青少年の船出迎え

富士市の青少年の船が無事8月9日の4泊5日の沖縄までの研修より戻ってきたので出迎えに行きました。

今年のお祭りは「元気をだして」!

 私の住む東部地域にある浮島工業団地には、現在30社の会社が事業活動を行っています。その工業団地が組合を設立し20周年を記念し始めた、浮島団地協同組合が主催する「第18回納涼祭」が天候に恵まれたた中で、盛大に開催されました。

浮島工業団地の夏祭りは、当初は、団地の従業員の親睦や交流が主な目的であったはずですが、今では多くの地域住民も参加する地域と企業が共生する、地元に定着した毎年恒例の夏祭りとなっています。
しかしながら、昨年は、長引く梅雨の影響で、お祭りの予定日まで天候が不順であり、お祭りを開催する場所の富士東球場のグランドコンディションが不良である為に中止になりました。天候不順と言う理由はありましたが、不況の中では、今後お祭りがそのまま中止になってしまうのではないかという地域の不安はありましたが、今年は、厳しい経済状況が続いている中で、「みんなで元気をだして」と継続を打ち出してくれ、地域の住民にとっても楽しみにしているお祭りの復活に感謝しており、須津地区の区長、町内会長や元吉原の連合町内会長も参加していました。
(ステージで元気に返事)(色々な果物も売っています)(大学の先輩でもある望月社長と)

開会式においては、「元気をだして」が前面に出されており、司会の渡井専務理事からは、元気がある来賓の皆様が登壇されていると紹介されてしまい、来賓の皆様(私を含め)は、嫌が上でも元気を出して、大きな声で返事をして挨拶をしなければならない状況でした。
やはり「元気をだして」と言う様に、富士市においても、企業が元気である事は重要な事で、企業業績が上がれば従業員の待遇も良くなる事は勿論の事、必然的に税収は上がります。また、浮島工業団地においてお祭りも更に盛大になり、抽選会の賞品や花火の数も多くなる訳で、地域の住民にとっても、企業の元気は期待されることでもあります。ぜひ、このお祭りの復活を契機に、元気のある工業団地として頑張ってもらいたいと思っています。
(浮島の空に花火、やっぱり、祭りの最後は花火でした)

 私も地元市会議員として、今年は開会式、抽選会、そして最後の花火まで楽しませて頂きましたが、ぐるぐると会場を回っているうちに、ビールも進み、ゆでダコのようになってしまい、最後にステージに上がった時は少しバツが悪かったです。

優勝チームは川尻。

今年の8月8日に開催された東風会ソフトボール大会において、優勝したチームは鈴木一成君が所属する川尻でした。

浮島工業団地納涼祭

浮島工業団地納涼祭において、工業団地青年部鈴木会長と祭り副実行委員長の(株)スギヤマの望月社長と一緒にステージにて、ハイポーズ!

東部にもお店が増える中で・・・

 未だ、景気の回復の兆しはあまり感じられない中、決して人口が増えている訳で無い東部地域に新たにお店が建設されています。

出店するのは大手チェーン店ですが、新たに出店されるのは住民にとってはより利便性が図られ歓迎すべき事であると思われますが、一方、地元の商業図はどの様な変化がでてくるのかやそれに伴う道路状況の影響が心配もされます。

現在、進んでいる東部地域の流通施設の状況は、確認できる範囲でも

予てより出店する事になっていた三島製紙江尾工場跡地には、イオン系スーパーのマックスバリュー江尾店が10月オープン予定で工事が進んでいます。

沼津線沿いの林製紙さん近くには、大手ドラッグストアのマツモトキヨシ比奈店が12月オープン予定です。マツキヨさんは、更に富士市に数か所出店予定がされています。

3月15日に改修工事の為に休業していたユニー系のピアゴ中里店の改修が、もうすぐ終了し、8月30日には新装オープンする予定であります。またそれに伴い、吉原のユニーは立て直しの為に8月中旬でお店を閉め、その間の従業員はこちらで働くとも聞いています

いずれの施設にしても、車での買い物を予想した大型駐車場を完備した施設であります。
大店立地法により郊外への大型店の出店規制はされてはいるものの、規制されている大型店は1万㎡以上という枠組みは、富士市の流通形態や都市構造にはあわない事で、富士市の主流である中規模の流通店(1万平米未満)は、郊外やロードサイドに開発が進んでいます。このような状況は、コンパクトシティの取組みや中心市街地としての商店街の活性化が進みにくい状況であり、車社会の脱却をしようとしても、まだまだ車での買い物を助長する動きでもあります。

しかしながら、地域の問題点としても挙げられている公共交通が衰退していく現状の中では、今ある公共交通だけではなく、民間の力を活用し、新たにできる流通施設等が施設利用を図る上でのサービスとしてもバスなどを出して頂き、地域を巡回しながら、JRや公共施設へのアクセスができるような施策を考えてもらう事も必要であるのかもしれません。

「請求内容のご確認」にびっくり!

携帯電話を使い始めて、20年近く経つのですが、携帯電話自体の進化に戸惑っています。電話自体もすでに10台位替えて今の機種になっており、色々な機能、利用法があると思うのですが使いこなしていないのが現状です。

料金についても、銀行引き落としにしている為に、毎月の明細が送られてきていますが、あまり注意もしていませんでした。そんな中、2日前に、携帯電話にメーセージRが届いていました。「なんだ?これは今まで見た事が無い事だ」と思い、開いて見ると「請求内容のご確認」と言う事で、次のように案内されていました。
「お客様がご利用中の電話番号につきましては、ご利用金額が高くなっております。つきましては、ご請求前でございますが、ご利用金額のご確認をお勧め致します。下記「請求内容のご確認」サイトよりご確認ください。詳細はコチラ」
となっていました。
携帯電話を使い始めて初めての案内に、もしかして新手の振り込み詐欺かと思い、契約先のサービスセンターへ連絡して見た所、正規の案内文書である事が判明しました。と言う事は、私の携帯電話の利用金額が高くなっているという正規の案内に、思わずびっくりで、慌ててどういう事か、ドコモショップに駆け込みました。
聞いてみると、どうやら、パケット通信代がものすごく掛かっているようでした。請求金額を見ると5万円以上となっており、思わず「え〜」と声が出てしまったのですが、説明を聞くと最近、写真等が掲載されている大容量のホームページを見ていないか確認されました。心当たりとしては、自分のプログの写真を良く携帯で確認をするようになった事が考えられます。今回は事前にお知らせがあったので、契約内容をいくら利用しても定額の「パケ放題」のプランに変えて貰ったのですが、契約する事で前月分に限り減額をしてくれると言う事になり事無きを得ました。
でも、今まで無頓着でしたが、パケット代と言うのはばかになりません。携帯の機種も分かりづらくなっていることもありますが、契約内容の見直しはしないと大変な請求がきてしまう恐れがあります。

そんな事は知っていると言われればそれまでですが、携帯電話の契約内容は一度見直しをする事をお勧めいたします。

我が家の一大事。

日本ジャンボリー開催に伴い、我が家では、この夏の一大事があります。
それはラトビア人が我が家にホームステイをするからです。

話は遡るのですが、私はボーイスカウトの富士地区の顧問になっているのですが、今年のボーイスカウトの新年会で、日本ジャンボリーが開催される年でもありみんなで盛り上がろうと言うような雰囲気の中、役員さんから、
「議員さん、ジャンボリーでラトビアのスカウトが来るのですが、ジャンボリー終了後、しばらく預かってくれませんか?」
と投げかけられました。
「すいません。家は娘が2人いるのですが、どちらもボーイスカウトでは無くて、ガールスカウトに所属しています。女ばかりの家なので・・・ボーイの子はちょっと・・」
と戸惑うと、
「ラトビアから訪問してくるスカウトは17歳の女性です。だから、お願いしたいんです」
「え〜女性ですか。じゃ、家族に相談してきます。私の一存では決められませんので」
という会話をしたのですが、結果、我が家ではラトビアのスカウトを預かる事になりました。
でも、ラトビア人はラトビア語を喋ります。英語は通じるのでしょうか?
不安です。
娘は、
「大丈夫!大丈夫!ボディランゲージすればいいの。心配ないよ」
娘たちは海外へ行った経験もあり、非常に楽天的です。
今まで、イギリス人の子と韓国の子を受け入れた事がありますが、英語が通じました。
バルト3国のラトビア。ラトビア語しか喋れなかったらと心配しているのは私の妻。
何とかなるのでしょうか。
今から心配しています。
とにかくこの夏、我が家の一大事です。

皇太子さまを奉迎しました。

 日本ジャンボリーが富士山の麓の朝霧高原で8月2日から8日まで開催されています。開会式には皇太子様も参加されましたが、その際に開催日の2日、JR新富士駅を利用しています。

すでに報道されていますが、多くの市民も詰めかけ皇太子さまの行啓を歓迎しましたが、県知事の依頼により市会議員も奉迎に行きました。また、ジャンボリー視察と共に大淵にある工業試験場も視察されましたので、そちらでも地元市会議員は奉迎させて頂きました。私にとっても、ほんの一瞬の出来事でしたが議員になってからの一つの貴重な体験でもありました。
皇太子様は、昼食後、長泉にある県立がんセンターへ向かわれましたが、恐らくあちらでも地元議員が緊張しながら奉迎しているのでしょうね・・・

祭りのフィナーレは、やっぱり花火!

 議員になる前には毎年、狩野川花火大会に家族で出かけたのですが、議員になってからは富士市のお祭り富士祭りへの参加があり、日程が重なっていたので沼津夏祭りと狩野川花火大会に行けませんでした。

今年は富士祭りと日程が1週間ずれていたので、久しぶりに狩野川花火大会を見ながら沼津夏祭りに行ってきました。歩行者天国になった通りにはぎっしりの露天商や道路中央では威勢のいいシャギリ・よさこいが踊られ、太鼓が叩かれている中で、神輿や山車が練り歩き祭りのムードは満点です。

その通りを歩くのがやっとの状況の人出は2日間で35万人が訪れますが、沼津夏祭りの歴史は戦後の復興に遡り、中心市街地での夏祭りとしてのこれだけの大規模なお祭りは、全国的に珍しいとされています。また、沼津夏祭りの2日間に渡る狩野川花火大会では今年は、「夜空に彩る光と音のコンサート」として、連日祭りのフィナーレとして2日間で9000発が夜空を飾ります。
(花火は近くで見ないとその迫力は伝わりません)

景気により花火大会の規模は変わるのかもしれませんが、気になるのは花火大会の値段です。花火の種類、複雑さなどで価格に差はありますが、一般的な打ち上げ花火の一発あたりの値段は、3号玉:約3400円、5号玉:約1万円、10号玉:約6万円、20号玉:約55万円位だそうです。一般的に知られる花火大会にかかる花火玉費用は4000〜5000万円位と言われています。

この狩野川花火大会を見たくて、多くの方が集まりますが、河川敷で見ると何とも言えない雰囲気と目の前で見える花火と音の迫力はあり、花火を見に来ていると言う感じがします。沼津の夏祭りに来ると、やはり祭りの最後の花火を見るとまた来たいと言う気にさせられます。
(花火の最後は特別仕掛けのナイアガラ大瀑布)

沼津夏祭りは現在地域特性を重視したより大型化、広域化し、花火大会もより狩野川や地域性をアピールする仕掛け、創作花火、市民参加花火等工夫と演出がされています。
東部の中でのお祭りも、富士は沼津に負けています。

富士祭りの後に花火が今年は上がりませんでした、少なくても、花火大会も祭りと一体化した中で、祭りの最後に開催した方がいいと感じてなりません。

 祭りのフィナーレはやっぱり花火です。

今週末は、浮島工業団地の夏祭りです。
最後は、は・な・びです。

田子の浦港の深刻な問題

 富士市の田子の浦港の深刻な問題となる事があります。
それは、8月3日に正式発表されると思いますが、全国に103ある重要港湾の内、42の重点港湾が選定されるのですが、富士市の田子の浦港がその絞り込みから外されています。

この事は何を意味するかと言うと、政権交代がされた中で、前原大臣は選択と集中を掲げており、公共事業費削減の中でも投資先を絞り込みが行われました。これは、重点港湾の国際競争力を強化するのが狙いとしていますが、選定から漏れた重要港湾では、今後、国直轄の新たな新規岸壁など整備事業が実施されません。
静岡県の重要港湾は、御前崎港、清水港、田子の浦港であり、重点港湾となったのは御前崎港です。清水港は特定重要港湾である為に今回の選定にはもともと含まれていない為、静岡県の重要港湾の中で田子の浦港だけが、国直轄の事業は無くなると言う事です。

 田子の浦の整備は工業都市として必要不可欠な重要な課題でもあるにも拘らず、選定からはずされた事は富士市にとって大変な打撃である事は間違いありません。
選定から漏れたのはどうしてなのでしょうか?
今後は、新たな振興策として、国の「国際バルク戦略港湾」の指定を目指すとしていますが、非コンテナ貨物港となれば、国際港として生き残れるのでしょうか?
この事により、富士市の企業・経済への影響はないのでしょうか?

不安は募ります。

この事態に関して、選挙区の国会議員はどのように考えているのか聞いてみたいです。