「わっ、驚いた!」

寝付きが悪く、眠れなくて、コンビニで買ってきた週刊誌をベッドに入りながら眺めていると、見た事のある文字と写真が掲載されており、思わずベッドの中で、
「わー驚いた!」
と声を出してしまいました。

 昨日販売の09.1.15号の週刊新潮に、財界の結婚を取り上げられているページに
「武者小路実篤が包装紙に1筆書いた「田子の月」跡取りの佳日」
として、取り上げられていました。

静岡の名のある菓子舗ではあると思っていたのですが、まさかご子息の結婚の事が全国販売の週刊誌に出るとはさすがだなと思う訳ですが、驚いた理由としては、私も実はこの結婚式に出席していたからです。実物を見ているので余計びっくりしてしまい、思わず声を出してしまったのです。(結婚式の内容は私のブログの昨年の12月9日に掲載してあるのでよかったら確認してださい)
身近にいる人が週刊誌で取り上げられているとなんか人に教えたくなってしまったのですが、夜中ですので、朝になるのを待って妻に教え、その後、週刊誌を更に買い増して、昼間の会合にもっていきました。
会合にいた田子の月の社長も

「なんだ見つかっちゃたな」
と照れ笑いをしながら、嬉しそうにしていました。
全国版の週刊誌に取り上げられる田子の月は、富士ブランドでもありますが、話題性もあり、富士市のお菓子ではなく、日本のお菓子になりつつあると感じました。
でも、こんなに大きく報道されると若夫婦は周りの目もあって、結構大変だなと思っています。

これとは別に、もう一つ驚いた事は昨日の富士ニュースに
「2月7日岳南法人会コンサート 岩崎宏美さん来富」

と出ていたので、私の往年のアイドルでもある為に、1日経ってしまったのですがチケットの予約の電話をいれました。いつも法人会のチケットは売れ残り買ってくれと言われるので当然買えると思ったのですが、事務局に電話を入れるとすでに即日完売ということでチケットがないとのことでした。
「えー」
と思ったのですが、案外今でも人気があるのにはあらためて驚きました。
無いとわかると余計ほしくなるので、誰かから譲ってもらおうと唯今交渉中です。

タクシーの防犯は?

 年末年始で、飲む機会が多く帰る手段として、タクシーを利用しています。昨年、中国の嘉興市へ行った時、タクシーを何回か利用したのですが、運転席と客席の間には、天井までの仕切りがあり、運転席をプラスチックの透明な板がはられていたり、鉄格子のような仕切りがされ、運転席には手を出せないよう形になっていました。

 中国で最初にタクシーを利用した時は、日本のタクシーと違い、なんでこんな仕切りをしなければいけないのかなと不思議に思いました。街を離れれば、真っ暗闇の中国では、日本に比べ貧富の差が激しく治安が悪いので、運転手さんが襲われないような措置だとは思ったのですが、過剰な措置にはちょっと抵抗も感じた訳です。
 しかしながら、近年、日本でもタクシーにおいての強盗や、また、理不尽なお客さんの暴力やトラブルが増えている現状では、密室の安全を確保する為に、仕切り版やカメラの設置が必要となってきていることがテレビで報道されていました。特に問題となっている大都市においての仕切り板の設置状況は、東京では78%、大阪では18%と東京に比べ、トラブルが多そうな大阪において設置が少ないのは驚きました。昨日、タクシー強盗が発生し死亡者もでている大阪では、橋本知事が、府警の防犯強化予算を増やし、今後の防犯面からも仕切り板の設置状況を促していくとしています。経済状況が厳しくなれば犯罪は増えるとされていますが、密室となってしまうタクシーにおいては、防犯体制として、少なくても防犯仕切りをつけて身の安全を確保しなければいけない状況になってきたようです。
 富士市において、仕切り板を付けたタクシーを気にした事はなかったのですが、どのようになっているか今度知り合いのタクシー協会の会長さんに聞いて見ようと思っています。
でも、なんとなく、タクシー運転手と隔離されているようで、会話も楽しめませんし、信頼関係が無いようで、タクシーに乗るのが少なくなるような気もしますが・・・・まあ残念な事だとは思いますが、運転手さんの安全を考えたらしょうがないことかもしれません。
追伸

タクシー協会の会長さんから話が聴けました。

富士市の場合、大渕でタクシーでの殺人事件があった後、警察の指導により、仕切り板を全車に着けるよう指導があり、小型車には100%付けているそうです。しかしながら、運転手側の仕切り板が多い為、現在の状況では、不完全だとされ、カメラの搭載や、助手席側の仕切り板の設置も促されていますがそこまでは、経済的に手が回っていないのが現状です。

実は、私、タクシーには乗っていたのですが、酔っているせいか仕切り板がついていたのにはあまり気が付きませんでした。

先行き不透明

 5日より多くの企業がまた市役所の仕事が動き出しました。国会も異例の松の内での召集の基にスタート致しました。経済情勢が気になるのですが、今年の株式市場は・・・・

 今年最初の取引「大発会」を迎えた、東京株式市場では、日経平均株価の終値は昨年末やり183円56銭高い9043円をつけ、約2か月ぶりに9000円台を回復しました。しかしながら、ご祝儀相場でもあり、世界景気の後退と企業業績の悪化は今後も続くとされ株価低迷が長期化するとされる見方が強いようです。
 先行きが不透明の要因には、輸出依存度の高い日本経済にとって世界景気の回復は株価上昇の前提条件でありますが、金融危機の震源地である米国経済はビッグ3の再建問題や雇用環境の悪化など難題に直面したままであり、日本国内経済においても、政治の混乱や原油価格の変動も安定されていません。5日より開会した通常国会で第2次補正予算案の成立が遅れ、麻生政権の迷走ぶりが露呈されれば日本株は売られ、原油価格にしても、イスラエルのガザ侵攻など中東情勢が緊迫する中では再び上昇に転じる恐れもあります。また、急激な円高が進めば、更なる株安を引き起こす要因となります。今年の経済状況は不安定極まりない状態であります。
 麻生総理の「安心 活力」と言う、安心して暮らせ、活力ある日本という思いを込めた言葉の書初めが発表されていましたが、パフォーマンスでなく、本当に実現に向けて、力を発揮して頂かなければ支持率は更に下がっていくと思います。

先行きは見えないのですが、商売の神様が奉られている毘沙門さんの高橋上人が言っていました。
「今は未曽有の危機と言われている。忍び耐えられる人こそ人生の勝者である。
耐えよう。春の来ない冬はない。必ず桜花咲く春は来るから。」 
 と言う年頭の言葉の「耐」と言う言葉の方が、私にはピンときました。
 どうなるか分からない先行きは見えない中で、多くの方が生き残るために必死である事を、更に議員も行政の方も感じなけらばならないと思っています。
(お正月なのに返って疲れが溜まり、葬式や同窓会にでて、帰ってきたら、ぐったりで気がついたら、真夜中になっていました。体の調子を崩さないよう、議員活動に取り組まなければとブロクを打ちながら感じています)
 

娘も成人。

 
娘が今年成人式を迎えます。富士市からも成人式の案内が届いていました。本日も高校で成人式のお祝いがあり、朝から着物の着付けをしてもらい、妻と大騒ぎをしながら、三島プラザホテルへ出かけて行きました。

 富士市においての成人式は1月11日の日曜に開催されます。これは、平成17年以降成人式を「成人の日」から「前日の日曜日」に変更され、午後に開催することで、消防出初め式との調整を図った中で開催されるようになりました。午後の開催により女性の着付け準備の関係がしやすくなり、参加もしやすくなったとされています。また、平成18年より新成人及び昨年度の成人式出席者による実行委員会が組織され、企画から運営まで携わった中で、新成人のアイディアを活かす成人式になってきました。ちなみに本年の対象者は2705名で男性1341名女性1364名の成人が誕生いたします。
 私の成人式の頃を思い出すとその当時は、女性は着物での参加は禁止とされた時でした。理由としてはすべての人が着物を着られるわけではないからというような理由であったと思います。しかし、禁止して或るにも拘らず、大多数が着物をきて、出席していたような思い出があります。(その為か直に禁止じゃなくなったようです)その後、成人式と言うものがどのように変わっていったのか知りませんでしたが、荒れる成人式とか成人式の参加者が少なくなっているとかが問題になっていると各報道で言われてきていました。私も議員となり、出席を昨年よりさせてもらっているのですが、騒がしいものの、工夫をした上で、開催されていることを知りました。本年の成人式は娘も出席するので、親の立場としても、楽しみに出席をするつもりでいます。
 
明日から、仕事始めになりますので、学校でのお祝いが終わった後、夜に兄弟家族が揃って、娘の二十歳を祝う会を行いました。改めて娘が成人の日を迎える前に、挨拶をしたのですが、結婚式の時に親に感謝の言葉を言うような挨拶をするのでなんとなく涙が出てきてしまいました。(年を取るにつれ段々涙もろくなってきました)
(姪っ子達とおめでとうウィッシュをしました。)

 

娘が成人するに際し、家にはまだもう一人娘がいますが、家の兄弟はなぜか、女の子の子供が多く、女の子に囲まれながら成人のお祝いができ、華やかな中で親としても感激しています。

ハンドボール部の初投げに参加。

 
 
 30年ぶりに富士高ハンドボール部の初投げに参加してきました。流石に試合には出れはしませんでしたが、ほとばしるエネルギーを新年から感じ取れ、若いパワーを頂く事ができました。


 富士高ハンドボール部は、毎年1月3日に初投げと新年会が富士高グランドで現役との交流試合が行われています。富士高OBとして、御誘いのお知らせが来ていたのですが、どうしようかと思っていたのですが、母校に行きがてら天気も良かったのもあって顔だけでもだそうと思い切って行って見ました。
 野球部やバスケット部等他の部活動も新年会を兼ねた交流会をやっており、学校の駐車場は一杯で、新年早々、気持ちの良い汗を流していました。
 
 懐かしのハンドボール部の練習場に行くと試合をしていたのですが、練習場からも富士山がきれいに見え、改めて環境のよい中で、運動ができる学校である事が実感できました。
 
 後輩たちの前で挨拶をさせて頂けた際に、勉学とスポーツを両立させた上で、更なる活躍を期待している事を一言、先輩づらをして言ったのですが、決して立派な学生生活を送ったわけではない私は、自分で言いながらちょっと照れてしまいました。
 最近の富士高ハンドボール部は優秀な人材が多く、参加している大学生に医大生が2人いたので、今の富士市の医師不足の現状を踏まえ、ぜひとも富士市の中央病院にきていただけるようお願いをいたしました。
 
 

 また、明後日より、青年海外協力隊として2年間、ペナンへ出発する内山さんも参加しており、運動をしながらも多くの後輩が活躍している事を知り嬉しく思いました。

お正月に気になる事がら。

 今年の私の運勢をが気になり、開運歴でみると、私の場合は四緑木星で調べると、本命星が頂上宮南方位へ廻座する幸運の年であるそうです。

 一日にあっては正午、季節に例えれば六月に相当するそうです。太陽が最高位にある為、すべてが自白の基に顕現し、今までの努力が認められ昇進栄誉が授かるといい事が書いてあります。しかしながら、その反面、隠してきた悪事や脱税等の露見、或いは夫婦、縁者知の己離反など苦労も多い年であるとされていました。
 占いや運勢は良いことだけを信じるようにしていますが、やはり、悪いことも転ばぬ先の杖として、気をつけなければと思っています。幸運の年であるとされていますが、夫婦間のトラブルだけは避けたいと思っています。それは、議員活動をしていく上では、妻の助けがないとできない事ですので、そのことについては、十分気をつけたいと思っています。
 運勢以外にも、お正月早々気になる事がらとして、大変穏やかな天候で富士山も本当にこのお正月はきれいに見えます。

 以前にもブログに書いているのですが、私の住む地域の東部土地改良区は富士山を撮影するスポットとして、休みになると多くの方が遠くからやってきます。田んぼのあぜ道に車がズラーと駐車してあるのですが、京都や名古屋、横浜と他府県からわざわざ訪れてくる場所でもあります。新幹線が通過する富士山がきれいに見える場所としては、絶好の場所でもありますが、多くの人が集まるという事はいいのですが、気になる事として人が集まる事により、ごみが散らかされ始めています。
 写真を撮影に来ることはいい事ですが、やはり、いい写真を撮るためには、それなりにルールやモラルを守りゴミなどは捨てないで持ち帰ってもらいたいものです。あまり、ゴミなどを散らかしていくと、やはり、撮影場所としても、今後考えなければならない問題となりかねないと思います。
捨ててあるゴミを見ると、多くの人が集まるという事は問題も生じてくるという事を感じずにはいられません。
 

 もう一つ気になる事として、ふじさんメッセの前を通ると「イベント開催中」というのぼりが立っています。しかしながらいったいなんのイベントをやっているのか分かりません。もう少し親切に何のイベントをやっているかの看板や宣伝をして頂かないとメッセに入っていかないと思われますので、PRの仕方は工夫してもらいたいなと思いました。
 お正月早々、きれいな富士山を見ながら、気になる事がありました。

明けましておめでとうございます。

 

 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今年は、更に飛躍できる年とするべく日々精進をしていきます。

今年も、初詣、初日の出、出初式と新しい年となり、初、初、初、で始まりました。

 除夜の鐘も、つかせて頂き、昨年の煩悩を払い、新しい年の一番祈祷を挙げてもらいました。今年は、天候に恵まれ、本当に穏やかなスタートのような気がします。
初日の出も富士山も本当にきれいに見えた元日でもあります。

「1年の計は元旦にあり」とする我が家では今年も、初詣の後、明け方まで起きていたのですが、7時には家族全員顔を合わせ、娘2人の今年の抱負や目標を聞いてから、お雑煮を食べました。それぞれに、今年の目標を聞いたのですが、その目標の実現に向けて、「絵に描いた餅」ではなく、具体的にどのように取り組んでいくかをしっかり考えて貰いたいと要望をいたしました。
 子供だけではなく。自分自身もしっかりした目標を決めた中で、今年はそれを達成すべく努力していくつもりでいます。
今年も、モウれつに良い年にするぞ! 
モオー!!
2009年1月1日 
富士市議会議員
荻田たけひと