地域の冠水報告をした後、議運終了後の会派会議が行われ、正式に一般質問の日程が発表されました。質問登壇は予定通りの12月7日の午後1時です。
夜は忘年会が2か所で開催されており、雨が降っても、師走です。

法人会忘年会にて

法人会青年部の忘年会でのアトラクションのミニコンサートでバイオリニストは、元ミス富士山でした。

ゆうこうの会で「たけちゃんとしゃべろうかい」

後援会の組織の一つとして、新しく女性の会を作ってもらいました。
その名も、「ゆうこうの会」。
地域に住む女性の有志の方が、私の政治姿勢を理解していただき集まってくれました。

 本当にありがたいことです。名前は、いろいろと考えてくれてつけてくれたようで、ゆうこうの意味には、友と交う友好・役に立つ有効・遊びに行く遊行・また私の妻の名前の裕子(ゆうこ)と掛け合わせて裕子と交う裕交(ゆうこう)と裕子と行く裕行(ゆうこう)など、どのようにも解釈もでき、市議会議員荻田たけひとを支援しながら、集まる人たちも何か有益な活動をしようと言う意味目的もあるそうです。

さっそく女性が参加しやすい会として、各人が簡単な手作りお菓子(クッキー等)を持ち寄り、私の話を聞いた後に、お茶を飲みながら、ざっくばらんに私としゃべる会を企画してくれました。

お菓子を作るのが好きな人が持ち寄ってくれるそうです。
手作りお菓子の材料費が掛かっていますので会費制です。
題して
「たけちゃんとしゃべろうかい」
日時;12月19日(日)19:00〜
場所は、増川氏子会館
会費:100円
たけちゃんなんていい年をして、女性に言われるのは恥ずかしい気もしますが、少しでも親しみを持ってもらうためにはいいかも・・・・
今後、後援会活動としてゆうこうの会は少しずつ、輪を広げていくような活動をして頂けるようですが、私の話だけではなく、会員の中でできる、健康に関しての集まりやミニコンサートみたいな企画も検討してくれるみたいです。なんでも集まってくれることはありがたいです。
明日(3日)も会合が予定されています。
このような事を妻から聞かされたのですが、女性の方の支援は本当に大切ですので、涙がでるほどありがたいです。
勇気も湧きます。
頑張らねばと思います。
「ゆうこうの会」の皆様おせわになります。
感謝しています。

リーフレット第2弾!!

リーフレットの第2弾が出来上がっています。
最初に作成したのが、どちらかといえば若い人向けでありましたが、今回のリーフレットは、地域及び年齢層の高い方に好まれるような仕上がりにしたつもりです。

第1弾同様、イカスをキーワードにしていますが、分かりやすくする為に「富士市を 地域を IKASU・いかす・活かす」にしてあります。また、目を引きやすいように、思い切ってオレンジ色のリーフレットにしてあります。また、2期目への挑戦を大きくうたい、見開いた写真は、富士市においての災害現場を使い、安心して住めるまちづくりに力を尽くし、市民の生命や財産を守ることを必死にやることを載せました。
写真は、にっこりと穏やかなものを使い、好感が持てるようにと思っていますが、どうでしょうか?でも、好みはあると思いますが、今のところ割と評判は良いようです。
今日から12月、いわゆる師走になりました。なんとなく気ぜわしくなってきましたが、出来上がった、リーフレットを徐々に配布していくように段取りをしていくつもりです。
議会の一般質問もやらなければいけませんが、せっかく作ってもらったリーフレットを有効に利用しようと思っています。
もし、手にした人がいたら感想をお聞かせください。

国庫補助金廃止に伴う農業整備事業の延滞は納得できない!!!

 
 平成23年の国の農業農村整備事業予算要求の概要によると、農業農村整備事業の概算要求額は、2,241億円(対前年比105,2%)となっており、前年に比べ微増と言う事で安心していたのですが、よく聞いて見れば大変な事になりそうです。

と言うのも、前年に比べ微増している中身には、個別所得補償制度の実施の為の予算が組まれており、国庫補助金を廃止するとなっています。それは、本県にとっても平成22年に県営事業費が93億円あったのが、国庫補助金廃止に伴い、平成23年は見込み額で30億円になると言われており、このままでいくと継続中の事業の延滞、休止、新規地区の見送りはほぼ確定的でもあります。
東部地域で関係する事業は、2つあり、
1つは、富士岡地先から中里愛生保育園付近までの愛鷹農道整備事業(1,340m)
もう、1つは、水害対策の為に前倒しで進めていく事を要望し続けている、堪水防除事業、(配水機場2か所・排水調整池2か所)

どちらの事業においても、農業基盤整備として進めて貰っていますが、農業に関わる方以外にも、住民の生活に大きく関わる事なので、早急に進めて頂きたい事業であります。

愛鷹農道整備事業においては、農道整備として位置付けていますが、現在富士見台団地から富士岡まで抜ける道路が整備されてきており、今宮から富士岡へ繋がってる主要地方道、富士、富士宮、由比線に繋がっており、交通量が増加しています。

しかし、根方街道は道も狭い為に朝夕の通勤時には処理しきれない状況が生じており、富士岡から先の中里まで農道整備として繋がる事により、その問題の解消に繋がります。生活道路整備としての意味合いも強く、現状を見ると事業の延滞は許されない事でもあります。

また、特に水害対策として期待される堪水防除事業に関しては、既に18900トンの調整池の工事が始まっており、山を切り開いての則面の整備が終わっています。現在は、整備された急斜面からは水の出が早くなる事が考えられ、2期工事として本体の調整池工事に一刻も早く着手してもらいたい状況です。しかしながら、事業予算が削られれば当然事業は遅れていく事ですが、他の事業と比べ、水害対策の意味合いが強い為に、財産や生命に関わる事なので、一律に事業費カットは納得のいく物でもありません。まして、3年前に、堪水防除事業の調整池が機能不全で水が出るのが早かった経緯もあり、新たな調整池は前倒ししても事業を進めて貰いたいのが地域要望でもあります。
(堪水防除事業概要)(当初の工事工程表、すでに延滞しています)(現在の工事状況)

実際、愛鷹山麓の切りたった山間の状況や、第2東名が出来た事により、より水の出が早い状況は水害被害の危険性は高く、このまま、工事延期で完成が遅れていけば、もし被害が出た場合は必ず、地域からは、この調整池の遅れは原因とされ、人災と言われる恐れが有ります。この事については、私は、昨年の6月議会でも一般質問をしています。
いずれにしても、何が大切かは地域の声を反映した中で、事業費は決めて頂きたいと強く思っています。
政権が変わり、マニュフェストに載っている事業費捻出のために、必要な事業までカットを考えている状況は、何としても変えて頂きたい事として声をあげるつもりです。