日: 2008年2月10日
公園利用
東京に研修に行きながら、寄り道をしてきました。
竹下通りで、若い人たちの人ゴミに囲まれながら、表参道を歩き、明治神宮でお参りをして、代々木公園を視察、いたしました。
東京にはよく行くのですが、原宿界隈はあまり縁もなく、10年位前にまちづくりで、竹下通りや表参道の商店街で取り組んでいる、イルミネーション事業を見学に来て以来かもしれません。
どこから、人が集まってくのかと思うほど人にあふれていますが、ほとんどの人が遠くから来ている人達ではないでしょうか。また、表参道にあった、古い蔦が絡まっていた、アパートはとり壊れて原宿ヒルズになっていました。学生時代の風景と変わってきています。
今回どうしても、寄り道をしたかった訳は、代々木公園の施設の利用に関してです。今、富士市で抱えている公園利用の問題がありますが、代々木公園ではどのような状況なのか、改めて実証したかったからです。公園利用の規約はありますが、運営に関して円滑に進んでいるのか、利用者は満足しているのか、自分なりに分析をしてきました。
代々木公園は、都内でも大きな公園で、緑も沢山あり、多くの利用者があります。施設利用の中に、サイクリング車の貸し出しやドッグランも整備されています。私が見たかったのはそのドッグランの施設でした。
富士市もそうですが各自治体公園において、ペット(特に犬)と他の利用者のトラブルがあります。施設を造る事よりどのように運営がされているのか確認したかったのです。
十分に見学もでき、多くのヒントを得、今後の問題として、提起できる事を得る事ができました。
公園もそうですが、公共施設の利用に関しては、利用者のモラルとマナーを確立しないといけないのが急務だと思っています。